東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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<   2005年 05月 ( 12 )   > この月の画像一覧

先日、目黒の名バーテンダー武田さんが居る『権ノ助ハイボール』に出かけた。
この日は、池袋の芸術劇場でブラジルの国民的歌手、カエターノ・ヴェローゾのライブを見に行った。もう結構いい歳だと思うけど円熟さが増していて、とっても良いライブだった。コール・ポーターの曲を2曲やったり、往年の名曲「ダイアナ」を凄いアレンジでやったりと、カヴァー曲も多かったのだけれど、1曲だけ誰の曲か思い出せない歌があった。未だに思い出せずくやしいのだ。ニューアルバムを買えば全部入っているのだろう、全曲アメリカのアーチストのカバー集だからだ。
2年続けて、ボサノヴァの神様ジョアン・ジルベルトのライブを見る事ができたし、今週はカエターノ・ヴェローゾを見れたし、東京って凄い処だなぁって、またまた再認識してしまうのだ。
なんせブラジルまで行くのってニューヨーク経由で24時間もかかるんだから向こうから来るのだって大仕事だよなぁ。

開演まで時間があったのでワインを飲んでいたら、いろんな方々にお会いした。
白金台『ケセラ』の宮川賢左衛門さんやユニバーサルミュージックの畑崎さん、DJのトキュさん等など。ケセラは先週末に行ったばかりだったし、畑崎さんは翌日もなるきよでまたまた逢ってしまった。彼は2連ちゃんでライブを見て来たらしい。あぁ、羨ましい限りだ。賢左衛門さんは過去2回のライブも見たらしい。たしか、10年位前にキリンラガークラブのライブで来たんだと思う。
スレンダーな長身で細長い手を動かしながら歌う姿は、時折ブライアン・フェリーの様だったり、はたまたデビッド・バーンの様だったりで見ている方もゾクゾクしてしまった。それにしても色っぽい男だ。
ありゃあ完全に2丁目界隈だな。「趣味かえたーの?」なんちて。

良いライブの余韻を楽しみつつ、美味い酒を求めて目黒までやってきた。『祇園サンボア』に負けない程美味いハイボールを何杯か飲み、モルトのロックに変えたところで、新しいお客が入って来た。ふっと顔を見上げると、なんと売れっ子イラストレーターのソリマチアキラ氏だった。いやぁ、実に10年近くぶりに再会した。あの頃から彼の描くイラストは人気があったのだけど、当時はバンドもやっていた。
『パラダイス山元と東京ラテンムードデラックス』っていうマンボ歌謡のバンドでソリマチさんはボーカルを担当していた。細身の長身でタイトなスーツが実にキマっていた。カエターノ・ヴェローゾとはまた違った意味でね。一度、クアトロかどっかでライブを見たなぁ。グランドキャバレーショーの様な感じで面白かったなぁ。メジャーデビューもして『洋酒天国』っていう曲を出していた。才能のある人は良いねぇ。
まぁ、僕はそんな人たちを見つけて、一緒に仕事するのが大好きなんだなぁ。今度、仕事お願いしようかな。

そうそう、ソリマチさんに教えてもらった大井町の『廣田』っていうレストラン、かなり美味いらしい。ほーっ、そこのサイトを見る限り、凄さが伝わってくるぞい。
「大井町・廣田サイト」


もう1つ、僕が四の橋のもつ焼き屋『鈴木屋』が好きだと云ったら、中延にある『忠弥』っていうもつ焼き屋を教えてくれた。聞けば、鈴木屋のご主人が修行した店なんだそーな。う〜ん、早く行きたい。ここも鈴木屋同様に夕方開店して、6時過ぎるとほとんど売り切れで閉めてしまうらしい。鈴木屋にも怪しい「カクテル」って云う酒があるんだけど、それも『忠弥』直伝らしかった。
『忠弥』をネット検索していたら、「トーキョードーデモイイニッキ」なるブログを発見。ネーミングで一本取られた。うーん、ぐやじい。

