東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

釧路、極寒の海を想い描き、しばし極上の贅沢を味わう。

週末の3連休も暖かい日が続き、東京はもうこのまま雪が降らないまま春を迎えるのかと思った。外では、梅の花が咲き出していた。来週あたりは満開かな。
b0019140_1202618.jpg
そんな中、北海道は釧路散布産の極上等級の生ウニ、採れたて真鱈と白子のたち、そして岡山から大量の極上殻付き牡蛎が届いたので、二晩連チャンで、海産三昧と相成ったのだ。

仕事仲間とウニの話をしていたら、ウニには20くらいの等級があって、最上級ともなるとほとんどが高級料亭か銀座の極限られた寿司屋にしか廻らない、と云う事を聞いたのだ。
で、そんな美味いウニを喰ってみたいと思い、ここは地元北海道ネットワークを駆使して見つけたのが、釧路にある「北釧水産」さんだったのだ。
なんでも、釧路管内の浜中散布(ちりっぷ)で採れる「えぞばふんうに」は、田畑さんと云う散布でただ一人の潜水士が氷点下マイナス15度の極感の海に潜り、一個一個「手獲り」しているそうな、凄いねぇ。
通常、「弁当箱」と呼ばれる折り箱に入っているウニじゃなくて、採れたての状態をそのまま保つために海の水と同じ濃度の塩水に浸した状態で届いた。いやはや、これには驚きだ。
b0019140_11563562.jpg
これって、自分で潜って見つけたウニをその場で割って食べるのと同じ状況なワケ。とろっと濃厚で、しかも甘い。生臭さもまったく無し。これ、料亭で食べたら相当イイ値段になるが、まず食べる機会が無いよね。今回も注文してから、良いウニが水揚げされたら出荷できるので、いつ送れるかは判らないとの事だった。そして先週の金曜日、頼んだ事を忘れかけていた日にようやく届いたのだ。
b0019140_1157760.jpg
冷酒を呑みながら、まずはそのままで一つ。
粘り気のある「ねこあし昆布」を食べて育ったばふんうには、十分なコクがある。ホントに美味いよ、これ。
次にすった山葵を乗せて、醤油でやる。こんなウニ喰ったら、もう他のウニじゃ満足できなくなるかもしれん。
程よく酒がまわったところで、炊きたての土鍋ご飯の上にウニを乗せて海苔で食べる。漁師の皆さん、「北釧水産」の皆さん、こんな美味い極上ウニをありがとう。
ほんとはもっと写真を撮っておこうと思ったけれど、気がついたら全部食べてしまっていたのだ。
b0019140_11594874.jpg
もう一品の料理は、岡山から届いた「タイラ貝」をニンニクの茎と一緒にバター炒め。こっちはビールに似合うな、ウンこっちもかなり美味い。

さて、岡山産の牡蛎とタラちり鍋はまた次回にしとこう。
[PR]
by cafegent | 2007-02-13 12:08 | 食べる