東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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日々是日記/川村記念美術館でピクニック!

暦では「立夏」を迎え、東京は暖かい日が続いているネ。
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近づく夏の気配を肌に感じながら、新緑の蒼さと心地良い爽やかな風が心地良い季節だ。

季節を72に分けて表した七十二候では、「蚯蚓出ずる」(みみず、いずる)の頃。蚯蚓(ミミズ)が土の中から出てくる時季が来たのだナ。
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   出るやいな 蚯蚓は蟻に 引かれけり

小林一茶が詠んだ句だが、せっかく初夏を迎え土から出たミミズだが太陽の熱に干涸びてしまい蟻に運ばれる様子を描写している。ミミズって切ないナァ、と思うことがある。朝の公園を歩いていても、ムクドリが土から出たミミズを容赦なく捕らえる場面に出くわすことがある。

声を出すこともなく、自分が喰われることも知らないうちに息絶えるのだろう。西東三鬼の句にも、ミミズを詠んだものがある。

   朝すでに 砂にのたうつ 蚯蚓またぐ

何故か、ミミズの句は死した句が多いのだナ。あぁ、切なや。
     ◇          ◇          ◇
黄金週間の最後、千葉の佐倉まで出掛けて来た。
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毎年、お弁当を作って『DIC川村記念美術館』にピクニックに行くのだネ。
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この日は晴天にはならなかったが、幸い雨には合わず緑豊かな美術館の敷地で長閑な時を過ごすことが出来た。
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池では睡蓮の花が咲き始めており、カエルが泳ぐ姿も見れた。
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花菖蒲も尾形光琳の屏風絵の如く咲き誇っていた。
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テニスコートのフェンス脇では、黄色や青のあやめの花が沢山咲いていた。
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温かいそら豆のポタージュとナンプラー唐揚げをつまみながら白ワインがススんだナ。

美術館では、『山口長男』(やまぐちたけお)展と企画展『コレクションは語る』を開催していた。
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川村記念美術館は所蔵コレクションも素晴らしく毎年来ても楽しい美術館でアル。

千葉から戻り、武蔵小山駅前に新しく出来た酒場『○佐長平』へ。
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店主は元晩杯屋の店長で佐渡島出身の川上クンだが、魚料理が得意なのでこれからが愉しみな酒場でアル。
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殆どの酒が一杯400円だが、樽出しのスパークリングワインは一杯250円と実に嬉しい価格なのだ。
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『牛太郎』や『晩杯屋』のハシゴに持ってこいの酒場の誕生は、これからも応援しなくちゃナ!
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そして、この日は家に戻り、ゆっくりと菖蒲湯に浸かったのでアール。
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Commented at 2014-05-19 19:06 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by cafegent at 2014-05-20 16:11
遠藤さま、コメントありがとうございます。

夕べは僕も大変愉しく酒を戴けました。ありがとうございます。東京の酒場を徘徊しておりますので、是非また一献願います!

これからも宜しくお願いします。/東京自由人/小西 拝
by cafegent | 2014-05-12 16:22 | ひとりごと | Trackback | Comments(2)