「トーキョードーデモイイニッキ」


さて、良い店を2軒も教えてもらったから、行ってみて感想を云わにゃあかんなぁと思ってたら、ソリマチさんから絵ハガキが届いた。さすが名イラストレーター、素敵な絵をどーもありがとう。せっかくだから、みんなにも見せてあげようなぁ。
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by cafegent | 2005-05-26 17:55 | 飲み歩き
週末にコピーライターの森さんからお誘いを頂いて門前仲町に出来たフレンチレストランのパーティに伺った。深川、森下、門前仲町あたりは久しぶりだ。以前は、深川不動や富岡八幡宮に行ってお参りをして、浪花屋のたい焼きとかレバーフライを買い食いしたりした。そう、金に余裕があったら『みのや』の桜鍋か『伊せ喜』のどじょうなんかを食べて酔っぱらったもんだ。モンナカは、『大阪屋』っつう煮込み屋がいいね。最近行ってないけど、ここの煮たまごがウマいんだなぁ。焼きとんの『志ん作』って店も以外と美味いよ。そりゃぁ、四の橋『鈴木屋』の焼きとんには、負けるが、モンナカでハシゴするならいいかもなぁ。となりにたしか『きみちゃん』とか『みよし』って云う名前がイイ感じの店も軒を連ねている。モンナカってカタカナ表記するとなんだかサンタナみたいだな。ラテンロックな下町モンナカ。まぁ、どーでもいいか。
そんな下町モンナカにドーンと出来たのが『LA RAINETTE』(ラ・レネット)と云うレストラン&バーだ。オーナーシェフのピエールと愛ちゃんの二人が頑張ってオープンした店で、入るとすぐに立ち飲みのバースペースがある。ここでも小皿料理を食べながらワインなんかでわいわいとやれるらしい。ず、ずいっと中に入ると「こんなに広いのか!」ってビックリする程広い店内。個室もあったり、シガースペースもあったりで、圧巻はワインカーブの立派な事だった。そんでもって今風と云うか、しっかりターンテーブル2個あるDJブースもゴージャスに備えていた。2階なんだけど、窓部を解放するとテラス席になっておりこれからの季節は外のテラスが気持ち良いかも。
どっかで見た顔がホールにいるなぁと思いきや、恵比寿の隠れ家『棗』のカヨさんの処のスタッフがサポートしていた。森さん、カヨさんはここの愛ちゃんと地元飲み友達らしい。彼は、『棗』の支店の渋谷『風まあり』の店長なんだけど、平井堅煮のイケメンなのだ。(おい!煮てどーすんだ〜よ。平井堅似だろっ!なんちて。)

この日は、地元の方々を招いてのレセプションだったんだけど、そこは下町モンナカらしく地元のスナックのママやら、どー見てもその筋の方々やらがアロハにジンスラ履いてお洒落にキメていた。きっと、当分の間は、彼らは若い衆に「おうっ、おめーら、いまぁ同伴するならワインの立ち飲みだ。判るか!なんだ、あのよー、最近出来たラ、ラ〜なんとか..。あそこ行けっ!!」なんてな具合に下町は新陳代謝するのである。なんちて。

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b0019140_16502279.jpgピエールがシャンパンを抜いて振る舞い酒をしてくれた。この前、木場で大盛況だった『ジンガロ』って知ってるだろ。ジンガロ主宰のモミアゲゲイニイサン風のバルタバス、だ〜よ。ピエールが、このバルタバスにそっくり、なんだーよ。日本人には絶対に出来ないモミアゲをはやしてるだ〜よ。
さてさて、ずいぶんと混んで賑わっている中、心地よいジャズの生演奏が始まった。b0019140_16521455.jpgイイ感じのサックスだなって思ったら、なんと先週東銀座のちゃんこ鍋屋で紹介されたサクソフォーン奏者の伊藤隆嗣君だった。こんな下町で偶然また再会するとは、世間は狭いもんだ。きっと何かの縁だから、いつか彼と仕事するかもしれんなぁ。
この日僕らは美女軍団5人を引き連れて来たのだ。ホノルルマラソン完走娘のダベスこと恵美子ちゃん&さわ子ちゃんに、元オリーブモデルの美女宇田川ちゃん。b0019140_16545632.jpgそして梅ちゃんに美沙ちゃん、と美女に囲まれてオジサン二人は嬉しい限りだっただ〜よ。
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いい感じでシャンパンがまわってきたところで、愛ちゃんとピエールから挨拶があった。出来たばかりの店は、みんなで応援せにゃならん、だーよ。近々、かならず夜に食べに行くだ〜よ。

