東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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梅雨が明けて、ジプシーな夜を過ごしている今日この頃

最近またまたライブ三昧が続いているが、先日、六本木のスイートベイジルにて良いライブを見る事ができた。
前に同じ場所でスパニッシュ・コネクションと云うバンドのライブを見たのだが、その時はメンバー3人に加え、ベース、パーカッション、コーラス、キーボードと大編成の演奏でかなりの迫力のライブだったが、今回はその時コーラスで参加していた大渕博光がメインのコンサートと云う訳だ。
スパニッシュ・コネクションは、フラメンコギターを中心にヴァイオリンとタブラと云う打楽器の編成のバンドで、ずっと3人だけでの演奏が中心だったのが、歌が入るだけで、こんなにも印象が変わるものかとその時も思ったのだ。「スパニッシュ・コネクション公式サイト」
あれから1年も経たないうちにメジャーデビューが決まり、今レコーディングの真っただ中という大渕さん。初の大舞台でのライブにも関わらず、スパニッシュ・コネクションをサポートに乗りに乗って歌いまくっていた。その歌声はフラメンコの枠を大きく超えて、独自の世界観を創り出していた。フラメンコの世界で唄を歌う人をカンテと云うが、彼もまさしくカンテであるが、伝統的なカンテの基礎をしっかり身に付けたからこそ、出来るオリジナル曲やフラメンコ以外のカバー曲も印象的だった。スティングの「フラジャイル」や「蘇州夜曲」を切なくもダイナミックに歌う大渕博光は、とても新人アーティストとは思えない堂に入ったステージを展開してくれた。でも、曲間の間合いのトークは、まだまだギターの伊藤さんにはかなわないかな。かなりおかしかったけどね。
「大渕博光公式サイト」

そう云えば、この頃にわかにスパニッシュ・ムーブメントが起きている気がしている。
日本橋に出来たスペイン料理のバールも大流行りだし、恵比寿のタパスバーも人気の兆しだし、万博ではスペインパビリオンが相当、力を入れていて、そのおかげで先日もバルセロナの大人気グループ「オホス・デ・ブルッホ」も見る事が出来た訳だ。

で、昨日はなんとスペインの天才ギタリスト、パコ・デ・ルシアのコンサートを観て来た。先日、カエターノ・ヴェローゾを拝聴した池袋芸術劇場でのライブ、台風直撃かと心配していたが、無事に着けた。並びの席には、スパニッシュ・コネクションのギタリスト、伊藤さんとバイオリンの平松加奈さんが居た。去年、やはりフラメンコ界の天才ギタリストと云われているトマティートのライブを観に行った時もお会いしたが、やっぱり外せないライブだよね、今回も。
パコの奏でるスパニッシュギターは、メロディと和音が見事に交差していて一人で弾いているとは思えない程指が早く動いていた。正にこれを神業と云うのだろうな。
このコンサートも万博のスペインパビリオンが主催らしいけど、今年のスペインは本当に凄い勢いでプロモートしているね。

今月は、増田太郎さんのライブでも素晴らしい歌とバイオリンが聞けたし、なんだかジプシー系の音楽が続いている今日この頃だ。恵比寿に今月オープンしたスパニッシュな立ち飲み屋にでも行こうか。
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by cafegent | 2005-07-27 10:24 | ひとりごと