東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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<   2008年 04月 ( 13 )   > この月の画像一覧

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花みづき 十あまり咲けり けふに咲く  水原秋桜子
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増上寺から芝公園を歩くとツツジや花水木の花が綺麗に咲いていた。

花水木は大正時代、日本からワシントンに桜の苗を寄贈したお返しとしてアメリカから日本に渡って来た花だ。今では街路樹として至る処で見かける白と紅色の花だが、ナント!この4枚の花弁は花では無いのだ。真中の小さく密集した緑色の粒が、一つひとつ花なのである。そして、廻りの4枚は花を包む「総包」と云う。
でも、このハナシは、先日「宇ち多”」の常連岩崎兄弟に教えてもらったウケウリなのだ、失敬。
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クルメツツジの花は小さく密集しており見事だね。
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先週の木曜は四谷での打ち合わせの後、地下鉄で赤坂見附まで出た。
雨が降りそうな空模様だったが地下鉄を乗り継ぐのも面倒臭かったので見附の駅から赤坂サカスまで歩いてみた。
流石、赤坂サカス効果なのか一ツ木通りも真新しい店が沢山オープンしていて驚くばかりだった。赤坂サスガだね、こりゃ。

この日は赤坂BLIZにて「中山うりマジカルエキゾチックツアー2008」が催されるのだ。僕の友人のモリケンさんがソニーミュージックの担当ディレクターと云う事もあるし、予てから中山うりファンの僕はこの夜のライブを可成り愉しみにして居た。

ライブの前にちょっと一杯引っ掛けようかと、赤坂Bizタワーの入り口を入ると前から知った顔が来るじゃないか。毎度お馴染みひとみ姐さんが向こうからやってくる。するとその前には三宿「Star Poet Gallery」のオーナー、今村ひとみさんとシヅコさん達だ。皆も中山うりライブに行く前だそうだ。
そう云えば、シズコさんは、中山うりの音楽プロデュースを手掛けているS-kenさんと仲良しだからね。
僕も昔恵比寿に在ったシズコさんの店「次郎長バー」で様々な音楽と出会い、沢山の人たちとも出会った。店が無くなっても、こうやって人はちゃんと繋がっているのだから凄いよね。

赤坂サカスは何処の店も満員御礼で入れやしない。突き当たりのベルギービール店デリリウムカフェに行き、「その辺に立ってて良いから飲ませてよ」と云ったら何とか全員分の椅子を持って来てくれた。
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意外とアルコール度数が高いビールは、空腹にガツンと効いたが、旨かった。

赤坂BLIZへ向かうと外は小雨が降っていた。
小走りで会場まで辿り着くと入り口では白いタキシードの紳士が傘を持って出迎えてくれた。そう、いつも中山うりライブ会場の入り口で施設ドアマンを買って出ているマック・ロマンス氏だ。彼の酒にまつわる「コラム」も大好きなので、今回ようやくご挨拶をする事が出来た。

会場内も大入りで盛り上がっている。矢張りエスケンさん関係が多いのか随分と多方面の方々もお見受けした。バー「e」のエミさん、東京ローカル酒場復興委員会の寺尾夫妻、岡本ホーテンさん、沼田元気さん、奥平イラ夫妻、等々、色んな方が中山うりファンなのかなと、実に嬉しい限りだった。

今回は新譜「夏祭り鮮やかに」をフューチャーしていたが、「笑う月」、「月とラクダの夢を見た」、「早起きラジオ」などなどお馴染みの楽曲も沢山唄ってくれた。サポートのホーンセクションも人数が増え一層厚い音になっており、ヴァイオリンの参加も新鮮で大変光っていた。

曲作り、独特なヴォーカルに加え、何よりもアコーディオンとペットの腕も一段と上がっていた気がしたが、それもこのサポートメンバー達との掛け合いによりゴキゲンなスウィングを魅せてくれた。

高田渡の名曲「生活の柄」もライブを重ねる毎に自分のスタイルとして完成されており、大いに楽しませてもらった。此所からラスト曲「マドロス横丁」へと移り、中山うりの世界にハマッた新たなファンの心も掴んだ事だろう。

アンコールの一曲目はインストルメントゥルの「白猫黒猫」。これも分厚くなったサウンドを目一杯生かしたパフォーマンスで会場を大いに湧かせてくれた。聴いているこっちの体が自然にジャイヴして仕舞う程だった。二曲目は昨年の秋に出したアルバム「エトランゼ」からの「虹のパノラマ」だ。この曲は雨上がりの午後、冷たいペルノー・トニックでも飲みながら聴きたい名曲だナ。そしてラストは会場の皆が待ちに待っていた、と勝手に思っている「走る女」で観客を一つにして幕を下ろした。

TBSではTVスポットも打って可成り力を入れていたライブだったが、本当に素晴らしい公演だった。こんな素敵なライブの後の酒は実に美味いのだよナ。
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夏祭り鮮やかに

ライブ後はブリッツの真向かいの「地中海料理アネッサ」で皆で楽しく呑んだ。
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今村ひとみさんを囲んでイラさん夫妻だ。
奥平イラさんは昨年の個展以来だから、もう一年近くご無沙汰でしたが相変わらず格好良いなぁ。
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大いに呑み、食べ、夜の赤坂を後にして渋谷「Li-Po」にてもう一杯。
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金曜はまた打ち合わせで会食だ。
この処ご無沙汰していた飯倉片町の中華料理店「新北海園」にお邪魔した。移転する前はちょくちょく利用していたが、「中国飯店別館」跡地に移ってからは、初めての訪問となった。

