カテゴリ:飲み歩き
  • 日々是日記/初夏の風の中、ゴールデン街で吞む。
    [ 2012-05-18 16:23 ]
  • 日々是日記/酒場二軒に切り上げ、家呑みも良い。
    [ 2012-05-17 17:27 ]
  • 日々ヘベ日記/バール、居酒屋&ビアバー梯子酒!
    [ 2012-05-16 15:22 ]
  • 日々是日記/風薫る青空の下、タイフェスへ!
    [ 2012-05-15 15:26 ]
  • 日々ヘベレケ日記/立石&大井町ハシゴ酒の旅!
    [ 2012-05-14 16:59 ]
  • 日々ヘベ日記/土砂降りの立石から浅草ハシゴ酒!
    [ 2012-05-10 15:44 ]
  • 日々ヘベ日記/赤坂・半蔵門・神保町ハシゴ酒!
    [ 2012-05-09 16:47 ]
  • 日々是日記/GW最後は、類さん句会で締めくくる。
    [ 2012-05-09 12:20 ]
  • 日々ヘベ日記/初夏の薫りの中、大人のピクニック。
    [ 2012-05-08 13:18 ]
  • 日々是日記/何も予定を立てないGWもイイネ!
    [ 2012-05-07 13:42 ]
日々是日記/初夏の風の中、ゴールデン街で吞む。
日本野鳥の会は、「消えゆくツバメをまもろうキャンペーン」を実施している。
今の時季、南の国から渡ってきた燕は、民家の軒下等で営巣(子作り)し、子育ての真っ最中だネ。だが、農耕地の衰退や巣を作る場所の減少によって、燕が減って来ているそうだ。

野鳥の会では、皆さんの住む街での燕の目撃情報を集めて、我が街のツバメの現況を調べるのだそうだ。

昨日朝打ち合わせの為に参宮橋の駅を降りた。
改札を出て真正面にあるファミリーマートの入口左上の処でツバメのヒナが餌を待っていた。
親鳥は、懸命に小さな虫などを探して来ては、子らに与えている。
巣の右手に2羽の小さなヒナが見えた。

早く親子で仲良く大空を飛ぶ姿を見たいものだナ。

東京の街でも、注意深く探して歩けば燕の巣を見つける事が出来る。鳴き声でも判るので、巣を見かけたらヒナが育つのをそっと見守ってあげたいネ。

    巣乙鳥(すつばめ)や 何をつぶやく 小くらがり   一茶

    細き身を 子に寄添(よりそう)る 燕かな      蕪村
僕が好きな正岡子規の詠んだ燕の句も紹介したい。

    居酒屋に よらで過ぎ行く 燕かな

なんだか、ツバメの奴に「おい、お前また今日も陽の高いうちから吞むのかよ!」とでも云われている様な一句でアル。

これは、我が家から見えた燕の姿だ。
飛んでいるツバメは早いから中々上手く写せないのだナ。
      ◇         ◇         ◇
さて、夕べは酒朋伊勢幸祐さんがゴールデン街の酒場『新子』のカウンターに立つラストの日であった。

ゴールデン街に余り早く行っても面白くないので、先ずは神保町へ。
駅から喫茶『さぼうる』『ラドリオ』の路地を抜ける。

路地の突き当たり角、『兵六』の暖簾を潜った。
この日は、男前ハッシーや作家の高部さん、それに詩人の水上紅さんの顔もあった。皆さんに詰めて頂き、なんとかカウンターの隅へ。

瓶ビールを戴き、銀座で仕事を終えたカミサンを待つ。

兵六名物の炒麺(やきそば)は、初代から変わらぬ味を守っている。
これが、薩摩焼酎に合うのだネ。
さつま無双の白湯割りを飲み干して、いざ新宿へ。
酒朋トクちゃんを誘ってゴールデン街を目指した。

神保町から新宿三丁目は都営線一本だから楽なのだ。副都心線が開通したお陰で、ゴールデン街の在る花園神社までも地下通路で繋がっているのだナ。


だが、この通路が出来たばかりの頃、下半身丸出しのオッサンがお尻からウンチ漏らして立っている姿に出会した事がある。なんとも新宿らしい光景だったが、恐ろしかったナァ。

さて、新宿ゴールデン街の「明るい花園5番街」を入った二階に在るのが『新子』だ。
此処はアングラ女優の新子さんがオーナー店主のバーなのだが、日替わりでいろんな方々がカウンターに立つ酒場だ。

そして昨年10月から半年間、毎週木曜日は伊勢さんの日となった。
最後までギコチない伊勢サンではあったが、その人柄がすべてをフォローし和やかな雰囲気を出していた。
バス・ペールエールを抜いて伊勢さんの最後の日に乾杯!お疲れさまでした。

少し遅れて、月水金の『やきや』に立つユリちゃん登場。
荻窪北口商店街の『カッパ』にて名物「レバ刺しのタレ」を土産に持って来てくれた。
これがまた堪らん美味さなのだナ。店のご常連さんたちは、皆さんタレをつけてから、塩を軽く振って貰うのだネ。
そんな訳で、ユリちゃん持参したカッパのタレをかけてくれた。
で、塩もパラリとネ。
あぁ、むふふの美味さに感無量。
この日は、句会仲間でもある光文社の泥頭(デイズ)さんも来ておりましたナ。
酒を麦焼酎の白湯割りにする。この後、続々と人が集まって来たので、僕らはご馳走さまだ。伊勢さん、本当にお世話になりました。

さて、新宿の夜は長い。
再び花園神社に戻り、境内脇に佇む酒場『川太郎』の暖簾を潜る。
此処は熊本出身の女将さんが一人で切り盛りしている酒場だ。
熊本ならではの「のっぺ汁」や「馬刺」も自慢だ。

一緒に行ったトクちゃんは週の半分は此処に居るのじゃなかろうか。
酒朋ドーンッのマタェモンさんと共に終電が無くなっても此処で始発待ちしながら吞み続け、女将さんにいつも苦笑いされているのだから、仕様が無い。

実際、先週も此処は深夜1時までなのに、トクとマタェモンさんは4時近くまで居たらしい。

蕎麦焼酎「刈干」を急須から注ぐ蕎麦茶で割るのが、此処のスタイル。
コップに注がれた焼酎を適量入れて、蕎麦茶で割る。
ホッとするひとときなのでアル。
女将さんが出してくれたカラシ蓮根が涙が出る程強烈に効いたナ。
でも、最高に美味い酒のアテだ。
壁にさりげなく飾られているのは、写真家トクちゃんの作品だ。
この時のシリーズを以前拝見させて戴いたが、中々味のある作品ばかりだったっけ。
サラダまで出して頂き感謝多謝!
終電の時間を気にしつつ、ご馳走様でした。
ハイ、今宵はトクちゃんのドーンッ!で締め括ろう。
by cafegent | 2012-05-18 16:23 | 飲み歩き | Trackback | Comments(0)
日々是日記/酒場二軒に切り上げ、家呑みも良い。
大阪市の橋下徹市長が市の職員全員(教育委員会は何故か除かれたが)を対象に入れ墨を入れているかどうかの調査を実施した。その結果、入れていると回答した職員が110人も居たそうだ。非回答者も可成りいるらしく、実際には数百人にもなると云う。この10年程でファッションとしてのTATOOも外国人の和ブームの影響で和彫りも増えている。

