東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent

<   2010年 10月 ( 23 )   > この月の画像一覧

     妻と会ふためのまなぶた日向ぼこ

今朝の東京新聞の「この人」欄に、僕が良く通う神保町の立ち飲み酒場『銀漢亭』のご主人伊藤伊那男さんが登場していた。
b0019140_147521.jpg
普段から「銀漢俳句会を主宰している居酒屋の店主」と云う印象しか無かったから、この記事で伊藤さんの波瀾万丈の人生を初めて知って大変驚いた。

店内に飾ってある写真を見つけて偶然知ったのだが、伊那男さんの娘婿が僕の知っている写真家だった。一時はヘアヌード写真集ばかり出していたが、今では講談社の百周年記念の写真集「伊勢神宮 現代に生きる神話」と云う立派な本も出している。

もう随分前になるが、彼の写真と鉄の彫刻家の展覧会を青山で一緒に開催した事が有った。本人とは暫くご無沙汰しているが、毎週の様に『銀漢亭』の店内で彼の作品を眺めている。義理の息子さんの御活躍以上に今の伊那男さんは生き生きと輝いてみえるナ。

先に詠んだ句は伊藤さんが昨年出版した第二句集『知命なほ』からの一句だが、余年前に癌でお亡くなりになった奥さんを想って詠まれたものだ。奥方への逢いたい気持ちが心に沁みる様に伝わって来た。

ちなみに先の句の「日向ぼこ」は、冬の季語でアル。

     秋風を聴くといふより見てゐたる
b0019140_14124175.jpg
句集 知命なほ 角川21世紀俳句叢書
       ◇       ◇       ◇
昨日の東京は、最低気温が9度だったらしいネ。
冷たい雨が降る中、浅草雷門近くの居酒屋『簑笠庵』へお邪魔した。

     人肌の燗酒がよし秋刀魚かな   

今は亡き役者の中村伸郎さんが詠んだ句だ。夕べの街を襲う雨風の中を歩いて居酒屋に着いた途端にこの句を思い出した。

毎年恒例になりつつある奥会津の旅の計画をそろそろ練ろうと思い、店主の山本さんと京子さんの予定を伺いつつ呑みに行ったのだナ。

薩摩富士を兵六呑みで頼み、躯を温めた。
b0019140_1481166.jpg
ほっこりとした辺りでイナダの刺身を戴いた。
b0019140_14105419.jpg
イナダは出世魚ブリの中ぐらいの時の呼び名だが、関西ではメジロとも云うネ。これが大きくなってワラサになりブリになる。

程よく脂が乗っており、酒の肴にぴったりの美味い刺身だった。
あぁ、今から真冬の寒ブリが待ち遠しいものだネ。
b0019140_14113586.jpg
此処の店名は『簑笠庵』(さりゅうあん』と云う。
先日までずっと開店時に酒朋キクさんが持って来た小さな簑笠が飾られていたのだが、そのキクさんが今度は素敵な提灯をプレゼントしてくれたらしい。これは、きっと二周年のお祝いだナ。
b0019140_14115425.jpg
どうして、居酒屋には提灯が似合うのだろう。こう云う物を粋に飾りたいから呑み屋を始めるって人も少なくないだろうネ。

美味しい鯛の塩焼きもお裾分け頂いて、幸せなひと時であった。
b0019140_14142345.jpg
そして、神保町の馴染みの酒場へと足が急いだのだナ。
       ◇       ◇       ◇
水曜は仕事場から一人で門前仲町まで出た。『大坂屋』の前まで来ると暖簾が出ていない。まだ七時前だと云うのに行灯も消えていた。それでも、ガラリと戸を開けると女将さんは店仕舞いの支度をしていたが、まだ二名程お客さんが残ってた。

聞けば、ここ最近急激に若いお客さんが増えており、食べる量も多いので仕込みの量が変わらないからスグ無くなって仕舞うらしい。雑誌等で沢山紹介される様になったから仕方ないのだネ。
b0019140_1415928.jpg
鍋前には可成り酔っぱらって出来上がっている年配サラリーマンが今にも鍋に頭を突っ込みそうなくらいにふらついていた。此処は大衆居酒屋じゃないのだから、そんなになるまで呑まなくても良いのになぁ、と思いつつ隣りに腰掛けた。

