東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

<   2010年 05月 ( 19 )   > この月の画像一覧

早いもので、もう五月も今日で終わる。六月になれば、梅雨もやって来るだろうし、夏至も来る。
b0019140_1623841.jpg
朝まで呑んだくれる我々にはチト辛い季節。夜が明けぬ内に帰れば罪悪感が少ないのだが、この時期は夜明けが早いから困りものだナ。

さて、今朝病院で血液検査の結果を聞いたが、案の定γーGTPの数値が高くなっている。毎年倍々ゲームの様に上がっているのだ。幸い、コレステロール値と中性脂肪は問題無しとの事で、糖尿病も痛風の心配はいらないと云われたが、あきらかに酒の呑み過ぎと叱られた。

このままのペースで呑み続けると確実に肝硬変まっしぐらだそうだ。
参ったナ、弱ったナ。

今朝の朝刊で名優デニス・ホッパーの訃報を知った。
b0019140_1631034.jpg
末期ガンで前々から闘病中とは聞いていたが、あの怪演がもう観られないのかと思うと残念でならない。

今の時代、74歳でもまだまだ若いと思っていたが、矢張り病気にはかなわないのだネ。映画『イージー・ライダー』を観て、偲ぼう。合掌。

ボクも躯の中身には気をつけなくちゃならないナ。
         ◇        ◇        ◇
先日、乃木坂のギャラリー東京バンブーにて、グラフィックデザイナーの池田進吾さんの個展を拝見してきた。
b0019140_1633867.jpg
いしいしんじ著作『熊にみえて熊じゃない』の挿画が96点、展示されていた。
クロワッサン誌の人気連載「ああ驚いた」が一冊の本にまとまり、それを記念した展覧会でアル。

ユルい画風で描かれた池田さんの絵は、誌面でいしいしんじのエッセイと共に一体化していたので、ズラリ絵だけが並んだ壁面を観ていて少し物足りなさを感じてしまった。絵の横にあの文章が添えてあればまた違って観えたのかもしれないナ。

作品は買わなかったが、いしいしんじの本は絶対に「買い」だナ。
b0019140_164025.jpg
熊にみえて熊じゃない

金曜日は代々木上原で人に会ったので、沖縄料理の『泡』と云う店で昼飯を食べた。
b0019140_1642413.jpg
井の頭通りに面しており、開放的な造りはまるで沖縄にワープしたように心地良い風を受けながらのランチになった。
b0019140_1644229.jpg
沖縄そばの出汁も麺の具合も素晴らしく、鶏そぼろ丼も美味しかった。今度は夜に泡盛でも呑みに来たいものだ。

帰りにこの界隈で評判のドーナツ屋さんを覗いてみた。
b0019140_1645822.jpg
『ハリッツ』はひっそりと奥まった路地裏に在る。店内もカフェになっており、食べられるのだが持ち帰った。

ふんわりとして甘みを抑えたドーナツは男性にもオススメしたい。
b0019140_1651517.jpg
アン入りの抹茶ドーナツやアールグレイ、アップルシナモンも美味しいが、シンプルなプレーンが一番だナ。但し、一人3個までしか買えないので、誰かを誘って行くといいかもしれない。

それにしても代々木上原駅前の余りの変わり様に驚いてしまった。

この日は、比較的早い時間から神保町『兵六』にて呑んだ。
b0019140_167837.jpg
此処は、陽が暮れる前のマジックアワーがとても心地良い酒場なのだ。冷房も暖房も無い処なので、梅雨入り前の今が一番居心地も良い。
(てな事云っておきながら、年がら年中此処で呑んでいるのだが...)
b0019140_16121285.jpg
次から次とご常連が集まって来るので、酒朋ハッシーと共に早めに店を変えた。

恵比寿神社裏手の『やきとり かおる』を目指し地下鉄を乗り継いだ。金曜日だから万が一満席だったら、『縄のれん』にしようと思いつつ戸を開ける。
b0019140_16191465.jpg
矢張り目一杯お客さんで溢れていたが、裏の座敷部屋に入れて貰う事が出来た。
b0019140_16132582.jpg
此処は『まるます家」の二階を小さくした感じかな、いやもっと近いのは押上『まるい』の二階だネ。まるで、友達の家に遊びに来てまったりと呑むって雰囲気なのだ。
b0019140_16141010.jpg
この年季の入った卓袱台が素敵だネ。
b0019140_16154994.jpg
二代目が作るオムライスがとても評判なのだが、このコンビーフオムレツもふわふわで絶品だった。ハッシーは緑茶割りで、ボクは冷や酒だ。
b0019140_16161316.jpg
たっぷりとミョウガを乗せた冷や奴もいい酒のアテだ。
b0019140_1617065.jpg
卵好きはニラ玉もお願いした。酒は生すだちサワーに切り替える。
b0019140_16171385.jpg
おぉ、すっぱくてウマい。

〆は粉ソースが決めての焼そばだ。
b0019140_16163024.jpg
これも毎回食べているなぁ。ぐふふ。

『かおる』の後は、恵比寿ストア内の『Whoopee』を覗いたが、激混みで退散。さすが、金曜日の夜だったナ。

ドーナツ屋「haritts」のサイト
b0019140_1624649.jpg

[PR]
by cafegent | 2010-05-31 16:25 | 飲み歩き | Trackback | Comments(0)
今日は朝雨が降り、青空が出て午後はゲリラ豪雨が東京を襲ったネ。
b0019140_15181997.jpg
目黒の『かわせみ』にて鴨せいろを食べていると外が大雨になった。
でも、食べ終わる頃には青空が広がってた。
b0019140_14563843.jpg
仕事場の近くでは、コゲラが啼いていたナ。
b0019140_1457815.jpg
近くまで寄ってパチリ。小枝が邪魔だナ。

昨日は前日に引き続きビリー隊長と呑んだ。

平日の定時、午後6時42分着の電車でビリーが到着。僕は一足早く立石に着いていたので、先に『宇ち多゛』に入る。
b0019140_14573687.jpg
いつもの奥席では、土曜日の朝酒で会うご常連達が先に呑んで居た。
ナベさんの隣りに座り、大瓶を呑んでいるとビリーがやって来た。

先に覗いた『二毛作』では、外のテーブルでお笑いのまちゃまちゃが数人で呑んでたが、宇ち多゛にも来ていたそうだ。夕べはV6の長野博クンも宇ち入りしていたみたい。先週は深津絵里さんが9名で宇ち多゛を並んで入ったそうだし、凄い勢いで流行っているのだなぁ。
b0019140_17293492.jpg
そう云えば、僕はずっと国分太一と長野博の区別がつかない時期があったナ。まーどーでもイーか。

大瓶と梅割り2つ戴いてご馳走さまだ。
朋ちゃんは今度なぎら健壱さん&吉田類さんと呑むそうだ。
b0019140_1575338.jpg
そうそう、なぎらさんは先週の23日に『もつと下町文化』と云う講演会を葛飾区民大学の招聘で行ったネ。さぞや愉しい呑み会になることだろうなぁ。
b0019140_15251761.jpg
ビリーとは立石で別れ、僕はいつもの神保町へ。
b0019140_17312843.jpg
おぉ、押上から電車貸し切り状態だ!