そして、我ら飲んだくれ軍団は、白金台の『ケセラ』に向かったの、
だ〜よ。
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by cafegent | 2005-05-24 17:11 | 飲み歩き
先日、『立ち飲み なるきよ』の常連さんの恭子ネーサンから電話を頂き、銀座にちゃんこ鍋を食べに行くことになった。東銀座の新橋演舞場の裏手。
新橋演舞場は歌舞伎を知らない人でも知っている東京の名所な訳だが、高級料亭「金田中」も経営している。最近、代替わりしたので、料亭の枠を超えた新しい料理屋の展開にも精を出している。渋谷のセルリアンタワーに入っている『金田中 草』や銀座並木通りの『金田中 庵』なんかは、明らかに若者(と云っても30代だな)を狙っている。好きなコを口説いたり、大事な上客をもてなすには良いんだろうな。政治家が悪巧みをしたり、もみ消して欲しい事柄をそれなりの連中にお願いする場所として頻繁に活用されているのが高級料亭な訳だが、そんな処に僕らは縁が無い。その高級料亭の代名詞の様な「金田中」の真隣りに建っているのが目当ての『相撲茶屋 佐賀昇』なのだ。前説が長くなったが、となりがそんな料亭なもんだから黒塗り運転手付きのクルマが何台も待機している横をススっと入って行くのも銀座ならではの雰囲気を味わえて楽しいのだ。
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「佐賀昇サイト」
元内幕力士の佐賀昇さんが大阪で経営するちゃんこ鍋の味をそのままに出しているのだが、「塩ちゃんこ鍋」がむちゃくちゃ美味い。最近、両国でも塩ちゃんこを出す店が出て来たが、佐賀昇が最初に創ったらしい。たっぷりの出し汁に佐賀県七山
村の手作りゆずこしょうを溶いて、ちょっとピリ辛にして頂く。ん〜ッウマい!!
野菜が中心だし、何杯もおかわりしてしまうんだけど、4人で3人前で十分満足できるのだ。一人前3000円だし、両国に行く手間もいらないから仕事帰りにはいいんじゃないかなぁ。
さて、オーナーの遠矢松太郎さんは、僕よりもずっと若いのだが、その風体は豪傑な体育会系でその筋の方々も避けるような感じだった。このビル2階から上がちゃんこ鍋屋なんだけど、1階は『PineTerrace』なるお姉ちゃんクラブラウンジになっている。モダンなインテリアの中で、素敵な女の子に囲まれて酒が飲めるのだから、云う事なしだ。銀座8丁目あたりのクラブ街に比べてもリーズナブルらしい。(らしい、と云うのはこの日は松太郎さんにご馳走になったからだ。ウレシイナリ。)
今回何で恭子ネーサンからお誘いを受けたかと云うと、1階のクラブでライブをしてくれるミュージシャンを紹介して欲しいっつう事だった。
週に何度か生のサックスライブがあるのだけど、演奏しているのが伊藤タカツグ君というジャズ・ミュージシャンだった。浜松町の世界貿易センターの前でストリートライブを披露していた伊藤君の演奏を聴いて、松太郎さんが口説いたらしい。なかなか良いGrooveで演奏していたから、頭の片隅に気に留めていた。そんな訳で、先週は美味いちゃんこにありつけたのさ(ウレチィ!!)
余談だが、この『PineTerrace』に居たコの中に一人だけ凄い方が居たのだ。僕らの世代しか知らんだろうが、その昔CMで一斉を風靡したアイドルタレント「松本ちえこ」だったのだ。たぶん、40過ぎのお客連中は、松本ちえこ目当てでこの店に通っているのだろう。結構、客足が絶えなかったしな。まぁ、どーでもいいけど。
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by cafegent | 2005-05-23 17:47 | 食べる
最近、恵比寿はいろんな立ち飲み屋が出来たり、ダイニングバーなんかの新興勢力がかなりの出店ラッシュ気味だね。まぁ、そんな処にはあまり行かないが、相変わらず恵比寿界隈で飲んだくれている。

