東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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日々ヘベ日記/酒場のニューウェイヴ『宅飲み酒場 アヤノヤ』にカンパイ!

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大寒が過ぎ、毎朝歩く公園の池の水も寒さに凍り、舞い降りた鳩たちが足を滑らす姿を見て、思わずクスリと笑ってしまった。
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僕の住む街でも大寒の日は小雪が降り、冬の寒さに拍車がかかっているネ。

夏の間、山の方に生息していたアオジやシベリア辺りから渡って来たアトリたちが都心で越冬を始め、群れをなして地面に落ちた木の実などを啄む姿を毎朝眺めている。
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どちらもスズメに似ているが、胸が黄色いアオジや胸が橙色のアトリの羽はとても美しい。
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また住宅地のアンテナの上やベランダなどで「ヒーッヒッ」と啼く声がしたら、ジョウビタキに出会えるだろう。
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これも冬の渡り鳥だが、何故か林などより住宅地を好むのだナ。

野鳥観察が好きな僕には、冬は様々な鳥たちに出会える絶好の季節なのだ。
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空高く上を見上げるとオオタカやノスリ、チョウゲンボウなどが獲物を探して舞う姿を見つけることが出来るし、普段見られないような鳥も渡りの途中で立ち寄ることがあるからネ。
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公園の紅梅も見頃を迎え、河津桜の蕾も見るたびに膨らみ、もう幾つかの枝では花が咲いている。
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春の息吹を一足早く感じながら、野鳥と花を探して明日も歩こう。
       ◇           ◇           ◇
閑話休題。

品川区の住宅地、中延駅と荏原中延駅を結ぶ商店街「なかのぶスキップロード」は、武蔵小山「パルム商店街」「戸越銀座商店街」と並んで、どこか下町情緒に溢れている。お肉屋さんや総菜屋さんから聞こえる主婦とのやりとりが商店街の賑わいを作り、行き交う人々の姿がこの街に彩りを添えている。

昨年11月、なかのぶスキップロード商店街の中に一軒の酒場がオープンした。
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その名も『宅飲み酒場 アヤノヤ』だ。8年間、外食産業で経験を積んだ店主の西田彩乃さんはまだ20代と若いが、持ち前のバイタリティと明るい笑顔で僕らを惹きつけるのだナ。
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コンセプトも面白い。家のリビングで「宅飲み」している気分で、心地よく酒を愉しめる場を提供し、しかも飲み物は総て一律300円なのだから驚きだ。生ビール、チューハイはもちろんのこと、ウィスキーの山崎も300円で飲めるのだヨ。

彩乃さん曰く「1000円で三杯飲めて、お釣りまでくるお店。だからこそ、お客さまが週4で来てくれる」そんなお店を目指したそうだ。
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彼女は料理が作れない。だけど、美味しいお酒を提供し、楽しく語り合うことは出来る。
酒のつまみは店を取り囲む商店街の中で好きな惣菜を買っていけば良いのだ。
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持ち込み自由、しかもカラオケまで無料と思い切りが良すぎるのでアル。
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ユルいカーブのついたカウンター席とテーブル席には、開店以来、贔屓にしてくれている御常連たちが酒を楽しみ、笑い声も絶えない。

僕も武蔵小山でスタートしてから、此処に移動することが多い。
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『牛太郎』から歩いても15分〜20分ぐらいなので、酔い覚ましの散歩にも丁度良い。一人で訪れても、彩乃さんをはじめ、知った顔が大抵飲んでいるから、ホッと出来る。
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ハイサワーの杯もススむススむ。

15時からオープンしているので、たまの平日休みなどに訪れてみて欲しいナ。皆さんもきっと彩乃さんの笑顔に癒され、楽しく酔える筈だ。
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そうそう、1月28日にぴあmookより発売の「東京はしご酒」の巻頭特集の中でも、僕が『宅飲み酒場 アヤノヤ』を紹介しているので、是非とも読んで戴ければ幸い。

「宅飲み酒場 アヤノヤ」のサイト
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by cafegent | 2017-01-24 13:29 | 飲み歩き | Trackback | Comments(0)