『兵六』に顔を出すと、酒朋ハッシー、キクさん、ココットさん、フルちゃん、荒木マタエモンさんといつものメンバー勢揃い。
b0019140_153391.jpg
ベトナム帰りのトクちゃんも登場だ。久しぶりに宇ち多゛好きの内田クンもやって来て狭い店内が大賑わいになったナ。
b0019140_17301150.jpg
此処の手作りシュウマイがウマい!

十時を廻った閉店間際の頃、句会帰りの吉田類さんも現れた。
そして、皆でいつもの通り『銀漢亭』へと流れたのでアル。
b0019140_1533470.jpg
トクちゃんとフルちゃん、デカデカコンビだナ。
b0019140_1545142.jpg
この時間になると宇ち多゛の梅割りがボディブローの様に効いてくるのだナ。おや、酔っぱらい姿を撮られてた。トホホ。
b0019140_15722.jpg
ハッシーもココットさんも愉しそうだ。類さん、女性には優しいネ。

暫くすると、エッセイストの坂崎重盛さんが現れた。坂崎さんの『神保町「二階世界」巡り』や『超隠居術』は、僕の愛読書の一つ。
『兵六』にも時々いらっしゃるが、お話をした事はなかったナ。
b0019140_1551868.jpg
僕も歳を重ねたら、こんな伯父さんになってみたいものだ。(って、もう立派なオジサンか!)
        ◇        ◇        ◇
ベトナム帰りのトクちゃんにベトナムコーヒーを土産に戴いた。

六本木にベトナムコーヒーの専門店が在ったが、まだ営業しているのだろうか。アルミニウムの専用ドリッパーで深煎りのコーヒーをたてる。

甘いコンデンスミルクをたっぷりと入れたコーヒーカップにコーヒーを淹れ、かき混ぜながら呑むのがベトナム式なのだネ。
b0019140_1572010.jpg
粉と一緒にアルミのドリッパーも付いていた。このコーヒーも結構病みつきになるのだナ。ありがとう、トクちゃん。
        ◇        ◇        ◇
さて、今話題の本を読んでいる。
元後藤組組長の後藤忠政著作の『憚(はばか)りながら』だ。
アマゾンでも飛ぶ様な勢いで売れているらしく、宝島社も新聞に大きな広告を出していた。

かつて、伊丹十三監督襲撃事件や山口組一和会の抗争などでその名を知られた武闘派組長の激動の半生が綴られている。
読み進めば進む程、知った名前がどんどんと登場してくるのだが、そんな事書いて大丈夫なのかなぁと心配してしまうのだナ。まぁ、後々の事も承知で語っているのだから、心配無用なのだろうネ。
b0019140_15153599.jpg
憚(はばか)りながら

阿刀田高氏の『おとこ坂 おんな坂』もなんとなくまた再読している。
深夜、寝付かれない時にモルトウィスキーなどを嘗めながら、読むのに丁度良い文庫本だ。
おとこ坂おんな坂 (新潮文庫)
        ◇        ◇        ◇
先日、酒朋ミヤッチに誘われて劇団「DOGA DOGA+(plus)」(ドカドカ・プラス)の第七回公演『贋作 伊豆の踊り子2010』を拝見した。
b0019140_1585448.jpg
作・演出の望月六郎氏は映画監督として活躍しており、『新・悲しきヒットマン』や『皆月』、『鬼火』など優れた秀作が多く、好きな監督の一人だ。

独特の暴力表現やエロさが得意の望月氏は、此処最近アダルトビデオにも復帰している。そんな奇才が川端康成の伊豆の踊り子をお色気ムンムン、エロとロリコンのエッセンス満載で歌あり踊りありの舞台で、摩訶不思議な世界に引きづり込まされた。

Vシネやドラマでお馴染みの奈良坂篤や仮面ライダーなどのヒーロー物で活躍する二枚目俳優高原知秀が可成り個性的な味を出しており、素晴らしい芝居だった。新たな発見をした千秋楽公演を観ることが出来てヨカッタ。ミヤッチ、ありがとう!
b0019140_158338.jpg
浅草『東洋館』を出て、僕らはいつもの酒場『簑笠庵』へ。
b0019140_15121793.jpg
あさりの酒蒸しをつまみながら、一の蔵無鑑査を冷やで戴いた。
b0019140_15112564.jpg
立夏を過ぎ、風薫る季節には冷や酒が心地良いネ。

ミヤッチが頼んだコチのかま焼きも美味しそう。
b0019140_15124622.jpg
ちゃっかりお裾分けして食べちゃった。ぐふふ。
b0019140_1513557.jpg
山本さん、いつもいつも美味しい料理で、ご馳走さまでした。
        ◇        ◇        ◇
さて、昨日は銀座のギャラリー桜の木にて『まなざし 阪本トクロウ』展を拝見して来た。どれも素晴らしい作品ばかりで、ずっと絵の前に立って居たかった程だ。

『Sky』と云う作品がとても気に入ったが、サイズが大きく何処に飾るか悩んだので、小さな号数の『呼吸』と云う作品を買う事にした。
展覧会が終わり、絵が届いたらまた紹介しようかな。

K2出身のグラフィックデザイナー、池田進吾さんの展覧会『熊にみえて熊じゃないとはああ驚いた』が乃木坂の「ギャラリー東京バンブー」で今月末まで開催中だ。
b0019140_1581969.jpg
本の装丁や装画で活躍する池田氏が、雑誌「クロワッサン」に連載のいしいしんじ氏「ああ驚いた」の出版記念の原画展だそうだ。
日曜日までだから、急がなくちゃ。
[PR]
by cafegent | 2010-05-27 15:37 | 飲み歩き | Trackback | Comments(7)
焼酎の炭酸割りを最初に「サワー」と呼んだのは、祐天寺に在る『もつ焼き ばん』でアル。

今は現役を引退した先代(現店主、小杉潔さんのお兄さん)が、或るお客さんと一緒に「ジンを炭酸で割ればジンサワーと呼ぶのだから、焼酎も炭酸で割れば酎サワーとなる。それを短くして“サワー”と命名して店に出すようにしたそうだ。
b0019140_14224483.jpg
以前、ライターの森一起さんが取材して詳しく伺ってたナ。
b0019140_1422846.jpg
こちらは、取材した日の森さんと潔さんのツーショットだナ。

で、その時一緒にネーミングを考えたお客さんと云うのが、『ハイサワー』でお馴染みの博水社の先代社長だったのだ。

『もつ焼き ばん』でサワーが登場してから50年くらいになるのだが、「♪割るなっら、ハイサワー♪」のテレビCMで人気商品となった炭酸飲料『ハイサワー』が今年発売30周年を迎えたそうだ。
b0019140_14142665.jpg
目黒本町に本社を構える博水社の先代社長が「我が輩が作ったサワー」と云う意味を込めて「輩サワー」を商標登録している。

