東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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日々ヘベ日記/勝どきの名店『かねます』が古巣に戻った。

師走ももう半ばだと云うのに、東京の気候は穏やかだ。
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地方では大雪とのニュースがテレビから流れていたが、この青空を眺める限り想像がつかない。

七十二候では、「熊蟄穴」(くまがあなにこもる)の頃。熊が厳しい季節に備え冬眠の為に穴に籠る時季だネ。

今朝のニュースで知ったが、夕べはオリオン座の近くを流れ星が通ったのだネ。双子座流星群は今夜も東京の空でも観られるらしい。
今宵は、気をつけて空を眺めてみようかナ。
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   カシャカシャと朽ち葉踏む音(ね)に故郷(さと)想ひ
       ◇       ◇       ◇
さて、勝どきの立ち飲み屋『かねます』が長らくの仮店舗から漸く新装開店した。
地下鉄のエスカレーターを昇るとなんとも豪華な建物に驚くばかり。
プチ東京ミッドタウンの様なイルミネーションも輝いていたナ。

駅前の再開発が終わり地上52階の超高層マンション勝どきビュータワーが建った為、街の景観がガラリと変わったネ。お洒落なテナント群に交じり、老舗の立ち飲み屋がこの場所に帰って来た訳だ。
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ガラリと戸を開けると知った顔が見えた。旧友ガマン君は仕事が休みだったらしくこの日は早くから来ていた。彼は週3、4回は此処で呑んでいる常連だ。

そして、その奥にはライターの森さんとウメカナちゃん達が既に呑んでた。打ち合わせの時間が延びて、僕が着いたのが夕方5時半頃だがもう店内は満杯でアル。
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先ずは、ハイボールを戴いて、遅れを取り戻す。

初めて此処に来た方は黒板の品書きに面食らうことだろう。
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800円、1,000円、1,500円、1,800円、2,000円とおおよそ立ち飲み屋の価格設定とは思えないからだ。
だが、ひとたび此処の味を口にしたら黙って納得することだろう。
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『かねます』は立ち飲み屋でアル。だが、その料理は割烹の味なのだ。
なんせ、世界で一番予約が取れないスペインの名レストラン『エル・ブリ』の天才シェフ、フェラン・アドリア氏が日本に来る度に此処に立ち寄るのだからネ。また、フレンチの奇才ジョエル・ロブション氏も度々やって来るそうだ。

ガマン君のハナシによれば、外国人が通訳引き連れて来る事が増えたそうだが、皆さん海外で此処の噂を聞いた著名なシェフ達らしい。日本よりも欧州で名を馳せた立ち飲み屋ってのも凄いハナシだネ。

この日揃ったメンバーは、20代の頃から此処に通うかねます歴30年の森一起(いっき)さん。
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フリーライターで、僕の大好きな権太楼師匠のお嬢さんのウメカナちゃん、そして料理研究家として何冊も本を出されている星谷菜々さんだ。
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彼女はアイドルタレントの様にカワイイのだナァ。
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名物の生ウニ牛肉巻やコロッケを戴いて、食のプロも大喜び。
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ハイボールの杯が重なり、盛り上がった頃に酒朋ハッシーの登場だ。
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セコ蟹とアワビの肝をお裾分け頂き、生湯葉も出来上がり。
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百合根もホクホク、山葵が効いて美味いのだナ。
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続いて、名物かぶら蒸しも登場だ。
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さばは脂の乗りが素晴らしい。大勢だと色々食べられるのが嬉しいネ。
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ちょいと奮発してすっぽん鍋と穴子焼きも戴いた。
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網でじっくりと焼いた長ネギも旬だから美味しい。
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出汁がしっかりと出て抜群の味だったナ。
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スッポンの生血も戴いたが、このスタミナをどう活かそうか。とオジサン達は悩むのでアール。
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穴子は柚子胡椒がベストマッチだったネ。
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お次ぎは茄子田楽だ。
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大満足な宴は5人で目一杯食べて呑んで、一人4,900円だった。コレ、どう考えてもお得だよネ。

そして僕らは神保町『兵六』へと移動。
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この人数でもなんとか座れて良かったネ。
ラストまで無双を呑み、皆で『銀漢亭』へと向かう。
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こちらは、一足早いクリスマスムードとなっており、賑やかだった。
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酒朋トクちゃんも合流し、サワーが進んだナ。
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おネムモードの森さん、お疲れさまでした。やっぱり『かねます』は、森さんと行くと楽しいネ。次回、是非また宜しくネ!
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Commented by yuricoz at 2010-12-15 14:45
かねますぅ♪戻ったんですね♪
行きたいーーーっ
ウニの牛肉巻き!!
すっぽんは、知りませんでしたっ
早く行かないとなくなってしまいますねっ

うちの旦那さんは、多分こちらで、おネムモードになりますっ
Commented by cafegent at 2010-12-16 12:59
yuricozさま、こんにちは!

すっぽん鍋、是非オススメですよ!
仮店舗の時よりも狭いので、早めの時間に行くのが良いですね。
by cafegent | 2010-12-15 13:54 | 食べる | Trackback | Comments(2)