大体酔っぱらいは同じ話を繰り返すネ。自分がそうだから、よぉ〜く判る。この御仁も何度となく同じ事を女将さんに語りかけていた。

僕は残りものの煮込み串を数本戴いて、大瓶を呑んだ。

酔客は、とうとう要らん事を云ってしまったのだナ。隣りのご常連が友人に電話で『今度、君も大坂屋で呑みなさいよ」と云うと、その酔客が「こんな店で良いんですか?」と発したのだ。あちゃー!すかさず女将さん「"こんな店"とはなんですかッ!」とやり返した。

まぁ、酔っぱらいには何を云っても無駄なのだナ。ヘラヘラして帰って行った。

煮込みが無くなって、何人ものお客さんが入れずに帰って行った。

暫くすると、また戸が開いた。見れば、酒朋フルちゃんだった。近くで打ち合わせをしていたらしい。
b0019140_14171987.jpg
まぁ、せっかく来たのだからと、優しい女将さんが入れてくれ一緒に呑む事が出来た。

フルちゃんとは駅で別れ、この日も僕は神保町『兵六』に向かった。

薩摩無双の熱燗と小さな薬缶に入った白湯。
b0019140_14174318.jpg
コレが一段と美味しく感じられる季節の到来だネ。
この日の合えものは「しめ鯖のぬた」だ。
b0019140_14194188.jpg
これまた結構なお味で、無双がススム。

煮物は「黒酢の豚角煮」でアル。どんこが滲みて美味いなぁ。
b0019140_14195947.jpg
酒に合う肴が充実している酒場は居心地が良いのだ。
b0019140_14251270.jpg
六十余年前の創業時から此処には冷暖房が無い。これすなわち夏暑く冬寒い居酒屋でアル。それでも店の人も客も温かいので、真冬だってホッと出来るのだ。

三軒目は、武蔵小山のスナック街にひっそりと佇む深夜食堂へ。
b0019140_1416461.jpg
此処は材料が有れば、ママが何でも作ってくれる僕の台所でもある。
b0019140_14262369.jpg
この日は国産の松茸を仕入れたと云う事で、松茸ご飯を炊いていた。
b0019140_14272618.jpg
チョレギサラダと肉野菜炒めをお願いし、芋のお湯割りを呑む。
b0019140_1428810.jpg
野菜炒めも家庭の味だナ。
b0019140_14292988.jpg
実にホッとする味わいだ。
b0019140_14302837.jpg
そして、〆に松茸ご飯を戴いた。
b0019140_14304532.jpg
これがまた香りが高く、松茸の風味を最大限に生かした程よい味付けのご飯に仕上がっており、二杯も食べてしまった。

さて、明日も土曜朝酒が控えてる。今夜は酒を抜こうかナ。
[PR]
by cafegent | 2010-10-29 14:32 | 飲み歩き | Trackback | Comments(1)
大鳥神社の前に植えられている街路樹が、枝豆の様な実を沢山ぶらさげている。
b0019140_1282132.jpg
マメ科の「槐」(エンジュ)の種類だが、ハリエンジュやイヌエンジュ等も有り、この木が何エンジュかは定かじゃない。夏の開花時期が終わると花後に枝豆のような実を付けるのだ。

昔は「延寿」と当て字をして、長寿や安産のお守りとして祀ったりした木だそうだ。
b0019140_128310.jpg
このエンジュの実を見ると深まる秋を感じるのだナ。

しかし、今日の様に12月の寒さを体感すると、束の間の秋になってしまうのだろうか。今年は夏も猛暑から一気に冬の寒さが到来し、秋をすっ飛ばす勢いだ。モミジも紅葉せずに枯れて行く木々が多いと聞いた。
        ◇        ◇        ◇
東京湾でもまたワタリガニが穫れているそうだが、なんといっても岡山県で穫れたモノが美味い。向こうではガザミと呼んでいるが、今が旬のガザミが岡山から届いた。
b0019140_129323.jpg
年内は牡蠣の収穫が少ないとの事で、年明けになると云うのでガザミが届いたのだが、身の沢山詰まった大きなヤツだった。茹でると真っ赤になり、目にも鮮やかだネ。
b0019140_129175.jpg
熱燗に合わせると最高に美味い。
b0019140_1295464.jpg
それでも、余ったので日曜の朝飯でも食べた。蟹を食べると、それに集中して無口になるものだネ。

