東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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暖かい伊豆まで、ちょいと小旅行。梅に桜に酒三昧。

今日も暖かいネ。まるで四月か五月の陽気だ。

ちょうど今、伊豆の河津町の「河津桜」が満開だ。来月10日まで「河津桜まつり」が催され、河津川沿いは見事な桜の道が続くのだ。
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十年程前になるが、まだクルマを愛用していた頃、桜見物と七滝(ななだる)温泉郷を訪れた事がある。旧天城トンネルは冷気を帯びて肝試しみたいだったナ。その名の通りの七つの滝も実に素晴らしい。初景滝には川端康成の「伊豆の踊り子」の像が在って、何故か皆其処で一緒に記念撮影をするのだナ。

でも、一番凄かったのは河津七滝ループ橋だった。当時僕は12気筒2シーターのイギリス車に乗っていたのだが、二重にグルグル廻るループ状の道は下りでちょっとブレーキを甘くすると、そのまま空へ飛んでしまうんじゃなかろうかと云う程の加重を体感した。元来ジェットコースターが苦手な僕は心臓が口から出そうになるくらいドキドキしたもんだ。
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そんな事を思い出していたら、タイムリーに火曜の朝日新聞夕刊にその「河津七滝ループ橋」が紹介されていた。
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先日、そんな伊豆方面へと出掛けて来た。
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品川駅から東海道線快速アクティの2階席に乗り、快適な小旅行だ。
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酒が3缶空いた処で海が見えて来た。
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1時間20分で湯河原に着くのだから、あっと云う間だナ。夕方に旅館に着き、先ずは温泉へ真っしぐら。
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此処、『暖景苑』は1日5組の小じんまりした温泉宿だ。女将を始め、働く皆さんの「かゆい所に手が届く心配り」が嬉しい。
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今回は旅館に集合しての宴だったので、風呂の後は宴会だ。
地元の新鮮な魚を!と予めお願いしていたので旬の魚介をたんまりと用意してくれた。嬉しいね、楽しいネ。
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先付けの菜の花が春を食べるって感じで良かったナ。
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鯵と水蛸の酢味噌和えも酒に合う。
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さぁ、どうですか、この見事な船盛りは。
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活伊勢海老は、自分が刺身になったのも気付かぬのかまだ動いてる。
身がプリプリと締まって美味い。
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鯛、さざえ、鮪、アオリイカ、帆立など酒がススム刺身三昧だ。
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お銚子が何本空になったか判らない。随分、酒豪が集まったのだナ。

それでもまだ呑み足りないと、僕の部屋に移動してまた宴会。日本酒、ビールに飽きたから今度は焼酎にした。

口寂しいナ、と思った所で梅おにぎりを持って来てくれた。
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嬉しいなぁ。呑んだ後のニギリ飯の美味いのなんの。
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すっかり酔いつぶれたのであった。
      ◇        ◇        ◇
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さて、朝は美味しい鯵の開きを戴いた。
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身も厚く、頭から食べられた。

たっぷり呑んで、ぐっすり寝たナ。
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宿の豆柴ちゃんに別れを告げて、旅館を後にした。
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幕山公園に在る湯河原梅林が咲き始めていた。
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未だ、三分咲きだったが、4,000本の梅は満開になると桜も驚く程の花で山一面埋め尽くされるのだ。
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この藤牡丹も美しいネ。
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これは養老梅と云うそうだ。

梅林の手前で桜の木を見つけた。
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これは、大山桜か河津桜だろうか。
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美しい桜の花も咲き始めていた。
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小田原から箱根湯本へ出て、そこから箱根登山鉄道へ。強羅で蕎麦を食べ、ケーブルカーを乗り継いで箱根ロープウェイへ。

大湧谷に近づくと雄大な台ケ岳や小塚山などが見える。
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そして車窓から下を覗けば白い噴煙を吹き上げる地獄沢が見えるのだ。
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雲が多く掛かっていて、雪の富士は頭だけが見えていた。

それにしても壮大だな、富士山は。
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日本人のDNAは絶対、桜と富士山に心惹かれる様になっている筈だネ。

此処に来たら、絶対に「黒たまご」を喰わなくちゃ。
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コレを食べれば七年は寿命が延びると云われているが、本当かどうかは定かじゃない。
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それでも観光気分で食べるのだ。あぁ、幸せ。

それにしても、硫黄の匂いは凄いなぁ。此処なら黒たまご食べて、オナラしまくっても絶対にバレないナ。

再びロープウェイと登山鉄道を乗り継いで、小田原駅へ。もう一泊する組とは途中の大平台で別れた。
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夕暮れの電車に乗り、東京へと戻る事にした。旅館で散々美味しい魚介に舌鼓みを打ったので、何だかとてもB級なモノを欲していたのだ。
で、川崎から各駅に乗り換えて蒲田駅で降りた。

目指すは、一路『歓迎』だ。
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カンゲイと書いて、ホワンヨンと読む大衆中華料理店だ。でも、殆どの方々は、「カンゲイ」と呼んでいる。

此処は羽根つき餃子で一躍有名になったが、本当は水餃子の方が美味いのだ。
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まぁ、焼き餃子も安くて美味いのだけどネ。小龍包の様に肉汁が沢山入っているから、気をつけて一口で食べないと汁が飛び散るので危ないのだ。
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皮も肉厚で、モッチリした餃子だから、日本の焼き餃子とはちょっと違うのでアル。こちらのレタス包みも必ず頼みたくなる一皿だ。
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結構唐辛子が効いて、ビールに合うのだヨ。
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酒を紹興酒に切り替えて、牛ガツの辛味和えを戴いた。
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でも、そんなに辛くないのだナ。冷菜で、酒のアテに丁度良い。
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〆はレタス炒飯!ふぅ、満腹だ。

もう一軒行こうかと思ったが、この日はこれにて終了。
梅に桜に富士山も観たし、楽しい旅行だったのだから、これ以上欲張っちゃイカンよね。
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by cafegent | 2010-02-25 16:04 | 食べる | Trackback | Comments(0)