東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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週の半ばも変わらず呑む。これ、結構大切なんでありマス。

週の半ば、銀座エルメスビルの裏手の『サンボアバー』隣に出来た『インソムニア 酒場食堂』のオープニングに顔を出してきた。

恵比寿『カドヤ』と同じオーナーの系列店だが、インテリアデザインも酒兄・矢野寛明氏が手掛け、隠れ個室の壁画、床画はアーティスト遠藤聡明氏の力作。ソーメーさん、丁度今発売中のアエラにも挿絵を描いていたのを拝見したばかりだった。
肩肘張らぬ寛ぎ空間はさすが矢野クン、手堅い仕事なり。
で、出す酒はトリスの「トリハイ」550円、氷なし。ウィスキーハイボールは、油断すると悪酔いするから気をつけなければ。フィッシュ&チップスにたくさんビネガーかけてつまんでみる。
和洋つまみもいろいろで、鍋なんかも在るので銀座のど真ん中でちょっと下町したい方は、覗いてみてはどうだろうか。

銀座を早々に離れ、新橋『ビアライゼ’98』へ移動。タクシーに乗ろうとしたら、通りが渋滞している。ラストオーダーには間に合うかと、歩く事にした。
ここはクィっとビールを数杯引っ掛けて、今度は渋谷に向かった。

道玄坂を上がり、百軒店のストリップ劇場を越えて右に曲がった処に在るバー『WOKINI』(ウォキニ)が開店4周年を迎えていた。狭い店なので、中も外も人,人、人で溢れかえっていた。
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ここは地元出身の黒瀧光祐が仲間のムイコちゃん達と一緒に始めたバーなのだが、もう4年も経つのか。月日の流れと云うモノは年々早く感じる様になるが、やんちゃなコースケがこの春には父親になるそうだ。ウォキニの4周年も大変めでたいが、こっちもめでたい。心からおめでとう。
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一際でかい声で浮かれている奴が居るとおもえば、呑んだくれ仲間の不動産屋のイイノ君。
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そうか、彼も渋谷が地元だったか。訊けばコースケと同級生らしいが、この年代は随分とやんちゃな奴が多いんだなぁ。

外ではコースケのお母さんも皆と一緒に呑んでいて随分と楽しそうだ。暫く会っていなかったが、元気な顔色で何よりだった。さて、店のみんなと祝いの乾杯をして、一足先に出るとしよう。次はもうすぐ1周年の『グラニテ』に移動。

カナちゃん特製のカスレとクスクスをつまみに赤ワインを数杯呑む。
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時計の針が12時を廻ったところで、グラニテの階段を降りた。
外に出ると、吹く風も心地良く頬にあたり、少し元気が戻ってきた気持ちになる。

もうちょっと何か食べたいと、そのまま通りを松濤の方に登って行き旧山手に出る少し手前のフランス料理店『LABO』へ向かったのだ。
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『LABO』のご主人の薮内さんは、1年に一度1ヶ月程仕入れと勉強の為に渡仏で休みを取るのだが、それ以外は無休で営業している凄いシェフなのだ。それに夜中も開いているから僕らの様な酒仙奴たちにはうってつけのレストランなのであーる。
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さっきカスレを食べたので、ここでは豚肩肉のリエットとサラダを貰う。
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リエット好きな僕としては、ここのリエットが特に大好きなのだ。バゲットにたっぷりと塗りたくって、ワインで戴く。あぁ、こんな小さな幸せがなんとも嬉しい。
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フランスはヴァン・ド・ターブルのビオ・ワイン「キュヴェ・デ・エトゥルノー」をいただいた。飲み始めは普通のガメと違ってちょっとクセがあるかなって思ったけれど、時間が経つにつれてしっかりした味わいになってきたぞ。飲み終わりに鼻に残る果実の香りが何とも云えず美味しかった。ハシゴ酒の最後に飲んだ赤ワインだが、酸化防止剤を使っていないオーガニックワインは翌日に全く残らなず宿酔いにならないのがいいね。飲み易くて美味しいワインは、ついつい飲み過ぎてしまうのが玉にキズ。また、だらだらと夜が更けてしまったなぁ。

さて、この夜の帰宅は深夜3時か。トホホ。
by cafegent | 2007-03-30 15:31 | 食べる