東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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日々是日記/梅雨空の下、今日も変らぬ酒場へ。

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七月は、文月(ふみづき)や穂含み月(ほふみづき)とも云う。
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「文月」は七夕の日に短冊に願い事や詩歌を書くことから、習字が上手くなるようにと願いその短冊を笹に飾る風習に由来している。

「穂含み月」は、田んぼの稲の穂が膨らむ(含む)時季だからとされる説なのだネ。

女郎花月(おみなえしづき)とも呼ばれるが、これはそのままオミナエシの黄色い花が咲く時季だからだ。
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ただ、実際には8月から9月頃に咲くのかナ?秋の七草さものネ。

梅雨明けまでもう少しだろうが、今日の東京は湿度が高い。
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霧雨が街を覆っているが、雨露に濡れた紫陽花や朝顔は美しいのだナ。

今週の土曜日から入谷朝顔まつり、いわゆる「朝顔市」が始まる。
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鶯谷の駅から入谷鬼子母神方面に歩いていいくと、活気溢れる朝顔商の呼び声が響き、鬱々とした梅雨空を忘れさせてくれる。「四万六千日 浅草ほおずき市」と並んで東京下町の夏の風物詩なのだネ。

毎年、仕事で世話になっている方々に贈るお中元は、入谷の朝顔にしている。ビールや石鹸の詰め合わせなど他方から沢山届くだろうから、一人位は朝顔を贈るのも良いだろうと、ネ。

     朝顔の今や咲くらん空の色    漱石
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    ◇          ◇          ◇
閑話休題。

今週も毎日馴染みの酒場へと足が向く。

先日は神保町へ。
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『ユーロスターカフェ』にて旨いクラフトビアを戴く。
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一杯目は岩手のビアレン醸造所が作るピルスナーから。

続いて戴いたのは、小西酒造が造るクラフトビア「夏みかん」だ。
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柑橘の爽やかな酸味が鬱陶しい梅雨の湿り気を拭ってくれるのだナ。

ビールを二杯で切り上げ、神保町古書街の裏路地に佇む酒場『兵六』の暖簾を潜った。
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先程ビールを飲んだので、此処ではさつま無双を戴く。

此処の芋焼酎は一年を通じて熱燗で出てくるのだ。お猪口と共に小さなアルマイトの薬缶も添えられる。
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其処には白湯が入っている。温かい芋焼酎に湯を加え、自分好みの味にするのだナ。時おり窓から吹き込む風も湿り気を帯びていた。

『兵六』にお邪魔する際には扇子(せんす)か団扇(うちわ)が必需品だ。
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特にコの字カウンターの一番奥に座ってしまうと風が通らないからネ。
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独りで来ても、馴染みの顔が集うので会話も弾む。
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こんな変らぬ日々が一番愉しいひとときなのでアル。
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by cafegent | 2013-07-04 12:40 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)