蒸し鶏冷菜の刻みネギが抜群に旨い。これでビールがたまらなく好い。
続いて、あわびの醤油煮だ。
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あわびがやわらくて味が沁みている。

次はふかひれの姿煮と続く。
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ヨシキリ鮫の尾を三日間かけて戻しており、スープの旨さが絶妙に舌に絡むのだ。
青椒肉絲、青梗菜とシラスの炒め物、黒酢の酢豚と続く。
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黒酢の酢豚は「中国飯店」の方がイイかな。これも大変美味しいが。

中国から旬の豆苗が入ったと云うので塩で炒めてもらう。うん、旨い。
車海老の香菜塩炒めも戴き、最後は五目堅焼き麺に炒飯で〆た。
大の男四人でも結構腹一杯になったのだが、此所からまた赤坂サカスに行く事にした。

「デリリウムカフェ」でベルギービールを飲み、「アネッサ」に移動。白ワインを戴いたが、若いプロデューサーの食欲には参った。先ほどあれだけ食べたと云うのに、此所でも鳥のタジンにトリッパトマト煮、さらにアイスクリームまでペロリである。イイネッ!若いって。
此の夜はデザイナーにプレゼン資料制作を頼んでいたので終電前にチェックしに戻る。いやはや、疲れたナ。

仕事が終わって午前2時。目黒の「権ノ助ハイボール」にてハイボールを一杯引っ掛けて眠る事にした。午前4時就寝、バタンキューである。
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by cafegent | 2008-04-28 13:10 | ひとりごと
一昨年11月に閉館したキャピトル東急ホテルはモダンと云う言葉がピッタリなホテルだった。ビートルズが来日した時の宿舎でもあり、コーヒーハウス「オリガミ」にはいつもジャイアント馬場の指定席が在り、毎晩其処で葉巻を燻らせる馬場さんの姿を見かけたものだった。

其のホテルのバー「李白(リポ)バー」は、待ち合わせや独り酒に何度も利用した思い出がある。酒聖「李白」の壁画が目を引き、カウンターで呑むカクテルは妙に大人の味がした事を覚えている。

中国、唐を代表する詩人と言えば李白だが、其の名をバーの冠にした事にとても格好良さを感じたものだった。
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僕は昔から李白の漢詩が好きである。中でも「月下独酌」は良い。

   花間一壷酒 
   独酌無相親
   挙杯邀明月
   対影成三人
   月既不解飲
   影徒随我身


「花を囲み酒でも酒を酌み交わしたいが、独りで呑むのは空しい。盃を挙げて月を迎えれば、影と月と三人になった。されど月は酒を呑まず、影は自分を慕うばかり。」と詠っている。

此の詩の後半で

   我歌月徘徊
   我舞影零乱

と詠っている。
「それでも、まぁ良いか。自分が歌えば月は徘徊し、自分が舞えば影だって踊り乱れるだろう。」と気ままな独り酒を詠った詩だ。

四つの句で表現する漢詩を絶句と言う。
絶句には五文字や七文字が有り、この短い詩の中で起承転結を詠む。

「静夜思」(静かに夜を思う)と云う短い詩は五言絶句だ。

   床前看月光
   疑是地上霜
   挙頭望山月
   低頭思故郷

「寝る前に月光を見る。疑うらくはこれ地上の霜 頭を挙げて山月を望み 頭を低(た)れて故郷を思う。」

さて、昨日渋谷の路地裏に素敵なバーがオープンした。其の名は、なんと「Li-Po」(リーポー)である。

店主のご挨拶文によれば、「尊敬する偉大な中国唐代の詩人、お酒と旅をこよなく愛する「李白」に因んで名付けました。」との事だ。何とも粋じゃないか。
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店主の伊藤美恵子さんは永い間「山本寛斎事務所」で仕事をして居たのだが、長年の夢が叶いとうとう自分の飲み屋を始めて仕舞ったのだ。
(写真、ブレて御免ね!)

新築のビルの二階だが、隣には太極拳の道場が在ったり、窓から覗く真正面の雑居ビルはさながら中国の四合坊に迷い込んだような空気が漂っている。

しかし、店内はとても居心地が良い空間だ。酒場を創らせたら天下一品の酒仙堂、矢野寛明兄が手掛けたそうだ。
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先日の恵比寿「Nos」の4周年は行けなくて御免!
そして、店のロゴは田中ミッチー氏の手に寄るとの事だった。
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すっかり酔い心地のミッチーだが、洒落た李白のTシャツをありがとう。

オープニングの昨日はエイベックスの映像事業部に転職したばかりの塚田誠一さんと僕のブログのファンだと嬉しい事を云ってくれるアスミック・エースの本多さんが先客だった。
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カウンターでは、ファッションデザイナーの福岡さんや恵比寿の隠れ家「e」のエミさん、矢野兄たちが呑んでいた。毎度お馴染みの顔を見つけるとホっとするねぇ。
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カレーをアテにイスラエルワインを戴いた。
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しばらくして、コピーライターの森一起さんも登場。
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最近はパーティより誰かの葬式の方が皆に会う事が多い、なんて寂しい事を云いながら徐々に皆酩酊し出して来た。田中ミッチーは勝手にクィーンを熱唱しているし...。

