東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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久しぶりの天城で森林浴とマイナスイオンと欲張ってみた。

うすべにに葉はいちはやく萌えいでて咲かむとすなり山桜花

良い歌だよね。
此れは歌人、若山牧水が湯が島温泉郷を訪れた時に詠んだ歌だ。
僕の亡き祖父も歌人だったのだが、若い頃牧水に短歌を学んだそうだ。
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先日、ちょっと用事があって伊豆修善寺の方へ足を伸ばした。

修善寺から川津方面へ下ると湯が島温泉郷や石川さゆりの名曲でお馴染みの天城峠が在る。「天城越え」と云えば、僕もカラオケに行けば必ず唄う程好きな歌だが、松本清張の短編も素晴らしい。
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今回は泊まらなかったが、昨年11月にオープンしたばかりの「アルカナ イズ」は軽井沢「星のや」をコンパクトにまとめた様な小洒落た佇まいのリゾートホテルだ。バトラーの鈴木さんが親切に中を案内してくれたのだが、カーソルでも紹介していたので中はこちらを見てもらった方が良いだろう。
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此処から狩野川に沿って歩いて行くと途中に「湯道(ゆみち)」と云う細い小径が出て来る。
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沢ガニなんかも見つけた。

小一時間程ゆっくりと散歩しながら途中に在る共同温泉「かじかの湯」などに浸かるのも気持ちが良い。
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狩野川が二股に分かれたところに「出会い橋」が在る。
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本谷川に架かるのが「男橋」。
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猫越川に架かるのが「女橋」だ。来月頃から此の辺りはホタルが沢山飛ぶ姿が見れるだろう。
両方の橋の真中で出会う男女は結ばれるらしい、ホントか?

緑鮮やかな木々からはウグイスの鳴き声が彼方此方から聴こえて来る。
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ツツジなどの花にも沢山の蝶々が集って来る。
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湯道は石畳の小径だけではなく、田畑の上にも道が在る。田んぼではカジカ蛙も鳴いている。
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大滝「滝の湯」なんて素朴な温泉も見つけた。
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吊り橋を渡り、此処から更に1時間程本谷川沿いの天城遊歩道を進むと「浄蓮の滝」に到着だ。それにしても足場が悪かったり、道が途切れたりしているので、途中で不安になる人も多いのじゃないだろうか。
それでも、真っ白な水煙を上げて落ちる滝の姿を見れば、疲れも一気に吹き飛んでしまう筈だ。
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体じゅうにマイナスイオンを浴びて、浄化されていくのだ。
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踊り子橋を渡り、「伊豆の踊り子」文学碑から旧天城トンネルへと続く山道を進んで行く。
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途中少し雨に降られたが、雨上がりの天城峠は山の神々が舞い降りたような幽玄な姿をしていた。
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此のトンネルは映画やドラマの撮影などでもよく使うから見覚えある人も多いだろう。
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中は可成り真っ暗なのだが、クルマも双方向で通過するし結構コワいんだよね。(お化けじゃなく、クルマがね。)
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次回は、のんびりと休みを取って、数日間ゆっくりと温泉三昧でもしてみたいものだナ。
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by cafegent | 2008-05-22 19:19 | ひとりごと