東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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日々雑文雑多日記/極美味ご飯のお菜に白飯がススムススム。

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      春雨や暮れなむとしてけふもあり

早いもので、今日から弥生三月だネ。

初春の最後の節気、七十二候では「草木萠動」(そうもく、めばえいずる)、草木が芽生え萌える時季が来た。来週はもう「啓蟄」だ。

毎年この季節になると与謝野蕪村の先の句が浮かぶのだナ。春雨が降り続く中、少しずつ日が長くなって来た。夕暮れが迫ってきても、まだ暮れそうで暮れない春の一日、と云う訳だナ。

桜の蕾みも日々膨らんで来ている。月末には、見事な花を咲かせてくれる事だろう。和菓子屋の軒先にも「桜餅」が並ぶ季節になった。
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あぁ、『長命寺桜もち』が食べたくなってきたナ。
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蕪村の春の句をもうひとつ。

      さしぬきを足でぬぐ夜や朧月(おぼろづき)

さしぬき(指貫)とは、袴(はかま)の一種のことだ。
朧月夜に酔って帰って来た蕪村が、ゴロリと横になり、そのまま足で袴を脱ぐ仕草を詠んだ句だ。

酔っぱらってソファで寝転んだまま靴下を脱いで、そのまま寝てしまっても風邪を引かなくなる穏やかな春の夜、あぁ、そりゃ自分の事か。
朧月は春の季語だネ。

三月は他にも「夢見月」とも云う。酔っぱらって、夢うつつになる季節なのかなぁ。
        ◇         ◇         ◇
さて、先日酒朋ハッシーから美味しい戴き物をした。

京都『かむら』が作る「京都とうがらしおじゃこ」と福岡『茅乃舎』の「生七味」、それに『遠藤食品』の「しょうがフレーク」でアル。
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「京都とうがらしおじゃこ」は、青唐辛子をふんだんに使い、ピリ辛具合も丁度良い塩梅だ。
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〈合成保存料を一切使用していないので、お早めにお召し上がりください〉と記載されているのだが、そんな間もなくペロリとすぐに平らげてしまったヨ。

「生七味」は赤唐辛子、黄柚子、山椒、黒胡麻、青海苔、生姜、海塩の七つ総て国産の素材を加熱や乾燥を一切せずにそのまま練り合わせた七味唐辛子だ。
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福岡の田舎町久原村(現久山町)に古く明治時代から在る醤油蔵『久原醤油』が茅乃舎の原点だ。百十余年の醤油醸造の技術を生かして、自然食を今に作り続けているのだネ。
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ご飯に乗せても良いし、パスタや炒め物の最後に入れると抜群に美味しさが増すのだ。もう、むふふの美味さ!

「しょうがフレーク」は、これぞ「ご飯の友」と云う言葉がピッタリだった。
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先日NHKの人気番組「ためしてガッテン」でも取り上げていたり、大ブームとなっている「しょうが」でアル。
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遠藤食品の商品は、醤油の味付けも良くて冷や奴に乗せたり、おむすびに混ぜたりと可成り重宝する一品だ。
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土鍋で炊いた銀シャリにそれぞれを乗せて食べてみたが、何れも美味しくて甲乙付け難し。
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こんなにご飯がススムお菜は、是非とも我が家の常備食に加えたいものだ。ありがとうネ、ハッシー。
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by cafegent | 2011-03-01 15:01 | 食べる | Trackback | Comments(0)