午前1時終了と聞いていたが、あっと云う間に1時になって仕舞った。
場所を「ARC」に移し、呑み直しとなったが、聊(いささ)か飲み過ぎた。

今朝起きたら「Li-Po」までの記憶しか無かった。トホホ。

渋谷に来たら是非、「Li-Po」に立ち寄って欲しいものだ。月下独酌なんて事は先ず無いだろう。どうせ僕らで賑わって居る筈だから(苦笑)
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 Li-Po(リーポー)
〒150-0002東京都渋谷区渋谷3-20-12-2F
TEL./FAX.03-6661-2200
Open 6:00pm〜1:00am (日・祝休み)
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by cafegent | 2008-04-23 18:47 | 飲み歩き
まだ随所で八重桜の花が咲いてるが、もう藤の花も咲き出している。
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亀戸天神の藤まつりも20日から始まったので、今度の休みにでも出掛けてみよう。
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自宅の近くでは、白い文目(アヤメ)の花が見事に咲き誇っていた。

先週の木曜は、仕事の打ち合わせを兼ねた会食を新橋「今朝」(いまあさ)の座敷を囲んだ。明治から続く老舗のすき焼き屋だが日本家屋から立派なビルに立て代わり聊(いささ)か入り辛くなった感が否めない。

入り口にずらりと並びお出迎えをしてくれる仲居さんたちは昔から変わらないが、此れも少し恥ずかしいかナ。
此処は場所もヤクルトホール隣りと便利だし、80名での大宴会も出来るので知っていて損のない店だ。
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いかにも密会って云う座敷だろう。

此の日は、しゃぶしゃぶにしたのだが、以前のすき焼きの時の肉の方が上等だった。確かすき焼きの時は肉を選べた様な気がしたが、しゃぶしゃぶは選べなかった。
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此処は松坂牛の霜降りがウリなのに、赤身の多い肉に少々がっかり。
人をもてなす時は、矢張り事前の確認を一つ余計にするべきだったナ。
ちと、反省。
それでも、此処の胡麻ダレは絶品だし、先付けに出た牛刺しは申し分無く美味しかった。

金曜日は朝の出掛け、物凄い雨と強風に油断をして、足を滑らせて仕舞った。傘が突風に煽られて、おちょこ状態に反り返って飛んで行きそうになり、転んだ際に左手から地面に倒れたのだ。
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そして、左手を突き指して仕舞った。トホホである。

目黒「権ノ助ハイボール」の二階に新しくタイ料理のバーレストランが新装オープンしたので覗いて見た。権ノ助坂の歩道橋を挟んだ真向かいの二階に在るパブ「目黒タバーン」で永い間働いていたロミーが開いた店だ。
イギリス育ちの日本在住ネパール人がやるタイ料理屋か…、成功するとイイネ。
此の日はオープニングだったからおツマミが多く、料理の味は未だ判らなかったが近々ちゃんと食事しに行くとしよう。

さて、目黒で美味しい店に行こうと思うと真っ先に浮かぶのが「鳥芳」か「栄坊」だ。此の夜は、家庭の味が恋しくなったので、栄坊の女将さんの処へお邪魔した。
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先ずは、山芋ぬたをアテにレモンサワーを戴いた。
ぬたは旨いね。ウドも好いしホタルイカにも合う。続いて〆鯖だ。
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此処は結構量も有るから嬉しい。
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いつもだとイカわたホイル焼きか桜えびのお好み焼きを貰う所だが、此の日はチト趣向を変えて見た。若鶏唐揚げを戴く。
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此れが旨いのなんのって、酒のアテにピッタリだ。
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どうですか、コレッ!
丁寧に骨から身を外し下ごしらえしてあるし、ジューシーな肉も柔らかく適度な歯応えだ。

可成りお腹も落ち着いて来たのだが、最後に焼きうどんでガツンとネ。
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栄坊は漫画「寺島町奇譚」の作者、故滝田ゆうも昔通っていたと云う目黒の老舗酒場だ。
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今は女将さんと一緒に息子の嫁が切り盛りしている。此処はいつも旬の食材を用意しており、季節を味わう事が愉しい。夏になれば、粋の良いどじょうが鉢の中で泳ぎ出す。
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目黒の栄坊も覚えておいて損の無い一軒だ。

程よく酔ってお腹は満腹。
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「権ノ助ハイボール」に戻り、ハイボールでシャキっと復活だ。
しかし、毎日毎晩夜は長いなぁ。
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by cafegent | 2008-04-22 15:45 | 食べる
今日は午後から雨が降ると予報が出ていたので、傘を持参して地下鉄に乗った。
大手町に着き、都営三田線から千代田線に乗り換えようとした際、案の定傘を車内に忘れて来て仕舞った。本に夢中になって慌てて乗り換えたのが、いけなかったナ。

そして,予想通り新御茶ノ水の階段を上がると既に雨が降っていた。
春の雨に濡れるのも、まぁ好いか。鞄を頭に乗せて、打ち合わせ先までひとっ走り。打ち合わせが終わり、ビニール傘もゲット出来たので、落ち着いて昼飯をどうするか考えた。
昨日も此処に来たので久しぶりに洋食の老舗「松栄堂」の洋風かきあげを食べた。
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100年以上変わらない此の味は今後も100年以上変わらない味を代々継いで行くのだろう。凄いなぁ。
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中身はこんな感じなのだ。

さて、今日はどうしようか、と考えて「まつや」に行く事にした。
午後1時半を廻ってたので、タイミング良くすぐに座れた。打ち合わせも終わった事だし、とビールを貰い、もりそばをさらりと喉に通す。
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続けて今度はカレー南蛮そばを戴いた。
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池波正太郎がこよなく愛した一品なのである。細切りの手打ちそばに濃厚なカレールゥが絡まって、実に美味い。長ネギも鶏肉も此れには欠かせない具である。
そばつゆで溶いたルゥは案外辛くて、汗がどんどん吹き出して来た。
あぁ、此れで夕べの酒もすっかり抜けるのだナ。
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此れは晴天の昨日撮った「まつや」だ。

