東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent

<   2005年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

今日は快晴。そのうえ、すこぶる体調も良い。午前中の打ち合わせが終わり、資料探しを兼ねて散歩がてら外に出掛けた。日は照っているが、蒸し暑くもなく気持ち良く30分も歩いてしまった。前日の酒の量が少ないとこんなにも体が軽くなるんだなぁ。今朝は早起きしたし、お腹もかなり減って来た。何かガツンと喰いたいなぁ、と思った瞬間、足はまっすぐ新橋3丁目に向かっていた。雑居ビルの地下にある『洋食 すいす』だ。暫くご無沙汰だったけど、好きな店の1つなのだ。b0019140_15332426.jpg
ここ、いつも混んでる店だから1時を廻れば空いているかなぁと思いきや、案の定階段に並んでいた。買った本をめくりつつ、しばしのウェイティングもまた楽しいものだ。僕はカキフライが大の好物なので、この店に来るのは冬場が多い。丁度10月の2週目あたりからスタートだと思う。ここのカキフライは、1つのフライにカキが2個も入っているのだ。しっかりと揚げてあるのに、中身はジューシーでカキが目一杯詰まっている。揚げたての熱々をハフハフ(東海林さだお風ね)しながら食べる幸せ。う〜ん、たまらんだろ。たまらん・オブ・ザ・イヤーだろ?b0019140_15323917.jpg
でもって、本日はメンチカツなり。ここのメニューは、とんかつもハンバーグもメンチカツも(L)、(M)と2サイズある。チキンカツに至っては有無を云わさずデッカいのだ。あの巨大さは、キョンキョンの顔が完全に隠れてしまうんじゃないか、いやホント。僕も普段はメンチのMなのだが、ここでみんなにも紹介したいし、体調も良いのでメンチカツ(L)を注文した。混んでるので合席になったけど、隣の二人組もハンバーグ(L)だった。さて、待つ事5、6分、「はい、おまちどう」の声と共にドーンとテーブルに乗ったメンチは皿とほぼ同じ大きさなのだよ。どーよ、これ。
それにしても、我ながらペロリと食べてしまった。このボリュームなのに胃ももたれないのだから、油も良いのだろう。これで1000円、さすが『洋食 すいす』大満足なのだ。

b0019140_1534166.jpg昨晩は恵比寿の新興立ち飲み屋に寄ってみた。その名を『Restaurant Bon Marche Q』と云う。寂れた裏通りに突然出来た真っ白な外観の店は外からは何屋かまったく判断が出来ない。扉を開けてようやく中が立ち飲みバーだと云う事が判明するのだ。小さな店内はセンターのカウンターを囲むようにグルッと廻りがカウンターになっている。スタイリッシュな外観そのままに店内もすっきりしたデザインでまとまっていた。ちなみにこの店、雑誌「東京カレンダー」が運営しているらしい。どおりで、誌面で大きく取り上げていた訳だ。
お通しで出てくる手作りベーコンは好きなだけ食べて良いらしいが、ちょっと塩気がキツかったかな。この店の良い所は国産ビールが全銘柄揃えてある所だね。b0019140_15344535.jpgワインもフードも安いし、まぁ、こんな場所で賑わっているのも多少判る。でもこの店で圧倒的な印象を残すのは、インテリアでもなく、酒でもなく、ここで働く紫籐彩香(しどうさやか)さんと云う女性スタッフだ。東京生まれだと聞いたが、どっからどう見ても浪速な感じなんだね。威勢が良くて、調子もいい、っつう感じ。このミスマッチな雰囲気が可笑しいから、たまに足を運んでしまうのだ。あと、この店のカツサンドだね。どの料理もリーズナブルな中、いきなりこれだけ1800円なのだ。でも、注文してからカラッと揚げてくれて作るので、夜食にウレシイのだが、夜中に揚げ物。あぁ、どうしようもない誘惑だ。b0019140_15351595.jpg
b0019140_15353714.jpg

RESTAURANT BON MARCHE Q
渋谷区恵比寿4-4-2 クレスト恵比寿1F
03-5793-5591
by cafegent | 2005-09-30 15:36 | 食べる
9月も今日で終わりで、急に外が涼しくなって来たね。空は秋の雲になっているし、地面にはどんぐりが落ちていた。うーん、秋を感じるなぁ。
b0019140_18254556.jpg

b0019140_18262819.jpgさて、相も変わらず毎晩毎晩飲み歩いているが、ここんところ深酒もせず、飲み屋で寝る回数も減って来たなぁと思っていたら、昨日はかなり酔っぱらっちまった。

ジム帰りに「立ち飲み なるきよ」に行ったら、渋谷のバー「ミコノス」の常連たちが大勢で入り口付近を陣取っていて、店に活気を与えていたのだ。で、そこに合流して焼酎を飲み出した訳だが、筋トレ後の身体は酒の吸収力がすこぶる良いのか、そんなに飲んでないと思っていたら、どんどんと酔っぱらってしまったのだ。気付いたらもう朝の5時。またどこかの店で2時間程寝ていたらしい。今年は老眼にはなっちまうし、髪がますます白くなるし、店のカウンターでヨダレ垂らして寝てるしで、こりゃ、もうクソ爺ぃ化現象だな。

