仙台酒場巡りの前に一休み。公園散歩で春陽を浴びる。
2010年 04月 08日
二十四節気では「清明」の時期、何事も清々しくて明るい頃である。
七十二節気では「玄鳥至」、玄鳥とはツバメの事だ。ツバメがまた今年も南から飛んでくる時季が来たって訳だナ。
今朝は、仕事場に行く前に近くの公園を歩いて来た。
草むらでは、ツグミが餌を探して歩いてた。
コゲラの啼く声がいろんな木から聞こえてくる。
目黒不動尊の裏手に有る古い枝垂れ桜の花が咲き出した。
◇ ◇ ◇
さて、青春18切符の春版がもうすぐ終了するが、週末の新聞にまた新しい情報が出ていた。
JR東日本が週末の2日間利用のフリーパス券「ウィークエンドパス」を発売するそうだ。青春18切符と違い、こちらは新幹線を含めた特急列車にも乗れる。但し、特急券は別途買わなきゃイナンのだがネ。
山形、仙台、新潟や長野など南東北と上信越の在来線、急行電車の自由席が連続する2日間乗り降り自由のフリーパスとなる。
利用期間は今月3日から9月26日までの間の土日だ。(GWと8月のお盆時期は使えないので注意!)
このシュミレーションは、移動に全部特急料金が掛かるプラン。8500円のパスに加え、15,350円の特急料金が加算されるので、23,850円かかる。普通運賃だと29,660円かかるので、5,810円の得と云う訳だナ。
宮城の「一目千本桜」も時期だと思い、別のプランで思案してみたが、やはり得する金額は5千円台になった。ちょいと微妙だなぁ、コレ。
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そうそう、丁度今、長野県『諏訪大社』の御柱(おんばしら)が開催さている。
六年に一度の行事だが、物凄い迫力だ。諏訪大社の上社と下社の四宮の四隅に建てるモミの大木16本を人力のみで曳航(えいこう)するのだ。木遣りの掛け声に合わせて曳くのだが、凄い迫力だ。
そして、山出し最後の難所が宮川の川越しだ。冷たい川で御柱を荒い清めながら川を渡り、安国寺の御柱屋敷へと曳航した。
今週の金曜から日曜までは、下社の「山出し」が行われる。あぁ、時間作って観に行きたいなぁ。
ゴールデンウィークの2日から4日までが、上社の「里曳き」で、8日から10日が下社の「里曳き」が催される。
今回の御柱は前回よりも大きいらしく、中でも秋宮一の柱は幹の周囲が約3.3mの巨木だそうだ。凄そうだなぁ。前回平成16年開催時の模様が掲載されているサイトが有ったので、是非ご参考に。
こちらは、諏訪大社HP
次回はまた、仙台酒場巡りの続きを書くとしよう。