夕べは芝大門で最後の打ち合わせが終わったので、其処から新橋方面へ歩き「ビアライゼ’98」へ伺った。7時過ぎだと云うのにの既に満席である。ビールだけなら良いですよ、と云うことで無理矢理入り口脇で飲ませて貰う。

2杯目を飲み終えた所で席が空き、漸く落ち着いて座る事が出来た。
読みかけの本を開いてビールを飲んで居ると金曜日に打ち合わせをする東銀座の代理店の友人から呑みのお誘い。

では、木挽町の「ビザール」で待ち合わせようか、と電話を切る。すると、また直ぐに架かって来た。「新橋に居るのならば、前から行きたかったビール屋が有るんだけど、其処にしないか。」との事だった。其れってビアライゼの事か、と訪ねると「そうだ!」と云う。
引きが強い、とはこーゆー事なんだろうナ。
「今、僕は其処で飲んでるんだよ。じゃあ待ってるよ。」とビザール行きを止めて、此のまま待つ事になった。
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旨い生ビールをしこたま飲んで、フィッシュ&チップスも美味かった。

次々と混んで来るので、友人がお初の「ぼんそわ」に向かう事にした。

気候が良いと何処も賑わうのだね。ぼんそわも店内は一杯で入れなかったが、外に小綺麗な立ち飲みテーブルが出来ていた。
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中々素敵なデザインだ。グラスが倒れないようハマる様になっている。

レモンサワーを戴き乾杯。店内ではお馴染みクマちゃんが呑んでいた。今日は早いお出ましだなぁと思っていたら、二連休をとったらしい。だから、昼間っから「宇ち多”」&「栄寿司」に行ってた訳か。
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途中からクマちゃんも外に出て来て呑み出した。好い笑顔だね。
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それにしても、外が気持ち良い季節になったなぁ。
最近お気に入りのアテ「マスカルポーネおかか」をつまみ、酒が進む。
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ぼんそわの酒はガツンと足腰にくるので、程々にして店を出た。

ニュー新橋ビルに出る手前に在る「新橋さぬき本舗」でコシの強い手打ち讃岐うどんを食べることにした。
此処は讃岐うどんブームなんか来る数十年前から讃岐うどん一筋に頑張っている店だ。
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八丁味噌が効いた冷たい「かんなめうどん」で酔いを醒まし、シャキっとJRで帰ることが出来た。

さて、今夜もまた仕事の会食だ。
新橋ヤクルトホールの隣にある「今朝」は牛鍋、すき焼きの老舗だ。「今朝」は「けさ」じゃ無く「いまあさ」と読む。
創業明治13年、今から128年前と古く、永井荷風の「断腸亭日乗」や獅子文六の「ちんちん電車」にも登場している名店だ。
すき焼きも美味いが,今夜はさっぱりとしゃぶしゃぶにしようかナ。

さぁ,雨降りだが出掛けるとするか。
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by cafegent | 2008-04-17 18:39 | 食べる
春は沢山の花が咲いているね。名前も知らない花だけど美しいナ。
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武蔵小山「牛太郎」で一杯呑んで出ようと思ったら、財布の中にお札が一枚も入って無い。おや、困ったと小銭入れを開けると其れもまた252円しか入って無い。
お会計470円なのに支払えない。格好悪いなぁと思いつつ、咄嗟(とっさ)に一ト言「今すぐお金取って来まッス!」とシゲさんに頭を下げてATMへ走って卸して来た。
そう云えば、京成立石の往復電車賃で1,000円近く使い、「宇ち多”」で1,260円支払ったのだから、元々三千円も持って居なかったんだろう。いやはや、参った。

旨い焼肉が食べたくなり、牛太郎の先に在る「ホルモン道場みやこや」を覗いてみると既に満卓状態だったので諦めた。ハラミとミノならば、此処が一番じゃないだろうか。矢張り予約の電話を入れなくちゃ駄目なんだナ。

半ば、もう肉は諦めようかと思った矢先、ふと目の前に現れた「炭火焼き嬉一」の文字。中を覗けばタイミング良くカウンターが空いているじゃないか。
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冷たいビールを戴き、レバ刺しとホルモン四点盛りを頼んだ。
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脂たんまりのシマチョウ、ハツ、リードヴォーにミノサンド。此の一番左のミノサンドが旨過ぎててびっくりした。
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続いて、和牛ロース、リブロース、カルビ三点盛りだ。此れも中々どうして街の名店に負けてない程の良い肉だ。うぅ、美味しい。
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レモンサワーの杯も進み、続けてゲタカルビを戴いた。
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たまらんねぇ、この味。
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〆に辛めのクッパを戴いて大満足だった。

此処は美人女将が一人で切り盛りして居るのだが、中学か高校生の息子さんが時々手伝って居る。此れが実に微笑ましい光景なのでアル。

また、此処の女将はウルトラマンに登場したフジアキコ隊員に似てて、本当に素敵な方なのだ。
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ホラね、美人でしょ。
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昨日は宝町で夕方打ち合わせが有った。5時半過ぎに終わったので、其のまま迷わず電車に乗って京成立石へと向かった。

6時半に到着すると、ほんの数分でいつもの奥の席が空いた。一人だとスッと座れるからイイネ。
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レバ生たっぷりお酢かけて貰い、梅割りをグイッと酌る。うぅ、シビレるねぇ。
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続いて、カシラ素焼き良く焼いてお酢を戴く。サイダー貰って、少し焼酎の廻りを抑えつつも結局梅割り3杯イッて仕舞った。
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最後は、アブラ少ないの良く焼きタレで〆る。