東京の下町では、天羽の梅を使った「元祖酎ハイ」や「ホッピー」が主流だが、目黒を中心に山の手界隈では圧倒的に「ハイサワー」を置く居酒屋が多い。武蔵小山の居酒屋でもホッピーよりも博水社のハイッピーが目立つ程だ。

僕は最近休肝日になるとハイサワーやハイッピーを酒で割らず、そのまま飲む事が多い。どうもノンアルコールビールの味に馴染めないので、それならばこっちの方が良いのだナ。

目黒生まれの『ハイサワー』、これからも根強く普及して欲しいネ。
さぁ、誕生30周年を祝って、ゴクリと呑みたいものだ!愛飲者としても実に嬉しい限りでアル。
        ◇       ◇       ◇
昨日はいつもなら仕事帰りに京成立石に向かうのだが、気分を変えて渋谷に出掛けた。
b0019140_14231134.jpg
夕暮れの太陽がビルに映って綺麗だったナ。
b0019140_1423306.jpg
ひとみ姐さんが亡くなってから、足が遠のいていた『富士屋本店』の階段を下りた。
b0019140_14343436.jpg
此処はいつも開店と同時に賑わいを見せているナ。みんなから「久しぶりだネ!」と声をかけられると、ちょっとホロリとしてしまう。

先ずはビールの大瓶と肉豆腐を戴いた。
b0019140_14234998.jpg
六時を廻り、一気に混み出した辺りで酒朋ビリー隊長が現れた。

此処のオススメは何と言っても「ハムキャベツ」だ。
b0019140_14241298.jpg
価格高騰にもメゲず、豪快に盛ったキャ別の千切りを大きなロースハムが覆い尽くすのだ。もう、むふふの美味さ。

寶焼酎に切り替え、ボクは緑茶割り、ビリーはホッピーだ。
b0019140_14243291.jpg
焼酎をもう一本お替わりし、揚げ餃子とマグロぶつも戴いた。
b0019140_14244883.jpg
チラホラと知った顔が現れ始めて来た。立ち飲みに長居は無用の介!なんちて。

僕らは湘南ラインに乗って一路赤羽を目指した。
いつもの『いこい』を須藤理彩!いや素通りして『喜多屋』の暖簾を潜ることにした。
b0019140_1425467.jpg
此処もサラリーマン諸君の強い味方の立ち飲み酒場でアル。
b0019140_1426613.jpg
大振りのジョッキがイイネ!
b0019140_14254676.jpg
なんせ、酒のアテが殆ど110円なのだから。
b0019140_14252110.jpg
酎ハイお替わりして、三軒目は『のんき』へ。

此処は堀切菖蒲園に在るもつ焼き屋の暖簾分けだネ。
ビリーは生ジョッキで、ボクはトマトビール。
b0019140_14264874.jpg
居酒屋じゃレッドアイなんて呼ばないんだよネ!トマビーだ!
b0019140_14272315.jpg
ピーマン肉詰めが美味かった。
b0019140_14274075.jpg
ビリーもウマ過ぎてたまらん顔になっていた。

最後はやっぱり〆ラーとなった。あぁ、一体どうやったら〆の炭水化物止められるのかなぁ。
b0019140_14275447.jpg
さて、此処数年の中で僕が一番美味しいと思ったラーメンが此の『自家製麺 伊藤』の中華そばだ。シンプルこの上ないラーメンに店主の気骨さが伺えるのだナ。
b0019140_14281350.jpg
自家製の麺と濃厚な魚系の出汁スープ、具材は刻んだ長ネギだけだ。
b0019140_14283513.jpg
『一度食べたら忘れられない味』とは、正に此の事だナ。
b0019140_14285080.jpg
夕べも此のそばのお陰で酒の酔いが見事に吹っ飛んでしまった。今度は〆じゃない時刻に食べようっと。

またしても、詳細はビリーのブログでネ。
[PR]
by cafegent | 2010-05-26 14:37 | 飲み歩き | Trackback | Comments(4)
b0019140_1530675.jpg
   五月雨をあつめて早し最上川

芭蕉が詠んだ名句だが、五月雨(さみだれ)とは梅雨の事だ。今は6月に入らないと関東は梅雨入りしないが、梅雨の大雨により最上川の水嵩が増す様子が生き生きと伝わってくるのだナ。
ちなみにこの絵は、小野竹喬画伯が芭蕉の句をテーマに描いた作品だ。

芭蕉は幾つか五月雨の句を残しているが、これも好きな句だ。

   五月雨の降り残してや光堂

鬱陶しい雨の降り続く中、朽ちた覆(さや)堂に覆われた金色堂の光り輝く姿を詠んだのだネ。
もう随分前になるが岩手銀行の仕事をしていた時、週末を利用して平泉を訪れた事がある。あの時も五月だったが、今日の様に見事な五月晴れだった事を覚えている。

今日は昨日と打って変わって爽やかな青空になったネ。
b0019140_1543404.jpg
此処数日のジメジメした湿気が無く、歩いていても気持ちが良い。
        ◇        ◇        ◇
レナとリサと云う長身の美少女(もう少女じゃないか)二人組のユニットがちょっと話題になっている。その名を『バニラビーンズ』と云い、北欧系テイストをキーワードにモダンでキュートな可愛さぶりを振りまいているのだ。
b0019140_15444214.jpg
19日にリリースされたばかりのミニアルバム「Def&Def」のジャケットデザインはヒロ杉山が手掛け、曲のイメージは80年代のユーロビートと来たもんだ。
ヒロさんは以前、僕が手掛けたマーベルコミックス展で作品を描いて戴いた事が有ったナ。

最近、パフュームがオジサン連中に随分とウケているが、この路線は中高年の琴線に触れてるんだろうね、きっと。
b0019140_1545098.jpg
うーん、このジャケ写!思わず脇の匂いを嗅ぎたくなってしまうのは、ボクだけじゃない筈だナ。Def&Def        ◇        ◇        ◇
巷ではアップル社の「iPad」の話題が新聞雑誌を賑わせているが、昨日の朝日新聞夕刊の漫画「地球防衛家のヒトビト」は可笑しかったゾ。
b0019140_1531498.jpg
電車内で立ちながら本を読んでいるサラリーマンが、ウトウトして本を床に落としてしまう。それを眺めていたオトーサン、家に戻って一言!「まだまだ電子書籍は早いな...」と。横でオカーサンは「?」と。

さすが、しりあがり寿さんの着眼点とユーモアのセンスはお見事!!

