東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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桜が散ったって、気の合う仲間で呑めば、其処は満開なのだ。

長閑な土曜日、午前中は三鷹からバスに乗り武蔵野の自然に浸りながら撮影の立ち会いに出掛けた。ポロシャツ一枚でも十分な暖かさで外の日差しはロケには強すぎる程だった。
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午後は都心に戻り、青山墓地へと向かう。東京の桜はこの気温の高さで新緑の葉も急激に育ったのか、すっかり葉桜になっていた。それでもポカポカの陽気の中ならば、ピクニック気分で酒もさぞかし美味いことだろう。と、「立ち飲み なるきよ」と「やるきよ」の合同花見へとお邪魔した。
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青山墓地が大騒ぎ状態で混んでいたので、すぐ近くの野球グランド脇に在る「へび公園」での宴となった。
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こちらも葉桜だったが、肌をなでる心地よい春風に乗って桜の花びらが舞い落ちる景色は素敵な酒のアテになるのだネ。

それにしても、いつも店で出会う酒の仲間たちと集い、太陽の下で会うって云うのも少し気恥ずかしいモンだね。僕らに健全な酒は似合わないのだろうか、なんちて。
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この日は、家族連れでやって来た方々も多かった。育ちざかりの子供たちとキャッチボールが出来る幸福って奴を少しだけ羨ましくなって眺めながら、酒の杯が進むのだ。最近、つくづく若い時に子供を作っておきゃあ良かったのになぁ、と思うのだ。先日も幼なじみの娘が北大医学部に合格したなんて朗報を耳にしたり、同級生に孫が出来たなんて話を聞くと、自分のことのように泪が出る程嬉しいと思う。
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成清君も実に良い笑顔だよネ。ずっと、朝青龍に似ているナって思っていたけど、よく見ると君は奈良の「せんとくん」に似ていたのだね。
いいネぇ、こんな憎めない顔って奴は。

九州に赴任していた某新聞社のコカ爺こと小梶さんが、東京に戻ってきたそうだ。
向こうではさぞや美味しいモンを食べてきたのだろう。どことなく丸くなっていたのは気のせいか。普段スーツ姿しか記憶にないので、Tシャツ姿で現れた時は一瞬どなたか判らなかった。いや、スマンこってス。

コカ爺は、我が兄が昨年出版した本の編集を担当された方なのだが、酒が入ると実に陽気になるのだ。「なるきよ」で最初にお会いした時の印象も強烈だった。僕は、ネクタイで頭に鉢巻きをした人を実際に目にしたのはその時が最初で最後だった。さすがにあれって、4コマ漫画だけの世界だと思っていたのだヨ。うーん、愉しい方が東京に戻って来たのだナ。
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おぉ、若手の作ったおでんもとても美味かったよ。握り飯も旨かった。ありがとうナ、みんな。

やんちゃ坊主な店主、成清君は楽しそうにキャッチボールをしている。
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ずっと東京と云う街でとんがって過ごして来たけど、どんどん「普通」になりたいと思い出している自分が居るのだ。息子とキャッチボールしたい、とか娘を肩車したいとかネ。以前、「無頓着な生き方」をしていれば、どんな自分になったのだろうか、と考えた事がある。僕のような仕事はこんなTOKYOだからこそ、生きていけるのだから、そもそもがそんな事考えちゃイカン筈なのに、急速な「爺ぃ化」現象には少し参ってしまったかナ。

とか、なんとか云っておきながら、花見の後の「やるきよ」では普段通りの馬力全開で酒を煽ったのであった。
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ヒカルとオバケの温かいもてなしにまた、すっかり酔ってしまった。

コカ爺ぃとも沢山酒を酌み交わしたネ。
案の定、その後の記憶無しだったのだ。トホホ。
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それにしても、壁を飾る成清君の「感謝」ポスターは圧巻だネ。
実にイイ男だよ、君は。楽しい春の一日をありがとうナ。
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by cafegent | 2009-04-16 01:37 | ひとりごと