蟹の足の先の方になると身をホジるのが厄介になる。歯で殻をガシガシとヤッてしまうと中で身が潰れて結局食べられなくなるのだナ。

先日手に入れた小島政二郎の『味見手帖』の中に、とてもエロティックな蟹の一文が出ていたので、ひとつ紹介しよう。
        ☆        ☆       ☆
 蟹と云う奴は面白い奴で、ホコリホコリと楽に取れるところは余り美味いと思わず、狭い路地の中をせせって少しばかりの肉を探し出した時の喜びは、思わずニンマリ笑わずにいられないくらい美味いと思う。
そういう難所にぶつかると、思わずご飯を食べるのも忘れて、夢中になる。

 一軒建ての並んでいる蟹の町の大通りから、だんだん狭い横町に曲がり、路地に入って行くにつれて、入り込んだ長屋建てになる。そこまで来ると、箸でも攻めにくくなる。で、鉄製の細い針に得物を替えて、ここぞと思うヒダのあたりをコソコソとくすぐるのだ。
 くすぐっても、くすぐっても、手応えが無い。それでも諦めずに続けているうちに、相手が大事に仕舞って置いた肉のひと片(ひら)を思わずポロリと取り落とすことがある。僅かな僅かなひと片なのだが、こらえにこらえていた思いの籠っている落城だ。只のひと片の肉ではない。最後の最後まで、敵に渡すまいとして必死になって匿(かく)まっていた大事な宝物を諦めずに秘術を尽くして攻めに攻めた情にほだされて思わず泣いたひと滴(しずく)なのだ。

 私の攻めているのは、いつしか蟹ではなくなっていた。蟹の白い肉が生きた肉体に変わっていた。蟹の白い肉に、神経が通い、血が通い、私の感情の誘うままに、右に動き、左に動き、反応の声を出し、或いは絡み、或るいは離れ、うまい肉を隠し、私、もっとうまい肉を持っているのよ。いいえ、でも、そこではないわ。嘘だと思ったら、もっとくすぐってごらんなさい、駄目駄目、もっといじめなくッちゃ。蟹の肉は声のない声を出して訴えた。
「あら、あなた、思ったより甘ちゃんね。私、その手には乗らないわ。そこは行き留まりよ。もっとその骨と骨とを噛み砕かなくちゃ。まあ、だらしない。もっと意地悪をなさらなければ。そう、そう。」

「.......」

「いいところまで来ているのに。どうしてあなたはそう優しさ専門なの?女はもっと不親切でないと落ちないわ。一番うまい肉をご馳走して上げられないの。蟹ッて、最後はいじめてくれないと、誰にもやりたくない最後の急所は、絶対に吐き出さないのよ」

「.......」

「まだまだ。攻め足りないわ。誰かの俳句に、二の丸や目に見えるもの風ばかり.....。エエ、二の丸は確かに落とされたわよ。あなたの食いしん坊は、そこまで?」

「.......」

「あなたは阿修羅が好きでしょ?阿修羅は四面、六本の手を持った悪神よ。非天、不端正、非善戯の悪魔よ。今こそ悪魔におなりなさいよ。あなたに欠けているのはソレよ。悪魔にならない限り私の本丸は落とせないわ」
 そう云いながら、彼女は両足を開いた。
「ああ、そこそこ。もうひと息。そこの奥よ私の本丸は...」

「.......」

 蟹の上にかがみ込んで、細い一本の針をたよりに、目に見えない凹(くぼ)みの奥を突ッつきながら、私は蟹の白い身が生きた女にも及ばぬ媚態を描くのを、ウットリとした目で見ていた。私の誘いに答えて、白い肉は喜び、悶え、快感の悲鳴を挙げた。私は耳を澄ましてその一つ一つを聞き漏らすまいとした。白い肉体に体温が生まれて来た。手足が生えて、私の首に絡み付いて来る幻影を見た。
b0019140_1223521.jpg
先日古書店ロスパペロテスにて入手した小島政二郎の『味見手帖』の中に出ていた「凹み(リセックス)」からの抜粋でアル。

