東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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気の合う仲間と楽しい仕事。何たって、これが一番だね。

今週末で、もう八月も終わりか。夕べも夕立があったりして、少し外が涼しく感じられる様になってきた。

八月最後の月曜、有楽町で用事を済ませた後、久しぶりに『ニューキャッスル』へ立ち寄った。
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3時を廻っていたが、昼飯を食べていなかったので名物「辛来飯」(カライライス)を戴いた。
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名物爺さんだった先代が亡くなった後もこのカレーの味はちゃんと受け継がれている。巷には「こだわった」カレーを出す店が沢山在るが、こことかは何故だかホっと出来る味なんだよなぁ。

夜は編集者の鈴木さんにフリーのライターを紹介する事になっていたので、『立ち飲み なるきよ』で待ち合わせをすることにした。
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先週末にお邪魔した時、帰り際に成清君からお土産に今年初ものの梨を頂いたので、そのお返しにと手ぬぐい作家の高橋武さんの新作をひとつ差し上げる事にした。料理人に相応しく「さより」の柄の手ぬぐいを選んでみた。
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ちょうど、先週まで銀座の画廊にて「高橋武 型染めてぬぐい展」を開催していたので、来年の干支である「ねずみ」柄を含め、何点か気に入ったデザインの手ぬぐいを手に入れてきた。そして高橋武さん。
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毎年、銀座の『ギャラリーポート』で翌年の干支を含めた展覧会を開くのだが、新作以外のてぬぐいなら普段でも歌舞伎座前の『大野屋』さんで手に入る。これ、案外と手土産に良い。かさばらないし、値段も気にならないのが具合よい。
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鈴木さんに紹介したライターは、僕のところでも随分とお世話になっているウメカナちゃんだ。
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映画、音楽、役者などの取材文も上手いし、旅の紀行文なども書けるので「海外の旅」を書ける人を紹介して欲しい、とのリクエストだったので顔合わせと相成った。
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しかし鈴木行(ぎょう)さん、かなりの偏屈だから大丈夫だろうかと思ったが、何の心配も無く企画の話で盛り上がっていた。ついでに僕もスコットランド辺りの蒸留所を巡るシングルモルトの旅がしたいと思っているので、なんとか実行できそうな算段を練ることにした。行さん、ほんとに頼むよ。

途中、行さんの友人が合流しに来るとの事。暫くして登場したのは映画配給会社キネティックの塚田誠一さんだった。久しぶりにお会いするが、元気そうでなにより。

そう云えば,僕の友人が8月からスタートした『Kersol』(カーソル)なるライフスタイル・ウエブマガジンの中でコラムを書かせてもらっているのだが、塚田さんも「荒井曜」名義でコラムを執筆している。是非、チェックしてほしいものだ。「ちょっと傾いたカルチャー座標軸」

皆,たまにしか連絡とったりしないのだが、東京の街を徘徊していると「そろそろ」と云うタイミングでお会いしたりするものだ。
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そんなこんなで酒がすすんできた頃にデザイナーの田中兄ィが美女を連れてやってきた。
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おいおい、また自慢なんかしていると誰かに取られちまうぞ(苦笑)。

さて、一通り仕事の話も済んだし、成清君の料理も大いに満足したので場を移すことにした。『なるきよ』から歩いて数分、雑居ビルの屋上に佇むバー『マルクス』へ。美女を送って戻って来た田中兄ィも一緒に行く事に。

ウメカナちゃん、初マルクスだったのだが、ディープなバーは馴染めただろうか。
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田保ちゃんも昨日から中目黒の『ギャルリーズ エキュリキュリ』にて個展『満ケツ展』が開催されたのでかなりバテ気味かと思いきや、いつもと変わらず元気であった。
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『マルクス』の天井から大きく垂れ下がっていた田保ちゃんの作品が消えていたのだが、聞けば先日店にきた女性のお客さんがたいそう彼の絵を気に入ったらしく、大金出して購入したそうだ。おぉ、そりゃ凄い。
で、金は受け取ったのかと聞くと「それから連絡取れてない」と云う。なのに早々と絵を取り外して待機しているのだそうだ。ちゃんと金持って現れてくれるといいねぇ。
酔った勢いバナシで終わってしまったら、随分とトホホである。
「田保昌喜展」

ところで、この日の『マルクス』は珍しく僕らしかお客が居ない。
「そんなら、俺の十八番(オハコ)をやらせて!」とQUEENフリークの田中兄ィ、お手製マイクを握りしめ渾身の力を込めフレディ・マーキュリーになり切って歌い出した。
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あぁ、ここは新宿ゴールデン街か?
行ちゃん、横で照明係。ウメカナご機嫌、酒もウマい。
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それにしても、こんな気の合う仲間たちとする仕事が一番楽しいね。
彼らとの新しい企画をちゃんと練らなくては。

みんなすっかり酩酊したご様子だが、楽しい宴となった。
この日も渋谷から徒歩にて帰宅。家にて夜食のお茶漬けを一杯。
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ふぅ、こんな時の「永谷園」は何でこんなに美味いのだろう。
by cafegent | 2007-08-29 19:27 | 食べる