渋谷のんべい横丁「Non」へ行くと、いつも暇な店が随分と賑わって居るじゃないか。シゲさんとその友人たちでカウンターが一杯になって居た。体半分ソトにはみ出してビールを飲んでる処へ美沙ちゃんとヤマさん登場。
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暫くして、ひとみ姐さんと一人息子のオースティンがやって来た。
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そう云えば、やっとオーちゃんのバンド「Dustz」がCDデビューしたのだ。バンドではGusの愛称でベースを弾いている。結構ファンも多いらしく、メジャーへの道も見えて来たか。
ヨっさんも大忙しで大変結構。

美沙が腹減ってると云うので、それじゃ皆で食べに行こうかと、松見坂の「ボラーチョ」に席を作ってもらった。

キャンティの赤を抜いて、先ずはアサリのワイン蒸しから。
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出汁が旨いからパンも貰い、たっぷり浸して食べた。ワインに合うネ、此の味は。

イタリアンサラダにエスカルゴと立て続けに頼み、そろそろ時期が終わる牡蠣フライも戴いた。炭水化物も欲しイカな、とイカ墨のスパゲティも貰う。
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二本目のキャンンティの栓も開け、ポークカツレツも追加する。
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相変わらず良く喰うね、みんな。
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たらふく食べて、美沙も大満足のご様子。ボラーチョは決して裏切らない味だから嬉しいなぁ。

さて、もう一杯行くか、と松濤の「グラニテ」の階段を上がる。
此の週末でグラニテも二周年だ。おめでとう、カナちゃん。
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ビールも呑み終えたし、この夜も終了。

そして、夜風が心地よい渋谷の夜に僕は酩酊。
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by cafegent | 2008-04-16 17:22 | 飲み歩き
今から半年前、10月の或る晴れた朝の事。
目黒川から仕事場へ向かう途中、ショーケンさんにお会いし立ち話をする事が有った。

テンプターズの「純愛」からファンになり、「前略おふくろ様」ですっかりサブちゃんの語り口を真似て、「傷だらけの天使」の時は中学3年だと云うのに背伸びして東京に出掛け、青山キラー通りに在った「メンズビギ」に白いバギースーツを買いに行ったっけ。そしてホーン・ユキに何度お世話になった事か。

他愛の無い話をし、お会い出来た事を感謝すると、別れ際に「大分時間が掛かったけれど、君が大好きだったあの名作を復活させるから」と云って別れた。後ろ姿に「其れって、傷だらけの天使ですかっ?」って語り掛けるとただ黙って笑って、片手を高く上げながら向こうに歩いて行って仕舞った。

先日、本屋に行くと小説現代の別冊が積まれていた。
タイトルはズバリ「不良読本である。そして、其の表紙を飾っていたのは紛れも無くショーケンさんだったのだ。
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ページをめくり冒頭の浅田次郎のエッセイ『不良の精神』も中々面白く「非行」と「不良」の違いを語り、生涯不良ジジィとしての威厳を感じた。
そして、再びページをめくると、ガツーンッと脳天パンチ!だ。
『傷だらけの天使リターンズ』の登場なのだ。僕の大好きなハードボイルド作家、矢作俊彦が書き下ろしているのだ。しかも、原案が当時ドラマの脚本を手掛けていた市川森一であり、挿絵は「孤高のグルメ」の谷口ジローときている。こりゃ、凄いに決まっている。

ドラマの最終回「祭りのあとにさすらいの日々を」から30数年経った今の小暮修の物語なのだ。タイトルも其のまま引き継いで、「魔都に天使のハンマーを」と洒落ているじゃないか。第一話から最後の第二十六話まで、必ず「ホニャララにホニャララを」が定石だった。
堂々、三百ページ書き下ろしは読み応え十分だし、当時のオサムやアキラが甦ってきた。

時代小説作家の海道龍一朗が最後に「零式 傷だらけの天使」なるエッセイを書いているのだが、此れも可成り笑わせてくれた。僕と同郷の北海道出身で、歳も同じ作家なので、当時親の目を盗んで此のドラマを見ていた状況が目に浮かぶのだ。

講談社はコソクにも萩原健一自伝『ショーケン』を出版し、其の直後に此の『不良読本』を発行した。その表紙にショーケン登場なのだから、正に確信犯的仕掛けなのだ。

矢作俊彦のセンスが随所に光る作品に仕上がっており、半年前のショーケンさんの云った通りの見事な『傷だらけの天使』の復活だった。
小説を読んで居ても、脳裡に浮かぶ小暮修は矢張りショーケンなのだ。実に格好良いじゃないか。

缶酎ハイ飲みながら、一気に読んで仕舞った。
半年前の、後ろ向きに片手を上げて去って行ったショーケンさんが未だに忘れられないのだ。
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不良読本 Vol.1 (1)

他にも花村萬月、石田衣良、山本一力などが書き下ろしており、読み応え十分で1,260円はもちろんソク買いだろう。
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by cafegent | 2008-04-15 16:37 | ひとりごと
三月は伺う事が出来なかったので、今年三度目の「寿司いずみ」へお邪魔した。
此処はいつ来ても「準備中」の札が出ている。今まで一度たりとも「営業中」の面を見た事がない。
要するに、毎日予約のお客さんで一杯だから、ふらりと行っても席が無いのだナ。

