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by cafegent

日々是日記/北海道の野菜でノンビリ家呑み!

茨城県岩間町の愛宕神社に江戸時代から伝わる奇祭「悪態祭」と云う行事がある。

旧暦の11月14日の夜、白装束に黒烏帽子(くろえぼし)を冠った無言の天狗(てんぐ)役に扮した13人に悪罵(あくば)を浴びせ、天狗がそれを青竹で打ち払うと云う。
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この祭りの主役は天狗だが、選ばれた13人の若者は行屋(ぎょうや)に七日間も籠り、精進したそうだ。だが、今では皆が還暦を過ぎた年寄りになってしまい、息を切らせながら参道の石段を上っているそうだ。

さて、明日の14日も無事に「悪態祭」がとり行なわれるのかナ。
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ちなみにコイツは天狗じゃないが、猛禽のツミでアル。
      ◇          ◇          ◇
実家の北海道からこの季節、沢山の野菜などが届く。玉ねぎもジャガ芋も箱で届くものだから、日々何を作って減らそうかと悩むのだナ。

そんな訳で、先日はカミサンの仕事が遅くなると云うので、僕がクリームシチューを作った。市販のルゥが無くっても小麦粉と牛乳、そしてコンソメスープさえあればバッチリ美味しいシチューが出来るのだネ。
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時間が有ればコトコトとじっくり煮込みたいところだが、今回は圧力鍋で素早く作ってみた。
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人参、ブロッコリーとマッシュルーム、インゲンも加え野菜たっぷりのシチューはホッコリと温まったのだ。

そして、別の日はやはり沢山のジャガ芋と玉ねぎを使って、カミサンがスウェーデンの伝統料理「ヤンソンさんの誘惑」なる一品を作った。
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ベシャメルソースを使わずに手軽に出来るポテトグラタンなのだが、味の決め手はアンチョビだ。
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何でも菜食主義者の厳格な宗教家ヤンソンさんが、この料理の誘惑には勝てなかったことからこの名が付いたそうだ。これまた素朴で美味しい一品だった。

ホワイトソース系の料理が続いたので、日曜日は牛テールを使ったシチューを作ってくれた。

武蔵小山の駅前にはモツ専門の肉屋『みやこや』さんが在る。此処の牛テールは一塊大抵千円程度なので手頃だ。これに牛バラを加えて作る煮込み料理だ。

カミサンは圧力鍋が嫌いなので、夕方からコトコトとじっくり煮込み始めた。
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その間、僕はと云えば、胡麻団子とお茶でノンビリと映画を観た。
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さぁ、牛テールシチューの完成だ。
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『Nemo』のバタールを浸して食べると、ほっぺたが落ちそうになるのだネ。あぁ、煮込み料理の季節だネ。

そして、先日僕が作ったクリームシチューをベースにカボチャのニョッキを入れたグラタンをオーブンで焼いた。
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白赤の料理がテーブルに並び、ワインもススんだのだナ。
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今週は野方『秋元屋』に行かず、家でノンビリと飲んだのであった。
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Commented by spacel at 2012-11-13 16:00
こんにちは。登山部で岩間へ行ったときに
悪態祭のことを知りました。
実際どんな悪態をついているのか
気になります!
にしても美味しそうな煮込み料理ばかり。
パブロフ状態っす。笑
Commented by cafegent at 2012-11-14 17:13
spacelさま、コメントありがとうございます!

悪態祭、知っている方余り居ませんよネ(笑)
『カラフル・エイジング」Blogも拝見致しました。
勝沼ぶどうの丘も行かれたのですネ。
僕もワインが好きなので、新富町のワインバーが気になりました。近々、行ってみます。

これからも宜しくお願いします!
Commented by spacel at 2012-11-15 16:46
別アカウントでログインしていました、すみませぬ。
新富町、なかなかよい雰囲気でしたよん。
by cafegent | 2012-11-13 13:53 | 食べる | Trackback | Comments(3)