もう20数年前、祭り好きの友人と港区内のホテルのプールに行った時のことだ。僕は墨は入れていないが、友人は見事な彫り物を施していた。その際にプールサイドに居たホテルの従業員に「お客様、刺青をしたお客様の入場はお断りしています」と断られてしまったのだ。だが、プールサイドには腕や足に墨を入れた外国人家族が何人も居た。

友人は戸惑いながらも「あの外人たちは何故プールに居るんだ。奴らも彫りを入れているじゃないか?」と問いただすと「あちら様は軍が入れたタトゥーにございます」と返された。「こっちだって、祭りが映える様に入れているんだ」と云ってもラチが開かず、結局入れなかったことがあったナ。

僕は幼少の頃から向かいの家が鳶(トビ)の組頭の家だったので、住み込みの鳶の連中に可愛がって貰っていた。銭湯なども一緒に連れて行って貰っていたので、彼等の刺青姿に何の抵抗も無く馴染んでいた。

だが、しかし。市で働く公務員の姿勢として、入れ墨はイカンだろう。今回の件だって、児童福祉施設の職員が自分の入れ墨を見せて児童を恫喝(どうかつ)した事件が発端だったしネ。

一概に規制することは難しいだろうが、本人の意識の問題だ。誰も気にしない様な職業に就けば良いだけの事なのだから。

今は無き映画監督の五社英雄さんは、任侠映画を撮り続けているのに自分自身が心から任侠の気持ちにならないと本物の任侠映画は撮れない、と背中一面にくりから紋々を入れたそうだ。
これは、小村雪岱(せったい)が描いた邦枝完二作「お傳地獄」の挿絵原画の版画だが、こんな艶やかな刺青の画を眺める分には何のお咎(とが)めもないだろうに。
団鬼六の名作「花と蛇」をベースにした小池一夫原作の劇画も実に色っぽいでしょ。
画はもちろん、叶精作だ。雑誌『GORO」世代にはお馴染みだネ。
      ◇          ◇          ◇
閑話休題。
毎週火曜日は、酒朋ビリー隊長と酒場巡りをしているのだが、今週は別件予定が有るとのことで月曜日に吞んだ。

火曜日は、夜も五月雨が続いた。
午後6時過ぎ、木場駅の階段を昇り、永代通りへ。横から降る霧雨は傘が余り役に立たず、からだ全体が濡れて行く。

一つ目の信号を左へ折れ、平木橋を渡るとポッカリと其処だけ時代が止まった様な佇まいの酒場が見える。『河本』は、雨の日と風の強い日は暖簾が出ていない。それでも心配せずに戸を開けよう。

此処は、真寿美さんの笑顔が何よりの酒のアテだ。
手首をヒョイッと返してジョッキに焼酎を注ぐ姿もまた素敵だ。そしてホッピーの栓を抜く。この一連の動作も『河本』名物となっている。

ホッピージョッキにたっぷりと注がれたキンミヤにホッピーを注ぐ。
氷を入れないので、キンミヤが見事に入りきるのだナ。
彼岸の入りと共におでんも終わり、湯豆腐も冷たい「やっこさん」になった。
僕はいつも、やっこさんの小をお願いし、ホッピーのアテにする。
此処のホッピーは、うっかりすると可成り酔う。飲んでいるうちは良いが、後で思いのほか効くのだネ。そんな訳で、僕はハシゴ酒をする場合は、2か3杯で止めるのだ。

この日は、二杯で終了した。真寿美さん、ご馳走様でした。

外はまだ降っていたが、酔った顔に当たる雨は苦にならない。木場から大井町経由で武蔵小山へと出た。

午後8時、働く人の酒場『牛太郎』の暖簾はもう仕舞われていた。
だが、ガラリと戸を開けて中へ。コの字カウンターの焼き台横が空いていたので、座る。

大瓶を戴き、手酌で飲む。煮込みもまだ残っていたので戴いた。
店主のジョーさんが、「先日、スカパラの大ファンの女性の方が見えましたヨ!さて、スカパラのどなたがウチに来られた事があるんでしょうねぇ」と語ってくれた。

スカパラのメンバーで、此処の様な古典酒場が好きな方と言えば、もう川上さんか大森さんしか浮かばない。ハテ、そのおっかけの女の子達は誰のファンなんでしょ。

暫くして、仕事帰りのカミサンが合流。閉店間際の『牛太郎』には緩やかな風が吹く。

ヒロ君、ポテトサラダとスパサラを相盛りにしてくれた。
いつも何かしら気遣いをしてくれるのが嬉しい。だから、足繁く通ってしまうのだネ。

酒を武蔵小山が地元の博水社が作る「ハイッピー」に切り替えた。
少しだけ甘い後味があとを引く美味さなのだナ。氷を入れず、クィッと二杯飲んた。

夕飯をどうしようかと悩んだが、ワインを買って家飲みに切り替えることにした。
カミサンが先日作ってくれたレバーパテを『NEMO』で買ったバタールでネ。
ワインはオーストラリアのピノ・ノワールにしてみた。
「Logan」は、軽い口当たりで焼酎の後に飲むのに丁度良いワインだったナ。ラベルの野鳥も可愛いネ。

食事のメインは、イカ墨のスパゲッティだ。
渋谷の名店『ボラーチョ』自慢の味を真似てみた。決め手は玉ねぎスライス炒めだ。これにホタルイカを使ったが、案外イケた。

家だと電車乗り過ごしを気にせずに飲めるから最高だ。だが、しっかりソファで寝てしまったが。
by cafegent | 2012-05-17 17:27 | 飲み歩き | Trackback | Comments(0)
日々ヘベ日記/バール、居酒屋&ビアバー梯子酒!
我が家の近くでは、羽衣ジャスミンの白い花が咲き誇っている。
初夏を運ぶ芳香が、我が街を包み込んでいた。

七十二候では、昨日まで「蚯蚓出」(みみず、いずる)時季だったネ。

毎朝仕事場に行く途中に立ち寄る公園では、ムクドリが地面に這い出た蚯蚓(ミミズ)をヒョイと捕まえていた。
あっという間に終わるミミズの人生も自然の摂理なのだから仕方ないのだネ。

小林一茶が詠んだミミズの句がある。

      出るやいな蚯蚓は蟻に引かれけり

やっと土から這い出たミミズが蟻に捕まってしまったのだネ。ムクドリじゃないが、蟻までもがミミズを食べてしまう。そんなミミズの儚い人生を一茶は見事に描写しているのだナ。

今朝の公園は、風が強かったので野鳥たちの囀(さえず)りを聴くことは出来なかった。今の時季は、センダイムシクイの啼く声を聴くことが出来る。囀りを日本語に置き換えて「焼酎一杯グィ〜」なんて表現しているのだナ。

センダイムシクイは、その独特な囀りで居ることが判るが、雀ほどの小さな鳥だし、素早く動くので中々姿を見つけることが出来ない。
月曜日にやっと見つけたが木の高い所だったので、シルエットしか写せなかった。

