ほぼヘベ日記/モンナカ、神保町、恵比寿、ムサコと彷徨う。
2010年 11月 11日
さて、夕べは門前仲町の『大坂屋』から酔い始めだった。
だが、19時半だと云うのに看板の灯りも消え、暖簾も仕舞われていた。
大瓶一本で、鍋の底をさらってくれた最後の煮込み一串を戴いた。
30分程で店を出てそのまま神保町へ移動。
日中はコート要らずの暖かな秋晴れだったが、日が落ちると肌寒いネ。
『兵六』では、週末の「兵六散歩の会」幹事役の酒場番長矢野兄とトクちゃんが来ていた。暖簾を潜ろうとした時に恵比寿で呑もうとの連絡を受けたので、無双のお湯割りはやめて、麦焼酎を戴いた。
それにしても二日連続で『兵六』滞在時間15分が続いているなぁ。
いつもいつもスマンこってす。
恵比寿駅からまっすぐ『焼き鳥かおる』に向かうと満席状態だった。
仕方ないので出直すことにして、『縄のれん』へ移動。
小一時間程、楽しませて頂き、いざ『かおる』へ。
冷気を含んだ風が舞う恵比寿神社を抜けて、店に到着。
ガラリと戸を開けると、まだ満席だった。
玄関前に臨時の席を用意して頂き、漸く座る事が出来た。
来年の夏までしばしのお休みでアル。
店主もお客さんも変わらないのだから、またスグに馴染むことだろう。
年内にもう一度来ようかナ。無理言って座らせてもらい、只々感謝!
ご馳走さまでした。
この辺りから記憶が段々と曖昧になって来るのだナ。
まぁ、こうして夜がまた更けて行くのであった。