東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

日々是日記/風薫る五月、梅酒でも作ろうか!

今朝の東京は窓辺から差し込む陽射しも眩しく、ヨシキリのさえずる声で目を覚ました。

外に出れば爽やかな初夏の風が薫り、穏やかな青空が街を包み込んでいた。道往く人達の足取りも軽やかで、短い影が後ろで弾みながらついてくる。

街を颯爽と歩く女性はつばの広いパナマを冠り、浅黄色の麻のワンピースが風に揺れている。ゆらゆらと踊るワンピースが、樹々の緑に映えていた。実に東京らしい光景なのだナ。

この季節、夏服に粋な帽子姿の女性を見かけるとアーウィン・ショーの短編小説「夏服を着た女たち」が思い浮かぶ。そして、そのイメージはそのまま4年前に亡くなった旧友ひとみ姐さんに重なるのだ。
b0019140_16232521.jpg
短編なので、毎年この時季になると読み返しているのだが、昨年誰かに貸したままになっていたナ。本格的な夏を迎える前に返して貰うか。

陽の当たる大通り、風を駆って歩きたいと麻のジャケットを買った。
b0019140_14532323.jpg
打ち合わせが有るから羽織るのではなく、街路樹の木漏れ日の中、新緑の蒼さとのコントラストを愉しみたいから羽織るのだナ。

初夏の陽射しが少し翳ってきたら、酒場の扉を開けて冷えたビールを飲もう。生暖かい風が窓から店内を通り抜け、壁の短冊を揺らして行く。梅雨前の東京はこんなにも素敵な街なのか、と再認識させてくれる季節なのでアル。
b0019140_16461414.jpg
     薫風の通り抜けたる昼寝かな    八十八

     ◇          ◇          ◇
閑話休題。

今週の月曜日、BS−TBS夜9時から放映中の『吉田類の酒場放浪記』の中で、先日撮影したCMがオンエアされた。

『日本蒸留酒酒造組合』の甲類焼酎推進の広告なのだネ。五月は梅酒を仕込む時季なので、それに合わせて制作された。

いつもは上から下まで黒い衣装の類さんなのだが、今回はそのイメージを一新して爽やかな白でのご登場でアル。
b0019140_16335699.jpg
今回の撮影で驚いたのは、この梅だ。
b0019140_16322062.jpg
青々とした梅の実は撮影時期にはまだ実っていない訳だから、これは精巧な作り物なのだネ。触った完食も本物そっくりで、美術の方の凄い技に感動しまくりだった。
b0019140_16351226.jpg
まるで、いつもの酒場の様だったナ。
b0019140_16361387.jpg
テレビCMの他に新聞広告のスチール撮影も同日に行われたのだが、スタッフも類さんも実にスムーズに進行し、予定時間を大幅に短縮しての撮影終了となった。
b0019140_16351019.jpg
類さん、お疲れさまでした!

最後はスタッフみんなで記念撮影をパチリ!
b0019140_16382683.jpg
最近はグラフィックばかりだったので、僕も久しぶりのCFだった。代理店の担当者も長年一緒に仕事をしてきた仲間なので、安心して進行出来た。

今後、新聞広告も順次出稿されるので、NMBE(のんべい)の皆様は愉しみにしてくださいナ。

また、組合ではWEB上でのキャンペーンも開催しているので、こちらも是非!
b0019140_1641614.jpg
「焼酎SQUARE」のサイト
[PR]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by cafegent | 2013-05-08 16:46 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)