恵比寿駅から駒沢通りを代官山方面に歩くと恵比寿南の交差点にぶつかりる。そこを左に折れると松坂屋ストアっつうスーパーマーケットがある。まぁ極々普通のスーパーなんだが、その地階が凄い。何が凄いって、まるで都会じゃないような店が集まっているのだ。その大半が小料理屋とスナックなんだけど、入ってすぐ左に『ピアン』と云う馬鹿デッカい店があるんだけど、女の子が付いてくれるカラオケスナックだ。まぁ若い子も居れば、それなりの女の人?も居る。昼間に行くと安いセットコースがあるんだが、一体どんな奴が行くのだろうか?(って僕も昔行ったことがあるのだった。)松坂屋ストアの地下にこんなに広い店が在ったのかっつうくらい広い店だった気がする。入ってすぐ右側には「バー池田」なるこれまた怪しい雰囲気を醸し出している店がある。ラスタカラーの看板には「酒と涙とレゲエと池田」って描いてある。いいよね、これ。たまに看板のコピーが変わるのだけど、「そろそろいかがですか バー池田」って時もあったと思う。『バー池田』については、「N谷がいく」って云うブログで紹介してたから読んでみてくれ。世の中飲んだくれ、結構多いから安心しちゃうねぇ。
「N谷がいく、、、ぞい、、ブログ」


松坂屋ストアの地下は、当然階段を降りる訳なんだが、ハシゴ酒した後に千鳥足で行くもんだから、何度も階段でコケるんだよね。その場では全く覚えておらず、痛くもないんだが、翌朝になると膝とかに大きなアザが出来ている。トホホな大バカだね、まったく。
ここには他にも小さなのれんを掲げている小料理屋とか会員制かどうか判らんがそんな感じのスナックなんかがいっぱい軒を連ねているのだ。その曲がりくねった廊下をずんずんと奥の奥まで入って行くと突き当たりに、とびきり怪しいバーがあるのだ。その名も『恵比寿ルンバ』。
何が怪しいって、外の看板も中の看板も店主の似顔絵と一緒に「のんでる?」って描いてあるのだ。「バー池田」とはまた違った、この微妙なセンスは何なのだろう?
そう、店主の陽一さんは不思議な雰囲気をかもしだしている。
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その昔、「201号室」や「南湯」と云う飲み屋で仕事してたが、今は『恵比寿ルンバ』のあるじだ。はじめて逢った時はただの不気味なゲイかと思ったんだけど、どーも女が好きらしいから、普通のオヤジなんだな、きっと。陽ちゃんは、短髪で色が白くて、いつもラスベガスかリオデジャネイロあたりで売っているような派手なレーヨンの開襟シャツを着ている。どーもオカマがシナを作ってナヨっているイメージが先行していたんだが、話をしてみるとただのサッカー好きのオヤジだった。ここはお通しに出てくる小料理もちゃんと作ってあって美味しいし、陽ちゃんが焼く餃子も結構美味い。
僕は大抵、数件ハシゴして夜中あたりに辿り着くのだけど、ここも何故か女の子が多く集まっているのだ。野郎バーって時もあるんだろうが、僕が行くと大抵素敵な女性が集まっている。『立ち飲み なるきよ』といい、『恵比寿ルンバ』といい、店主が良いとイイ女が集まるもんなんだなぁ。よし、僕もついて行こう。
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by cafegent | 2005-05-20 12:56 | 飲み歩き
日曜日に新宿歌舞伎町のグランドキャバレー『 クラブハイツ』にて、大西ユカリと新世界のアルバム発売記念ライブ「全力投球でいきましょう」を見て来た。普段はホステスのお姉ちゃんが100人以上も居る大バコのキャバレーを会場にしたライブを見るのは、これで2度目だ。前回は、ギリギリでチケット押さえたから一番後ろで見る羽目になったけど、今回は早く入場することが出来たのでステージ近くの良い席を確保できた。今時、タバコ吸ってよし、酔っぱらって良し、っていうライブは良いねぇ。それもベルベットのソファ椅子だしね。これにホステスがついていたら、もう云う事無しなんだけどなぁ。
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「歌舞伎町クラブハイツのサイト」