「iPad」欲しい気もするが、悩むなぁ。ネットサーフは仕事場のMacで出来るし、iPhoneが有るから音楽も大丈夫だし、本は矢張りインクの匂いがしないとトイレでの快便の友として役に立たないだろうしなぁ。
増々、悩みどころだ。
        ◇        ◇        ◇
カンヌ映画祭では、話題の北野武監督の受賞はならず。

今年の最高賞パルムドールの受賞は、タイのアピチャッポン・ウィーラセータクン監督が映画「ブンミおじさん」に決まった。

タイの映画がカンヌでグランプリを受賞したのは初の快挙だそうだが、同監督は映画のみならずアーティストとしても世界的に活躍している。
b0019140_15303576.jpg
先日も谷中のギャラリー『スカイ・ザ・バスハウス』にて個展「NATIVE LAND」を開催し、ミステリアスな映像インスタレーションを発表していた。(写真は展覧会DMから)

この「ブンミおじさん」と云う映画は、病を患った主人公が亡くなった妻や息子の幽霊と一緒に死期が迫った最後の時を過ごす物語で、亡霊や輪廻転生など「NATIVE LAND」とテーマが重なっており、とても興味が惹かれた作品だ。

アピチャッポン・ウィーラセータクン氏、名前がスッと出て来にくいが今後増々世界で注目される映像アーティストになるだろうネ。
        ◇        ◇        ◇
さて、今月29日(土)まで銀座の『ギャラリー桜の木』で開催中の「まなざし 阪本トクロウ展」が面白そうだナ。

昨年のギャラリー桜の木軽井沢店での展覧会に続き、新作が観られるのも嬉しい。

阪本トクロウ氏は東京芸大の日本画を専攻し、大学卒業後はニューヨークで千住博画伯の制作助手として修行を積んだ画家だ。1975年生まれと云うことは、今35歳だろうから、精力的に制作活動出来る時期だネ。
b0019140_1531519.jpg
日常のありふれた風景を切り取った断片を描いているのだが、人は一切登場せずにブランコやクレーンなどを画面の中に配置し、まるで白昼夢の中に置かれた錯覚を覚えるのだ。
b0019140_1531376.jpg
展覧会DMの右側の絵は、『Sky』と云う作品だが、旅客機の窓から雲の上を眺めている光景を描いているのだが、是非とも間近で観たい絵だ。

僕は阪本トクロウの絵画を観ていて、代官山の『ギャラリーMIN MIN』が扱うアーティストのCameron MartinとGraham Parksの二人の作品を思い出した。

彼らも同様なモティーフで絵を描いているのだが、観ている自分がその中にワープしてしまう様な感覚になる所に共通点を見出すのだナ。
b0019140_1532967.jpg
こちらが、キャメロン・マーティンの作品でアル。
b0019140_1553259.jpg
そして、これはグラハム・パークスの『Ueno』と云う作品だ。
「ギャラリー桜の木」のサイト
「ギャラリーMIN MIN」のサイト
[PR]
by cafegent | 2010-05-25 15:59 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)
b0019140_13371165.jpg
     飛び跳ねる立夏の雨の水溜まり

東京もなんだか梅雨間近って感じの雨が続くネ。

この週末も良く呑んだ。
b0019140_13375573.jpg
土曜日は朝からいつもの通り立石駅に降り、『宇ち多゛』の口開けへ。
b0019140_13382280.jpg
一時間程で切り上げ、二軒目は『ゑびすや食堂』へ。

宇ち多゛のご常連たちと一緒に「立石呑んべ横丁」へ。
立石は午前中から暖簾を出ている酒場が多いので、実に嬉しい限り。
最近は宇ち多゛の開店時間がどんどんと早くなっているので、二軒目を探すのが大変なのだ。

この日は、皆で唄おうと、居酒屋『さくらんぼ』へお邪魔した。
気持ち良く唄い酒を呑んでいたら、すっかり酒朋ハッシーと日比谷で待ち合わせしている事を忘れてしまった。

こりゃイカン、と慌てて電車に乗り日比谷を目指した。
b0019140_13392245.jpg
空も気持ちよく晴れ、打ってつけのビール日和なり。日比谷公園では、『オクトーバーフェスト2010』が催されている。

青空の下で美味いビールが呑みたい、と皆さん同じ思いで集まって来たのだろうネ。
b0019140_133953100.jpg
ドイツビールの屋台が軒を連ね、大勢の方達が行列をなしてビールを待っている。
b0019140_13402043.jpg
僕らも順番を待って、ビールを手にした。
b0019140_13403759.jpg
僕はフランツィスカーナのヴァイスビア・ドゥンケルを頂いた。
b0019140_1340581.jpg
ハッシーはミュンヘンのオクトーバーフェスト公式ブルワリー、シュパーテンのラガーにしたのかナ。

座る席がどこも一杯で暫く立って呑んでたのだが、一杯目を呑み終わらないうちに噴水の廻りのテーブル席に座る事が出来た。
b0019140_134316.jpg
人はどんどんと増えており、どの屋台も長蛇の列になっている。もの凄い人気だなぁ。

昨年は4万人を動員し、今回は5万人を見越しているそうだ。
b0019140_13414121.jpg
昨日今日は生憎の雨だからテントの中だけになってしまうだろうが、土曜日は天候にも恵まれ日比谷公園は人で溢れていたネ。

僕らの隣りに来た若い三人組の女性たちは何故かワインを呑んでいる。
b0019140_13422327.jpg
聞けば、ビールのブースは凄い行列だけど、ドイツワインのブースは空いているのだそうだ。なるほどネ、青空の下ならばビールじゃなくたって愉しいのだナ。
b0019140_1344371.jpg
勢い余って噴水の中に入ってしまう人も居たり、すっかり出来上がって昼寝している人も沢山見かけた。
b0019140_14123139.jpg
ハッシーがエルディンガー・ヴァイスビアを買って来てくれたので、増々盛り上ってきた。

日比谷公園では、美しいバラの花が咲き出しており、良い香りを漂わせていた。
b0019140_13442914.jpg
この立派な大輪は緋扇(ひおうぎ)と云うバラだそうだ。

陽が暮れる前に僕らは北千住に移動した。
b0019140_13444577.jpg
『酒屋の酒場』にて、呑み直し。イカフライが美味かったなぁ。
b0019140_1345997.jpg
ハッシーは其処から更に『簑笠庵』に向かったそうだが、僕は戻る事にした。
だが、乗り換え駅を何度も乗り過ごし、何時間もかけて家路に辿り着いた。

そして案の定、ソファでバタンキューであった。トホホ。
       ◇       ◇       ◇
日曜日は朝から雨模様。
日曜美術館を見終え、珈琲を煎れる。

こんな日は、「Les Double Six of Paris」でも聴きながら風呂の掃除をするのだ。
b0019140_13463877.jpg
アメリカでは「The double six of Paris」の名前で流行ったが、洗練されたジャズ・コーラスは湿った空気を吹き飛ばしてくれた。