先日は、あのヤンチャな横綱、朝青龍関もいずみへ来たそうだ。一体、何れだけの量の寿司を食べたのだだろうか。まーどうでも良いが。
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先ずは、赤星サッポロラガーで喉を潤すと、空かさず親方が新作料理を出してくれた。
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「利尻産エゾあわびの肝ゼリー寄せ」だ。利尻昆布をたっぷりと食べて育った鮑の肝は、磯の芳醇な香りが口の中一杯に広がる一品である。

二品目は「蝦蛄(シャコ)のダシ巻き玉子」。
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昨年、一昨年と江戸前の蝦蛄が穫れず、此の時期に出せなかったのが、今年は瀬戸内海は香川の志度、観音寺港で穫れた蝦蛄が手に入ったそうだ。茹でるのも旨いが、贅沢に出汁で卵焼きにしてくれた。
蝦蛄は4月から6月が旬なので、とびきり美味しい料理となった。

続いて、「子持ちヤリイカの煮付け」が出た。
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親方曰く、此の一品はイカはもちろんの事、いずみ自慢の煮汁とイカ専用に作っているツメを味わって欲しいとの事だった。
開店当時から33年間継ぎ足して来たイカの煮汁とツメは素晴らしい味である。
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たんまりと子が詰まったヤリイカは煮付けが一番ウマい。
子持ちヤリイカは歳を越すと子を持つそうだ。此処いずみでも一年で3週間のみ提供する料理である。

四品目は、「初鰹のタタキ」。
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宇土から宮崎県沖で穫れた初カツオを京都宇治の和芥子とおろし玉葱を乗せて戴いた。
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此の和芥子はからし菜と芯を一年置いて、自然乳酸発酵させた芥子だ。
夏場になると発酵も増し、まるでニンニクの様な香りを発するらしい。

同じ和芥子を付けて頂いたのは、今年最後となる日本海産の鯖だ。
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最後か、と思うと一瞬感慨深くなったが、一口でパクっといって仕舞った。実に美味い。

其の鯖の魚卵、白子(精巣)と真子(卵巣)を珍味で出して貰った。
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矢張り、此れには酒だナ。

此処で日本酒を戴くことに。
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長野県大澤酒造の銘酒「明鏡止水」のしぼり酒だ。先日、親方に戴いた「益荒男」も旨かったが、此れもイイネ。

七品目は、親方が満面の笑みを浮かべて紹介してくれた逸品だ。
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「いずみの醍醐桜蒸し」と云う新作である。
芝えびの真上(しんじょう)とすり身をの中にお馴染みのさくらんぼの梅漬けをサワークリームで包んだモノが入っている。其れを桜鯛でくるみ、更に大島桜の葉で巻いて蒸して有るのだ。塩のみの味付けが素材の味を一段と引き立てていた。
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春を感じる素晴らしい料理に感動して仕舞った。

続いて春の定番「筍蒸し」だ。
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此れも、海老真上と角切りにした新筍をワンタンの皮で包み、其れを筍の皮でくるみ、まるで粽(ちまき)の様にした蒸し物だ。
ワンタンの皮に染込んだ筍の香りとサクっとした歯触りが、たまらない一品である。

日本酒に合う珍味が登場した。
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四万十川で穫れた天然鮎の肝を使った塩辛「苦うるか」である。

四万十の鮎は二寸程の大きさのうちは川虫やザザ虫などを餌にしているらしい。其れが三寸鮎に成って来ると川海苔を食べる様になるそうだ。此の三寸鮎の肝だけを使ったうるかなのだが、この一皿分で鮎7、80尾分の肝を使い5年もの間寝かせたモノとの事だった。驚きだネ、まったく。

昔の人は険しい山に入り、鮎釣りをする時には薬の代わりに「うるか」を持って行ったのだそうだ。今の様にタッパーウェアなど無い時代だから鮎の肝を蛤の貝殻の中に詰めて閉じて、寝かせたそうだ。
此れを胴巻きの中に仕舞い、山に出掛けたのだ。八竹の中に入れた竹酒を呑みながら、小さな木の枝を拾って、其れでうるかを舐めたそうだ。
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此の気分を味わって欲しいから、と黒文字(落葉樹の枝で作るヨウジ)で舐める様薦められたが、ロマンを味わうって感じだネ。酒が旨い。

十品目は、五島列島、中通島(なかどおりしま)で揚がった「平鱸(ひらすずき)」の刺身。
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磯場で穫れたすずきは冬が旬の魚だが、身が締まって固いので刺身が一番だそうだ。クセが無い味でとても美味しかった。
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其の平鱸の皮をポン酢和えで。此れに合う秋田の「奥清水」を戴いた。

一品料理は此処までで終わり。さて、続いてはいよいよ握りなのだ。

先ずは、春が旬の桜鯛から。
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皮が旨いネ。
続いて、先ほどの四万十の天然若鮎。
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鮎の下に川海苔が入っており、香りが良い。
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細魚(さより)の酢橘洗い。
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其の細魚の皮の炙り。酒のアテに良いね。

此処で椀モノ登場。
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蓋を開けると、フワっと桜の花が咲いていた。
マグロの血合い抜きの鮪節の出汁で取ったお吸い物である。
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此の鮪節は其のまま食べても十分美味しいモノだった。

いずみ劇場はまだまだ続く。

お馴染み小肌の握りだが、今年は四連発。
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一つ目はスペイン産ジンと赤酢で〆てライムを絞ったジンライム小肌。結構、ハマる味なのだ、此れが。