大西ユカリのファンは実に年齢層が広い。若い奴らよりも中高年層が目立つ。それに、徒党を組んだ根強い追っかけファン軍団ね。みんな気合いを入れたハッスルTシャツや新世界スカジャン着て陣取っている。
『あたいのハートは黒光り。連れて行ってよ、どこまでも。』と、毎度おなじみマンボ松本のかけ声と共に大西ユカリのオンステージが始まった。前半小気味よく古いナンバーが続いたが、今回のライブは、新作「ありがとう」からの曲がメインだっだ。そんな中でも八代亜紀の曲やチョー・ヨンピルの「釜山港に帰れ」〜「タイガー&ドラゴン」メドレーはしっかり魅せてくれた。最近、NHKで特集したり、テレ東の「ミューズの楽譜」などで取り上げたりと、メジャー化してきたせいだろうか、コテコテ大阪路線からちょっと洗練されてきた感じもする。踊り子2人のゴーキャッツが今回のステージに居なかったせいだろうか。ちと、寂しかったなぁ。
今回は、僕も気合いを入れて「YUKARI & NEW WORLD」スカTシャツを着込んで楽しんだ。
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これからどんどんメジャーになっていくんだろうが、こことか小さいライブハウスでのライブもずっと続けて欲しいものだ。
浪速の歌姫『大西ユカリと新世界』は、CKBと並んで当分の間はオカッケしてよーかねぇ。
アルバムにサインもしてもらって、すっかりミーハーだぜ。
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「大西ユカリと新世界オフィシャルサイト」
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by cafegent | 2005-05-19 14:44 | ひとりごと
今週は連日「なるきよ」に足を運んでいる。ゴールデンウィーク中に友人の結婚式があり、そこで久しぶりにNさんにお会いした。「最近何処で飲んでんの?」っていう話から『なるきよ』の話になり、Nさんも行こう、行こうと思いつつ未だ顔を出していないってんで、月曜に待ち合わせをした。Nさんは、KUKIと云う会社を経営しており、アダルトビデオ業界の顔役的存在なのだが、渋谷にWombとかハーレムってクラブも持っておりクラブ系、ヒップホップ系のレーベルまで保有している。スカパーで一番人気の番組「チェリーボム」ってのもNさんのところが作っている番組だ。そんなに働いてどーすんですかってくらい沢山会社持っているが、僕はいつも飲み屋でしか逢わない。出会いも3年前まで僕がやっていた渋谷のアンダーラインという小さなハコの常連さんだった。アンダーラインは、いろんな奴が来ていて面白かった。ミュージシャンもいれば、大工もいた。AV嬢もよく来ていたなぁ。くびれ女優で売れた草凪純ちゃんや瞳りょうなんかも飲みにきてた変な店だった。この前はそんな女優の一人の結婚式だった事もあり、久しぶりに見る顔のコが多かった。みんなもう引退したんだろうな。披露宴をした会場もNさん経営の店だったんだけど、なるきよにも以前声をかけた事があったらしい。Nさんの社長室には、象牙でできた四十八手の像があるらしく、なるきよがそれをしきりに欲しがっていたっけ。「なるきよ」「MARUKUSU」と2件ハシゴして、すっかりご馳走になってしまった。Nさん、ありがとう。
月曜から混んでいると思ったら昨日なんかそれ以上に混んでいた。
「なるきよ」恐るべし。昨日も知り合いに紹介したい人が居るからって、一人で出かけたのだが、どんどん、どんどん知り合いに逢うし、全部で9組もの方々と出会ってしまった。

