東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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日々是日記/冬至の寒い朝、「一陽来復の春」を願う。

今日は「冬至」(とうじ)だネ。
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七十二候では、「乃東生」(なつかれくさ、しょうず)。
草木が枯れている中、乃東(だいとう、なつかれくさ)だけが芽を出し始める時季が来た。乃東は、うつぼ草とも言い、別名を夏枯草(かこそう)とも呼ぶ。夏の「夏至」の時は逆に「乃東枯」(なつかれくさ、かるる)と言う。面白いネ。

冬至の今日、西早稲田の『穴八幡宮』では参拝者に「一陽来復」の御守りが授かれる。
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一年間、財布に入れていたお守りを納め、新たな御守りを戴いた。

「一陽来復」(いちようらいふく)とは、陰の気が去って、陽の気がまた来る、良く無い事が続いた後に漸く良い事が訪れると云う意味だ。

今年は未曾有の大震災から原発事故と天災、人災を問わず「災い」ごとが多かった一年だったネ。凶から吉に運気が変わる節目が「冬至」だ。

今夜は、柚子湯にじっくりと浸かろう。
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冬至は、「湯治」の読みに掛けている。なのでこの日は、湯に浸かり、病に負けぬ躯にしようと云う願いが込められている。

また、柚子(ゆず)も「融通」(ゆうずう)に掛けてある。
穴八幡宮の近くには、「金銀融通そば」なんて気の利いた蕎麦を喰わす『三朝庵』が在る。

かぼちゃも食べて、無病息災を願うとしよう。
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そして、沢山の人達に「一陽来復の春」の訪れを願い、今年を締めくくりたいものだ。
     ◇         ◇         ◇
閑話休題。

この季節、お世話になっている色々な方から届け物を戴く。
長崎から届いたみかんは甘くて美味しい。
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長崎の温暖な気候と太陽の恵みを東京で戴ける幸せよ。

甘い物が好きな僕は菓子も嬉しい。
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この蜜芋をたっぷりと使った「黒糖くるみ・夢ケーキ」は、先日テレ東の「和風総本家」で紹介されて、食べたいと思っていた矢先だった。
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元麻布に在る『夢のまた夢』が作っている天然素材の焼きケーキだ。
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珈琲と共にペロリと食べてしまったヨ。むふふ。

更にもっとも嬉しいのは、矢張り酒でアル。
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甘口「十四代」は明日のオウチ居酒屋の為に取って置こうと思ったが、ついつい口を開けてしまった。まぁ、良しとしよう。
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録画しておいた「家政婦のミタ」の最終回を観ながら、酒がススんだ。ぐふふ。

そして、今年もまた木場『河本』の真寿美さんから美味しいイカの塩辛と松前漬けを戴いた。
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コレ、酒にも熱々のご飯にも合うし、本当に美味しいのだナ。真寿美さん、有り難うございます。年内、あと何回『河本』に行けるかナ。

と皆さんからの贈答品で、我が腹を満たしている次第でアル。
     ◇         ◇         ◇
さて、夕べは木場の『河本』から呑み始めた。

ガラリと戸を開けると、まるで忘年会の如く端から端まで満席だった。こりゃまいったナ、と思いつつ中に入り暫く立ってホッピーを戴く。
だが、スグにご常連さんが一人席を譲ってくれた。有り難いことだネ。こんな思いやりが根付く酒場はスバラシイ。
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此処のご常連には「大西」さんと「小西」さんが二人づつ居る。
夕べは全員揃ってたのだが、其処へ僕が入ると増々こんがらがってしまうのだネ。でもって、僕はみんなから「中西」さんと呼ばれている。

「小西と小西の間に座ったらまたコニシになっちまう」、なんてオセロゲームじゃないんだからサ。まぁ、此処ではナカニシでイーデス・ハンソン!なんちて。

二軒目は武蔵小山に移動。
肉が食べたいとカミサンから連絡が入り『ホルモンしばうら』へ。
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昨日のオススメは「厚切り牛レバ刺し」と「特上ロース」、それに骨と骨の間の部位「ゲタカルビ」だった。
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先ずは、ハラミとミノから焼いた。
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どうですか、このエッジの立ったレバーは。美味過ぎてお替わりしてしまった。
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此処は安い上にスタッフの皆さん、実に腰が低い。
以前は、中々料理が出て来ないのが難点だったが、それもすっかり改善され実にスピーディになった。そして、いつも肉とか野菜サラダ等をサービスしてくれる。焼肉屋でお肉のサービスって凄いよネ。
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この特上ロース肉は、なかなかどうして美味かったナァ。
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気合いを入れて美味い肉を食べたい時は、篠崎の『焼肉ジャンボ』まで行くのだが、チト遠いのが玉にキズ。そんな時は迷わず、此処に来る。美味い上に安いのもまた良し。
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〆はユッケジャンクッパでご馳走様だ。

腹も満たし、キュッと一杯引っ掛けに隠れ家『BAR Syu-On』へ。
狭い階段を昇ると先客は一人だけだった。
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アイラ島ブルイックラディ蒸留所のウィスキー「ラディ・クラシック マルチヴィンテージ」を戴いた。
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ジム・マキューワンがアメリカン・オーク樽でじっくりと熟成させた酒は、丸みを帯びた深い味わいだったナ。
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ボトルに書かれたサインもダテじゃない。

昨日も夜は冷え込んだが、寒い海に囲まれたアイラ島で作られた酒とバーバリーのお陰で、寒さを凌いで帰ることが出来た。
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さて、今日は今年最後のプレゼンだ。気合いを入れて頑張るか。
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by cafegent | 2011-12-22 15:03 | 食べる | Trackback | Comments(0)