近くのパン屋さんに食パンを買いに出掛け、ついでにクリーニングを出して来た。
漸く冬物を出せるかなと思いきや今日も少し肌寒い。

オリーブオイルにガーリックを刻み、パンに塗りトーストしてみた。
b0019140_1347124.jpg
美味い!にんにくって本当に食欲をソソルのだネ。

キャベツとセロリのスープはパンチェッタの出汁が効いて、上出来だ。
b0019140_13473721.jpg
美味しい食事は気分まで爽快にしてくれる。

雨降りなんて何のその。午後はいつもの四時口開けの『秋元屋』へ。
b0019140_1348430.jpg
二日連続で酒朋ハッシーさんと呑んだ。

いつもの角席に座り、先ずはサッポロ赤星で乾杯だ。
b0019140_13483362.jpg
一杯目のビールってどうしてこんなに美味しいのだろう。あぁ、幸せ。
b0019140_1348524.jpg
センマイ刺しをアテに酒は3冷ホッピーへ。
この日のオススメは、半焼きハツと皮なしタンだ。どちらも文句無しの味でアル。
串を何本か味噌ダレで戴いた。
b0019140_13491550.jpg
チキンボールとピーマンを貰い、自家製ピーマン肉詰めの完成だ。
b0019140_13493320.jpg
これが、実に美味いのだナ。
b0019140_13495319.jpg
レバカツを食べ終えた辺りで、5時の鐘が聞こえて来た。

雨の中、一駅歩いて都立家政駅へ移動。線路沿いではバラの良い香りがしていたネ。
b0019140_1491812.jpg
『竹よし』の戸を開けると秋元屋で隣りに居た方が既に呑んで居た。おや、早いなぁ。僕らはテーブル席に座る事が出来た。
b0019140_143162.jpg
お通しのブリ卵の煮付けで酔鯨を冷やで戴いた。
b0019140_1434776.jpg
〆鯖も戴いたが、日本酒にピッタリだナ。

続いて、北寄貝の網焼きも戴いた。
b0019140_1443754.jpg
ホッキは焼くと甘みが増してくるのだ。
b0019140_1445919.jpg
緑茶割りを呑んでたハッシーも菊正宗の熱燗を追加した。魚介には日本酒だよネ。

程よく酔って来たところで、荒木マタエモンさんが登場。

荒木さんから白えびのかき揚げをお裾分け。
b0019140_1471731.jpg
海老の香りが、むふふの美味さ。
b0019140_1451872.jpg
荒木さんやハッシーとは毎週の様に一緒に呑んでいるが、気心しれた酒朋達との酒が一番和むナ。素晴らしい休日だ。
b0019140_1454117.jpg
チクちゃん手作りのニラ玉はリクエスト通りの半熟仕上げでグッド!
b0019140_1455964.jpg
一足早い夏の訪れを味わおうと、マスターに鱧をお願いした。
b0019140_1461640.jpg
活じめのハモを細かく骨切りし、さっと湯引きする。
b0019140_1463329.jpg
梅とハモってベストマッチだネ。バカウマでアル。

ハッシーさん、酒を控えると云っていた割りには、今度は金宮焼酎だ。
b0019140_1465156.jpg
金目鯛のあら煮も戴いて大満足。

家に戻り、「龍馬伝」を観ながらまた呑むのであった。
[PR]
by cafegent | 2010-05-24 14:15 | 飲み歩き | Trackback | Comments(1)
ココットさんのリクエストにより、本日二つ目の日記をアップした。
       ◇       ◇       ◇
さて、相撲の後は雨の神保町でまったりと呑んだ。
居酒屋『兵六』は続々と馴染みの顔が集うのだナ。雨が笑い声を掻き消してたが、店内は凄かった。

此処数日『焼き肉ジャンボ本郷店』オープンの話題で持ち切りだったので、無性に躯が焼き肉モードになっていた。
でも、ジャンボは長い行列で入れないのだろうなぁ、と目黒の『ホルモン稲田』へ向かった。
b0019140_17541228.jpg
此処はジャンボに牛肉を卸しているヤザワミートが経営している焼肉屋なのだ。
b0019140_17543389.jpg
先日、訪れた恵比寿の黒毛和牛ハンバーガー屋の『BLACOWS』の姉妹店でアル。黒毛和牛だから黒い牛で、ブラッカウズか。アンチョクだが好きだナ。

肉には矢張り生ビール。
b0019140_17544985.jpg
目黒でジャンボに近い肉が喰えるのだから、嬉しい限り。
b0019140_17564866.jpg
先ずは上タンと上ミノを塩で戴いた。
b0019140_17572037.jpg
程よい厚みのタンが美味い。
b0019140_1755440.jpg
ミノも歯ごたえ十分。美味いなぁ。
b0019140_17584340.jpg
タンの弾力、いいゾ!

さぁ、ここからは大人喰いのスタートだ。

いつもの裏メニューから、芯ロースとサンカクをタレで頼んだ。
b0019140_17574052.jpg
芯ロースとは、ステーキで云う処のリブロースの芯の部位。
b0019140_183530.jpg
とても柔らかく適度な霜降り具合は正に絶品ステーキだナ。
b0019140_183304.jpg
口の中で肉の旨味が広がるのだ。ぐふふ。
b0019140_187247.jpg
ナムルを戴いて箸休め。

サンカクは、裏表3秒も炙ればバッチリだ。
b0019140_17582039.jpg
ジャンボだとご飯の余熱だけで味わう事が出来る肉でアル。
b0019140_18113569.jpg
はい、3秒!これも口の中で溶ける様な食感なのだナ。むふふ。

サンチュに味噌を塗ってご飯を少々。
b0019140_17593630.jpg
その上に軽く炙ったサンカクを乗せて巻くのだ。あぁ、絶品。この美味さときたら、もうタマランチ会長、なんちて。
b0019140_1881435.jpg
ビールもススみ、ここは一丁贅沢にザブトンを頼んだ。
b0019140_175959100.jpg
一人前2,940円とチト値が張るが最上級の肩ロースなのだ。ハネシタと呼ぶ所も有るよネ。
b0019140_1801765.jpg
一度味わうともう病みつく美味さだ。あぁ、篠崎の『焼肉ジャンボ』だと2千円位なのになぁ。

ものの見事に一時間程で喰った喰った、喰いきった。とっても美味かったが、ジャンボの1.5倍のお会計だったナ。まぁ目黒だし良しとしよう。

肉の後は口の中をサッパリさせに『権ノ助ハイボール』へと向かった。
ドアを開けるとカウンター満席。おや、こんな日も有るのだネ。

後ろの丸テーブルへ座る。
b0019140_18153380.jpg
キリリと冷えたハイボールが肉の脂を落としてくれる。程なくカウンターが空いたので移動した。
b0019140_1845711.jpg
オーナーバーテンダー武田氏の作るハイボールは、なんてこんなに美味いのだろうか。
b0019140_1852855.jpg
サントリー北杜12年をオン・ザ・ロックで戴いた。
b0019140_1851768.jpg
うーん、この酒案外美味いのだネ。この酒、もう無くなるとの事で酒屋に残ってる分を買い占めたそうだ。