建築関係の方ならご存知だろう9坪ハウス。「スミレアオイハウス」と呼ばれて、この家が出来るまでのプロセスが本になって評判を読んだこともある。今は亡き増沢 洵という著名な建築家の作品を建築家小泉誠さんが復刻させて現代に蘇らせた家だ。この家を建てようと考え、三鷹に土地を取得して、実際に建ててしまったのが昨日「なるきよ」でお会いした萩原修(ハギワラシュウ)さんという方だ。家族4人で住む9坪の家は、二人のお嬢さんの名前をつけて「スミレアオイハウス」になった。小さかった子供たちも5年経ち中学生になったから家も狭くなってきたらしい。「スミレアオイハウスのサイト」
ハギワラさんは去年リビングデザインセンターOZONから独立して、フリーになったとの事。『BOOK BAR HONCON]』と云うプロジェクトを進行中で、9年で99冊の本をいろんなデザイナーたちと創るらしい。面白い仕事してるなぁ。で、本のチラシを見せてもらったら知っている方々が結構いたからまたまた驚いた。
ラトルズという会社が出版協力しているんだけど、そこは僕の友人の茂田カツノリ氏が手伝っていたところだった。
お腹もいっぱいになって、酔いも程よくなったので、店を変える事にした。

そうそう、以前この日記で「ボーイさん」の店を探しているって書いてたらAYさんから『GATTACA』と云う店をやっている、とのコメントを頂きました。ちょっと時間が経ってしまったのだが、先週ようやく見つけた。店にお邪魔してから、立て続けに通ってしまっている。そして、ここがまた良いバーなのだ。前にやっていた「北青山ホテル」というバーもいろんな方が集まる不思議なラウンジだったけど、『GATTACA』もすっかりハマってしまいました。何が良いって、ボーイさんが居ると云うだけで良いのだ。本当は福井さんというのだが、バー青山の頃からずっと「ボーイさん」と呼ばれていたっけ。(しかし、ボーイさんが僕と同い年だとは。もっと上かと思った。)
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この日は、テーブルコーディネーターの渡辺ゆり子さんがLEONの編集部の方と来ていたけれど、相変わらずいろんな方々が出入りしている。『立ち飲み なるきよ』から歩いて1分もかからない場所だったんだが、外から見る限りどこにも『GATTACA』の看板がない。緑色に光る『スナック摩耶』のネオンが光っているだけ。「スナック摩耶しかねーじゃないか」と狭い階段を下りるとドアに小さく「GATTACA」と書かれた紙切れが貼り付いていた。
ドアを開けると、もうすっかりボーイさんの世界になっていた。
越路吹雪の歌うシャンソンもアイアンメイデンのボヘミアンラプソディもここで聴くと妙に馴染んでしまう。酒も美味しいのだ。(ボーイさん、お店の写真勝手に拝借しました。いいかなぁ。)

この隣に『葉隠れ』と云う焼きとんの名店があるのだが、また折りを見て紹介しようかな。そんなこんなで、当分の間は「なるきよ」「GATTACA」「MARUKUSU」「蜂」コースが続きそうだな。

最近、やたらJ−WAVEでヘビーローテーションかかってるBlack Eyed Peasの『Don't Phunk With My Heart』って曲、低予算B級映画のシタール風イントロに続いて、どう聴いても「ナンなんだ、ハーんだ、そんなんだ、ハーッだ♪」って聞こえてしまうのは僕だけ?まぁ、どうでもいいけど。
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by cafegent | 2005-05-19 13:34 | 飲み歩き

荒井商店奮闘中!!

今日、ランチで荒井商店に行ったらデッカい木の看板がぶらさがっていた。
ショップカードも出来たって云うし、他のブログでもいくつか取り上げていたからまた紹介してみた。今日はグリーンカレーを食べたけど味は良かったよ。欲を言えばもう少しご飯が欲しいけど、今度は大盛りでも頼んでみようかなぁ。あの店は夜に行って、ペルーの食材の話なんかを聞きながら何か訳判んない料理を創ってもらうのがベストだろうな。もちろん、ペルービールを飲みながらね。
さて、今夜は銀座にちゃんこ鍋だ!!
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荒井商店のホームページが出来てたから紹介しておこうかな。

