年明け早々、日々呑んだくれ。まぁ、それが僕なワケでして。
2008年 01月 10日
月曜は18時過ぎに一段落したので、新年初の「宇ち入り」に立石まで出掛けた。
生レバも平日のみなので、この日は生レバも塩で戴いた。後はいつもの「白タレよく焼き」に「レバ素焼き若焼きお酢」そして「カシラ素焼きお酢」に「大根お酢」。梅割り全部で4つ呑み新春ヘロヘロ酔いが始まった。
8時に宇ち多”を出て、お次は「串揚げ100円ショップ」へ移動。
立石での酔いを京成線で冷まし、目黒に移動。
そのまま「ビストロ・シン」でまた呑むことに。そして、だんだんと記憶が無くなっていくのであった。
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明けて、火曜日は四谷での打ち合わせが夕方からだったので、そのまま仕事帰りにジムへ直行。傾斜をつけたトレッドミルで1時間のウォーキング。前日の酒ッ気をすっかり汗で出し切り、体長スッキリ。
有酸素の後は肩と上腕二頭筋肉、上腕三頭筋を鍛える。これ、やりすぎるとシャワーの時にシャンプー出した手が頭まで上がらんのだよなぁ。
すっかり酒が抜けて、気分爽快。表参道から銀座線に乗り、今年お初の新橋「ぼんそわ」へ。ガラリと扉を開ければ、毎度お馴染みクマさんが既に呑んでいる。たしか、年末29日に「宇ち多”」でお会いしたので、約10日ぶりである。クマさんのお隣のネクタイ姿が凛々しいお方も前日、僕より少し前に立石に宇ち入りしていたとの事。この辺りで呑んだくれている輩は、皆さん行動範囲が似ているナぁ。
生ビールを一気に飲み干し、続けてシャリシャリに凍った焼酎でホッピーを酌る。煮込みハンバーグの売り切れに少しガッカリしながらも、おでんをアテにホッピーがすすむ。暫くすると、ひとみ姐さんが登場し、お年賀の「ぼんそわ謹製日本てぬぐい」を貰って、大はしゃぎ。ウン、それにしてもナイスな図案だ。実は僕も嬉しかったりして。
姐さんに続き、お馴染みのロッシさん登場。
ロッシさんは、学者か文士の様で、物静かに酒を楽しむ姿が格好良い。ヒゲが似合うんだろうナ、きっと。僕はヒゲが口の脇にしか生えないので、チンギスハーンの様になっちまう。
ぼんそわのホッピーにガツンとやられながら、なんとかJRで恵比寿まで辿り着くも記憶が曖昧だ。
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水曜は来客が多くて昼飯が夕方4時になってしまった。目黒「麺厨房」の親子三人が中国への帰省旅行から戻ってきたので、親父さんの茄子炒めを食べに行く。
夜7時からは渋谷シネカノンの試写室にて映画「プライスレス 素敵な恋の見つけ方」の試写を観る。
途中、スクランブル交差点で久しぶりに、ファッションデザイナーの小栗壮介さんに再会。昨年、新橋演舞場の「東をどり」でお会いして以来だが、相変わらずお洒落な紳士だった。小栗がBIGIで展開していたメンズブランド「バルビッシュ」は80年代頃、僕も随分と着たものだ。2000年前後の頃は、小栗さんはタイとロンドンを行ったり来たりの生活でしたが、タイでも随分とお世話になったっけ。タイの家にお邪魔した時のインテリアのセンスにも脱帽したなぁ。
そう云えば、最近僕が敬愛しているイラストレーターの原田治さんと小栗さんは同級生だそうだ。僕もお二人の様な素敵な大人を目指したいものだ。
「Non」に着くと、店主一人に美女客一人。
うひひ、素敵な女性たちに囲まれると酒もひと際美味しく味わえるのだ。久しぶりに「星子」なんぞを呑んで上機嫌。
そのうち、毎度の馴染み連中が続々とやってくる。
年末のカウントダウンライブで清志郎が歌ったそうだが、来月武道館にて完全復活ライブを開催する。
マツイ姐さんは一足早くチケットをゲットしたらしいが、既に売り切れである。行きたいなぁ、と皆でホザイていたら、「CA4LA」の吉澤社長が「あれ、ウチが主催しているからチケット有るよ」とのオコトバが。
こいつぁラッキーと、後は小山君に頼んだのでヨロシクなのでアール。
どうりで小山君、CA4LAの帽子を冠ってニコニコしていた訳だ。
小さい「Non」のカウンターに構成作家の溝渕君が登場し、CA4LAの社長が現れ、100キロ超えが二人も入ると店が破裂しそうになる。ここにバー田神の三郎太君が来たら、もうパンクだろうなー。
そんな事思いながら、酒も程々に、のんびりと歩いて帰ってみた。
さて、今日木曜は「廣田」の極上カキフライが待っている。廣田のエンドさんには日曜日に権ノ助ハイボールでお会いしたが、やっぱり食の話をすると止まらない人である。先月、今月とあのカキフライを戴けるとは嬉しい限り。ぐふふ。