どうですか、蟹ひとつ食べるのに男って奴は、これだけの妄想を抱き悦楽に浸れるのだナ。

美味いものに目が無かった小島政二郎さんが贔屓にして通った店が、今も銀座のど真ん中に在る。松屋デパートの裏手には今も文豪たちが進呈した粋な暖簾が架かっている。

かの山口瞳さんも著書『行きつけの店』の中で、「はち巻岡田の鮟鱇鍋を食べなくちゃ、冬が来ない」と記している。また、「はち巻岡田はわたしの学校で、接客や人付き合いなどいろいろなことを教えられた」とも書いていた。

久保田万太郎や小島政二郎、川口松太郎と云った方々が愛した店で美味い旬の味を今年も堪能したいものだナ。

過去の「東京自由人日記/はち巻岡田」
[PR]
by cafegent | 2010-10-28 12:38 | 食べる | Trackback | Comments(0)
今朝は一段と冷え込んだネ。新聞を取りに外へ出た途端、身体が縮こまった。仕事場に向かう途中、ふわりふわりと白い物体が飛んで来た。

東京にももう雪虫が舞う時季なのかなぁ、と思いきや、何か植物の綿毛だった。
b0019140_12495837.jpg
ケセランパサランほど大きくないし、柳かアザミか、ハテ?

北海道で初雪が降り、東京も夕べ木枯らし1号が吹いた。そんな冷たい風が吹き荒れる中、馬鹿みたいに外で酒を呑んだ。

昨日はビリー隊長と京成立石で合流し『宇ち多゛』で呑んだ。
いつもの奥席が埋まっていたので、ソウさん側中席へ。既に地元のウーさんが呑んで居た。朋一あんちゃん側鏡下には酒場データベースKさんやウシさんがいらっしゃった。
b0019140_12512887.jpg
カシラが最後だったので、それを皆で分け合った。
b0019140_12505224.jpg
先ずは大瓶を戴き、梅割りを堪能。先週の金曜日はモツの仕入れが出来なかったらしく、6時頃には品切れになっていた。それでも、入れてもらい大根三皿で梅割りを堪能した。

立石を一軒にして、ビリーと二人で恵比寿駅へ移動。
b0019140_1254062.jpg
夕べの『縄のれん』は聡君じゃなくオヤジさんが焼き場に立って居た。

此処のハイボールは都心じゃ一番美味いと思うナ。クイクイと何杯でも呑めてしまうのがヤバイがネ。豚モツなら間違いなく『宇ち多゛』を薦めるが、牛なら此処だナ。
b0019140_12531351.jpg
レバーとハラミ串を戴き、ボールがススム。ムフフの美味さ!
b0019140_12533323.jpg
この牛ハラミ串が、絶品なのだナ。定期的にコレを欲するのだヨ。

ビリー隊長は此処で終了。
b0019140_12535120.jpg
きっと彼奴は赤羽途中下車だろうネ。『喜多屋』の灯りが待ってるぞ。ウヒヒ。
b0019140_12564585.jpg
追加のシロとしびれも相変わらず美味かったナ。
b0019140_1257394.jpg
美味しい串にハイボール、ご馳走さまでした。
b0019140_12571773.jpg
恵比寿神社近くの『焼き鳥かおる』に行くと、外で数人待っていた。

マスターが「今日は無理だなぁ、ごめんネ!」と悲しい一言。まぁ、大繁盛なのだから仕方ない。次の酒場を探すとしよう。

神社の角を曲がるまで二代目が深々と頭を下げて見送ってくれていた。そんな優しい気遣いを惜しまないから、『かおる』は街に根付いて繁盛し続けているのだろうネ。

気を取り直し、JR五反田経由で戸越銀座へと向かった。中原街道沿いの平塚橋近くにラーメン居酒屋が屋台を出していると云う噂を聞いていたので、行ってみた。

戸越銀座駅を出て踏切を渡り洋食『ブルドック』の前を過ぎると中原街道に出る。
武蔵小山パルム商店街方向へ進むと外にテントと大テーブルを幾つも出している場所を見つけた。

ほぉ、これが噂の店か、と外のテーブルに腰を降ろす。
b0019140_12592530.jpg
大きなキャンピングカーの様なワンボックスを厨房にした屋台は、『そとのいそべ』と云う店らしい。どうやらつけ麺がウリみたいだ。

