東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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ようやく新しい店がオープン。ホっと一息気分は新世界。

今朝、目黒川沿いを歩いて仕事場まで来る途中、ウグイスの鳴き声を聞いた。桜の蕾みもどんどんと膨らんでいて、春の気配がグっと近づいているのが判る。ちょっと前まで、ツグミやヒワの姿を見かけていたが、ウグイスやヒヨドリが集まってきており、川ではカモが列をなして泳いでいる。
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昨年の夏から手掛けていた横浜・鴨居駅に出来る「ららぽーと横浜」内のカフェ『Cafe de Beaute et Sante』(カフェ・ド・ボーテサンテ)が来週3月15日にようやくグランド・オープンの運びとなる。「ボーテサンテ」とは仏語で、英語にすれば「ビューティー&ヘルス」となる訳で、このカフェが出来る処が女性をターゲットに見据えた「ヘルス&ビューティー」ゾーンなのだ。ヨガやリラクゼーション、ビューティーサロン、インナー&アロマ、等々女性たちの健康と美を楽しんでもらえる様々な店舗が集積しており、インテリアも素敵で広々とした化粧室が必見のエリアだ。
僕の創ったカフェは、「日々の生活にリラックスと潤いを補給して欲しい」がコンセプトで、色々なハーブ類の組み合わせによって、効能や香り、味を楽しんでもらえればと思っており、地域に根付いたコーナー・カフェになってもらえればと望んでおります。
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この時はまだ工事中だ。
「ららぽーと横浜」

しかし、打ち合わせで都心から鴨居までは、ちょっと遠い訳です。で、ついつい品川から新幹線で新横浜まで行ってしまうのだが、4千数百円もかかっちまうのです。まぁ、10分ちょいで着くので、ギリギリまで目黒で仕事してから出掛けられるので「時は金なり」、と勝手に自分を納得させている次第。

打ち合わせが終わり、戻ってきたらすっかり日が暮れていた。このところ、毎週一度は名古屋に行っているので、きしめんと八丁味噌の串カツに馴染んでしまっているが、カラダが無性に大阪の味を欲していた。それなら、田町で串カツだ、と品川から移動。田町駅前のローソンを慶応仲通り沿いに入って行くとすぐ右手に『たけちゃん』が見えてくる。青地に串揚げと大きく染め抜かれた暖簾をくぐり、ガラス戸をガラガラっと開けると、そこはもう大阪・新世界なのだ。
揚げ場のカウンターは小さいが、奥に広いテーブル席もあるので、割と人数を気にせずに使える所だ。この日も結構混んでいた。

が、今宵は一人。呑んでる客たちが自然に詰めてくれてヒョイと入れてくれるからウレシイのだ。サワーとどて焼き2本を頼む。
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東京にも串揚げやは沢山あるけれど、どて串を置いているところが少ないのだ。牛スジに白味噌系のソースで煮込んでいるのだけれど、刻んだ生姜を乗っけて出してくれる。僕はもう、これと牛串さえあれば云う事無しなのである。
そして、ここのご主人の実家も大阪で串カツ屋台をやっているそうで、キメの細かいパン粉も大阪仕入れらしい。大阪名物の「紅生姜の串カツ」もあるし、ここに来るとリトル大阪にワープ出来るから嬉しい。
こう云う大衆酒場的な串揚げやもポツポツと都内に点在している。新橋、五反田にある『へそ』も安くて美味いし、北千住『天七』はまさに大阪・新世界を彷彿させてくれるし、立石にも『串揚げ 100円ショップ』がある。
でも、『たけちゃん』は妙に馴染むのだ。揚げ場の気合いがこっちにも十分と伝わって来る。こう云う店に長居は無用。
牛カツにタマネギ、紅生姜を揚げてもらい、またまたどて串を2本追加。レモンサワーをもう一杯お代わりして、30分程で〆て1,340円。またもや、幸せなひと時を過ごせたなぁ。

串カツ屋も都心に増えてきたが、いい店が無さ過ぎだ。中目黒「殿金」や恵比寿「VIVA」など1度でいいか、と思えてしまうのは何でだろう。まぁ、行かないからいいか。
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ガラス戸を開けると生温い風が暖簾をなびかせていた。夜風にあたりながら芝公園方向に歩いていると、目の前に通天閣の灯り。えっ、サワー2杯でもう酔ったのか。公園の向う側に東京タワーの灯りが夜風の中で、ボーッと光っていた。この風の匂いは、春が近づいている証拠だなぁ。
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by cafegent | 2007-03-09 14:16 | ひとりごと