東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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夏バテ防止には、矢張り鰻だが、冷たい蕎麦もイイネ。

今日は御成門で仕事だったので、午前中から打ち合せに出掛けたのだ。
思いのほか時間がかかってしまい、終わったのが2時過ぎ。あぁ、「手の字」の鰻が食べたかったのにィ、と諦めながらも店の前を通ると夏場は午後3時まで営業時間が延長と書いてあったのだ。「ウ・レ・シ・イ!」と心の中で叫びながら、食券を買って二階の階段を駆け上がった。
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「手の字 本丸」は江戸から続く鰻の老舗だが、国内の各産地から選りすぐった鰻を毎日仕入れており、手頃な価格で提供してくれている素晴らしい鰻屋なのでアル。

此処は一階で鰻を捌いているので、割きたての蒲焼きを味わう事が出来るし、その日の仕入れ産地もちゃんと書いてあるので、どこかの不届き者とは違い安心して食べられるのだ。愛知だったり、浜松だったり、鹿児島だったり、いつもその時期の一番美味しいところから仕入れるのだそうだ。

今日は、いつものうな重ではなく、「鰻づくし重」にしてみた。
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蒲焼き同様に割きたてだから、肝焼きやヒレ巻きも美味しいので、それらが全部入ったゼイタクなお重なのだ。
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つくねは付け合わせの温泉玉子を崩して、たっぷりと浸けると、これまた美味しくなる。ただ、昨年より100円値上がりして、1,400円になっていたのには聊(いささ)かがっかりしたが、まぁそれでも十分安いか。

最近、よく打ち合せで四谷三丁目に出掛けるのだが、夕方小腹が空いた時に寄ってしまうのが、「そばうどん處 七福 弁天庵」だ。
立ち食い蕎麦屋よりもちょっとだけ高いが、二八そばが420円、野菜かき揚げそばも530円と頑張っているのだ。

実は、此処ファミレスのデニーズを展開しているセブン&アイ・フードシステムズの新業態らしく、何処にもファミレスっぽさを感じさせず、小綺麗な店内は女性にも可成り人気を得ているのだ。本格的な手打ち蕎麦じゃなきゃ嫌だ、と云う輩にはどうでも良い話なのだが、中々どうして、まぁまぁイケる蕎麦なのだ。
普通の立ち食い蕎麦屋と違い、茹で置きせず、その都度注文が入ってから麺を茹でてくれるし、かき揚げ天麩羅もその都度揚げてサクサクだ。

暑い時期は、「冷やしぶっかけ」や「冷やしねばねばそば」がオススメだ。ねばねばはオクラや納豆が入っており、此れに温泉玉子を入れてぐちゃぐちゃするのでアル。グチャグチャねばねば好きにはたまらん一品なのだ。そして、女の子たちに人気の秘密は白玉あずきやあんみつ、そして黒糖わらびもち等食後の甘味が充実しているからだろう。

でもって、昨日は日差しも強かったので、冷たいぶっかけをいってみました。
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大根おろしがサッパリとして満足。

何かで読んだのだが、団塊世代が大量にドっと定年退職する今を見据えて、再雇用での人材確保を踏まえた店舗展開戦略だそうだ。徐々に出店数も増えているし、中々良いトコ狙ってるよね。立ち食いそば屋と本格手打ちそば屋の中間に的を絞ったあたりも正解かナ。

この所、目黒での新規出店ラッシュが続いている。権之助坂界隈は、中々新規店で成功している店が少ないのだが、「ビストロ・シン」だけはいつでも賑わっているね。そんな激戦区の中で、今月七夕の日に「おうちダイニング 月美草」がオープンする。

恵比寿Whoopeeや渋谷Nonあたりでよく会う飲み友達の尾崎朋子ちゃんが満を持して開業するのだ。永い間、ケータリング業界で腕を磨いていたので、きっと美味しい料理でおもてなしをしてくれることだろう。
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ラーメン田丸のビルの4階なので、是非!!
田丸の隣の「立ち飲み金次郎」は開店して3ヶ月程で潰れてしまったしなぁ。朋ちゃん、しっかり応援するので、頑張って欲しいものだ。

そして目黒駅東口、コチラも激戦区である。

目黒駅からウェンディーズ側へ出てちょうどビルひとつ真裏の通りだ。昔、蕎麦の名店「一茶庵」が在った通りなのだが、今はシングルモルト好きが集う「マッシュタン」の在る通りと云った方が判るだろうネ。

豚モツ串焼きの名店「玉や」も人気だが、その廻りは一度も入らなかったうちに撤退してしまう店が多いエリアだ。以前、名古屋の味噌ホルモン焼き「とんちゃん」をウリにしていた「ゴローちゃん」が在った場所が、5月末に新たに「ホルモン稲田」と云う店に変わっていた。
この店は1年前、五反田にオープンした「ミート矢澤」の姉妹店だ。
ミート矢澤は、あの焼肉ジャンボに肉を卸しているヤザワミートが経営しており、肉の美味さと値段の安さで連日大行列の人気店だ。
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シマチョウやミノサンドなどモツ好きにはたまらんメニューも揃っており、ジャンボの様に裏メニューも有るのだ。

更に昨日、「ホルモン稲田」の隣に「キッチン・セロ」なるスペインバルがオープンしたのだ。此処はまだ覗いていないのだが、渋谷区神泉の人気立ち飲み屋「BUCHI」の新業態だそうだ。小綺麗な店内は女性に支持されそうな雰囲気だった。しかし、凄い勢いで出店しているネ。確か4月に中目黒にも和の居酒屋を出したばかりだろうに。
まぁ、一度は入ってみないとな。

と、書いていたら、「キッチン・セロ」は一周年だった。福岡さん、教えてくれてありがとう。しかし、一年も気がつかないなんて、どうしてだろう?それだけ印象の薄い店ってことなのかナ。
by cafegent | 2008-07-02 17:13 | 食べる