夕べは木枯らし1号が吹いた訳で、テントも風で大きく揺れていた。
顔に当たる風も冷たく痛いほどだった。連れは熱燗にしたが、僕はホッピーにした。
b0019140_14165556.jpg
一口飲んでから、「あぁ、僕も熱燗にしておけば良かったなぁ」と思ったヨ。身体がブルッと震えたネ。
b0019140_14175193.jpg
酒の肴に豚にら炒めとスープ水餃子を頼んだ。
b0019140_1413441.jpg
どちらも味は良かったが、豚にら炒め500円はチト高買った気がした。まぁ、300円が妥当だったナ。
b0019140_14142063.jpg
水餃子は酒のアテに良い。
b0019140_14172510.jpg
つけ麺にしようかと思ったが、余りに寒いので醤油ベースのラーメン、いそべにした。頼むと「にんにく入れますか?」と聞かれる。もちろんハイ!だが。シャキシャキのもやしも良かったし中々美味しかった。
b0019140_1416187.jpg
寒い外で食べるから、より一層美味しく感じるのだネ。
b0019140_14161441.jpg
炙りとろかくごはん(300円)は、サイドメニューに良い。

朝5時まで営業しているらしいし、次はつけいそべを食べに来よう。
夕べはそんな火曜日ハシゴ酒であった。
[PR]
by cafegent | 2010-10-27 14:25 | 飲み歩き | Trackback | Comments(0)
小仏峠から山を下り、高尾駅北口までバスで移動した。
b0019140_11264049.jpg
目指す酒場は、駅の反対側にある為、南浅川遊歩道を歩き町田街道からグルっと大回り。
b0019140_11271220.jpg
高尾駅南口まで戻ると『食事処かずき』の暖簾が見える。
b0019140_11272067.jpg
此処『かずき』は、酒朋キクさんがラグビー合宿の際に良く利用している居酒屋だ。
b0019140_11285346.jpg
食事処と唱っているが、日本酒が実に充実しいているのだナ。
b0019140_1130176.jpg
全国の地酒を数多く取り揃えているばかりか、品書きの裏面にちゃんとお酒の説明も記してあるのが嬉しい。

千歳盛の熱燗を戴き、お疲れ様の乾杯だネ!
b0019140_1130524.jpg
本日の幹事、ハッシーお疲れさまでした。
b0019140_11311162.jpg
酒の肴は、王道マカロニサラダに焼き明太子から。
b0019140_11312364.jpg
昔から食堂居酒屋は料理が庶民的でイイネ。
b0019140_11313123.jpg
このメンチカツも定食屋の味で美味い。
b0019140_11314149.jpg
肉じゃがも懐かしい味わいだ。
b0019140_11321015.jpg
蛸の唐揚げも酒がススムねぇ。
b0019140_11331039.jpg
机を枕に寝ているキクさんの横で、マタエモンさんは相変わらず元気にズドーンッなポーズ。
b0019140_11332412.jpg
ユリちゃん、目玉飛び出した!(笑)

高尾山には登らなかったが、酒だけ呑みにトクちゃん登場だ。
b0019140_1135521.jpg
新彊ウイ グル自治区の写真旅行から戻ったばかりだったが、京王線沿線だから呼び出した。はい、無事帰国お疲れさん!

トクちゃんのウイ グル自治区土産は、ウイグル族の帽子だったネ。
さて、何人がコレを冠って帰るかナ。
b0019140_1137346.jpg
ハッシー、頭デカイんだネ。
b0019140_1136985.jpg
そして、妙に似合う二人。
b0019140_11374527.jpg
大食漢のトクちゃんは、豚丼に大満足なご様子だった。
b0019140_1137227.jpg
Qちゃんは最後までこの帽子冠ってたネ。
b0019140_11375754.jpg
何故かパンダ帽のマタエモンさんも豚丼を頬張ってるゾ。

さて、何本徳利が空いただろうか。皆さん可成り呑んだねぇ。

新宿駅に出て、向かった先は『やまと』だったが生憎の満席だった。
b0019140_1138307.jpg
ならば、と久しぶりの『ボルガ』へお邪魔した。
b0019140_11384151.jpg
僕はトマト割りを頂いた。

此処のサラダは、マカロニとポテトサラダの合体型でアル。
b0019140_11385738.jpg
これが実に美味し。
b0019140_11394152.jpg
此処でもドーンッ!

