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by cafegent
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フリーチベット、そしてフリービルマ

中国政府の武力によるチベット制圧は全世界に一体どう映ったのだろうか。8月のオリンピックを目前に控え、世界中を敵に回したとしか思えないのだ。1950年代、中国は軍の武力によりチベットを支配した。チベット仏教の僧侶の中で、最高指導者のダライ・ラマ14世はその時から亡命している。彼は非暴力を貫き、中国政府に対して、チベットの独立を訴え続けている。
中国政府は一般メディアでもネットの世界でも情報を操作し、武力制圧のシーンを漏らさない様にしているらしい。

ダライ・ラマ14世が亡命政府を置いているインドには中国支配下のチベットに居られずに難民となった民が13万人も居るそうだ。中国政府にとって、ダライ・ラマ14世とは、それほどまでに怖い存在なのだろうか。ダライ・ラマ14世はチベット独立の前に、先ず「高度な自治」を訴えており、世論の支持を得た。

中国軍力による武力弾圧に我慢し続けながら、1959年のチベット動乱から49年目、僧侶たちのデモ抗議は起こるべくして起きたのだと思う。
ニュースによれば、暴動になるよう仕掛けたのも中国警察側のようだ。

英国のチャールズ皇太子は8月のオリンピック開会式に出席しない意向らしい。その前にダライ・ラマ14世と会うそうだ。

先週の土曜日の朝日新聞を読んでいたら、いとうせいこう氏がビルマ軍事政権に対する抗議Tシャツを作り、その利益を反政府運動を支持する放送局「ビルマ民主の声」に寄付すると記されていた。
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ビルマと云えば、昨年9月にジャーナリストの長井健司さんが反政府デモの取材中に、ミャンマー(ビルマ)政府軍の治安部隊に射殺されたばかりである。

チベットやビルマ、素手の僧侶たちの静かな抵抗に対して、武力で制圧しようとする軍事政権への憤りと怒り。隣国で繰り広げられている出来事にも、僕らなりの抗議の仕方が有る筈だ。
「軍事政権に抗議するTシャツ FREE BURMA」

ライターの森一起さんも「フリーチベット」を唱えていた。
「たくさんのみんなが一斉に心の中で「フリーチベット」と何度も願えば、何か少しずつ変わって行くような気がする。」と。
その通りだと思う。
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「Free Tibet」をプリントして一緒に唱えようじゃないか。
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此のブログを書いている時に森一起さんから電話が入った。

写真家のハッチャンさんこと、橋本祐治さんの訃報が届いたのだった。
びっくりである。昨日、モリンコの「牛太郎」コラムにコメント寄せて居たばかりなのに。人生とは本当に不思議なものだ。

久しく酒場でお見かけしなかったが、以前は白金台「ケセラ」辺りでゴキゲンに酔って居る姿を拝見したものだった。
謹んでお悔やみ申し上げます。合掌
by cafegent | 2008-03-25 17:38 | ひとりごと