「鳥重」の生レバーがもう無くなるそうだ。惜しいね。
2008年 07月 09日
でも、仕事が終われば、また酒が恋しくなってくる。そんな訳で渋谷に出て、のんべえ横丁へ。
そして、何の飾りも無く普段同様の「Non」へ。
女のコのお客さんが多い。むふふ。でも、中々その輪に入れず、入り口付近で独り飲みだったのだ。外の風が心地良いナぁとビールを吞んでいたら、蚊に刺されてしまった。そしたら、カウンターの奥に座っていた素敵なコが携帯ムヒを貸してくれた。優しいネ、嬉しいネ。漸くココから会話が弾み、僕はさらに「むふふ」であった。
皆でカンパイをして、渋谷駅交番の並び、高架下の蕎麦屋「カワケイ」にて飲み直しとなった。
大鳥居さんとボクのオヤジ組はこれにて帰宅。
しかし、ヨッシーとよっさんは朝8時過ぎまで「山家」(やまが)で飲んでたそうだ。タフだね、まったく。
さて、今週月曜は恵比寿「縄のれん」へ。
ゴールドジムで筋肉を痛めつけ、前日の酒をすべて出し切ったので、先ずは歩いてNonへ。
冷えたビールで和んで居ると、大鳥居さんがやって来た。
さっきまで「縄のれん」に居て、「やっぱり、あそこのハラミ最高!」と云っていた。その名を聞いた途端、無性に行きたくなり、ひとみ姐さんに連絡すると、彼女は祐天寺「ばん」の帰りで「246(にょろ)」に居ると云う。そして、現地合流する事になったのだ。
店じまいの時間も近づいてきたので、僕らは4人でえびすストアの「Whoopee」へ移動。相変わらずウーピーは賑わって居る。カウンターの奥では馴染みの顔が勢揃いしていた。
そう云えば、最近とても可愛いコが働いて居るのだ。
今までココは店長のゆきえちゃんだけが背が高くて、他は皆ちっちゃいコばかりだったのだが、ゆきえちゃんと肩を並べる程スラリとした背丈でモデルでもしてるんだろうか、と思わんばかりの素敵なコなのだ。
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昨日は仕事が終わると速攻で都営浅草線に飛び乗った。立石「宇ち多”」は平日も週末も関係なく激混みでアル。それでも、たまにタイミング良く待たずに入れることがあるのだ。独りで梅割りを愉しんで居ると、暖簾の向こうに知った顔が笑ってる。おぉ、ビリーも来たのか。そして、店のみんなも気を使ってくれて、隣の席を譲ってくれた。嬉しいネ、ほんと。
久しぶりにのんべえ横丁「鳥重」へ、ご相伴に預かる事になったのだ。
ボクはいつも当日に連絡して、空いてたら伺っている。しかし、ここ数ヶ月ずっと予約が埋まっているらしく、いつ電話しても入れなかったのだった。昨日は友人がずっと前に予約を取っていたらしく、便乗してしまった。うひひ。
まずは、レバーをタレで。一本目の串が焼き上がる頃、冷えたビールの栓を抜いて出してくれる。いつもお馴染みのタイミングである。
此処の鳥レバはタレが美味い。大根おろしをたっぷり載せて食べれば、顔が緩みっぱなしになる程の旨さなのだ。しまった。焼き上がりをすぐ食べるのが旨いんで、写真残すの忘れた。ここは一串が普通の焼き鳥の4本分位はあるのだ。
続いて、心臓を戴く。普通、一般の焼き鳥屋さんで出て来る「ハツ」と云えば鶏の小さな心臓が二つに割かれ、それが3つ程竹串にささっているだろう。ところが、「鳥重」は違うのだ。
鳥重の日本酒はこの小さな薬缶に入って出て来る。
「生」とは鶏のレバーなのだ。
生姜とにんにく醤油で戴くのも良いし、胡麻油と塩で合わせるのも素晴らしく美味しい。またまた、むふふ。
ところが、仕入れが一層難しくなって来て、もう此の「鶏レバ生」が食べられなくなると聞いた。大変残念な話だが、仕方のない事だ。無くなる前にせめてもう一度来ようかな。
最後に合鴨を戴いて、お新香と鶏スープでご馳走さまだ。
時間も早いし恵比寿に出て、飲み直す。
「恵比寿横丁」はいつ来ても盛況だね。さて、何処に入ろうか。
昨日は二度目の「純ちゃん」へお邪魔した。ビニールカーテンを潜れば、其処はすっかり博多の屋台に居る気分になる。
甘ったるいサワーが嫌いな方は、此処のレモンサワーは良いぞ。恵比寿横丁内も色々と探索したけど、どの店もサワーが甘いのだ。使っているシロップのせいなのだろうが、アレなら酎ハイにスライスレモンを入れた方がイイ。
博多おでんに、純ちゃんオススメの牛すじポンを戴いた。
しかし、さっき焼き鳥食べたばかりだと云うのに食欲旺盛だ。〆にしっかり博多屋台名物と云う「焼ラーメン」を食べてみた。
徐々に自分の体型が西田敏行化しているのがコワイなぁ。トホホ。