東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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日々呑んだくれ日記/日曜はヨジアキから深夜の洋食へ。

10月も中旬を過ぎたが、まだ半袖で十分過ごせる程の気候だネ。
それでも、街には紫式部の実を目にする様になった。
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紅葉ももうすぐ近くまで来ているのかナ。

10月17日は、中央線201系電車のラストランだった。
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1979年から運行したオレンジ色の車両も老朽化により引退を迎えた。

この夏から「さよなら中央線201系」キャンペーンを開催していたが、昨日の豊田~松本間を臨時電車としてラストランし有終の美を飾った。

最後のこの車両は、てっきり鉄道博物館に展示保存されるのかと思いきや、長野市内の車両基地で解体されるそうだ。僕自身何度も乗った電車だけに少し寂しい気持ちになっちまったナ。
        ◇        ◇        ◇
さて、秋は食欲の秋だが、読書の秋でもアル。そんな訳で今年も10月後半から「神田古本まつり」と「神保町ブックフェスティバル」が開催されるのだ。
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毎年、此処のワゴンセールで掘り出し物を見つけるのが愉しい。昨年は三島由紀夫の「続不道徳教育講座」の初版本を500円で手に入れた。
佐野繁次郎の装丁と横山泰三のイラストが実に良い本だった。

このタイミングに面白そうな映画も公開される。神保町古書街を舞台にした『森崎書店の日々』だ。新鋭の日向朝子監督とモデル出身で映画初出演の菊地亜希子が紡ぐひとときの都会の物語だ。
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予告編を観ただけだが、少女から大人へと少しずつ変わって行く主人公貴子(菊地亜希子)とそれを見守る古書店の主人(内藤剛)や近所の人々との関わりがとても良く、また見慣れた神保町界隈の風景をスクリーンを通じて観ると新たな再発見に出逢えるような気がしたのだナ。

原作は「ちよだ文学賞」を受賞した八木沢里志の同名小説なので、先に読んでみたい。映画は、神保町シアターにて23日から公開だ。
        ◇        ◇        ◇
日曜は、『丸好酒場』の口開けで昼飯をと思ったのだが、寝過ごした。

武蔵小山『こみね』の食パンを買って、BLTとタマゴサンドウィッチを作ってみた。スープは、ちょいと手を抜いてキャンベルのミネストローネだ。でも、案外美味いのだヨ。
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切り落としベーコンを肉屋で分けてもらい、薄いのはカリカリに焼き、肉厚はふっくらとジューシーさを残す。ニンニクとオリーブ油で作った手製のガーリックオイルを焼いたトーストに塗る。
水気を切ったレタスを敷いて、ベーコンとトマトを乗せるのだ。
仕上げは、「松田のマヨネーズ」を少しトマトにかけるのだナ。

そして夕方からは、いつもの『ヨジアキ』でアル。

野方駅を降り、四時15分前に『秋元屋』前に到着。この日は大量のお客さんがやって来たと思いきや、ハロウィーンの仮装をしたチビっ子たちが秋元屋横の広場でお菓子を貰ってた。
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今時の仮装では、戦場カメラマンの渡辺陽一さんをマネた姿もあって笑えたネ。
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ユリちゃんも張り切ってるネ!
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酒朋荒木マタエモンさんもやって来て、愉しい口開けだ。
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三冷ホッピーとナンコツスライスで『ヨジアキ』のスタートだ。
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半焼きタンと半焼きハツも美味し!
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焼き台前の三浦さんの立ち姿は凛として格好良いねぇ。
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しみじみと何かを想うマタエモン氏は、髪を切ってサッパリと。
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三杯目は特製ハイボールで、えのき巻を戴いた。
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最後は三冷黒ホッピーでご馳走さま。

もう一軒、軽く行こうと思いきや店が一杯で諦めた。
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『竹よし』へ向かう荒木さんと此処で別れ、渋谷に出て映画「十三人の刺客」を観た。

三池崇史監督と云えば、「殺し屋1」や「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」での壮絶な殺しのシーンが印象的だが、本作では実に美しくドラマチックな殺陣で画面に釘付けにされた。

稲垣吾郎扮する将軍の弟、松平斉韶(なりつぐ)が余りにもハマり役で必見だ。見事なまでの最低最悪の暴君ぶりが打ってつけの適役だった。

映画の後は、道玄坂を登り、松見坂へ。
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僕が30年通うレストラン『ボラーチョ』へ。
此処は深夜まで開いているのが、なんとも嬉しいのだナ。

お母さんも元気そうでなによりだ。先ずはマッシュルームガーリックを戴いてビールをゴクリ。
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ガーリックたっぷりのオイルにパンを浸すとバカウマなのだ。

そろそろ牡蠣のシーズン到来。
ボラーチョの牡蠣を食べないと、僕の秋は来ないのでアル。

夕べは生牡蠣ではなく、牡蠣グラタンを戴いた。
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熱々のグラタンに牡蠣の味が詰まってる。
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お母さんから、前日に『アダン』の一作さんが来店したと伺った。暫くアダンもご無沙汰しているが、人生の大先輩である一作さんもお元気そうだ。人間と云うのは、どうしても歳を超える事が出来ないのだから、ランナーと一緒で追いつこうと思いきや、相手もまた歳を重ねている。それ故に、こっちが幾ら歳を重ねても先輩達にはかなわないのだナ。

秋元屋で結構食べたから、いつもの半分しか頼めなかったナ。でも、〆はイカ墨のスパゲティで決まりだネ。
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トマト味の効いたイカ墨と玉ねぎの甘さが絶妙にマッチしている。
口の廻りが黒くなったってお構い無しだ。

あぁ、昨日も愉しい日曜日を過ごしたナ。バッカスの神に感謝!
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Commented by miyanocchi at 2010-10-18 19:50
ここちきです。
あらぁ!こちら週末、喜樂ラーメン、三軒茶屋大道芸、
何時頃ボラーチェ?
多分通りましたわー( ´艸`)ムププ

グラタン!
肉グラタンも去ることながら海鮮はホント絶品!!
我が家のグラタンは常に海鮮のみと化してます。

キノコガーリックはしかしいい(>▽<;)
最近の自宅独りつまみ、最近はこればかり。

ってか、近くにいるなら連絡下さい!
私も誰かに作ってもらったものを食べたいわぁぁぁああ!
Commented by cafegent at 2010-10-19 13:23
ここきちサマ、こんにちは!

そうそう、此処にリンコが居るんだよ!って話をしながら歩いてました。今度は是非ご一緒にネ!!
Commented by umeko at 2010-10-20 00:22 x
おや、マタエモン氏、季節外れの夏毛仕様ですかい。
「紫式部」、似ていますがこの時期、たぶん「濃紫(小紫)」かな。
業務連絡:散歩の会は11/13(土)との第一報 from 酒場番町。
Commented by cafegent at 2010-10-20 13:03
キクさん、こんにちは!

コムラサキでしたか。区別がつきにくいですネ。

兵六散歩の会、了解致しました。ありがとうございます!!
by cafegent | 2010-10-18 18:26 | 食べる | Trackback | Comments(4)