さて、今日から日比谷公園では恒例の『オクトーバーフェスト』が開催されるネ。昨年は4万人が訪れたそうで、今年はもっと来場する見込みらしい。

今日は気温が30度近くまで上がるらしい。夕暮れの日比谷公園は多くの人で賑わうのだろうネ。さぞかしビールが美味い事だろう。

では、青空に乾杯!!
[PR]
by cafegent | 2010-05-21 18:17 | 食べる | Trackback | Comments(3)
今日から立夏が過ぎて小満になる。暦の上ではもう初夏だネ。
b0019140_160796.jpg
外は真夏のような陽射しの強さだ。

仕事場から不動前の『PIANO PIANO』までパスタを食べに行ったのだが、それだけで日焼けしたかもしれない。
b0019140_15581015.jpg
うん、此処のベーコンとトマトのきのこクリームソースは絶品だ。

七十二候では、「蚕起食桑」と云う。蚕が起きて桑の葉を盛んに食べ出す時季と云う訳だ。

それにしても、昨日の湿度の高さには参った。もはや梅雨入りしたんじゃなかろうか、と思う程のジメジメさだったナ。仕事場の近くの公園では雀が沢山木々の下で雨宿りしていた。
b0019140_15592683.jpg
普段見かけない鳥が居るなぁとシャッターを切った。尾の長さや色から見てセグロセキレイに見えたのだが、シジュウカラかもしれないナ。
b0019140_15594487.jpg
濡れた地面では別のシジュウカラが餌を啄(ついば)んでた。

午後の仕事が一段落した所で、酒朋キクさんからメールが届く。
〈両国国技館の枡席に居るけど、来ませんか?〉の嬉しいお誘いだ。

早速、仕事を切り上げて午後4時の中入り目指して駅に向かった。
大急ぎで権ノ助坂を登ったら、汗が吹き出して来た。

秋葉原で乗り換えて丁度の時間に両国に着いた。
b0019140_1602448.jpg
外は一旦雨が上がった。
b0019140_1605713.jpg
キクさんは既に酔い心地のご様子。羨ましい限り。

高見盛は相変わらず人気だけは高いネ。
b0019140_1615258.jpg
登場しただけで拍手喝采でアル。
b0019140_1632510.jpg
木村山との取り組みは、見事寄り切りで勝つ。動きにキレが有ったナ。

豪栄道、垣添と好きな国内力士も勝った。
昨日は阿覧が朝赤龍に敗れ、2敗の力士が消えた。こうなるとまたもや白鵬の優勝が見えて来る。
b0019140_1644719.jpg
国技館名物、地下工場で作られる焼き鳥を片手に日本酒もススム。
幸せなひとときだ。
b0019140_164652.jpg
気合い十分の日馬富士は、魁皇を押し出して9勝目。
b0019140_1652166.jpg
この日一番の勝負は、平幕の北太樹が大関琴光喜に挑んだ取り組みだ。
b0019140_1664493.jpg
琴光喜の鋭い張り手を受けながら、気迫で押し切り見事押し出した。
外人力士に押され気味の中、大いに期待が持てる力士だナ。

結びの一番は新大関把瑠都と横綱白鵬だ。
b0019140_1661751.jpg
マクドナルドは沢山の懸賞を出していたナ。しかし、最後は拍子抜けする程あっけなく勝負がついた。
b0019140_1655687.jpg
余りにも早い取り組みに横綱と大関の格の違いを見せつけられた一番だったナ。

全勝は白鵬一人。3敗が日馬富士、白馬、阿覧の三人となった。
白鵬は今日の琴光喜に勝てば、2場所連続の優勝となる。
b0019140_16171039.jpg
千代の花の弓取り式で五月場所の十二日目が終わった。

外でキクさんは、「ハッキョイ!せきトリくん」とパチリ!
b0019140_16173533.jpg
中々キマッテますナ、菊の山関。
b0019140_171259.jpg
両国を出て、電車で御茶ノ水に移動した。また雨に戻ったナ。
b0019140_16193655.jpg
ヒルトップホテルのバーに直行だ。

午後7時まではハッピーアワーで、カクテル全て半額なのだ。むふふ。

キクさんと僕は初夏の訪れを祝い、ミントジュレップだ。
みっちゃんは、アードベグ10年のオン・ザ・ロック。
b0019140_16195850.jpg
着物でシングルモルトとは渋過ぎだ。
b0019140_16202722.jpg
ミントが口一杯に広がってジメジメした空気を吹き飛ばしてくれた。

2杯目も僕はミントで攻めた。ミントとカカオリキュールに生クリームでシェイクする。
b0019140_16204345.jpg
グラスホッパーの名の通り、バッタの様な色のショートカクテルの出来上がりだ。チョコミントの様な酒だが好きなのだナ。

キクさんはギムレットをお代わりし、みっちゃんはサイドカー。

外は雨が本降りになって来た。
b0019140_16222237.jpg
僕は待ち合わせが有ったので、一足先に神保町『兵六』に移動した。
b0019140_16211111.jpg
瓶ビールで汗を拭い、兵六の初夏の訪れを感じる名物、新しょうが玉葱和えをアテに呑んだ。
b0019140_1622435.jpg
雨音と共に心地良い風が店の中を抜けて行った。
b0019140_16241044.jpg
この晩もまだまだ続くのであった。つづく...。
[PR]
by cafegent | 2010-05-21 16:32 | 飲み歩き | Trackback | Comments(6)
今日は空気が湿ってる感じだナ。
b0019140_16144992.jpg
午前中は新橋に居たので、昼飯は『ときそば』へお邪魔した。

此処は元々手打ち蕎麦の名店『辻そば』が在った場所だが、辻さんが千葉に引越し店も移転したので、辻さんの元で修行した店主が引き継いで『ときそば』を開いたのだ。
b0019140_16185055.jpg
此処のざる蕎麦は細打ちで玄関の所にある石臼で蕎麦粉を挽いた手打ちだ。毎年、初夏の気配を感じると此処の「辻がそば」が食べたくなるのだナ。
b0019140_16183156.jpg
コシのある細打ちの蕎麦に大根の細切りがまぶしてあり、蕎麦の香りと大根のシャキシャキ感を同時に楽しめて実に美味い。

此処の薬味は山葵ではなく、辛味大根だ。これも蕎麦つゆに良く合い、箸が進むのだ。

名店『辻そば』の味をしっかりと受け継いでおり、本当に美味しい蕎麦を出してくれる。あともう少し時を重ねれば、師匠辻さんを凌ぐ蕎麦を味わえるかもしれないナ。

次回は夜に来て、酒と蕎麦を愉しむとしようか。

新橋に『TAMIYA PLAMODEL FACTORY』なる店が在る。
b0019140_16152592.jpg
一昨年出来たそうだが、初訪問。プラモって大人になってもワクワクするなぁ。ずっと此処に居たくなった。
      ◇       ◇       ◇
昨日は午後から銀座に出掛けた。
b0019140_16154269.jpg
三越で用事を済ませ、『77ギャラリー』にて開催中の「加藤ゆわ 新作展」を拝見して来た。
b0019140_16161110.jpg
20点程有る新作は全部に赤丸シールが貼られていた。