皆さん朝から本当にお疲れさんでした!!
b0019140_1140012.jpg
ばん焼き『ボルガ』を出て、想い出横丁へ。
b0019140_11432032.jpg
新宿に来れば自然に足が向く横丁だネ。
b0019140_11451136.jpg
酒場番長矢野兄ぃは、一人ラーメン『若月』へ。

そして僕とトクちゃん、ハッシー、ユリちゃんの四人は『岐阜屋』へと向かった。
b0019140_11461939.jpg
酎ハイ呑んで、餃子と焼そばを食べた。
b0019140_11453310.jpg
此処の焼そば、昔から好きなのだ。いやぁ、この味は変わらないネ。
b0019140_11465836.jpg
外で待ってるユリちゃんを尻目にグビリ!

漸く入れた二人は、酎ハイにシビれてる。ン~、美味い!
b0019140_11471133.jpg
そして、定番木くらげ卵炒めだネ。
b0019140_11472062.jpg
美味しくて目を開けられませーん、てか?

皆さん三々五々と街に散ったが、僕とトクちゃんは花園神社まで歩き、参道脇に佇む酒場『川太郎』の暖簾を潜った。
b0019140_11555284.jpg
この佇まいが素晴らしいのだナ。
b0019140_1147465.jpg
蕎麦焼酎「刈干」の蕎麦麦茶割りを呑みながら、山歩きの疲れを癒す。さすがにトクちゃんは呑み会から参加だから、元気だったなぁ。
b0019140_11481182.jpg
酔っぱらったQちゃんを無事に送り届けた荒木マタエモンさんが遅れて登場し、本日何度目かのズドーンっだ。
b0019140_11512233.jpg
深夜0時を廻った所で、ユリちゃんがやって来た。

此処に居ると時間を忘れるなぁ。
b0019140_11493752.jpg
新宿の喧噪から逃れ、呑んだくれがホッコリと出来る酒場だネ。

此処は品書きが4品しかない。
b0019140_11505891.jpg
馬刺、焼き魚、焼き茄子、それに熊本名物のっぺ汁だ。
b0019140_11515488.jpg
熊本県人じゃなくたって、この店の居心地の良さに参ってる人は沢山居る。
b0019140_1151984.jpg
第一、この二人がそうだもんナ。
b0019140_11513571.jpg
このお豆も美味しかったナ。
b0019140_1152957.jpg
僕は一足先に山手線に乗って家路に向かった。
それにして、このお三方はハテ?どうしたのだろうか。
[PR]
by cafegent | 2010-10-26 11:57 | 飲み歩き | Trackback | Comments(0)
七十二候では、ちょうど「霜始降」(しもはじめてふる)。
霜が降り始める時季が来た訳だ。都会も昨日から冷たい雨が降り、今日も終日灰色の空が街を覆っているネ。このまま一気に秋が深まり紅葉が始まるのかナ。

さて、23日の土曜、いつもなら京成立石にて土曜朝酒コースなのだが、この日は朝8時半新宿駅に居た。
b0019140_1542993.jpg
呑んべい達よ!さぁ、一路高尾を目指すとしよう。

いつも酒場でしか顔を合わせない神保町の酒場『兵六』に集う酒朋たちで、高尾山を登る事にしたのだナ。

先日、吉田類さんと一緒に城山へ登ったハッシーと酒場番長矢野兄ぃの呼び掛けで総勢9名の呑んべい達が集合した。
b0019140_1545464.jpg
ミシュランガイドブックの影響か、京王高尾山口駅は大勢の人で大混雑していた。
b0019140_15452569.jpg
こりゃ、紅葉の時季は歩く隙間も無くなることだろうなぁ。

カオルちゃんは雨女だと言っていたが、この日は見事な快晴だ。晴れ男は誰か判らんが、ノー天気野郎は沢山居たネ!(苦笑)

当初、ハッシーは山上までエコーリフトで登り、そこから1号路を歩く予定をしていたのだナ。ところが、何故か女性陣が全員歩いて登れると云うので、ケーブルカー乗り場の左脇の道から稲荷山コースを登る事になった。
b0019140_15454671.jpg
このコース、最初からいきなり急階段でアル。

普段から山登りをしている矢野兄ぃはスイスイと掛け上がるのだが、僕らだって負けてはいられない。
b0019140_15463539.jpg
立ち飲みで鍛えた健脚をこんな所で活かせるとは!なんちて。
b0019140_15572251.jpg
稲荷山展望台に着くと八王子の街が一望出来、その先に大きな富士山が出迎えてくれた。
b0019140_15471277.jpg
此処からもうひと踏ん張り、最後の急階段を登りきると高尾山頂だ。
b0019140_15571181.jpg
ハッシー、頑張ってるネ!
約1時間半の行程、皆さん一先ずお疲れさん!

