日々呑んだくれ日記/『西日暮里ホルモン』恐るべし!
2010年 06月 03日
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夕べはライターの岡本ジュンさんにお誘いを受けて、森一起さんと共に西日暮里駅近くに在る『西日暮里ホルモン』へ行くことになった。
予約の時間が21時15分との細かい刻みだったので、渋谷のんべい横丁の『Non』にて生ビールを戴き、時間を潰した。
呑み仲間のヤマバ君も登場し、しばし他愛ない与太話に花が咲いた。
JR西日暮里駅から舎人ライナーの駅方面に歩くと色々な処でハングル語を目にする。三河島界隈は昔ながらのディープ・コリアンタウンだネ。
西日暮里から三ノ輪にかけて、この辺りは戦前から韓国人の方達が多く済州島から移り住んで来たエリアだから、本格的な韓国料理屋や焼き肉屋が多い。
『西日暮里ホルモン』は前々から一度来たかった店でアル。
いつも満員で予約が取りにくいと聞いていたので、実にラッキーなお誘いだった。と云うか無理矢理森さんに便乗させて戴いただけなのだが。
丁度の時刻に店に入り、座敷に座る。テーブル席も有るのだが座敷は可成りギューギューって感じだナ。男4人じゃ絶対キツイだろうなぁ。
暫くすると七輪が運ばれて、お待ちかねの焼きスタートだ。
先ずはホルモン五点盛りから。
続いて熟成ホルモンだ。
そして圧巻「とことん極太ハラミ一本焼き」の登場だ。
「丸腸ホルモン一本つぼ漬け」や「長いカルビの一本つぼ浸け」も名物なのだが、残念ながら品切れだった。それはまた次回にしよう。
四谷三丁目の『焼肉 名門』のスーパーホルモンに負けない程の此処の一本焼きは絶対にオススメだ。なんせ、このハラミ一本焼きが880円なのだから驚いちゃうでショ。
レアでも生でも大丈夫と云う牛ハラミは表面を炭火で焼き、中がまだ赤いうちにハサミで切って食べてくれとの事だった。
ここから黒毛和牛カルビに突入だ。
先ずは王道の牛カルビを塩ネギで。
黒毛和牛のホホカルビを戴いた。
ホッピーは焼酎の量が多かったので、結局1本で中四杯いけたナ。ちなみにホッピー480円、追加の中は確か280円だったかナ。
〆の炭水化物系は、石焼ビビンパだ。
この界隈では比較的新しい焼肉店なのだが、本当にビックリする程安くて美味い。
四人で呑んで食べて14,500円だった。一人当たり3,600円なのだから恐れ入る。『西日暮里ホルモン』、噂通りの凄い店だったなぁ。
いやぁ、岡本ジュンさん、ありがとうございました。感動しました。
お誘い戴き感謝!感激!デス。
山手線に乗って僕らは目黒駅を目指す。ディープなホルモンを満喫した後は、口の中をさっぱりとリフレッシュさせなくちゃ、と向かった先は『権ノ助ハイボール』だ。
深夜零時を廻り、明けてライターの森さんの誕生日だ。
廻りに年齢不詳の不良中年オヤジが増えて来たからみんなが幾つかホント判らなくなって来た。モリンコも確か54歳になったのかナ。
こうして夜は更けて行ったのでアル。
さて、今日は肝臓を休ませなくちゃ躯がもたないナ。