東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

日々是日記/春分を迎え、桜もちの季節だネ!

春分の日を迎え、七十二候では「雀始巣」(すずめ、はじめてすくう)の頃。
b0019140_153104.jpg
春らしい季節となり、雀が巣を作り始める時季が来た訳だ。

毎朝歩く公園でも、鳥たちが求愛行動を始めている。数羽のオスが1羽のメスに対して猛チャージを仕掛けるのだナ。めでたくカップルとなったつがいは子作りに励みメスは巣篭る。

木に空いた樹洞(じゅどう)、洞(うろ)は、四十雀(シジュウカラ)などの巣となる。
b0019140_154538.jpg
ワカケホンセイインコの夫婦は、昨年と同じ洞の入口を更に広げメスが中に入り始めた。
b0019140_1541888.jpg
先日、交尾をしていたから、そろそろ子を授かったのかもしれないネ。
b0019140_1543154.jpg
昨年は、せっかく2羽のヒナが孵ったのだが、蛇が巣に入り込んで呑み込んでしまった。インコの巣穴からアオダイショウが顔を出していたところを見た。

メスが卵を孵している間、オスはせっせと虫などを口にくわえて頻繁に巣に戻って来る。そんな光景も実に春らしいのだ。

冬鳥もそろそろシベリアへ渡る時季となった。
b0019140_1554818.jpg
秋から冬の間楽しませてくれた鳥たちも少しづつ見なくなって来た。
b0019140_1561721.jpg
これからは、雀やメジロ、四十雀などのヒナを観察したり、蝶などの昆虫や花を探して歩くのだナ。

来週からは仕事場も一新するし、いつもの公園にも近くなった。
僕自身も気分を新たに日々を過ごせそうだ。
     ◇         ◇         ◇
b0019140_15111172.jpg
「暑さ寒さも彼岸まで」なんて云うように、彼岸の入りは季節の替り目だネ。日曜に彼岸の入りを迎え、明日に明ける。

広尾に在る天現寺に母方の墓詣りをして来た。以前は歩いて行けたが、今も十分に近いから一緒に暮らす叔母は頻繁に兄弟姉妹の月命日にお詣りに出掛けている。僕などは年に数回だが、まぁ仕方無いか。

お彼岸に欠かせないのが「おはぎ」だネ。
b0019140_15114086.jpg
甘い物に目が無いボクは、ペロリと二個戴いてしまった。むふふ。

彼岸を迎えると衣更えの時期になる。冬物のアウターやセーターをクリーニングに出した。まだ寒い日が来るかもしれないが、春物の重ね着で凌ぐのだナ。
b0019140_15133796.jpg
明日明後日あたりで東京の桜も満開となるそうだ。だが、日曜は桜雨になるかもしれない。

桜と云えば「桜餅」だナ。香りが高いのは梅だが、桜だって負けてはいない。桜の葉はそのままだと匂わないが、塩漬けにすると酵素の作用により、あの桜餅から漂う独特の甘い芳香を放つのだ。
b0019140_1512830.jpg
桜餅に使われるのは大島桜で、あの葉じゃないと特有の香りと色は出ないらしい。
b0019140_15225124.jpg
僕は江戸風の「長命寺」が好きでアル。岡山出身のカミサンは上方風の道明寺(どうみょうじ)桜餅が好みなのだ。長命寺桜餅は小麦粉生地をクレープ状に焼いたもので、道明寺は餅米を使って作る。
b0019140_15215676.jpg
隅田川の土手沿いの桜を眺めた後、『長命寺桜もち』の行列に並ぶのもこの季節ならではの愉しみとなっている。
b0019140_15141787.jpg
先日、雷門の酒場『簑笠庵(さりゅうあん)』にて、既に戴いてしまったが塩漬けの葉と餅の甘さの絶妙なコンビネーションは何度だって食べたいのだナ。

    三つ食へば 葉三片や 桜餅    高浜虚子

あぁ、今日は酒を語らず。ムフフのフ。
トラックバックURL : http://cafegent.exblog.jp/tb/20188258
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by cafegent | 2013-03-22 15:32 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)