「荒井商店のホームページ」

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by cafegent | 2005-05-12 19:33 | 食べる
青学西門通りから六本木通りに出る手前に『蜂』というクラブとバーが在る。b0019140_1901094.jpg
バー青山の上のビルと云った方が判り易いか。去年までは1Fが焼き鳥バーになっていて、2、3、4階がクラブ&ラウンジになっていてたまにイベントなんかがあると遊びにいっていたっけ。今は上の階の客層も20代前半あたりが多くなって来たから、全然覗いてない。その『蜂』の1階がイイ雰囲気のバーに生まれ変わり、大人も楽しめるようになった。朝7時まで開いているから、窓の下に走る首都高速を眺めながら夜が白く明けるのを肴に飲むのもいい。そして何が良いって、酒が安いことだな。ウィスキーも焼酎もワインもみんな500円だ。以前、日記で紹介した「ビブラビ」という店がすぐ近くにあるんだけれど、そこで料理を作っていたサンゴ君が『蜂』に移って来たからビブラビの常連達もマルクスの常連たちも自然と集うようになってきた。b0019140_1963298.jpg僕もなるきよやマルクスと青山周辺を飲んだくれたら、だいたい『蜂』で〆くくるのだ。でもって、明け方ここからテクテクと30分程歩くとちょうど酒も抜けて帰路に着く訳だ。しかし、平日にそんな飲み方しても朝仕事に出かけられるんだから我ながら関心してしまうね。
表参道にあった老舗のクラブ「MIX」が惜しまれつつもクローズしてクラブの一時代が終わった。ここに来れば大抵誰かに会えたし、狭い店内にパンパンに人を入れ込んだから、酸欠状態になりながらよく遊んだもんだ。僕が20代の頃はレッドシューズやモンクベリーなんかをハシゴしてMIXや328で踊り果てる。あの頃は、六本木に外人モデルクラブがいくつかあって、バーとかクラブも美人の彼女等をフリーで入れることで客寄せに使っていた。僕らも仕事が終わると速攻でジムに行って、バーベル挙げて筋肉をパンパンにPUMPさせてから、遊び着に着替えて、そいでもってチャールストンカフェに集まっている外人モデルをナンパしてディスコなんかに行っていた。アガタ・モレシャンに本気で入れ込んでた大バカもんもいたっけなぁ。そいつも今だに週末は328あたりで飲んだくれているっけ。話が相当それたが、そのMIXで店長していた竜也君が『蜂』の1階の店長として現場復帰していたのだ。彼とサンゴが居るから、一人で行っても楽しく飲める。b0019140_197567.jpg

この『蜂』の社長って云うのがかなりこの界隈では有名だ。(武田さんと云うのだが、どこの店でも「蜂の社長」で通っている。)蜂の社長は、糖尿病を患っているからいつもインシュリンの注射ケースを持ち歩きながら飲んでるのだ。そばで見てるとかなり怪しいんだけど、本人にしてみたら酒より大切なもんだろう。若い奴らの面倒見も良いし、自分の店の周辺の店にもよく顔を出す。あーいう筋金入りの不良親父にならなくちゃイカん訳よ。b0019140_192443.jpg