酒場番長は早速冷たい缶ビールを呑んでるゾ。
b0019140_15474331.jpg
キクさんはスキットルからウィスキーを注いで水割り飲んでるし、皆さんサスガだネ。

秋元屋冷蔵庫前のユリちゃんも前日『石松』で深夜まで呑んでたとは思えない程、頑張ってたネ。
b0019140_15481217.jpg
ラグビーで鍛えたキクさんとカヌーで鍛えたQちゃんもまだまだ体力余ってるご様子だ。

そしてハッシーは、大丈夫だろうか?
b0019140_15482842.jpg
なんだか、石の様に固まってるゾ(笑)

此処から更に1時間歩くと目指す目的地、小仏城山だ。
b0019140_15491850.jpg
その前に奥高尾もみじ台の『細田屋』自慢のなめこ汁で小休止だ。
b0019140_15493360.jpg
なめこがたっぷり入って、午前中の疲れを吹き飛ばしてくれるネ。
b0019140_15501239.jpg
美味しい空気と美味しいなめこ汁で、ほっこりしたネ。
b0019140_15494960.jpg
それにしても、ハッシー凄い汗かいてるなぁ。
b0019140_1558920.jpg
途中、サラシナショウマが咲いていた。都心じゃ見かけないネ。

さぁ、午後12時半過ぎ、無事小仏城山に着いた。
b0019140_1613634.jpg
『城山茶屋』で冷たいビールを買って、青空の下の酒宴だネ。
b0019140_164118.jpg
うーん、身体に滲みる美味さだナ。キクさん、ソーセージ美味!!

おや、皆さん来ないと思いきや、茶屋のテーブルでバテてたのネ。
b0019140_1655383.jpg
山男の矢野君とアウトドア派のキクさんがバッチリ道具を用意してくれたお陰で、富士山を一望出来る芝生の上で熱燗なんてのも愉しめた。
b0019140_1664088.jpg
キクさんが作る鴨ロースとネギ炒めも酒のアテに最高だ。
b0019140_168217.jpg
いやはや、外で呑む熱燗最高だナぁ。
b0019140_1684799.jpg
残った汁で作った炒めご飯も美味かったネ。
b0019140_1691486.jpg
マタエモンさん、まぁ一献。
b0019140_169332.jpg
熱燗に炙ったスルメが合うのだネ。
b0019140_1695285.jpg
Qちゃんは城山茶屋の子猫リキちゃんにすっかりハマってる。
b0019140_16173533.jpg
ユリちゃんとハッシーは、居酒屋矢野商店にハマってる!スルメが焼けるのが待ち遠しいねぇ。

リキちゃんは、捨て猫だったのだが、今では茶屋の人気猫だネ。
b0019140_16135058.jpg
後ろの赤ちゃんもとっても可愛いネ。
b0019140_16141558.jpg
神保町の宮崎駿さんは、富士山眺めて長閑に一服だネ。
b0019140_16144617.jpg
矢野兄ぃ、サスガ山男は元気だなぁ。でも、お酒で真っ赤っか!
b0019140_16152791.jpg
カオルちゃんも楽しく呑んでますナ。
b0019140_16154721.jpg
午後3時近くになると空も良い色に変わって来た。
b0019140_16243146.jpg
落葉もワイン色に染まってき出したナ。
b0019140_16245295.jpg
城山茶屋の愛猫チカラちゃんもグッスリと寝てる。
b0019140_1625534.jpg
Qちゃん、また逢いに来るね、とご挨拶。

帰りは小仏峠から旧甲州街道を抜けて一路下山した。
b0019140_16254358.jpg
眼下には相模湖が見えた。
b0019140_16261638.jpg
おや、頂上に狸が三匹か?マタエモンさん、似合い過ぎ!
b0019140_16262783.jpg
此処で皆さん、記念撮影をパチリ。

