東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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夏休みモードも終わり、仕事が立て込むのだ。

お盆の間も熱かったネ。毎日、灼熱の太陽が降り注いでいる。
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外に出るだけで手の甲に汗が噴き出して来る。
アスファルトの照り返しやエアコンの放射熱は、軽い目眩を覚える程強烈だ。遠くの路面がゆらゆらと揺らいでいる。まるで、向こうの景色が蜃気楼の様に思えてくる程の熱波だ。
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これだけ暑いと、冷たいものよりも更に熱いモンを食べてガッと汗を出した方が猛暑を凌げるのではないだろうか、と武蔵小山は「河童子」の味噌ラーメンを食べた。

此処の味噌味は、札幌で食べるラーメンの味がする。
帰省出来ない時もこれを食べれば、札幌に戻った気になれるのだ。
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ガツガツと食べていると、どんどん汗が垂れて来る。短パンの太腿の辺りがびしょ濡れになっている。夕べ呑んだアルコールが全て躯の中から出て行ってくれる。

夕方は恵比寿カドヤで一杯引っ掛ける。
下町御用達の「バイス」を仕入れたとの事だったので、早速バイスサワーを頂いた。
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シソの味が何とも安っぽくて旨いのだ。まぁ何杯も呑む酒じゃないが、夏の夕暮れの最初の一杯にはいいかもネ。

軽く呑んだら、二子玉川まで出掛けてみた。

この日は、「たまがわ花火大会」なのだ。
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世田谷区と川崎市が合同で開催するので、二子玉川駅のホームを挟んで両サイドに打ち上がる花火を楽しむ事が出来るのだ。駅を出て、河川敷まで歩く。対岸の二子新地側にも沢山の人が出ているナ。これだけ人で溢れていても、ちゃんと隙間は有るもので、ちょいと探せば見物場所を確保出来るのだ。
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華やかな花火が夜空を彩ってくれたな。どちらも見事だったが、川崎市の方が日本の花火って感じで、世田谷区は西洋風で派手なディズニーランド的な花火が目立った感じかナ。
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今年の花火大会もこれが見納めだ。

二子玉川は駅構内に行く前の誘導規制が厳しいので、大会が終わる少し前に出るのが良いのだ。背中で鳴り響く花火の音を振り切り、駅へ向かうとスムーズに電車に乗る事が出来た。矢張り、長年の経験が生かせたかナ。

渋谷に戻り、「Non」にて軽くビールを戴いて、食事に出掛けた。
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つい最近まで中目黒で営業をしていた「根室食堂」が装い新たに渋谷に移転して来た。それも、地下1階地上3階建ての戸建てビルなのだ。
ビルなのに、かたくなに立ち飲みを貫いている姿勢も凄いネ。中目黒で吞んでいた頃とまるで雰囲気が変わっていない事もスゴイ。で、一階のカウンターで呑む事になった。

時々、北海道の魚が食べたくなる時がある。いつもの目黒の寿司屋に伺えば、それはもう大層な料理を戴けるのだが、実家で食べるような刺身や焼き魚が食べたくなる時は迷わず「根室食堂」に来る。取り立てて凄くないのだが、妙に肌に馴染むのだ。

先ずはミョーバンじゃなく、塩水に浸けて保存したウニをアテに呑む。
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捕れたての殻を割ったばかりのウニを味わってる様なのだ。ただ、ウニが少ないのが悔やむな。これじゃ、一口で名古屋だ。イヤ、おわりだ。

続いて、水ダコの刺身に八角刺しだ。
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水蛸は酒のアテに良いね。煮てもザンギにして揚げても美味いが、新鮮な蛸は刺身が旨い。

札幌では八角に味噌を塗って焼く「軍艦焼き」を良く食べる。この魚、タツノオトシゴをピンと真っすぐ伸ばした様な姿をしており、「海底2万マイル」に出て来る潜水艦の様なカタチなのだ。
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でも、やっぱり新鮮なウチは刺身が美味いネ。
とても美味しく戴いたが、もう少し脂が乗っていた方が良かったかナ。
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〆は縞ホッケにご飯を戴いた。真ホッケより脂がのってて好きなのだ。
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この日は昼から味噌ラーメンで札幌を思い出し、夜もまた実家の味を楽しんだ。云う事無しの夏の夜だったナ。

お盆休みが明けた途端、急に忙しい日が続いている。
打ち合せのスタート時間が夜遅いと、それだけでストレスになるネ。

そんな訳で、ちょいとスタミナ補給しようと目黒「ホルモン稲田」へ行ってみた。
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先ずは駆けつけ生ビールをグィッと一気に。
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ホルモン盛り合わせで精をつけ、美味い肉へと突き進むのだ。

上ハラミを頼み、この日の裏メニューから「芯ロース」を戴いた。
日常使いのマイベスト・ハラミは迷わず「ホルモン道場 みやこや」なのだが、ちょいと贅沢したい時の絶品ハラミは、ここ稲田の上ハラミだろうか。
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文句無しの美味さなのだヨ。

そして、篠崎「焼肉ジャンボ」でもお馴染みの芯ロース。
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片面5秒焼きを飯に乗っけて食べる幸せ。あぁ、心ときめく至福の味わいだ。その後に続く、上タン塩にザブトン、上ミノと、幸せの超特急が僕の躯の中を駆け抜けていったのだった。

さて、昼休みも終わったし、今日も頑張って乗り切ろうかナ。
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by cafegent | 2008-08-21 12:50 | 食べる