画廊の主人に聞くと、オープニング早々に奪い合いになる程の人気で一気に完売したとの事だった。
矢張りアートソムリエの異名を持つ山本冬彦氏が評価しているだけあって、人気の加速度が急激に高まっているナ。
b0019140_16175939.jpg
先日観た山崎龍一展での新作彫刻が36万円の価格になっており、若手作家達の急速な人気ぶりに驚いたばかりだったが、この日も同様だった純粋なアート鑑賞よりも投資的な感覚で購入するのだろうか、ハテ。
まーどーでもイーか。

作品はどれも素晴らしかった。ちょいとヒネリを利かせたセンスにも惹かれたし、いつか一枚欲しいものだ。

日が長くなったので、明るい内から銀座のバーに顔を出す。
b0019140_16191533.jpg
バー『トスティ』の扉を開けると既に先客が居た。もう一つ人に会う用事も有ったので、三枝さんに軽めのカクテルをお願いした。

ミントとフレッシュグレープフルーツを使った爽やかな清涼感溢れるカクテルを作ってくれた。
b0019140_16194125.jpg
甘くなく、酒もミントリキュールだけなので仕事途中には嬉しい限り。
b0019140_1620915.jpg
日暮れ前のバーも素敵だナ。

新橋駅で仕事を終え、そのまま京成立石へ向かった。
一本後の電車で酒朋ビリーもやって来た。一緒に『宇ち多゛』へ向かうとスンナリいつもの奥席に座る事が出来た。

席に着くなり、イキナリ宗さんから「財布落としたんだってッ!」と云われてしまった。なんて、情報が早いのだろう。トホホ。

たまに土曜の口開けでお見かけするヒゲのお兄さんが向かい側に座っておりご挨拶をすると武蔵小山の『牛太郎』にも行ったとの事だった。
時々、目黒辺りで僕を見かけるらしいのだが、酩酊している時だったら恥ずかしいナ。

大瓶と梅割りを戴いて、ホっとする。
b0019140_16234277.jpg
ビリー隊長、梅4つ半!凄いネ。

宇ち入り後は、『二毛作』へ。カウンター満席だったが、日高さんが椅子とテーブルを外に出してくれた。五月は外呑みが心地良い季節だネ。

ビリーは冷酒で、僕はいつものバス・ペールエールを戴いた。
b0019140_16213440.jpg
うーん、美味い!!
b0019140_1621354.jpg
宗さん、何やらビリーに云いたげな含み笑い。
b0019140_163721100.jpg
『宇ち多゛』も暖簾を仕舞ってる。

二毛作店主と宇ち多゛三代目朋ちゃんのツーショット。
b0019140_1624719.jpg
こうして観ると立石仲見世って映画のセットみたいな雰囲気だね。

八広の『丸好酒場』が火曜日も営業を始めたと聞いたので、ビリーと向かったのだが、シャッターが下りている。トホホ、ガセネタだった。
b0019140_1625852.jpg
隊長、がっかり。
こりゃ仕方ない、『岩金酒場』で呑み直そうと歩いたら、道を一本間違えた。通り過ぎて曳舟駅まで出ちゃったヨ。

ビリーと「二人散歩の会」を堪能したら喉が渇いたので、初めての店に入る事にした。

『炭火ホルモン サカイ食堂』と云う酒場。
b0019140_16255614.jpg
中は賑わっていたが、カウンターへ。
b0019140_16261092.jpg
下町ハイボールを頂き、汗を拭う。

此処、曳舟も下町なのだから、わざわざ下町ハイボールなんて書かなくても良いのにネ。
b0019140_16263325.jpg
取り合えず、ホルモンを取る。
b0019140_16271358.jpg
サカイホルモンとは所謂シロの事だった。
b0019140_16274730.jpg
板長オススメと云うチレ焼きは、塩ゴマ油が相性バッチリで美味い。
b0019140_1628540.jpg
此処の仕入れは芝浦じゃないのだネ。
b0019140_16272971.jpg
ビリー隊長、じっと焼き加減の番をする。
b0019140_16282563.jpg
「東京スカイツリービール」なんて物が有ったが、なんでも便乗するのだネ。
b0019140_16284770.jpg
ビリーとは曳舟駅で別れ、僕は神保町『兵六』を目指した。

ラストオーダーの時間ギリギリに到着。喫茶店の様な会計で申し訳無いデス。僕が最後かと思いきや、酒朋キクさんがやって来た。

一気に無双を呑み干して、皆で『銀漢亭』へ移動。
b0019140_16301237.jpg
シークァーサーサワーで元気を取り戻す。

あぁ、こうして夜は更けて行くのだなぁ。

夜中に〆ご飯が喰いたくなり、足が勝手に『吉野家』へ。牛鍋丼と云う品にソソラレ、生卵も付けてしまう。
b0019140_16303269.jpg
俗に云う「すき焼丼」だナ、これは。

夕べもソファで寝てしまい朝の6時半に目が覚めた。
参ったナ、我ながら呆れるナァ。

昨日の立石界隈は「ビリーのブログ」にて補足なり。
さて、今日はこれから浅草でお芝居だ。
[PR]
by cafegent | 2010-05-19 16:43 | 飲み歩き | Trackback | Comments(2)
b0019140_13262492.jpg
デザイナーの友人から一通のメイルが届いた。
東国原宮崎県知事のツイッターでも、日々情報を読んでいるが、まさかこれほどの事態になっているとは驚きだった。

以下、そのメイルです。
      ◇         ◇         ◇
すでにご存じかもしれませんが・・・・

東国原宮崎知事の一番弟子・早川信吾さんが知人から受け取ったメールより

---以下転載---


消毒剤が圧倒的に足りません。
消毒剤の事は昨日書きましたが、
人手も圧倒的に足りません。
政府は“現場スタッフを国としても確保している”と発表してますが、
一昨日までの現場スタッフ350人のほとんどは県のスタッフ。
九州農政局から3人の獣医師と20人のスタッフ、追加で30人の自衛隊。
農政局の獣医師はペーパー獣医師で現場しゃまともに牛に触ることも出来ない、
追加で来た自衛隊は4日出たら2日休み実質2/3の労力。
昨日から宮崎による確保と九州各県の応援により倍の700人体勢に。
それでも殺処分対称の1割しか処分出来てません。
県も、保健所も、獣医師も、JAも、市町村も、休みなしで必死になって頑張ってます。
保健所の友人はGWどころか、発生からずっと休み無し、
6~21時の重労働。爪は割れ、消毒剤で手の皮膚が爛れ…、
それでも必死になって戦ってます。
旦那さんも新婚、子供が産まれて初めてのGWも休み無しで頑張ってくれてます。
ホントに感謝しています。

それでも全然処分が追い付かないんです。
今、処分対称の10万頭のうち、20日間で処分が終わったのは1万頭にも届きません。
今1日の処分頭数が千頭。毎日発症する頭数の方が圧倒的に多いんです。
感染した牛は毎日10億個、豚は5兆個のウイルスを撒き散らします。
感染拡大が止まりません。

