東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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江戸の火消しは粋でカッコ良いナ。

今週は平日に「宇ち多”」に行く事が出来た。と云っても週末もしっかり行っているのだが。
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平日はレバ生が有るので、ウレシイのである。最初は塩で頂き、続いてお酢で食べる。うひひ、ってな位旨いのだ。
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梅割り3杯戴いてご馳走さま。
立石では他へ寄らず、新橋まで移動。「ぼんそわ」に行くと既に混んでいる。奥にクマちゃんが居たので隣へ入れて貰う。まだ梅割りがガツンと効いているので、此処ではレモンサワーにした。それでもぼんそわの酒は飲み過ぎると腰砕けになって仕舞うから気をつけねばならん。

昨日は西麻布星条旗通りの正に星条旗の旗の前で野郎共と待ち合わせ。
其処の地下に降りた処に鮨の名店「鮨寛」が在る。空手好きなら、あの「真樹道場」の真隣りと云った方が判るだろうネ。
隠れ家的な鮨屋さんだから、それなりに利用価値もある訳だが、某著名写真家の大先生が「センセーッたら、もう」なんて云われならが、ミニスカ美女を相手に日本酒で口説いて居たナ。夜もオサカンに激写、いや激射なんだろうか。羨ましい限り、なんちて。

平目に細魚、蛸を塩で。続いて、アオリイカをレモン塩で戴いた。もうすぐヤリイカやスルメイカの時期だね。コリコリ歯応えがたまらないアワビを刺身で。
ビールから芋焼酎に変えた処で、帆立の醤油焼きが良い肴になった。
ここから握りを戴くことに。
鯵、鮪、中トロ、赤貝、車海老、子持ち蝦蛄、ウニ、煮穴子、ねぎトロ巻きで満腹だ。昼を抜いて正解だったナ。

先日、年に一度浅草寺の本堂裏広場で開催される「消防殉職者慰霊祭」を拝見して来た。
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本来ならば、東京中から集る江戸消防記念会の方々(江戸の町火消しの頭たち)が火消し半纏に身を包み、90本近い纏を振り、江戸から続くハシゴ乗りの妙技を披露する筈だったのだが、朝からのあいにくの雨で昨年に続き、今年も中止になって仕舞った。
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それでも、境内に集った江戸消防記念会の面々の姿は壮観だった。纏もあれだけ一堂に揃うとアートだね。実に美しい。

江戸消防記念会 第一区六番組小田二事の小頭である石津さんに伺ったら、江戸の頃は「いろは48組」で町火消しが誕生したのだが、東京も区が増えたり、町が増えたので、「いろは」では足りなくなり数字になったそうだ。
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「目組」とかあるもんね。
それにしても、石津さんの半纏姿は粋だねぇ。
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足下もキマってる。
この半纏も各自それぞれに一目で識別出来る様になっているそうだ。肩から袖にかけて施された赤い線は幹部の証だそうだ。赤い線が二本入っている人は更に偉いそうだ。
また、裾の白いラインもその本数で何区か判るそうだ。これも奇数、偶数で違うデザインだそうだ。
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この方はきっと十一区二番組なのだろう。
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背中の丸の中には、六番とか二番とかは所属する組を表すのだが、まだ若手などは纏とか記されているとの事だ。
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浅草寺を後にして、歩いてたら面白い看板を見つけた。
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「レストラン・バ〜〜〜〜〜ねも」って凄いね。なにもバ〜〜〜〜ッて伸ばさなくってもネェ。
早起きしたので腹が減って来た。11時45分開店の洋食屋「ヨシカミ」へ真っしぐら。
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しかし、凄いなぁ。此処も開店と同時に満席になった。
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先ずはビールでカニサラダを戴く。
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此のサラダが抜群に美味いのだ。
昼からちょっと贅沢しちゃったりして。お次はチキンカツ。
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香ばしくカラっと揚がったカツにドミグラスソースが合うのだ。むふふ。
続いてオムライスとハンバーグサンドウィッチを追加した。
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此処の料理は殆ど総てがお持ち帰り出来るのだが、サンドウィッチはテイクアウトに最適だ。浅草散策の途中で一休みする時にはカツサンドあたりがオススメなのだ。
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ヨシカミは「うますぎて申し訳ないス!」がキャッチフレーズだが、なんと1960年にコックさんのキャラクターと共に誕生したそうだ。僕と同い歳だった訳ネ。こりゃあ驚きだ。小さい頃は、此処の食べ物は総てがご馳走だった。幼い頃はハヤシライスやグラタンが好物だったし、社会人になってすぐ奮発してビフテキを食べに行った事を思い出す。ヨシカミの様にいつも変わらない味を続けてるって凄いネ。
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此の日は奥のテーブル席に座ったが、いつも大抵入り口側のカウンターに座るのだ。其処だと料理人がフライパンを振る姿を目の前で見る事が出来るからだ。

オムライス用のチキンンライスを大きなフライパンで十人前位を一気に作る姿は壮観だ。そして、此の店の凄いところは働く人たちが皆キビキビとしていて、実に爽やかなのである。此処で修行を積めば立派な料理人になるだろうなぁ、と思いつつ見とれて仕舞うのだ。

外を眺めていたら、目の前で犬がウンチ垂れてた。
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人が飯喰ってるって云うのにまったく。

あぁ、此の日は昼から満腹だ。
by cafegent | 2008-05-29 20:32 | 食べる