東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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号外!/突然の訃報に言葉を失う。

暦の上では大暑が過ぎた。「桐始結花」、桐の花が結実して実が成り始める時季が着た。

さて、今日は土用の丑の日だ。
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夏の雲が空を覆い、夕立でも来そうな気配だナ。
そんな日の朝早く携帯のメールが鳴り、訃報の知らせが届いた。

先週、99歳の誕生日を迎え白寿のお祝いをしたばかりだった神保町の居酒屋『兵六』の初代店主の奥方、平山秀子さんが天に召されたとの知らせだった。

一年程前までは、ほぼ毎週火曜日は店の厨房に入り、酒の肴の仕込みをお手伝いされていた。その元気な姿に逢いたくて、口開け早々の暖簾を潜ったこともあったナ。
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今年に入っては数える程しか店に来られていない様子だったから、一度も逢えずだったナ。正月に届いた年賀状では、ひ孫さんと一緒に笑顔で写っていましたネ。

初代店主平山一郎氏がお亡くなりになられてから22年の歳月が流れるが、長寿を全うした奥方様もこれからはずっと初代と一緒に黄泉の国で過ごす事が出来そうですね。
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      不忍(しのばず)の蓮が導く渡り川 
               見上げる空に星が流るる

つたないが、秀子さんに捧げ詠んだ次第です。

これから毎年、蝉の鳴く声が大きく響く頃になると、秀子さんの面影とこの酒場をこよなく愛したひとみ姐さんの二人を皆が思い出し、偲び酒の盃に月を浮かべることだろうナ。
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謹んでお悔やみを申し上げます。 合掌。
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by cafegent | 2010-07-26 14:23 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)