東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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日々ヘベレケ日記/浅草ほおづき市に酔う。

    四万六千日、お暑い盛りでぇございます!

文楽師匠の十八番。お馴染みの古典落語「船徳」に登場する台詞だネ。
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入谷の朝顔まつりが終わるとすぐに催されるのが浅草「浅草寺」の境内で行われるほおづき市だ。
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東京の夏を彩る風物詩だが、今年も大勢の人で賑わっていた。

もう毎年の様に書いているのだが、ほおづき市の日は「四万六千日」と呼ばれており、この期間に浅草観音様にお詣りすれば、四万六千日もお祈りしたのと同じだけのご利益が得られると言われているのだネ。
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江戸の頃から庶民たちは観音様をお詣りし、ほおづきを手に持って帰るのだナ。猪牙舟などの渡し舟に乗って隅田川を渡り涼を取るのだが、落語の「船徳」ではとんでもないことになる。毎年夏になると聴きたくなる一席だ。

今年は平日だったので仕事帰りに酒朋ビリー隊長たちと雷門の前で合流した。僕はその前にちょいと一杯。バー『サンボア』でキリリと冷えたハイボールを戴いた。
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此処は銀座と違い路面店なので、空の明かりが店内に入り昼間の酒が美味い。一人で行くとサッと新聞を数紙出してくれるのも、京都寺町通りのサンボアの様だナ。
浅草サンボアは、大坂の北サンボアと銀座サンボアの系列だが、実に居心地の良いバーだ。

クィッと二杯のハイボールを飲み干して雷門へと戻った。
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雷門の真向かいには、隈研吾設計の浅草文化観光センターがそびえ立っていた。そう云えば4月にオープンしていたのだネ。
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ビリー隊長と「やきや」のユリちゃんも登場。
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先ずは浅草寺にお詣りだ。
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夕暮れにスカイツリーも美しく映えるネ。
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さぁ、四万六千日のお詣りだ!

ほおづき市では、此処の粋な女のコたちに誰もがシャッターを切っていた。
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髪をアップにしてねじり鉢巻が素敵じゃないか。

皆がほおづきを買うとのことで、僕とビリーで先に居酒屋の場所取りとなった。煮込みの『正ちゃん』が定休日だし、居酒屋『浩司』も満席だった。
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だが、向かいの『鈴芳』さんが何とか席を作ってくれた。感謝多謝!
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先ずは生ホッピーでビリーと乾杯!
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生ホッピーが飲めるのは、ホッピーロードの中でも確か此処だけだったっけ。
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暫くするとほおづきを手にした御一行も到着だ。
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一番混んでいる時刻になんとか9名が座れたのだから凄いネ。
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甘辛の牛スジ煮込みも名物だが、此処のハチノスも酒のアテに良い。
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お姐さんに「焼き物は一度で注文してネ!」とゲキが飛ぶ。
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つくねもカシラも美味しかったねぇ。
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先に来ていた僕ら二人は『簑笠庵』(さりゅうあん)へと移動した。
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先日、ひとみ姐さんを偲ぶ会に参加してくれた二人にご挨拶。
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先程の御一行七名も無事に辿り着くことが出来た。
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さぁ、僕は一の蔵で乾杯!

ユリちゃんとビリー以外は初訪問なので、名物「究極のアジフライ」を食べなくちゃネ。
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自慢のポテトサラダも戴いて、皆さん大満足のご様子だった。
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こうして浅草の夜は更けて行ったのだが、僕はどうやって家に辿り着いたかまるで記憶無し。

気付いたら携帯電話を無くしていた。
四万六千日のご利益はハテ、どうなっちまったのだろうか?
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by cafegent | 2012-07-12 16:29 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)