来週あたりは、不如帰(ホトトギス)の啼く声も聴ける頃だろうか。

今日は野鳥の代わりに虫たちを撮影した。新緑の葉の上には同色のナナフシを沢山見つけた。
まだ小さく5cm程だったが、これが20cm近くまで大きくなるのだナ。
ナナフシの居る葉っぱの上にてんとう虫の幼虫も見つけた。
可愛いてんとう虫も幼虫の時は怪獣みたいだネ。
こっちのナナフシは、まるでダンスを踊っている様だ。

鬼田平子の小さな花には、黄蝶(キチョウ)がやって来た。
土の上では、ダンゴムシが交尾していた。
春は繁殖の季節だネ。
     ◇         ◇         ◇
閑話休題。
今週は、下町の居酒屋ではなくシャレオツな赤坂見附から呑み始め。

午後6時半、見附の駅前で酒朋キクさんやバーバラたちと待ち合わせ。恵比寿『さいき』ご常連のきくちゃん、土よ宇お馴染みの自転車ホッシーも来ましたネ。

そして向かうは、一ツ木通り沿いのアパヴィラホテルの一階に在るイタリアンバールの『バール・デル・ソーレ』だ。毎週月・火曜日は、カウンターの立ち席だと700円で一時間酒が呑み放題なのだナ。

キクさん曰く、此処で4杯吞めば『喜多屋』よりお得!まったく吞んべいならではのセリフだネ!

先ずは生ビールからスタート。暫くしてビリー隊長もやって来た。
そんな訳で我々総勢七名でカウンターを占拠してしまったかナ。

此処は料理類も美味しい。
バンコ(小皿)だと一品300円で味わえるのだから、なんとも嬉しい限りでアル。
鳥レバーパテなどをつまみながら愉しい集いとなった。
酒をスプマンテにする。
阿部店長を始め、スタッフの皆さんの気遣いがとても良いのだナ。

このペンネアラビアータ・バール風も300円なのが嬉しい。
辛さが良く、スプマンテがススむ。
続いて、スプモーニを戴き、最後にまたスプマンテを注いで貰った。
みんなも気に入ったみたいだから、また次回来ようネ!
一時間のハッピーアワーを愉しみ、神保町へと移動。
馴染みの酒場の暖簾を潜る。
うん、此処の焼酎は、五臓六腑に沁みるナ。
かますの塩焼きをアテにさつま無双を吞む。
家路を急ぐビリー隊長は、これにて終了か。
バーバラ、きくちゃん&ホッシーをパチリ!

『兵六』の真人さん、この日もありがとうございました!

さぁ、この勢いで『ユーロスターカフェ』へと向かう。
夜も過ごし易い季節になったので、外で生ビールだネ。
フィッシュ&チップスは、やはりビールに合うネ。
はい、キクさん、バーバラとホッシーもパチリ!
この晩も愉しいハシゴ酒でしたナ。
by cafegent | 2012-05-16 15:22 | 飲み歩き | Trackback | Comments(0)
日々是日記/風薫る青空の下、タイフェスへ!
今朝の朝日新聞に出ていたのだが、吉祥寺井の頭公園入口に在る焼き鳥屋の『いせや公園店』が、総本店に続きとうとうビルに改築されることになったそうだ。
昨年からそんな噂は聞いていたが、店の人に聞いても「それは、単なる噂ですよ」と云っていたので、まだまだ大丈夫だと思っていたのだが。
奥席の大きな窓から見える公園の緑も好きだったし、目が痛くなる程に煙がもうもうと立ち籠める二階の座敷席も良かった。
昨年、吉田類さんと高尾山に昇り、その句会と打ち上げを行ったのも此処の二階の大広間だったナ。

その時に誰かが詠んだ句を思い出した。
     吉祥寺フォークの翁(おきな)宿る名店(みせ)

そう、此処はかつて高田渡さんが通っていた酒場だネ。
季無し句だが、「いせや」さんへの挨拶句としては素晴らしい。
公園に続く店の前の七井橋通りの拡張も市が計画しており、今回それに伴い改築を決めたらしい。なるべく今の店の風情を残すそうだが、井の頭公園に馴染んだあの佇まいの中で、もう酒が吞めないのかと思うと非情に惜しい気もするのだナ。
初夏の心地良い風が吹く日の明るいうちから、此処のシュウマイをアテに冷えたビールを飲むのが良い。そして、ホッピーに切り替え、茹でトウモロコシを喰う。

此処のもつ焼きは冷めると堅くなるので、スグに食べなくちゃ駄目だ。程よく酔ってきたら、公園に行くのだ。ボートを漕ぐカップルを見ながらベンチで一休み。

『いせや公園店』は、創業が1960年なので僕と同い歳だ。そうか52年で老朽化してしまうのだネ。僕の躯も確実に老いて来ているが、負けぬ様に頑張らなくちゃ。
     ◇         ◇         ◇
先日の日曜日、東京は青空が広がったネ。朝のうち少し肌寒い気がしたが、日焼けする程の陽射しとなった。
朝一番で酒朋ユリちゃんから電話を戴き、代々木公園で開催されている「タイフェスティバル」に行こうと誘われた。前日の深酒が祟って爆睡していたので、待ち合わせを30分遅らせて貰い、午前10時半に公園集合となった。
毎年、土曜の立石『宇ち多゛』で吞んでからタイフェスに来ていたのだが、日曜日に来るのは初めてだ。可成り混むので午前中にして正解だった。シートを敷けるピクニックエリアにユリちゃんが場所を確保してくれたので、ゆったりノンビリと楽しむ事が出来た。

この時間だとまだ屋台の行列も少なく、スグにタイフードを買う事が出来る。
もちろんタイビールもネ。

原宿側入口近くに屋台を出していたのは、新宿の名店『エラワン』だ。
カミサン、ココナッツミルクと香菜が苦手と云うので、どちらも入っていない料理を物色。
豚挽き肉のバジル炒めと目玉焼きを乗せたご飯ガッパオとジャガイモと鶏肉のカレーを購入。どちらも本場の味で美味かった。
では、青空と太陽、そしてタイ王国にカンパ〜イ!