4月末に発症した友人の農場では、今のペースでは5月内に処分出来るかどうかと言った所です。
全て殺されてしまう。それでも弱れば排出するウイルスが増える。
だから、殺されるのがわかってても、毎日餌をやり、ビタミンをやり、
あらゆる手を尽くして少しでも牛を健康に保とうとしてます。 でも、農場全ての牛に広がり、弱い子牛から次々に弱り、死んでいきます。

死んでも処理業者も出入りできないため、死体の上に大量の石灰を乗せても、腐敗し異臭を放ち始め、
それでも親牛は自分の子を一生懸命舐め、石灰を落とそうとします。
消毒剤の不足から、本来は牛に使わないような強い薬を大量に毎日浴びせられ、
牛は毛が抜けぼろぼろになっていきます。
そんな中で、自分の家族同然の牛を殺す事も出来ず、
飼い続けなければならないんです。

また、保健所や獣医師が殺処分現場に集中せざるを得ず、
発症が疑われる農場の検査も出来ず、
テレビや報道では50件80000頭となっていますが、
俺が把握してるだけで発症の疑いがあり検査待ちの所があと40農場あります。
とにかく人手が足りないんです。

もう殺処分が追い付かないんです。首相が激甚災害に認定し、
自衛隊を出さない限り、拡大は収まりません。
「その必要があるかどうかを関係閣僚と話し合い、必要とあれば検討する」とか
言ってる場合じゃないんです!!

ワクチンと言う手も有りますが、現行の法律では使えず、
しかも大臣は「参院選後の国会で立案立法を…」
とか言ってますが、
その頃には国内の牛・豚・山羊・羊・鹿・猪…等の偶蹄類は
いなくなってるでしょう。

皆さんにお願いです。
とにかく、今、宮崎で大変な事が起こってると言うことを、多くの人に伝えて下さい。
もう世論で政府を動かすしか方法がないんです。

資材機材も、人手も、予算も…
もう国に頼るしかないんです。
よろしくお願いします。

---転載終わり---
b0019140_1326781.jpg
読んでくれた皆さんも広く多くの方々にこの現状を伝えてくれると嬉しいデス。
あぁ、天孫降臨の国、宮崎に神が降りて来てくれないだろうか。
b0019140_13255612.jpg

[PR]
by cafegent | 2010-05-19 13:28 | ひとりごと | Trackback | Comments(2)
初夏の風が薫る新緑の時季、昨日も今日も素晴らしい晴天だネ。
b0019140_13435295.jpg
僕の仕事場は地階なので、時々昼と夜の区別が判らなくなる事が有るのだ。だから、昼飯時などは外を歩く事が多い。近くには小学校や中学も在るので、花壇等から花の香りも漂ってくる。
b0019140_13451067.jpg
昨日は目黒不動方面へ歩き、鰻を食べた。
b0019140_13444570.jpg
先週は定休日を忘れて出掛けてしまったので、今回はバッチリだ。
b0019140_135051100.jpg
『八つ目や にしむら』は店の軒先でご主人が鰻を焼いているので、通りの手前から鰻の焼ける香ばしい匂いが僕を誘うのだナ。

懐と時間が許す時は南千住の『尾花』や小網町の『喜代川』で酒を呑み々々鰻を愉しむのだが、ふらりと立ち寄るならば此処はとても良い鰻屋だろう。
b0019140_13452762.jpg
中はふっくらとして外はこんがりと絶妙な焼き加減でタレも甘過ぎずご飯に合う。あぁ、美味かった。むふふ、なひと時。
b0019140_13454742.jpg
仕事場から歩いて行けるのも実に嬉しい限り。近所にこんな名店が在るのは助かるナ。巣鴨に在る本店は随分と綺麗なビルになったが、目黒店の佇まいの方が和むのだ。

午後は四谷で打ち合わせが有ったので、久しぶりに『鈴傳』の立ち飲みスタンドコーナーでにごり酒をキューッと一杯引っかける。
b0019140_13475335.jpg
此処は朝9時から開いているから都心の酒呑み達には嬉しい酒場だネ。

そして、早々に五時口開けの神保町『兵六』へ向かう。
b0019140_13471723.jpg
日が長くなったので、平日昼酒を呑んでいる感じだナ。早い時間の兵六は、古くからのご常連達がいぶし銀の様な佇まいで焼酎を呑んでいる。
b0019140_13473599.jpg
昨日は珍しくフルさんも口開けから来ていたので、しばしFC東京談義に花が咲いた。
       ◇        ◇        ◇
ツイッターを始めてから、沢山の小さな発見が多くなった。

何年も忘れていた曲を思い出したり、自分の行動範囲外のモノ、コト、お店などもいろんな方々の呟きから知る事が出来て、毎日がさらに面白くなって来たのだナ。この前も久しぶりにJ・J・ケールなんて名前を思い出させてもらい棚のレコード探したりしたもんナ。

小さな街の商店会なども、この新しいコミュニケーション・ツールを使って様々な試みを行っていたりして、そんなのを知ると矢張り応援したくなるのだよネ。
b0019140_1344895.jpg
昨日も昼に散歩した『目黒不動商店街』は、大好きなお蕎麦屋さんの『海老民 本店』や鰻の『八つ目や にしむら』さん等が、ツイッターを使って休みの告知や予約割引などを試みているのだ。
b0019140_13463953.jpg
それをちゃんと目黒不動商店会の皆さんがフォローしあって、全国へ発信しているのがスバラシイのだナ。増々つぶやいて欲しいものだ。
       ◇        ◇        ◇
さて、アートの話題をひとつ。
今銀座で開催中の『加藤ゆわ 新作展』が面白そうだ。

アートソムリエとして定評のある山本冬彦さん曰く、加藤ゆわは「平成の写楽」なのだとか。

瓢箪(ひょうたん)模様の柄のシャツを纏った女性の絵は、浮世絵で云う処の「大首絵」でアルと評していた。大正モダニズムの雰囲気も醸し出す加藤ゆわの作品は、正に現代の日本画なのだろうネ。

彼女は現在も東京芸大大学院に在籍中だそうで、和紙にアクリル絵の具で作品を描いている。
b0019140_13433133.jpg
          (朝日新聞のアート欄から)

スイカの種を口からぷぷぷっと飛ばす少女たちの絵は、日常の中のほのぼのとした一瞬を捉えていて、ずっと眺めているとこちらまで笑みを浮かべてしまいたくなる。

今月20日まで、銀座の『77ギャラリー』にて開催中なので、早いとこ観に行かなくては。
「77ギャラリー」のサイト
       ◇        ◇        ◇
なんだかイマイチ判らないがNTTコミュニケーションズのアフェリエイトプログラムと云うのを貼ってみた。

『六厘舎』のつけ麺、好きだからなぁ。


[PR]
by cafegent | 2010-05-18 14:01 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)