東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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日々雑文雑多日記/大相撲一月場所で新春枡席の酒宴。

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昨日は午前中に仕事を切り上げて、両国国技館へと出掛けた。

目黒から秋葉原経由で30分程で両国に到着。
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この日は天気が良く、青空に色鮮やかな幟が映えていた。
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世界第2位の電波塔、スカイツリーもお出迎えなり。

中へ入ると既に酒朋キクさんとみっちゃんが居た。
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皆さん準備バンタンで枡席が小さな酒宴と化している。

僕も鳥取米子の『米屋 吾左衛門鮓』の蟹寿司と福井の焼き鯖寿しを買って来た。
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吾左衛門鮓は境港で水揚げされた紅ズワイガニの身をたっぷりと使い、米酢、リンゴ酢、玄米黒酢の三種類で味を〆ている。
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上を覆う白板昆布の仄かな甘みが、蟹の酸味と絶妙に合うのだナ。

酒のアテには鹿児島産のつけ揚げだ。
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濁り酒で乾杯し、期待の若手に声援をおくる。
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キクさんから十数種のネタが入った特大の極太巻と崎陽軒のシウマイをお裾分け。

仲入り前、若手力士の試合を観ながら酒がススム。
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相撲は序の口の試合から観れば朝8時40分からずっと居られるのだヨ。すっかり出来上がって枡席で昼寝をしている親爺たちも居るし、一日中愉しく遊べるので大人のディズニーランド的な娯楽かもしれない。

僕の持参した酒は秋田の太平山だ。
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「太平山・21BY 成分無調整 純米大吟醸 神月 杜氏猿田修の隠し酒」は山田錦の40%精米で、無濾過原酒。これで、2,310円は安い。

呑み口も爽やかで口に入れた途端に仄かにフルーティな甘さが広がるのだナ。原酒だからもっと濃い味わいかと思いきや、どうしてどうして軽さの中にコクがある酒だった。

秋田出身の豪風と幕下の若手華王錦に敬意を表して、乾杯!
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十枚目の力士の土俵入りで、審判席には元寺尾の錣山(しころやま)親方が見える。

キクさんからハイボールを戴いた。
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ここでちょいとブレイクし、地下で特製ちゃんこ鍋を食べに行く。
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これで250円とは、大変お得なのだナ。むふふ。
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さて、仲入り後の幕内土俵入りだ。
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皆、軀がしっかりと出来上がっているので幕下とは迫力が違うネ。
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そして、一人横綱白鵬の土俵入りだ。
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やはり白鵬関は、凛として横綱の風格を軀全体で醸し出しているネ。
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酒の合間につまむ甘味も格別。
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『寿や』の栗きんとんとは、嬉しい限り。ご馳走さま!

キクさん達は、土産物の器を買って来た。
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毎回、図柄が変わるから記念になるのだネ。

そして、こちらは売り切れ必死の「すもうあんぱん」だ。
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みっちゃん、ありがとうネ。

さて、枡席でひと際目を引いたのが、こちらの芸妓衆の姐さんたち。
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きっと旦那衆と新幹線で京都から相撲見物に来て、またピューッと戻りお座敷に上がるのだろうナ。こんな粋な遊び、なんとも羨ましい限り。

高見盛は弱いのに人気だけは凄いネ。
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この日もちゃんと懸賞が付く。でも、あっけなく豊響に負けたけど。

魁皇は稀勢の里を叩き込みで破り、7勝となった。
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琴欧州、把瑠都が揃って土をつけ一敗が誰も居なくなった。壱岐の海と栃乃洋は勝ち越したネ。栃乃洋、36歳なのに頑張ってるなぁ。

最後は白鵬が難なく琴奨菊を突き落としで破り、一人無敗を守った。
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さて、千秋楽まであと5日、誰が横綱白鵬の優勝を阻むのだろうか。
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キクさん、みっちゃん、お誘いありがとうございました。
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次回は、志の輔落語会でネ。

ほろ酔い加減の頭を隅田川から吹く風で冷まし、都営大江戸線の駅まで歩く。両国から仲町経由で地下鉄を乗り継げば、木場まで10分でアル。

永代通りから平野橋を渡り『河本』の暖簾を潜る。
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名物の牛もつ煮込みをつまみながら呑むホッピーは実に美味い。

午後8時、三杯目のホッピーも空になり、自転車を仕舞い、暖簾を入れるお手伝い。
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真寿美さんやご常連さん達と挨拶を交わし、神保町『兵六』へ。

カウンターが満席だったので、暫く卓席で呑む。先程、国技館でご一緒したキクさんも合流し、コの字へと移動。
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無双1つ半にさつま汁を戴いて、ご馳走様だ。

夕べは武蔵小山の隠れ家『Bar Syu-On』にて、シングルモルトを戴いた。此処の店は、辿り着くまでに何れだけ探しただろうか。まるで、場所が分からなかったのだ。そして、実に居心地の良い酒場でアル。

トム・ウェイツのしわがれた声が、僕を夜の静寂へと誘うのだナ。

外に出ると、いつまでも夜を続けるが如く、闇が街を覆っていた。
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かろうじて朧月の薄灯りが、家路へと僕を導いてくれた。

『Bar Syu-On』
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by cafegent | 2011-01-19 15:11 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)