東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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日々是日記/京都ガケ書房のための東京案内!拝読。

先日、高知から遊びにいらしてくれた喫茶『日曜社』の横山夫妻から小包が送られて来た。

包みを空けてみると高知の地酒と自家焙煎の珈琲豆が入っていた。
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武蔵小山の『牛太郎』にご案内して、先に僕の方が泥酔してしまうと云う失態をやらかしたにも関わらず、ご丁寧な贈り物に恐縮するばかりでアル。本当に失礼を致しました。

毎年カミサンの実家がある岡山に行くので、高知にも足を伸ばすことがある。一度、横山さんが焙煎した珈琲を飲んでみたかったのだが、お店にお邪魔する前に味わうことが出来た。
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適度な深煎りで期待通りの美味しさに感動。毎朝、戴いております。

そして、お酒はアリサワ酒造の造る「文佳人」の吟醸酒だ。
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刺身で美味しく戴きました。次回、また遊びに来た際にはヘベレケにならず東京案内を致しますネ。

さて、我が酒仲間の一人、コカ爺ぃこと小梶嗣(みつぐ)さんが『京都ガケ書房のための東京案内』と云う本を作った。
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作ったとは、出力も製本も総て彼の手作業だからでアル。
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小梶さんの案内する立石や神保町、新宿の街など「るるぶ」などのガイドブックとはひと味もふた味も違った個性的な東京案内だ。そして、僕ら友人知人たちのオススメする東京ガイドも紹介してあるのだナ。

『アヒルストア』の店主、斎藤輝彦さんの案内する立石『宇ち多゛』のガイドは秀逸だった。
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これを読んだら、もう誰もが立石に飛んで行きたくなること間違い無しだ。

次回、高知から横山さん夫妻が来てくれたら、先ずはこの本を参考に東京の街を歩いてみようか。
by cafegent | 2012-07-09 16:46 | ひとりごと