東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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久しぶりの中華街は、風邪も吹き飛ぶ旨さだった..

朝から、パシフィコ横浜で仕事が入っていたので、前日から横浜ロイヤルパ−クホテルに泊まった。
このホテルは何度か来ているが、非常に落ち着くホテルだ。ロビーフロアのシャンデリアのしつらえや調度品がヨーロッピアン・アンティーク風(本物なのだろうか)なのだが、恵比寿のウェスティンと違い妙に僕にしっくりと来る。横浜に来る大抵のカップル同士は海の見えるベイサイドという部屋を予約するのだろうが、僕は決まって富士山が見える部屋を予約する。朝早く目がさめて富士山が見えるのは実に気持ちが良いものだ。そう言えば今年の正月は、自分の部屋から富士山が絶景に見える、と云う脳天きな『夢』を見た。我ながら幸せモノだと思ったなぁ。

昨日は仕事を終えてそのまま渋谷からみなとみらい線で中華街まで出かけた。久しぶりに美味しい中華が食べたくなったのだ。b0019140_17505014.jpg本当は、中華街大通りのすぐ脇を入った所の「海員閣」で、牛バラ飯と海老の辛し煮が食いたかったのだけど、何しろこの辺の店は閉店が早い。ここも8時には閉まってしまうのだ。まぁしょうがない、と海員閣のおカミさんが大好きだという「慶福楼」に行こうと思ったが、まだ時間があるなぁと思い中華街の関帝廟通りに面する「金福楼」に行ってみた。「慶福楼」は中華街ではめずらしく夜中2時まで営業しているので、別の日でもいいのだけれど、たまに早い時間(と云っても「海員閣」は閉まっている時間ね。)に来たんだから、こっちにしてみたのだ。ここは、我らがクレージーケン・バンドの横山剣御用達の美味しくて安い広東料理の店である。ここに来たら、まずは酢豚。
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そして、小龍包、湯葉巻。青菜の炒め物である。b0019140_17502984.jpg昨日は豆苗(トウミョウ)があるって云うので、それをニンニクで炒めてもらった。b0019140_1750155.jpg絶品だった。風邪気味の躰に栄養分をしっかりと補給出来た感じがした。ここのおカミさんは木田喜代子さんと云う。何故か、美味しい中華のマダムは美人が多い。六本木の新北海園、西麻布の南翔小龍しかりだ。b0019140_17504211.jpg

中華料理は、大勢で円卓を囲みながらワイワイと食べるのが種類も沢山頼めて楽しいものだけど、この店の逸品を楽しむのであれば一人でも十分堪能出来るものだ。以前、オフィスが飯倉片町にあった頃は、「中国飯店別館」の牛ガツ麺と中華粥が好きだったし、「新北海園」の豚の黒豆煮込みや黄ニラ炒めを良く食べた。もう、20年近く経つだろうか。西麻布の北海園の料理長がケンカでもしたのか辞めてしまって、子供家族たちとマネージャーを連れて飯倉片町に開店した店が「新北海園」だった。当時、息子の漢明が東京を余り知らないと云うので仕事が休みの時にディスコに連れて行ったりした思い出がある。また、ここの名物マネージャーは、過去訪れたお客様全員の名前を覚えていると云う。数千人と云っていたなぁ、客商売のカガミだね。

中華はどの店にも必ず名物料理があるから、それを教えてもらうと良いと思う。白金台の「聚寶園」は揚州炒飯(カニあんかけ炒飯)、六本木六丁目「中国飯店」は、黒酢の酢豚とメニューには無いが、海老のニンニクせいろ蒸し(絶品だぜ!)、西麻布の「南翔小龍」は、焼小龍包。この店は以前、青山のスパイラルの脇道にあったのだが、何を食べても美味しかった。特に焼いた小龍包は、ここで初めて口にして感動した思いがある。南翔小龍は、料理に加えマダムの千賀子さんが美人で素敵だった。クリスマスにはスパイラルカフェのケーキを訳もなく持って行ったものだ。小龍包は昔から新橋の新亜飯店だったけど、今はここかな。あぁ、マダムも食べたい!!
他にも小龍包と云えば、新宿高島屋に台湾の超人気店「鼎泰豊」(ディンタイファン)があるが、あれも台湾で食べるから気分も増して美味しいのだろうね。高島屋で主婦のざわめきの中で食べても何にも美味しく感じられないのは僕だけじゃないだろう。
あと、西麻布「麻布長江」の純ごま坦々麺も美味しい。長坂シェフの料理に対する探究心とアイディアの量は誰にも負けなんじゃないだろうか。前にも紹介したけど、芝大門のエロ爺いの店「美芳斎」の重慶牛肉飯(牛丼)とマ−ボ飯も風邪が一発で吹き飛んでしまう刺激とウマさだね。

たまには、一人で中華三昧も楽しいぞ、諸君。
ここ最近は、グルメーな話題を書いていなかったなぁ。ここも「ポタ食」に追い付かなくては!!...
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by cafegent | 2005-01-27 17:55 | 食べる