東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

冷たいビールに冷やしトマト。〆は鰻で猛暑を乗り切るのだ

昨日はなんでも記録的な猛暑だったらしい。6月に37度を記録したのは40年ぶりとニュースで伝えていた。週末からずっと熱帯夜が続いているが、僕は今年もエアコン無しの生活をしている。もともとクーラーの冷たさが苦手だったからたまにしかスイッチを入れた事がなかったんだが、2年前にエアコンが壊れてしまったから、どんなに部屋が暑くなってもウチのエアコンはウンともスンとも云わないのだ。オフィスには巨大なエアコンが2台あるが、僕が不在になると皆ギンギンに部屋を冷やすのだ。だから僕はオフィス用にジャケットを必ず持って出かけるのだ。少数派の意見はすぐにもみ消されるのである。トホホ...。

夏の暑さも苦手だけど、あの暑さが夏を感じさせてくれるのだ。冬は寒くて当たり前、夏は暑くて当然だ。小さい頃は、夏の暑さを凌ぐために玄関に水を打ったり、扇風機の前に大きな氷を桶に入れておくと冷たい風がきたもんだった。
「夏炉冬扇」と云う言葉がある。夏の暖房や冬の扇子は役に立たない、季節外れで無用という意味だ。役に立たない事柄や芸のたとえだね。まるで、このブログの様なもんだ、まったく。
しかし、梅雨だっつうのに雨が少ないねぇ。四国のダムでは水が1/3で渇水らしいし、これからドッと大雨が来るといいんだが。僕は結構雨の日も好きなのである。傘とか帽子とかでお洒落も楽しめるし、赤とか黄色の派手なレインコートを羽織ると気分が良くなるんだよね。

さて、こー蒸し暑い日が続くとスタミナが付くもんが喰いたくなる、っと話を切り返し。
で、凝り性の僕は、ここんところ毎日鰻を食べている。月曜は打ち合わせで恵比寿に行ったので夕方「松川」の特上うなぎを食べた。ここ、ほんとに美味しいんだよね。特上でも2200円だしコストパフォーマンス高い店だと思う。松川は30年以上も続いているし、出前もしてくれるから贔屓の店のひとつなのだ。そう言えば、サラリーマンから独立して最初に構えたオフィスが六本木のはずれの飯倉片町と云う所だったけど、その近くに「野田岩」っつう、うなぎ屋の老舗が在る。あの頃、僕らは仕事がうまくいくと必ずここの鰻を食べたっけなぁ。麻布の「野田岩」は美味い天然ものを出してくれるけど、なんせ高いから最近はすっかり足が遠のいている。野田岩のご主人はワイン好きが高じて、うなぎに合うワインを揃えているし、ついつい飲んじゃうから万札が消えてしまうのだ。スタミナ付くのにふところ寒いのである。トホホ...。
で、最近はもっぱら安くて美味い鰻屋を探して行っているのだ。b0019140_16194065.jpg昨日の昼には新橋3丁目の「宇奈とと」なる店のウナ茶漬けを食べた。熱々のご飯の上にざく切りの鰻の蒲焼きが乗っていて、そこにほうじ茶をかけて食べるのだ。お茶も南部鉄の様な鉄瓶に入っていて、これで600円はかなり安いぞ。
美味くて、安くて、一気に食べちゃったから写真撮るのすっかり忘れてしまった。トホホ...。
ちなみにうな丼は500円、肝吸100円とウレジー(東海林さだお風)のだ。

今日は珍しく打ち合わせが一件も無く、事務所でのんびりと企画案を練っていたから、またまた鰻屋に入ってしまったのだ。3日続けるって、ほんとおバカな僕だったりして。事務所からプラプラと5分くらい歩いた所に在る「うなぎのお宿」と云う店に入った。数ヶ月前に改装して奇麗な店構えになったけど、値段は据え置きだったからホっとした。ここの良いところは、「うなぎのおはなし」と云う小冊子があって、ウンチクが書いてあったりするのね。で、これ読んでいるとどんどんとうなぎ欲が向上していって、あぁ、うなぎが恋しいって云う気分が最高潮の時にうな重が「おまちどうさま」って登場するのだ。へぇ、この冊子、もうVol.5なんだ。今日は午後も誰も来ないし、昼から飲むとするか。では、暑さを吹き飛ばすビールの中瓶と冷やしトマト。これ夏の定番ね。そして、うな重の「梅」。うなぎ一匹が重箱に目一杯に乗っていて、よだれものなのだ。b0019140_1623026.jpgこれで980円は安いだろ。目の前で焼いてるのが見れるし、この季節から利用頻度が増える店なんだよね。b0019140_16233725.jpgこの店、静岡の駿河淡水と云う活きうなぎ専門問屋の直営らしく、鮮度とうなぎの質には、かなりの自信を持っているらしい。「梅」の他の「桜」は、うなぎが一匹半のっていて1280円なり。どーだ、まいったか。冷たいビールと季節のトマトに油の乗ったうなぎで〆。

さて、このスタミナどー使おうか。
「うなぎのお宿」
b0019140_16202675.jpg
[PR]
by cafegent | 2005-06-29 16:38 | 食べる