東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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飲んだくれ日記復活!!

最近、久しぶりに会う人たちから「日記書くのやめちゃったんだね。」とのお言葉を頂戴する事が多くなってきた。そう云えば半年以上も日記を書いていなかったなぁ、と我ながら実感している。マイペースに書きたい時に書きたい事を綴っていたのだけれど日々の忙しさと他に書かなくちゃいけない原稿が溜まったりしてきて筆が進まなくなってしまったのだ。それに最近ではミクシィに書くほうがラクチンになってしまっているしね。
そんな訳でまた日記を再開。でも以前から日記になっていないんだよね。週間記くらいのペースだったから、またそんなペースで書いて行こう。

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相変わらず毎晩飲んだくれている訳だけど、昨日は友人のインテリアデザイナー矢野寛明氏が手掛けた新宿ミロードのモザイク通りに面した「チェルシーカフェ」のオープンに顔を出してきた。NY好きの矢野君らしいインテリアはチェルシー地区のミート・マーケットあたりを彷彿させていた。モザイク通りの約8割は女性らしいがカフェ店内も圧倒的に女性が多い。b0019140_15471755.jpg
しかし、入り口付近の立ち飲みバールコーナーだけは僕ら飲んだくれ集団で賑わっていた。矢野君もカラフェらっぱ飲みだし、ここだけ恵比寿「カドヤ」と化している。うん、ここで出すカラフェ売りのポルトガルワインは安くて美味かった。ハムカツやチーズなどワインに合うアテも沢山揃っているし、新宿に来たら、飲みはここからスタートするとしようか。青山の若旦那米田氏にもらった葉巻はとてもイイ香りがした。煙草は吸わなくても葉巻は大丈夫って何だか不思議だ。でもウマい。

b0019140_15483584.jpg今月は観たかった展覧会に精力的に出掛けてこれた。上野公園にある東京国立博物館で観た「仏像展」が良かった。一本の木材を彫って創る「一木彫」はそこはかとなく霊気を感じられたし、「十一面観音菩薩像」などは頭上に乗る様々な表情の観音様がそれぞれに生きているように見えた。また江戸時代に北海道から九州に至るまで仏像を彫り続けた円空と木喰の二人の一木彫を一堂に観る事が出来て良かった。木本来の姿を生かしながら荒削りに彫る円空の一刀彫は迫力があった。1本の丸太を斧でたてに3等分して彫った仏像などは、その3体を内側に向けて合わせるとまた1本の丸太に戻るのだ。じっと見ているとどの仏像もこちらに語りかけるような笑みを称えていた。じっくりと仏像の世界に浸った後は駅前の「レストランじゅらく」で正に上野らしい雰囲気の中でビールをやるのだ。ここの入り口にデーンと構える蝋細工の食品サンプルが素晴らしい。誰もがまずここで5分位何食べようか悩んでしまうのだ。そして決まらないままテーブルに着いて生ビールを注文。こーゆー場所は何で人が食べているモンが美味く見えるのだろう?そして僕は「カキフライ&ハンバーグセット」なり。
「仏像展HP」
半蔵門の山種美術館では「千住 博展」を観て来た。ニューヨーク在住の千住博が「松風荘」のふすま絵を依頼されて無償制作し寄贈予定の作品なのだ。
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米国・フィラデルフィアのフェアモント公園内にある日本建築「松風荘」は吉村順三の設計で建てられた書院造りの純日本建築である。元々、1954年にニューヨーク近代美術館の中に日米友好の記念として建てられて4年程展示された後に現在の場所に移築された建築物だそう。当初は美術界の重鎮、故東山魁夷画伯の描いたふすま絵が飾られていたが、損傷した為今回、千住氏が手掛けることになったそうな。習作も含め数十点に及ぶ白い滝の絵は今にも滝の流れ落ちる音が聞こえてきそうなくらい迫力があり、「静の中の動」を感じる大作でした。こんな大作を惜しげも無く襖として飾ってしまうって云うのも凄い話だが、1枚数百万、数千万もする程今や世界で活躍する日本画家になった千住 博が無償で作品を提供したって云うのも凄い。全部で襖が20面もあると云うのだから来年機会があれば実際に襖として収まっている「松風荘」をこの目で見てみたいものだ。
「山種美術館HP」
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それにしても休日のオフィス街は閑散としているなぁ。この日は好天で、ちょうど紅葉した木々を見られて良かった。その足で渋谷に出て文化村で開催中の「M.C.エッシャー展」を見て来た。たしか約30年くらい前に西武百貨店で開催した「エッシャー展」を見て以来だから作品の見方も随分違う角度から見る事が出来て良かった。代表作にみられるだまし絵「滝」に至るまでの版画家として軌跡が面白かった。半蔵門とは打って変わって人、人、人で溢れていた渋谷の街。エッシャー展もチケット購入までに40分並びますと係員が叫んでいた。この展覧会はアルミサッシのYKK APが特別協賛をしていて、丁度先週YKKに打ち合わせに行ったら帰りに招待状を頂いたのだ。この時ばかりはチケット貰っていて良かったーって感謝したのでした。
「スーパーエッシャー展HP」
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by cafegent | 2006-12-14 15:55 | ひとりごと