東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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ムルギー健在。渋谷の百軒店界隈に来ると、妙に懐かしい気持ちになる。

先日、確定申告があったので、渋谷税務署に行ってきた。
最初、区役所に行って書類を貰って記入していたら、どうやっても還付金の所がマイナスにならず、相談室に居た専門家の方にアドバイスしてもらった処、あなたの場合は還付では無く納めるほうなので、隣の税務署に行ってください、と云われてしまった。まったくトホホ、である。

渋々と税金を納めて税務署を出ると、もう昼を過ぎている。
渋谷で昼飯でも食べるかと、しばし考え道玄坂は百軒店の『ムルギー』へ向かった。

ここも18くらいから通っているから、かれこれ30年近く食べている事になる。今は亡きおじいちゃんが元気だった頃(と云っても、相当年取ってたが)、席に着くなり「はい、卵入りね。」って勝手に決めてしまうし、食べ終わってレジで1万円札を出すともうお釣りの計算がこんがらかってしまうのだった。すなわち毎日が「時そば」状態なのだ。
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今もおばあちゃんがカレーを仕込んでいる様子だが、店のスタッフはかなり若い男のコに変わっていた。
『ムルギー』のカレーは、ご飯がアルプス山脈の如く三角形に尖っており、そこに元祖スープカレーの様なルーが山を映す湖の様に皿に盛られているのだ。皿に添えられたマンゴーチャツネも辛さを引き立たせてくれて、実に美味しい。
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そしてやっぱりここで食べるのは、スライスゆで卵にケチャップがかかった「卵入りムルギーカレー」なんだなぁ。ご飯の山を崩しながら、卵とカレーを混ぜ合わせて頬張るのだ。どんどんと額から汗が噴き出して来る辛さも心地良い。ずっと変わらない味はいいなぁ。
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この界隈に来ると、大抵『喜楽』の「モヤシラーメン」か『とりかつチキン』の「フライ組み合わせ定食」、それに『ムルギー』と何処に行こうか悩んでしまうのだ。
あぁ、それにしても今でも餃子の『大芽園』が無くなってしまったのは、悲しいなぁ。
by cafegent | 2007-03-22 21:00 | 食べる