東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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日々是日記/初夏の金沢城下町を歩く!

日曜の朝からカミサンと二人で旅に出た。夜に降った雨が路面を濡らしていたが、陽射しも強くなりだしていた。
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戸越銀座駅のホームで電車を待っていたが、既に心が弾んでいる。もう此処から旅は始まっているのだナ。
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線路の枕木の方から雀の啼く声が響く。小さな雀たちに見送られながら東京駅へと向かった。
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駅で朝飯の駅弁を選び、缶ビールも買った。
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先ずは、MAXときで越後湯沢まで。
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米沢牛のすきやき弁当は昔懐かしい包装紙に思わず手が伸びた。
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さぁ。居酒屋新幹線のスタートだ!

そして、宮城のうにめしだ。
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ウニを混ぜて炊き込んだご飯が実に風味豊だったナ。
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蒸しウニといくらの醤油漬けもビールがススんだ。

すきやき弁当は牛肉も柔らかく汁が沁みたご飯が美味かった。
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付け合わせのレンコンや飛竜頭も良し。
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車窓から降り注ぐ太陽がビールを更に美味くする。むふふ!
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越後湯沢からは特急はくたかに乗り換えだ。
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ホームで暫く発車を待つ。
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上を見上げると空高くツバメが数羽飛んでいた。

さぁ、越後湯沢を出発だ。
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車窓では長閑な田んぼの風景が広がっていた。
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直江津を過ぎると日本海が広がっている。
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自然の風景が酒を美味しくさせる。暫くすると山側に雪に覆われた立山連峰が見えて来た。
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雄大な景色を眺めながら列車は金沢へと向かうのだ。

約二時間半で加賀百万石の城下町、金沢へ到着した。
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この日の金沢は夏の陽気だった。
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ホテルにチェックインし荷物を置いたら街へ。

のんびりと歩いてひがし茶屋街へ出た。
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城下を流れる浅野川、その傍らに軒を連ねていた茶屋の中で一番賑わいを見せていたのが加賀藩公認の花街「ひがし茶屋街」なのだネ。
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初めて金沢を訪れたのは、もう30年も前だったナ。小松出身の友人が案内してくれた。それからは、何度か社用で来ていたが飛行機での移動が多かった。

20年程前に加賀友禅の仕事で訪れた時、地元の社長さんがこのひがし茶屋街の『懐華樓』と『金城樓』に連れて行ってくれた。
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冬に訪れた『金城樓』では、旬の香箱蟹に舌鼓を打ち、金沢芸妓の粋で華やかな舞りやお囃子を堪能したナ。

今回は夜のひがし茶屋街は行かずに日中を歩いた。
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浅野川大橋を渡り、洋食の『とどろき亭』でランチをとった。
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能登牛と能登豚のハンバーグは、ジューシーで中々美味かった。
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カミサンの選んだ能登豚カレーは、まぁホテルのカレーライスって感じの品のある味だった。
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もちろん、美味しかったヨ。
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昼間の茶屋街は初めてだったが、ツバメの多いことに驚いた。
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木虫籠(きむすこ)と呼ばれる美しい出格子を残す家々の軒下に沢山のツバメが巣を作っていた。
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まるで街とツバメが一体化しているようだった。
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此処『十月亭』も料理が美味しい店なのだナ。
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この日はやたらと外国人観光客が多かったが、金沢港に超大型クルーズ船サン・プリンセス号が初入港したんだとサ。
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800人ものお金持ちが一斉にひがし茶屋街を訪れた訳だ。
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兼六園の来場数も大幅に増え、金箔屋や九谷焼きの店でも可成りのお金を落としていったらしい。円安効果により、金沢の街に特需をもたらしたのだナ。

僕らも『玉匣』(たまくしげ)にて、金沢の工芸家の作品を観て、秋友騰尊(のぶたか)さんのガラスの器を三つ買い求めた。
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これから来る夏に向けて涼しげな器だ。届くのが待ち遠しい。

ひがし茶屋街を後にして『金沢21世紀美術館』へ向かった。
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歴史ある金沢城址と兼六園、本多の森から連なる街の中心部に、コンテンポラリーアートを堪能出来る美術館が誕生した。
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丸いカタチをしたアート空間は地元の人々から「まるびぃ」と親しまれている。
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光庭に常設展示されているレアンドロ・エルヒッヒの作品「Swiming Pool」、通称「レアンドロのプール」は地下に降りてプールの内部に入る事が出来る。
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プールの内と外から生まれる奇妙で楽しいコミュニケーションが面白いのだネ。
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子供たちも不思議そうに覗き込んでいたネ。
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ジェームズ・タレルの「Blue Planet Sky」は天井が四角く切り取られ、光の移ろいを体感出来る。
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日が暮れる前に見れて良かった。

美術館のコレクション展「ボーダーライン」を拝見した。ドイツのレベッカ・ホルンや小谷元彦などの作品と共に、京成立石で時々酒を酌み交す彫刻家の北川宏人さんのテラコッタ作品が数体展示されていた。ロンドン在住の写真家横溝静(よこみぞしずか)の写真作品と一緒に展示された空間では、凛とした空気が流れていたナ。
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こちらは、ヤン・ファーブルの「雲を計る男」だ。

陽が暮れ始めた。
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石川近代文学館の赤煉瓦を通り過ぎて、香林坊方面へと歩いた。
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最初は『酒房猩猩(しょうじょう)』に伺いたかったのだが、日曜日だったのでお休みだったのだ。
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そんな訳で、今回は金沢のおでん文化を堪能することにしたのでアル。

夜の部はまた明日ネ!
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Commented by たっつん at 2013-05-17 10:43 x
能登の後輩のおかげで通いだした金沢
今年は真夏に呑みに寄る予定ですが,,,
はやくも酔いたくなる記事ですね...
Commented by cafegent at 2013-05-17 14:57
たっつん、こんにちは!
能登の魚介も素晴らしいですよネ!
「たつや」でも梅貝の網焼きとか有れば良いなぁ!w
by cafegent | 2013-05-14 17:02 | ひとりごと | Trackback | Comments(2)