   これが蜂の社長!!
   さすが大人は背中で
   語るのだ。
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by cafegent | 2005-05-12 19:11 | 飲み歩き
だんだんと日が暮れるのが遅くなり、気候も良くなってきたから早い時間からのビールが何とも云えずウマい季節になってきた。浜松町の秋田屋は3時半開店だけど4時には満杯になっている。あの時間に飲んでる連中は一体全体何やって喰ってるんだろう、って思うよ。そんな訳で僕も夕方の打ち合わせが終わると仕事連中と一緒に新橋や渋谷界隈に繰り出して、縄のれんで一杯やる日々が増えてくるのだ。
ここんところ急に立ち飲み屋ブームになっているけれど、恵比寿のワインバーWhoopeeなんか今月の「danchu」と「日経おとなのOFF 」なる2誌で取り上げていた。b0019140_1244382.jpgダンチュー効果なのか、連日大入り満杯状態が続いている。
先週、2周年を迎え朝4時まで営業をしていたけどずっと人!人!人!だったなぁ。あの日はワイン飲み過ぎて、さらにその後「恵比寿ルンバ」で飲んだくれてしまった。それにしてもWhoopeeの女の子4人組はみんな可愛いだろ。4人組と云えば中国の話だけど、こんなGang of 4ならいつでも大歓迎だな。
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立ち飲み屋とかは早い時間から開いているけど、その分閉店時間も早いから気に入っている店も僕が行く頃には閉まっていることが多い。渋谷で五十年以上やっているだろう「富士屋本店」という立ち飲み屋の老舗も9時半で終わってしまうからたまにしか行けないが、あそここそ一人千円の予算で多いに飲んで和める立ち飲み屋だ。ビール大瓶450円にハムカツ200円、スパサラ200円でお腹を満たし、熱燗280円でほろ酔いになる。2人で2千円もあったら大満足の店だ。最近はいろんな人がブログで取り上げていて、店のお兄ちゃんもそれをいっぱいプリントアウトして読んでいたっけ。そうそう「寄り道ブログ」って云う面白いブログもしっかりプリントして読んでたよ。「寄り道ブログ」b0019140_12445822.jpg
昔、僕がアンダーラインと云うバーをやっていた時は、たしか冨士屋本店から酒仕入れてたなぁ。
「居酒屋冨士屋本店」は真裏で「ワイン立ち飲み屋Fujiya」もやっているんだが、お洒落すぎてその落差にみんな驚くだろうな。

立ち飲みじゃないが、目黒の駅近くのビルに入っている「居酒屋 蔵」と云う店も冨士屋本店とほとんど同じ値段で勝負している。b0019140_12462492.jpg料理はちょっと高いかなって思ったけど、それでも100〜150円高い程度だしご主人が一人で料理を作っているし味も良いから文句ない。それに店の女の子が可愛いのだ。たぶん、みんな若い今どきの中国人なんだろうか。ホンと可愛いんだなぁ。ここは日曜もやっているし、夜遅くまで開いているからみんなも行ってみてくれ。
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by cafegent | 2005-05-12 12:56 | 飲み歩き
今日は朝からシアトル&香港からの客人と早朝ミーティングでニューオータニにずっと居たのだけれど、ランチタイムにとなりのテーブルに竹中平蔵大臣がサンドイッチをぱくついていた。外は一日中蒸し暑かったけど、竹橋の商社Mでミーティングに最上階の会議室に通されたら、そこは皇居が一望できる絶景の場所だった。パレスホテルの上階のレストランも眺望が良いが、最近見た一番の景色だったなぁ。そうそう、パレスホテルのクラブハウスサンドイッチもかなり旨いぞ。
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昨日、品川プリンスホテルでクレージーケンバンドのライブを見た。やっぱり武道館のようなオオバコよりもあーいう小さなハコでのライブは、バンドと客の間に妙な一体感が生じるからイイね。昨日のライブもごキゲンだったけど、前に青山のCAYで夜中にやったようなライブをどんどんやってくれるといいんだがなぁ。クドカンドラマでまた「タイガー&ドラゴン」が売れているらしいが、ライブでも人気あったなぁ。
それにしてもクドカンの影響は凄いねぇ。ドラマ「タイガー&ドラゴン」の影響で落語が今ブームらしいね。かく云う僕もiPodの中にたくさん落語が入っているのだ。家に居てオーディオ代わりに使っている時だと落語聞いていてもいいんだけど、地下鉄の中なんかで落語聞いていて独りでニタニタ笑ってしまうときは、まるで馬鹿な奴だと思われてんだろうなぁ。古典落語は、同じ噺をいろんな噺家が演じているから聞き比べるとかなり面白いもんだ。あんまりCDになっていないんだけど、立川談志の落語は絶品だな。
休みの昼間とかに浅草とか新宿末広亭なんかにいくのもイイんだよな。そば喰って、酒飲んで、ちょっとほろ酔い加減で落語を楽しむなんざぁ庶民の贅沢かもなぁ。
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by cafegent | 2005-05-10 18:11 | ひとりごと