「タイフェスティバル」は2001年から始まったので、もう12回目となるのだネ。どんな料理も酒も青空の下で味わうと本当に美味しい。
以前、バンコクのスクンビット通りにレストランを開いた事があった。
2000年元日のオープンだったので、その前年は年間に14回もバンコクに行ったっけ。店は評判となりタイの華僑に売ってしまったが、今もまだ在るのか判らないナ。

タイフェスに来るとあの頃のバンコクで過ごした事を思い出すのだナ。向こうでも屋台の料理は安くて美味しかった。串焼きのサテーやガイヤーンもビールのアテに最高だった。

続いて買ってきたのは、成田に店を構える『バーン・プー・タイ』だ。
此処はタイ王国大使館認定との事で前評判が良かったのだが、中々成田まで食べに行く機会が無く愉しみにしていた屋台だ。
少し甘いタイ風焼きそばのパッタイと二種のタイソーセージを購入。
ユリちゃんが買って来たきしめん風の焼きそばが激辛で、ひと口食べたら舌が麻痺して涙が出る程だった。
陽射しがどんどん強くなり半パンの足も日焼けしてきた。

三紀さんオススメの屋台『ガパオ食堂』は大行列を作っていたナ。
サスガ、青山の人気店だネ。酸味が効いたマッサマンカレーは本場タイでは定番料理だが、余り日本では見かけない。

午後になると物凄い人が集まって、真っ直ぐ歩く事も出来ない程となった。早めに来て大正解だったナ。
一旦家に戻り、一休み。そして呑み部、午後の会へと向かう。
午後4時丁度、野方『秋元屋』の口開けだ。
地元のマタエモンさん、酒朋トクちゃん、『兵六』常連の酒巻さんも集まった。ギリギリ間に合ってなんとかカウンターに座る事が出来た。
先ずは生ビールで乾杯!生キャベツも美味い。
焼き物は、半焼きタンと半焼ハツをお願いした。
胡麻油と醤油を少々垂らすと美味さが増すのだナ。
少し遅くなったユリちゃんは、一人後ろのカウンターでポツン。
三冷ホッピーも美味い気候だネ。
この日の焼き台は、マっちゃんだ。

渋谷『鳥重』インスパイヤーの鳥白レバーも柚子胡椒でネ。
あぁ、堪らん美味さ!
ご常連のスーさんとは前日も立石でお遭いした。

そして、スーさんと入れ替わりにMAX渡辺さんがご登場。
マックスさん、此処の味が本当にお気に入りみたいだネ。
箸休めに春菊胡麻和えも。
トクちゃんが必ず5本は食べるしょうが肉巻も焼いて貰った。
トマト巻は熱いから少し冷ましてから食す。
トマト巻に合わせてトマトハイを戴く。

カミサンは、我が道を行く勢いで、日本酒だ。
「白隠正宗」は静岡の地酒だネ。

チキンボールをタレで焼いて貰い、生ピーマンと一緒に食べる。
この即席ピーマン肉詰めが大変美味いのだナ。

今回も美味しい酒と肴、ご馳走さまでした。
六時近くになってもまだ外が明るい。
野方の夕景を眺めながら、二軒目へ。
最近『秋元屋』から焼き鳥『きさぶろう』が多くなっているナ。
『すっぴん酒場』が休みの時は、このコースだネ。

一杯150円のチューハイと角ハイボールで乾杯。
浅漬けの小鉢が来る。
人数が多いと必然的に箸を置く場所に困る。
そんな訳で、この謎の「酒場の儀式」となるのだヨ。

此処に来ると必ず頼むのがフライドポテトなのだ。
コレが結構美味しくてお代わりする程でアル。
ハイ、元祖ドーンッ!のマタエモン氏と二代目ドーンのトクちゃんだ。
おや、ユリちゃんまでもか。ドーンッ!

暫くして伊勢さん、ご登場。
吉田類さんの句会で大変お世話になっているのだが、コミック誌「ガッツポン」にて酒場を訪ね歩く漫画の原作を書いておられるのだヨ。
木場の『河本』や神保町『兵六』などが、実に魅力的に描かれていて、僕も毎号愉しみにしているのだ。

そして再びカンパ〜イ!
午後八時、すっかりゴキゲンになりマタエモンさんと伊勢さんはもう一軒近場に移動した。
僕はトクちゃんを拉致し、目黒の『権ノ助ハイボール』へと向かったのであった。

武田氏の作るハイボールは、本当にすっきりとした口当たりで美味い。
何杯でも吞めてしまうから不思議だネ。

そんなこんなの愉しい休日を過ごしたのだナ。
by cafegent | 2012-05-15 15:26 | 飲み歩き | Trackback | Comments(4)
日々ヘベレケ日記/立石&大井町ハシゴ酒の旅!
     薫風に 真白きシーツ はためきて    八十八

梅雨入り前のこの季節は、本当に外で過ごすのが気持ち良いネ。
日曜日の朝、シーツを洗濯し布団を干した。公園に出掛け、午後に戻ってくるとシーツはもうすっかりサラサラに乾いていたナ。

暦の上では、もう「初夏」でアル。樹々の上では営巣していた四十雀やコゲラなどが、小さなヒナを孵している。
僕の住む街でもマンションの軒下などでもツバメが子育てを始めた。
ツバメが飛来する姿を毎朝窓辺から眺めるのもこの時季の愉しみのひとつなのだ。

     五月雨を あつめて早し 最上川

誰もが知っている松尾芭蕉の句だネ。初夏を迎えると、先ずこの句が浮かぶ。

最上川は、山形を流れる大きな河川だ。以前、最上峡芭蕉ライン舟下りに乗ったことがある。新緑の時季だったので、川面から眺める雄大な自然の景色が見事だったことを覚えている。

いつの日か、芭蕉の歩いた「奥の細道」を辿りたいものだナ。
     ◇         ◇         ◇
閑話休題。
土曜日は、いつもの様に朝から京成立石へと向かった。
戸越駅まで歩けば、そこから一本で立石まで行ける。いつもより早い電車に乗り、土よ宇朝酒へ。

いつも仕事場まで徒歩なので、立石までの電車の中が唯一の読書タイムとなる。文庫本一冊あれば、長い移動もまるで気にならないネ。
宇ち多゛歴三十数年の大島さんと車中でお遭いし、一緒に宇ち入りだ。

毎週土曜の朝、『もつ焼き宇ち多゛』に集う面々はいつも殆ど同じだ。
初めて訪れた方々も此処を気に入った人は、毎週顔を合わすことになりいつのまにやら土よ宇朝酒の仲間となるのだナ。
毎週自転車でやって来る星さんもその一人。この日は家から宇ち多゛までのタイムを大幅に縮めたらしくとても上機嫌だったネ。
店内では、まだ仕込みの真っ最中。約1時間外で待つ訳だが、気候も良く、他愛無い世間話に花を咲かせるのが愉しい。

午前10時半、赤い暖簾が下がり口開けとなる。
9時50分頃にはもう満席の人数を越し、口開けには入れない。もう30分ばかり待つことになる。まぁ、どんなに長っ尻でも皆さん1時間程で席を立つので、多少の辛抱は仕方がない。

先ずは瓶ビールの大瓶を戴き、喉を潤す。宗さんは、寶焼酎の梅割りを出すよりも先にビールの栓を抜いてくれるので、誰よりも真っ先に酒に有り付けるって訳だ。むふふ。

この日は、シロよく焼きをタレで戴いた。
タンお酢掛けのお酢にシロタレを浸すと程よい酸味と甘みが絶妙に絡み合い、酢豚風味のもつ焼きとなるのだ。毎回、こうやって自分独自の味を見つけるのが、これまた愉しいのでアル。

ビールをチェイサーに梅割りも美味い。
古参ご常連のイシさんに教えて頂いたのは、梅割りを少し吞んだところへウーロン茶を注ぐ呑み方。これが実に美味い。梅の甘みとウーロン茶の苦味がマリアージュ。嘘じゃないので、是非お試しあれ。
表側も裏も続々と人が並んでいる。40分程で切り上げてご馳走様だ。この日のお会計は、1,260円也。あぁ、至福の土よ宇朝酒だった。