二つ目はお馴染み赤酢〆、続いて白酢(米酢)〆とゆず酢〆だ。
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写真に撮るとどれも同じにしか写らないのだナ、残念。

富津で穫れた江戸前青柳の握り。
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威勢良く二つだ。アトムの頭だね、こりゃ。
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そして、マグロ赤身の和芥子ヅケ。此れも美味しいねぇ。
赤身の持つ本来の美味しさを引き立ており、トロより美味い味わいだ。

焼き筍は木の芽の香りとマッチして良い味だ。
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口の中で御飯がホロっと崩れる程度に握っているので下に敷いた筍の皮ごと口に入れ、皮を引き抜くのだ。
筍のシャリ感と酢飯のホロリが絶妙なのである。

先ほどの鮪に続き、今度は鯵の和芥子ヅケの登場。
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アジをヅケにして食べたのは初めてかナ。其れにしても美味しい。
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お次はエゾあわび肝和え。

寿司屋の命「かんぴょう」を戴き、酒を越後の吟醸「越の魂」を貰う。
春は貝も美味しい季節なのだ。
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秋田産の赤貝と北寄貝を戴いた。
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いつもは車海老のおぼろを戴くのだが、先ほどの蝦蛄(しゃこ)を玉子に浸けたと云うので、迷わず蝦蛄のおぼろ握りを戴いた。
江戸の仕事を味わうのは素晴らしい体験だ。其れが最高に美味いのだから、云う事無しである。
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腹も十分一杯に成って来たので、最後は煮穴子で〆た。
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口直しの沢庵もぬかが効いていて美味しかったナ。

たっぷり三時間程の「いずみ劇場」は、春を存分に味わう事が出来た。
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親方も日を追う毎に元気に成って居る。三十三周年は愉しみだなぁ。

外に出ると、嵐の様な雨風も上がり、穏やかな夜に戻っていた。目黒通りまでの道のりも食後の散歩に丁度良かった。
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by cafegent | 2008-04-10 18:43 | 食べる
昨日は朝から強風と雨にヤラれっぱなしだった。何度、傘がひっくり反っただろうか。
無印良品の傘が案外と丈夫なのには驚いた。
一緒に歩いていた連中の傘はことごとくホネが折れて仕舞ったのに、僕の傘は無事だった。

ところで、あの雨の朝、東京メトロのロゴ入り簡易ポンチョ姿で通勤するOLさんを発見した。
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あれって確かこの前の東京マラソンの開催時に配ったヤツだよネ。
レインコートの上に更にポンチョとは恐れ入った。凄いね。

あれだけの強風だったのだから、桜も一網打尽かと思いきや、今朝歩いていたらビクともせず咲き誇っている立派な桜が在った。
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ソメイヨシノが終わってから、咲いているのだから八重桜だろうか。
桜は余り詳しくないから判らないなぁ。紅白が一緒の枝から咲いていたのだヨ。

なるきよの初展示会も無事に終了した様子。
なのに、僕は肝心の自分のオーダーを付けるの忘れて仕舞った。まぁ、なんとか成るだろう。あのセーラー仕様のかぶりのシャツが良かった、頼むね成清君。
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日曜の午後3時半、青山墓地の桜も可成り葉桜になって居たが、気温も高く最後の花見に持って来いの気候だった。
代官山から西麻布経由で歩いて青山墓地まで辿り着くとすっかり汗ダクになっていた。こりゃビールが美味いナ、と先ずはビールを戴いた。
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オバケと師匠の居る場所に腰を落ち着けた。
いなり寿司を食べたが、何故花見にはおいなりさんが合うのだろうか。
「花見の友は、いなり寿司」、此れだけはどうしても譲れないのだ。
「なるきよ」特製の水餃子にちゃんぽんもとても美味かった。
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ヨネダ兄は自慢の骨董カメラを構えているが、あれ本当にちゃんと写るのだろうか。
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二次会の場所を提供してくれるホボちゃんも遅れて登場。
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仕事は若手に任せてヒカルも愉しそうに呑んでいる。
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ケースケも成清も相変わらずヤンチャである。
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何だ此のポロシャツは!
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真奈美さんもゴキゲンそう。ビールから焼酎に変えたら、空舞う桜の花びらが入った。
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どうですか。イイね、桜酒だ。
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古着屋NUDE TRUMPの松村さんも遅れて登場した。先週も野宮真貴リサイタルでお会いしたが、相変わらず個性強いネ。

大五郎夫妻も子供を連れて来ていたナ。
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一歳を少し過ぎた頃らしいが、一番可愛い時期かもね。
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日も陰って来たので、青山通りに移動して、青山一丁目の裏通りにひっそりと佇むコナ珈琲の名店「Mu'u Mu'u Diner」へ。

なるきよのお馴染みさんホボちゃんの居る、此の店で二次会となった。
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二階でヨネダ兄が和んでいるが、其処だけ見ていると日本じゃ無いみたいだナ。
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同じ椅子で師匠とケースケが一緒に居ると、まるで新宿二丁目の様になって仕舞うのだった。トホホ。
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昨日は打ち合わせが急にキャンセルになったので、其のまま電車に乗って立石へ向かった。

7時を少し廻った頃に駅に着き、「宇ち多”」へ直行だ。
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タイミング良く席が空いていたので、すっと入れてもらうと、先客あいちゃんの後ろ姿を発見。
しかし、こっちも一番奥の席だったので声をかけられなかった。では、一人で呑もうかと梅割りを頼むと、向こうから朋あんちゃんが「ビリーが来てるよ。」との事。そして、ビリーのグラスをこっちに持って来てくれたのだった。

