東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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日々是日記/『初夏ぴあ』発売!今回は立石歩き!

   行く春や鳥啼(な)き魚(うお)の目は泪    芭蕉

松尾芭蕉が俳諧紀行文『奥の細道』の旅のはじめの矢立ての句として選んだ句だ。

鳥が啼き、桜の花が舞い散る春、芭蕉は旅立つ前の友との送別の宴に於いて、料理に出される春魚の目と目が合ったのだろうか。
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絢爛豪華な桜の花が見事に散り、蒼々とした新緑が春から初夏への移ろいを感じさせる。四季がはっきりとしている我が国の事。日本人のDNAの中には、この過ぎ行く季節を感慨深く哀惜(あいせき)するのだナ。

以前、川合玉堂画伯の描いた六曲一双の屏風作品「行く春」を観たことがある。
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山間を流れる川に桜の花が流れている。画面の真ん中を覆う巨石の堂々とした姿と、はらりはらりと花びらを落とし始めている桜との対比が実に美しい。「行く春」と云う言葉が持つ移ろいの哀惜が見事に描かれた傑作だった。

玉堂の「行く春」、久しぶりにまたじっくりと眺めてみたい絵だナ。
     ◇          ◇          ◇
さて、手前味噌で恐縮なのだが、4月11日(木)に首都圏情報誌『初夏ぴあ』が発売された。
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『早春ぴあ』からスタートした僕の連載「東京自由人と歩くTOKYOハシゴ酒ツアー」も浅草、武蔵小山に続いて、待望の京成立石を紹介することが出来た。
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今回は酒場のみならず、昭和の古き良き下町風情を色濃く残す「立石仲見世商店街」も案内することが出来たし、普段から僕が通い詰めている店を読者の皆さんに知ってもらえたので、実にウレシイ限り。
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今週は、ちょいと泥酔が過ぎた為に我が家での強制的禁酒命令が発令された。そんな訳で、明日土曜日は朝からいつもの立石朝酒の旅に出掛けるのだが、当然ながらノンアルコールで攻めるのだネ。

『宇ち多゛』ではウーロン茶だが、他店では何を飲んでみようか?
休肝日三日目も慣れて来たし、あともうひと分張り、頑張ってみるとしよう。
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by cafegent | 2013-04-12 15:26 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)