二軒目は、ヨーカドー裏の『ゑびすや食堂』へ。
此処は『宇ち多゛』帰りの面々が集まるのだナ。

土曜日は朝ご飯を食べる前に酒を吞んでしまうので、いつも此処で白飯を食べる。この日は、ハムエッグに小ライスと味噌汁だ。
半熟の目玉焼きに醤油を垂らし、熱々のご飯に乗せる。黄身だけの濃厚玉子掛けご飯となり、実に美味し。

もちろん、酒も欠かせない。焼酎の緑茶割りを戴いた。
最近始めたと思うハムカツも頼んでから厚切りのハムに衣を付けて揚げてくれる。熱々で美味い。

この日は、酒朋の深谷さんと有意義な話も出来て良かった。

程よく酔ったナ。これにて、ご馳走様。

さて、僕は一足お先に皆さんと別れた。立石から金町へと移動し、『水元公園』へ。
この季節、公園も新緑の薫りに包まれて、実に気持ちが良い。ツバメが気持ち良さそうに薫風に乗って水面を舞っていた。
釣り場では大勢の方々が釣り糸を垂らして居たナ。
東京とは思えない程に自然が広がっている。野鳥に出逢うため、広い園内を歩いた。

野鳥たちの写真は、また次回。自然の中を数時間歩いたらすっかり酒が抜けた。
     ◇         ◇         ◇
金町から西馬込行きに乗り、中延駅へ。此処で東急線に乗り換えて、大井町駅へ。

この日は、友人の藤本陽平クンが本を出版したので、ささやかな祝宴を開催。彼とは表参道のゴールドジムで知り合ったのだが、酒仲間の美沙ちゃんのパーソナルトレーナーを引き受けてくれてからの付き合いだ。
彼の本は「股関節スローストレッチ―10年先も元気なカラダ!」だ。
彼の肩書きが「筋肉デザイナー」となっているのが面白い。僕もいつもジムで見ていたが、彼のボディは、ミケランジェロの彫刻像の如くキレの良い美しい躯なのだ。

今は二子玉川でパーソナルトレーナーをしているが、美沙も毎週通っているそうだ。僕も早速、股関節ストレッチを開始しなくちゃ。

さて、この日の酒宴は大井町『そのだ』だ。
此処は、ひな鶏の素揚げが評判の店だ。立石の名店『鳥房』も大好きだが、今は無き蒲田の名店『なか川』の味を受け継いだ『うえ山』直伝の素揚げを味わえるとあって連日賑わっている。

美沙も陽平クンも初訪問。
先ずは、生ビールで乾杯!陽平クン、出版おめでとう!
鶏ナンコツ揚げカレー風味が、ビールに合う。
このマッシュルームの素揚げも人気だ。
酒をレモンサワーに切り替えた。

さぁ、『そのだ』に来たら、先ずこれを食べなくちゃ!の「揚げたてあつあげ」だ。
外はカリっとしていて、中はフワフワのこの食感は、市販の厚揚げとはまるで違うのだヨ。二人とも気に入ってくれて、お代わりをした程だ。

此処の「手作りポテトサラダ」も美味い。
リンゴが入っているのもなんだか懐かしい。

最後はお待ちかねひな鶏の素揚げだ。もも肉とむね肉のセットを二つお願いした。
揚げ加減が素晴らしく、香ばしさと肉の柔らかさが際立っている。肉の味をじっくりと味わえる様に塩味は控えめだ。塩が足りない方には、岩塩のローズソルトを降るも良し。

むね肉には手羽も付いている。

そしてこちらが、もも肉だネ。
あぁ、本当に美味しい。午後6時を廻ると、もう店内満席だったナ。

酒もススみ、ご馳走様でした。此処の店主もまた、実に腰が低い。
この日も忙しい中、わざわざ外に出て僕らを見送ってくれた。味のみならず、この人柄が此処を評判の店にしているのだナ。

相変わらず素晴らしい店だった。また次回を愉しみにしよう。

駅方面に戻り、飲み屋街の東小路へ。大井町に出店したばかりの立ち飲み屋『晩杯屋』へ初訪問。此処は武蔵小山に本店が在るのだが、朝から晩まで本当にいつも人が溢れている。晩杯屋ならぬ満杯屋だナ。

武蔵小山本店は小さな立ち飲み屋だが、こちらは大箱だ。一階が立ち飲みで二階は椅子席となっている。

我々は一階の立ち飲み席へ。品書はムサコと同じ。二人とも初めてだったので、この価格設定に驚いていたネ。なんせ、マグロ刺身が180円なのだから。
赤羽『いこい』直伝の酒と肴は、大井町でも大人気の様子だった。

天羽の梅の焼酎ハイボールで再び乾杯だ。名物レバホルも美味い。
ホッピーもススみ、皆さん大満足。三人で2千円とちょっと、一人700円づつとなった。

気を良くした一行は、もう一軒行こうと云うことになる。『晩杯屋』の斜め前、ワインバー『8 huit』(ユイット)へ。
タイミング良くカウンター奥が空いていた。此処は小体の酒場なので、入れない事が多いのが玉にキズ。

この日はオーナー店主の平野由希子さんも居ましたネ。
彼女はル・クルーゼを使った料理が評判の料理研究家だ。故に、此処のル・クルーゼ料理も素晴らしい。
最初にグラスワインを戴いた。
酒の肴は、馬肉のタルタルをお願いした。

この日のル・クルーゼ鍋料理は「うさぎと筍のオリーブ煮込み」だったネ。
クミンの香りが刺激的なキャベツもワインがススむ一品だ。

陽平クンと美沙と三人でハイ、パチリ!
勢い付いた我々は、赤のボトルを一本御願いした。
平野さんオススメは、「Chevrot Bourgogne」。
ブルゴーニュのピノ・ノワールだ。余り重くなく、ハシゴ酒には丁度良いワインだったナ。
鴨のリエットとパンも貰い、ワインがススんだ。
平野さん、ご馳走さまでした。

出版の世界では、平野さんの方が大先輩。陽平クンもしっかりとアドバイスを受けたし、次の本や彼のメディア登場を応援しなくちゃネ。

そんなこんなの土曜怒濤のハシゴ酒の旅、終了。
あぁ、また日記が長くなっちまったがご勘弁ネ!
by cafegent | 2012-05-14 16:59 | 飲み歩き | Trackback | Comments(4)
日々ヘベ日記/土砂降りの立石から浅草ハシゴ酒!
東京の街にも、クレマチス(鉄線)の花が見事に咲いている。
路傍では、畑韮(ハタケニラ)の蕾みが開き初めている。
今日は朝のうち陽射しも強く晴れていたのだが、今はもう空も鼠色に変わり雨が降り出した。