宇ち多”のお母さんやマスター、あんちゃん、ソウさんと、全員からイジられキャラになっておりビリーは此処の人気者なのだ。最近は月曜日に来る事が多いと聞いたので、次回から僕も月曜に覗いて見る事にしようかナ。

渋谷に戻り、Nonに行くと先客ヤマバが居たので一緒に呑むことに。
途中からひとみ姐さんが合流し、一緒に恵比寿「Whoopee」へ。モリンコの同級生夫婦にもお会いし、いつものメンバーも奥で和んで居る。
あぁ、馴染みの連中と呑むワインはとびきり美味しいものだね。

それにしても、宇ち多”で梅割り3杯飲んだ割には、元気な夜だったナ。
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by cafegent | 2008-04-09 16:50 | 飲み歩き
先週土曜日は朝から気持ち良く晴れた。
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秋に植えたチューリップも見事に咲いている。
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東大医科研の桜も見事に咲いていたし、木の上にはセキレイが止まって鳴いていた。
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散歩しながら白金台の駅まで歩き、其処から地下鉄を経由して京成立石まで行く。

流石に10時過ぎに着いたら、「宇ち多”」の前には未だ誰も居なかった。
一応、店に顔だけ出して、近所に珈琲を飲みに行く事にした。

暫くすると常連岩井さんがやって来たので、後ろから追いかけると「此れ、息子なんだよ。」と笑顔の爽やかな青年を紹介された。それから徐々に毎度お馴染みのメンバーが集まってきた。
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宇ち多”のマドンナ、あいちゃんも登場し、スーさんもいつもより早めにやって来た。
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ひとみ姐さんは中川土手沿いで花見だと云い、顔だけ出して消えてしまった。せっかく来たのだから、呑んで行けば良いのにネェ。
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朋あんちゃんは表側のお客さんを裏に廻して、開店前から忙しそうだ。
ソウさんはちょいと煙草を一服。

さぁ、11時20分に暖簾が下がり、開店と同時に満席となる。
ホネを貰い、岩井さん持参の七味を振りかける。うぅ、たまらぬ旨さ。
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なんこつも歯応え十分で旨い。
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しかし、親子で酒が呑めるなんて羨ましい限り。
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あいちゃんも煮込みをパチリ。
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桜もまだ見頃なので、此の日は梅割り3杯で切り上げ、目黒方面へ戻ることに。武蔵小山で少し呑み、其処からまた散歩しながらオフィスまで戻ることにした。
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途中の目黒不動尊の枝垂れ桜も美しい。仕事を終え、外に出るとすっかり夕暮れだ。夜桜も美しいネェ。
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目黒川沿いでは沢山の人たちが花見の宴に酔って居た。
桜花爛漫、さぞかし酒も進むことだろうネ。
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by cafegent | 2008-04-08 17:39 | 飲み歩き
先日、青山スパイラルにて野宮真貴さんのソロ・リサイタル「エレガンス中毒」を観せて頂いた。
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Tokyoのパーティー・シーンで話題となった寿司パフォーマンス「美人寿司」を繰り広げている鬼才、湯山玲子女史がプロデュースしたショーで、昨年の「JOY」同様に大変素晴らしい内容だった。

湯山さんは「女ひとり寿司」と云う本も献上しているクリエイティヴ・ディレクターなのだが、其の存在そのものがキャラクターとして確立されている。
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野宮真貴と岩谷俊和の個性派二人に囲まれても、此の存在感はさすが!
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公演前に協賛しているKashikey BROWN DIAMOND社のパーティが催されDress Campの岩谷俊和デザインのゴージャスなティアラなどが展示されていた。

会場では久しぶりに元博報堂の丸山さんにもお会い出来た。僕は映画プロデューサーの今井みはるさんと一緒に行ったのだが、みはるさんは丸山さんも湯山さんも知り合いだとは知らなかった。また、世間が狭いナと思ったひと時だった。
会場では、Gold Fingerチガちゃん、着物スタイリスト如月まみさん、寺本りえ子さん、菅野喜夫さんにもお会いした。

Dress Campのヤギちゃんは相変わらず、此処は青山なんだから、そんなハシタ無いコトしちゃ駄目よ!、と云いたくなる程に可愛いティム君を口説いて居た。
ナニが「ティムタク可愛い」だ!(でも、可笑しいナ。)
会場では、ヴィヴィアンとジャスミンもひと際目立って居た。
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ジャスミンがおしゃべりしているのが、ティム君だ。矢張り可愛いか。
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コチラは、ご存知ドン小西氏と岩谷クン。

今回のリサイタルは衣装を岩谷俊和氏が手掛けており、音楽は菊地成孔氏だ。菊地さんのオリジナルが二曲唱われたが、本リサイタルでも唱うピチカート時代の曲とは対照的に今の真貴ちゃんにとても似合った楽曲だったと思う。岩谷クンの創る数々の衣装も素晴らしかった。最後の純白ドレスから美しい男のコ二人が登場した時には思わず笑って仕舞ったが、頭上に輝くティアラも美しかった。

野宮真貴と云うシンガーは本当に唄が上手い。そして、大人の色気と圧倒的な存在感を放っていた。此れだけは、今時の若いコには絶対に真似の出来ない彼女の魅力だろうナ。

素敵な舞台にすっかり酔って仕舞ったが、此の後更に酔ったのだった。
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ジャスミンちゃんの日記にティム君、ヤギちゃんと映っていた僕も居たので、写真拝借しちゃいましたよ。ありがとうね、ジャスミン。
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by cafegent | 2008-04-07 12:16 | ひとりごと