先日、恵比寿ボウルに行く途中の右角に新しく居酒屋が開店した。その名は『えびす カドヤ』である。屋号も『「ヤ』と下町の飲み屋を再現した様なインテリアは我が飲んだくれ仲間の仕事人・矢野寛明氏が手掛けたのである。もともとイタリア料理屋があった場所だが、そんな面影は微塵にも無く、あたかも、そこにずっとあたかもしれない、いや、あったかもしれない佇まいで、昭和初期の雰囲気を醸し出していた。2階のファッションヘルス「New York」は健在なのだろうか?この店はホルモンや肉など鉄板で焼く料理がメインだけど、いつも食事済ました後に立ち寄るからまだしっかりとここで食べた事がないなぁ。酒のウリは、焼酎ハイボールらしい。これも昭和初期に流行った酒だね。僕は大抵黒ホッピーにしてしまう。ホッピーが置いてある店を見つけると必ずナカの値段が気になってしまう。ホッピーのナカとは、言わずもがな焼酎である。ホッピーは瓶にも明記してある通り清涼飲料水なのだ。で、焼酎で割って飲む訳だが、僕はホッピーひと瓶で焼酎3杯のペースで飲んでいる。カドヤはホッピー、黒ホッピーともに380円だったかな。
ナカが確か200円。これ、結構安い値段設定だと思うな。
前に寄り道さんのブログだったかなぁ、ホッピーとナカが安い店をいろいろと紹介していたっけ。
「寄り道Blog」
立ち飲みブームもそろそろって云う頃だったので、『えびす カドヤ』は良い感じで流行るかもしれんなぁ。で、この昭和初期風のイメージにぴったりの酒が宝酒造から発売される。その名もズバリ、「宝チューハイ壜詰〈クラシック〉」この他にレモン、グレープフルーツがある。瓶をあえて壜と書き、ボトルの栓もなんともレトロなのだ。これ、チューハイの元祖「焼酎ハイボール」を忠実に再現しているそうだ。新興勢力の立ち飲みバーもいいが、酒屋の軒先で「宝チューハイ壜詰」でもグイグイやれば、元祖立ち飲みにしみじみと浸れるのだ。
「宝チューハイ壜詰」b0019140_18274466.jpg
by cafegent | 2005-09-29 18:34 | 飲み歩き
先月から今月にかけては、仕事がてんやわんやで日記も書けずだったし、飲む時間も減ってしまったので先週末は仕事の開放感からか、かたっぱしからハシゴしてしまったのだった。
そして、同じく先週末に六本木ヒルズで、今月新しく創刊される雑誌のパーティがあった。
ちょうど同じ日に銀座の結婚式場のオープニングレセプションがあったため、僕はヒルズへは行けなかったのだけど、その夜中に馴染みの店に顔を出したら、タイミング良く、その創刊パーティの2次会が開かれていた。そこで多くの友人達に会える事ができたからハシゴ酒もまんざら悪くないなぁってウレシクなってしまった。

b0019140_1371332.jpg

この雑誌とは、『Stag&Groom』スタッグ&グルーム日本版と云って、業界発の男性向け結婚情報誌なのである。我が国も少子化時代になっているとは云え、結婚式場はどんどん新しい所が建っているし、女性向け結婚情報誌の定番『ゼクシィ』は売れに売れまくって、どんどん広告出稿量が増えて分厚くなりすぎているしで、ウェディング業界はこれでもか!って云うくらいに活気に満ちあふれている。これはイギリスで創刊された雑誌なのだろうか、タイトルのStagって、結婚前に男だけで集まってどんちゃん騒ぎをするStag Nightから来ているのだろうね。
スタッグナイトは、いわゆる独身さよならパーティなのだ。女性を抜きにして、大いに語り合ったり、ハメ外したり...なのだ。Groomは、身なりを整える、そうグルーミングのグルームだけど、イギリスでは花婿の事をさすスラングなんだそうだ。そんなちょっと粋なタイトルを付けた雑誌がイギリスから上陸した訳だけど、日本版はそれなりに国内の結婚に関する情報が満載してあった。
僕の友人(と云うか、飲んだくれ仲間だろうね。)でウェディングディレクションズなるブライダルコンサルティングの会社の代表、橋本さんがこの雑誌のクリエイティブ・ディレクションを手掛けている。やっぱりセンスの良いヒトは、ひと味もふた味も違うね。
この雑誌、まだまだ結婚は先だろうって考えている20代から30代前半あたりをメインターゲットに想定しているんだろう。結婚も何だかいいかな、って思わせるちょっとした背伸び感が全体に溢れているのだ。そして、徹底的にオトコの視点で結婚式を演出したいと云う気持ちにさせてくれる。
結婚式という一大儀式は、ずっと花嫁とその母親が中心で仕切っていた感が否めないけど、そろそろ男が存分に楽しめるウェディングが出て来ても良い頃だ。だって一番重要な挙式にかかるオカネの確保はオトコの役目だからねぇ。

9月9日に発刊した『恋する男の結婚情報誌 スタッグ&グルーム日本版』全国書店で販売中なので、結婚したい人も既にしている人も是非読んでみて欲しいな。
by cafegent | 2005-09-13 13:10 | ひとりごと