一年間の季節を72に分けて表現した七十二候では、明日から「蚯蚓出」(みみず、いずる)の季節。土の中から蚯蚓(みみず)が這い出る時季と云う訳だネ。

せっかく這い出て来たのに、野鳥に食べられたり、太陽の熱で乾涸びたりとアスファルトの上で果てた姿を見かける事が多い。

    朝すでに砂にのたうつ蚯蚓またぐ     西東三鬼

    弥撒(ミサ)の庭蚯蚓が砂にまみれ這う  石田波郷

弥撒(ミサ)とは、キリスト教のミサの事だが、三鬼も波郷もミミズが砂の上でのたまう姿を詠んでいるのだナ。なんとも切ない気もする。

    子供地をしかと指しをり蚯蚓這ひ     高浜虚子

虚子は、幼子が地を這うミミズを興味深げに指差して凝視している姿を巧みに表現しているネ。

「蚯蚓」は夏の季語だが、「蚯蚓鳴く」になると秋の季語となるから俳句は面白い。
      ◇         ◇         ◇
昨日は仕事場を出て、一人京成立石へと向かった。無性に『宇ち多゛』の梅割りが吞みたくなったからだ。

押上駅を出て電車が地上に上がった途端、空に閃光が走り、大粒の雨が車窓に当たった。曳舟、八広と駅を過ぎる程に雨脚も強くなっていく。
立石駅に降りた時は、落雷の音が鳴り響き仲見世のアーケードの屋根に激しい雨音が続いた。

いつもの様に宗サン側に並ぶとスグに席が空いた。
「レバー素焼き若焼きお酢掛け」をアテに梅割りを吞む。あぁ、堪らん美味さだナ。

隣りには、いつも日曜の野方『秋元屋』等でお遭いする方が友人と共に来ていた。彼とは恵比寿『縄のれん』等、多々色んな酒場で遭遇する。これぞ「酒縁」なのだネ。

「カシラ塩」がまだ残っていたので戴く。
これまた最高に美味し。二杯目の梅割りを頼む頃合いに地元A建設の兄弟が来た。そんな訳で定席の奥に移動する。

仕事帰りの宇ち中さんもこちらにお呼びして、愉しい酒宴となった。

雨が小降りになって来たので、皆と別れ浅草に移動した。

雷門を抜け田原町の酒場『簑笠庵(さりゅうあん)』の暖簾を潜る。
カウンターには最近浅草にスペースを借りたカオルちゃんが居た。
イイネ、近所に素敵な酒場が在るってのは。実に羨ましい限り。
店主の山本さんが最近作り始めたと云うポテトサラダを戴いた。
これが、実に美味い。ご飯のお菜ではなく、酒の肴として絶妙な味わいのポテサラなのだナ。

続いて、馬面(うまづら)ハギの肝和えを戴いた。
濃厚な肝がイイ!これまた酒がススム。むふふの美味さだナ。

アスパラガスの味噌マヨネーズも酒のアテに良い。
此処は本当に酒好きの料理が揃っている。

一の蔵無鑑査もクィクィと喉を通る。
山本さん、京子さんたちとも愉しく話が弾んだ。また皆で奥会津に旅をしたいネ。

『簑笠庵』は相変わらず素敵な居酒屋だったナ。御二人とも、いつもありがとうございます。

〆の炭水化物を欲していたので、交差点近くの蕎麦屋『甲州屋』へ。
天麩羅そばに卵を落として貰った。此処は普通盛りでも量が多く、また天麩羅も美味い。加えて、酒の肴が充実しているので、いつでも賑わっている。
熱々の海老天に卵の黄身を絡める。なんて贅沢なのだろう。ゆっくりと蕎麦を咀嚼し、酒の酔いを何処かへ追いやった。

腹を満たし、これで電車で座ってしまうとまた寝落ちしてしまう。
キケンを察知し、立っていることにした。そんな訳で夕べは無事に帰還した。ホッ!
by cafegent | 2012-05-10 15:44 | 飲み歩き | Trackback | Comments(3)
日々ヘベ日記/赤坂・半蔵門・神保町ハシゴ酒!
今朝、仕事場に向かう途中、林試の森公園に立ち寄った。

いつも出逢う野鳥カメラマンの方々とお遭いしたら「蛇が出て、せっかく生まれたインコのヒナが食べられた」と騒いでいた。
ワカケホンセイインコのつがいが営巣(子作り)していた木の幹の穴を覗くと、そこから緑色したアオダイショウが覗いていた。
親のインコと子インコが巣の廻りに集まっている。4羽の姿を確認したから、春に生まれたインコはもう巣立ちしたのだろう。
今回は二度目の子作りで孵ったヒナや卵をこの蛇に呑み込まれてしまったのだナ。可哀想だが、仕方が無い。これが自然界なのだから。
これは、3月に撮影した時のつがいの姿だ。仲睦まじいネ。
園内には、こんな蛇穴が幾つも見つかる。

公園管理室に頼んで蛇の駆除をお願いしよう。
公園を後にしようと思った矢先、コゲラの啼く声がした。
いつもは高い所に居るのだが、虫を見つけたらしく地上に降りて来た。

虫の幼虫をくわえたコゲラが木の枝に移ったのでパチリ。
偶然の出会いに感謝だネ。
     ◇          ◇          ◇
閑話休題。
今日は銀座に用事が有ったので、午後一番で出掛けた。

『バーニーズ』で夏服でも探そうと思ったが、いかんせん高いのだナ。
円が70円台だと云うのに、此処の値段設定はどうなっているのだ。
気に入った服を見つけたのだが、値札を見てラックに戻した。

その代わり、銀座の画廊で明日から始まる展覧会を一足早く観ることが出来た。
以前から欲しかった中西和(むつみ)画伯の作品を購入した。

展覧会が終わった後に作品が届く。さぁ、何処に飾るか考えなくちゃ。

遅めの昼飯は、泰明小学校近くに在る蕎麦屋『泰明庵』へ。

此処は、カミサン行きつけの蕎麦屋さんだが、値段もボリュームも素晴らしいのだナ。正に「銀座の良心」と呼べる店だ。

セリのお浸しをアテにサッポロビールで喉を潤す。
あぁ、昼酒のなんて美味いこと。

路地裏ながら、銀座で働く方々が入れ替わり立ち代わり入って来る。
それでも蕎麦で一杯ひっかけている御仁たちも多いから引け目を感じる事がないのだ。

冷やし納豆おろし蕎麦も見事な盛りだネ。
大根の辛味が見事に調和して美味い一杯だった。至福の時を過ごして、仕事場へと戻って来たのでアール。
     ◇          ◇          ◇
さて、昨日は夕方から赤坂見附に在る『バール・デル・ソーレ』にて、ハッピーアワーを楽しんだ。

此処は酒朋キクさんに教えて頂いて、結構気に入っているバールでアール。何が気に入っているかと云えば、毎週月・火曜日は安いのだ。
午後7時までならば、立ち飲みカウンター席の場合、1時間700円で飲み放題なのだヨ。しかも、早い時間からだと200円の追加で30分延長も可能だ。

故にいつも此処に来るとスプマンテをタンマリと飲ませて貰っている。
3年程前から開始した顧客サービスなのだが、余り知られておらず穴場でアル。酒のつまみも充実しており、小皿ならば300円でアル。
この日はオリーブと鶏レバーパテを肴にスプマンテ5杯、生ビール、チンザノのサワー等を戴いた。

午後7時、お馴染みビリー隊長の仕事が終わったとの事なので、一駅移動して半蔵門に在る酒屋の角打ち『いづみや』で合流した。
此処は全国の美味い地酒を良心的な価格で吞ませてくれるのが嬉しい。
冷酒を二杯頂いて、神保町に移動。
この日の『兵六』もいつもの面々が集って居た。
名物「炒麺(やきそば)」をアテにさつま無双の白湯割りを吞む。
キクさんやトクちゃんも現れて、愉しい酒席となった。
さて、今宵は何処の酒場に出向こうか。
by cafegent | 2012-05-09 16:47 | 飲み歩き | Trackback | Comments(0)
日々是日記/GW最後は、類さん句会で締めくくる。
黄梅(オウバイ)の花を見つけた。

春の花で、2月から3月頃に良く見かける花だが、遅咲きなのだネ。
梅の字が付くが、梅の花に似ているだけで、ジャスミンの仲間だ。

今の時季、黄色と云えば菜の花やキンポウゲ、タンポポ、山吹などが咲いているネ。

鮮やかな黄梅の花が続く道を眺めていて、懐かしい曲が浮かんだ。
まったく花には関係が無いのだが、僕が中学校生の頃だったかナ、エルトン・ジョンが歌った「Goodbye Yellow Brick Road」と云う曲だ。
「黄色いレンガの道なんて、もうサヨナラさ」映画『オズの魔法使い』の中で、ドロシーがオズの居るエメラルドの都へと辿る道が「イエローブリック・ロード」だったっけ。

随分あとになって『オズの魔法使い』に主演したジュディ・ガーランドがバイセクシャリストであり、同性愛者のイコンだったことへのオマージュからエルトンがこのタイトルを付けたと知った。

さすがに中学生の時じゃ、判らんよネ。
     ◇          ◇          ◇
あだし事は、さて置き。
大型連休の最終日は月例の句会が催された。

神保町すずらん通りに面した富山房ビルの地下『Folio』が会場だ。此処は、僕の行きつけの酒場『兵六』から歩いて数十歩なのだが、あいにく土日は定休日なのだナ。

午後1時、句会『舟』の仲間たちが集まった。先ずは、ビールで涼を取り一段落。
俳句の先輩である土井弘道さんと乾杯!この句会は、吉田類さんが主宰なだけに、当然お酒好きが集まるのでアル。

ワイン、ビール等々、皆で持ち寄った酒を愉しみながら、選句をする。
僕ら男性には、端午の節句の菓子を戴いた。ウレシイネ!

今月の兼題は「噴水」だ。夏の季語だが、「三夏(さんか)」と云って初夏・仲夏・晩夏の間使える季語でアル。
今回はコメディエンヌのカルーア啓子さんも参加。
長笑さんは相変わらず粋な紬の単衣(ひとえ)で決めてましたナ。

この日一番「天」を取ったのは、神楽坂で料理酒場『トキオカ』を営む時岡さんの詠んだ句だった。
類さん含め4人が「天」に入れ、僕も「地」に選んだ。

      銭湯に 幼子は無き あやめの日

昨今の銭湯の姿が目に浮かぶネ。菖蒲湯の日は、勇んで銭湯に出掛けたものだが、今では老人や僕らオッサン達しか居ないのだナ。

僕が「天」に選んだ句もご紹介したい。

      噴水や プリーツ回る 女学生

これは、主宰の類さんの詠んだ句だった。吹き上がる噴水の様に可愛い女学生のプリーツスカートが廻る姿が眩しい。
類さんは、一句づつ丁寧にアドバイスをしてくれるから本当に嬉しい。

今回の兼題を出した朝吹英和さんは、都合が合わず欠席でしたが、実に斬新な一句を投句してくれた。

      噴水や スザンヌ・ローラ・ユッキーナ

どうですか、凄いでしょ。長年俳諧の道を歩んでいるからこその一句でしょうネ。

僕も辛うじて、二句とも「地」に選んで頂いたのだが、類さんからの講評をメモに取り、増々精進するばかりであった。

      噴水の 飛沫を浴びて はしゃぐ君    八十八

句会も無事に終わった。
進行の伊勢さん、綾女さん、お疲れさまでした。
いつもは和服姿の千雪さん、今回は素敵な洋装で類さんとパチリ!

二次会の『やきとり道場』では、即興句会を催した。
ある種の緊張感の中、皆さん素晴らしい句を詠んでおりましたナ。
三次会は、類さんの「酒場放浪記」でも紹介された『酔の助』へ。
此処は年中無休なので、日曜でも安心して訪れる事が出来る。
さぁ、乾杯!
名物の「ガンダーラ古代岩塩のピザ」は、外せない!
此処は昔ながらの佇まいの居酒屋ながら、ワインも充実し、フレンチなメニューも豊富なのが嬉しい限り。
カルーアちゃん、伊勢さん、最後までお疲れさまでした。

ゴールデンウィークの最後、愉しい夜となりました。感謝多謝!!!
by cafegent | 2012-05-09 12:20 | 飲み歩き | Trackback | Comments(5)
日々ヘベ日記/初夏の薫りの中、大人のピクニック。
       田一枚植て立ち去る柳かな

この季節になると、松尾芭蕉が詠んだこの句と共に日本画家・小野竹喬が描いた「奥の細道句抄絵」の中の一枚が浮かぶ。
西行の辿った道のりを芭蕉もまた俳句を通じて歩いた。栃木県の那須芦野にて、芭蕉は暫しの間柳の下で田植えに励む早乙女の姿を眺めていたのか、はたまた一緒に田に入り田んぼ一枚に苗を植えたのだろうか。
それは、芭蕉本人しか知り得ぬことだが、俳句は詠み手が素直に思い描く解釈で良いのだナ。

僕は西行さんが「芭蕉よ、そう先を急ぐな。この長閑な時間を与えられたのだから、早乙女が一枚の田を植え終わるのを眺めながら過ごせよ」とでも云ったか云わないか、芭蕉の脳裏に囁いたのだと思うのだ。

一昨年の春、小野竹喬生誕120年の展覧会にて「奥の細道句抄絵」全10作品を間近で観ることが出来たが、本当にどれもが芭蕉の句を豊かな心象で表していたナ。
     ◇         ◇          ◇
閑話休題。
5月5日の子供の日、東京は青空が広がり、暖かい陽気になった。
この日は昼から駒沢公園の自由広場にてピクニックにお誘いを戴いた。大岡山から二子玉川に出て、そこから渋谷方面に戻ったのだが、間違って急行に乗ってしまった。駒沢大学駅を通過して、三軒茶屋へ。トホホと思いつつ、何喰わぬ顔で反対の電車に乗り換えた。
公園の木の上では、四十雀のつがいが子育ての真っ最中だった。
野鳥も人も家族仲良くが一番だネ!
建築家の山本健太郎さんと音楽家ヲノサトルさんが仲良しだったことを最近になって知った。
偶然にもお二人ともに知っていたので、なんとも驚いた訳でアル。
さぁ、ヲノさんの乾杯の音頭で酒宴のスタート!
子供たちは元気一杯に遊び廻り、僕たちは大いに酒宴を楽しんだ。

僕は、カミサンお手製のレバーパテと武蔵小山のパン屋さん『NEMO』のバタール、そして赤ワインを持参。
ヲノさんは重箱に沢山の手料理を詰めて来てくれました。これが、本当に美味しいのだ。鍵盤以外に料理の腕も見事なのだネ。
元秋元屋冷蔵庫前改め、荻窪『やきや』のユリちゃんは、手作りのスモーク玉子などを持って来てくれた。
青空の下では、本当に何もかもが美味しい。
音楽家の奥慶一さんが持って来てくれたジンも最高だった。

ハードボイルド小説の名作「深夜プラス1」は、主人公のケインと相棒のハーヴェイが命を狙われながら富豪の実業家をある時刻までに護送する話だ。

アルコール中毒のガンマン、ハーヴェィ・ロヴェルは、マティーニの作り方について実に洒落た事を言っていた。

グラスがうっすらとくもるていどに冷やすのだ...凍らせてはいけない。凍らせるとたいがいのものは一応うまく見せかけることができる...
くだらないオリーブやオニオンは入れない。ただ夏の薫りだけなんだ
(ハヤカワポケットミステリー/菊地光訳)

アル中で、何年も酒を断っているハーヴェィが云う台詞だけに、実に胸に沁みるのだナ。
木漏れ日の下で、ジンをグラスに注いだ。ただ夏の薫りだけでステアしたジンは、ハーヴェィが何年も飲んでいないマティーニの味だろうか。

ピクニックではビールやワインが常だが、時にはジンも良いネ。
この日はボサ・ノヴァ好きの高木クン夫妻を始め、ボサノヴァの弾き語りをするミチさんも参加。
建築雑誌の編集者の三紀さんは、ユリちゃん持参の一升瓶ワインを独り占めでしたナ!(あっ、今は広告営業だそうな。スイマセーン)
う〜ん、ボトルを抱えてもチャーミング!
ライターの水谷美紀さんなど沢山の方々も参加してくれましたナ。帽子がお洒落でした!
子供達はTシャツと同じ色のアイスクリームを舐めてましたネ。
しかし、吞んだくれが集まると凄い。持参した酒が総て空になってしまったのだヨ。
日が暮れる前に撤収したが酒宴はまだまだ続いた。

皆さんと別れた後は、一人恵比寿のバー『TRACK』にお邪魔してハイボールを飲んだ。
朝目が覚めたら左腕が腫れて、擦り傷が出来ていた。
高木クン曰く、タクシーに乗る前に生け垣に転げていたらしい。だが、まるで記憶が無い。そして、案の定お気に入りの帽子を紛失していた。トホホのホな休日であった。
by cafegent | 2012-05-08 13:18 | 飲み歩き | Trackback | Comments(2)
日々是日記/何も予定を立てないGWもイイネ!
五月のパリは、雨の匂いに包まれていた。モンパルナス駅からフランス国鉄の高速列車に乗ってブルターニュ地方、カンペールの町へ。

カンペールからは、車で移動だ。友人に借りた黒のシトロエンDS21パラスは、今から40数年前に作られたとは思えない程のスタイリッシュなボディラインで僕を出迎えてくれた。
油圧で作動するハイドロ・ニューマティック・システムのエア・サスペンションは、遠出のドライヴに持って来いだ。ミシュランの地図を頼りにスイスを抜けてリヒテンシュタイン公国までぶっ飛ばすだけだ。

な〜んて、そんな格好良いヴァカンスなんて出来る訳がナイ!

この連休中に読み返したギャビン・ライアルの「深夜プラス1」の中の世界なのだナ。
毎夜々々、ウィスキーを飲みながら、昔読んだ小説を読み返して過ごしたのでアル。

黄金週間の9連休が終わり、久しぶりに仕事場へ来た。

それにしても、社会に出てからこれだけのまとまった休みを取った事が有っただろうか?仕事で3週間程ヨーロッパに出掛けたり、商談でニューヨーク等に行く事は多々有ったが、いざ休みを取って何処かに出掛けるとするとせいぜい5日間が限界だった気がする。

何処にも遠出せず、ただノンビリと都内で過ごす九日間だったが、案外日々を愉しく過ごす事が出来た。

そんな大型連休の中日の5月2日、東京は大雨に見舞われた。土砂降りの雨の中、我らがFC東京を応援するべく国立競技場へと出掛けた。
ここまで見事に雨風に曝されるとかえって開き直るのか気持ちが良い。オーストラリアのブリスベン・ロアーを相手に19時半キックオフだ。
先ずは、燗酒で躯を温めるのだナ。

ゴール裏のホーム自由席はガチ応援席なので、雨の中ずっとジャンプし続けて声援を送った。

前半、相手に先制ゴールを決められたが、すかさず同点に追いついた。互いに点の取り合いとなったが、見事4対2でブリスベン・ロアーを破った。ACL初出場ながら、決勝トーナメント進出が決まったのだナ。
神保町の酒場『兵六』店主の真人さんも毎日小平練習場まで応援しに行った甲斐が有ったネ。
この日は、兵六に集うFC東京ファン達で応援に行ったのだが、勝利の酒の、なんと美味かったこと。
代々木駅近くの『みや川』さんで、焼き鳥を食べながら祝杯となった。
      ◇        ◇        ◇
みどりの日は、千葉県佐倉の『川村記念美術館』まで足を伸ばした。
朝の内、東京は曇っており、佐倉駅を降りると小雨がぱらついた。

だが、天は僕らに味方してくれた。美術館行きのバスに乗って走っている間に雲が切れ青空が見えて来た。
せっかく晴れたのだからと、先にピクニックをすることにした。
カミサン手作りのレバーパテとワインを持って芝生へ。
廻りの樹々からはウグイスの啼く声がたくさん聴こえてきた。

空気も美味しかったし、最高のピクニック日和となった。
美術館の廻りではツツジの花が見事に咲いていた。
赤やピンクの鮮やかな色に緑も映えていたナ。
水辺では白鳥やガチョウが寛いでいた。
一時間程庭園を散歩してお腹も落ち着いた。
美術館では、今「フラワースケープ」展を開催していた。
モネやルノワール、ウォーホール、ロイ・リキテンスタインなどのポップアート、ジョージア・オキーフの花の絵まで観ることが出来る素晴らしい内容だった。

中でも、有元利夫の作品を此処でまとめて観られるとは、ラッキーだった。

また、常設のマーク・ロスコやフランク・ステラ、バーネット・ニューマンのコレクションはいつ観ても素晴らしい。毎年この季節になるとピクニックを兼ねて、此処を訪れることを愉しみにしているのだナ。

いつもは京成立石で降りるのだが、たまには通過して佐倉も良い。

帰りは特急「しおさい」に乗って、快適に東京駅まで戻った。
地下鉄で本郷三丁目に出て、『もつ焼きじんちゃん』の口開けへ。
少し早めに並ぼうと17時20分頃に到着したら一番乗りだった。そして、この日は珍しく、17時45分に開いた。
生ビールを戴き、至福の時を過ごしたのだナ。
煮込みと大根お酢をアテに焼酎ハイボールがススむ。
焼き物は、ハツモト、てっぽう、タン、ナンコツ等々を戴いた。
ボールのお代わりと共につくねもやって来た。
あぁ、素晴らしい休日を過ごしたナ。
by cafegent | 2012-05-07 13:42 | 飲み歩き | Trackback | Comments(3)