小仏バス停まで、あと2.8キロ歩こう。
b0019140_16255819.jpg
途中の湧き水で、ちょいと一息。
b0019140_16272285.jpg
さぁ、皆さんお疲れさまでしたナ。
b0019140_16282153.jpg
バスで高尾駅まで出て、キクさん御用達の店『かずき』で打ち上げとなった。

その模様はまた次回。
[PR]
by cafegent | 2010-10-25 16:33 | 飲み歩き | Trackback | Comments(6)
急に涼しくなったネ。灰色の空が街を覆い、殺伐とした東京を歩いていると何故だか切なくなる。
b0019140_13253559.jpg
深煎りの珈琲をマグカップに注ぎ、窓の外なんかを眺めたりして。

然し、残念ながら月末が近づいていて、そんな悠長なことに浸ってるヒマは無いのだナ。

少し涼しくなってくると鍋を突きたくなるネ。
近所の魚屋でタラと生牡蠣を薦められたので、タラちり鍋を食べた。
b0019140_13205981.jpg
日頃野菜不足になりがちだが、鍋料理にすると野菜を沢山食べる事が出来るので、是幸い。

付け合わせは、秋刀魚の梅干し煮だ。
b0019140_13211562.jpg
梅干しの酸味が秋刀魚に滲みて実に美味かった。

鍋の残りを綺麗に漉して、残った汁にはタラと牡蠣の旨味が凝縮されている。
b0019140_13223044.jpg
ご飯を入れて、玉子を割り入れたら雑炊の完成だ。
b0019140_13224890.jpg
熱々がたまらないのだネ。
b0019140_1323211.jpg
家ご飯は、お替わりを気にしなくて良いのがイイネ。ぐふふ。

『あまから随筆』と云う本を見つけた。昭和31年に出版されたモノだから僕が生まれる少し前って訳だ。食文化の街大阪で当時刊行されていた月刊誌「あまカラ」に掲載されたエッセイの中から珠玉の文章を選んだ随筆集だ。
b0019140_14171687.jpg
先日、代々木上原の古書店ロスパペロテスで購入した小島政二郎の『味見手帖』を読んでいて、コチラも読みたくなったのだ。

谷崎潤一郎、獅子文六、戸板康二、佐野繁次郎など蒼々たる方々が食にまつわる話を書いている。また、各エッセイの選者が料理人辻嘉一と云うのも興味をソソられた。
b0019140_13204022.jpg
秋の夜長、熱燗で一献やりながら読むのに打ってつけの一冊だナ。
       ◇        ◇        ◇
b0019140_14214620.jpg
昨日は小雨ぱらつく中、仕事で東銀座まで出掛けた。高層ビルの上から見下ろすと歌舞伎座が在った処がすっかり何も無くなっていた。後ろの木挽町の方まで地上げが進んだそうなので、古き良き店も沢山消えてしまったのだろうネ。

銀座ムルギーの隣りに在るギャラリー『永井画廊』にて開催中の「高村光太郎・智恵子」展を観た。

前々から一度近くで観たかったブロンズ像の「手」と「腕」を直に拝見する事が出来てとても良かった。また、高村智恵子の紙絵を眺めながら小説「智恵子抄」が脳裏に浮かんで来て目頭が少し熱くなった。
b0019140_14174018.jpg
高村光太郎に見せるためだけに色紙を切って貼った智恵子の紙絵には、一途な夫婦愛がヒシヒシと伝わってきた。

文豪川端康成が書斎の机の上にいつも置いて眺めていたのは、ロダンのブロンズ「女の手」だ。高村光太郎の「手」もロダンに強く影響を受けて作られたと聞くが、この手を眺めていると川端康成の「片腕」と云う小説を思い出した。

〈片腕を一晩お貸ししてもいいわ、と娘は言った。そして右腕を肩からはずすと、それを左手に持って私の膝においた。..〉
川端康成がこんな怪談を書くのかと読んだ時は可成り衝撃的だったナ。

東京は小規模でもこんな素晴らしい展覧会を開催するギャラリーが多く在るのが嬉しいネ。だから街歩きが楽しいのだネ。

仕事場に戻る途中で、遅い昼飯を食べた。自家製麺『しみる』が準備中になっていたので、並びに在る『田丸』へお邪魔した。

此処は目黒では老舗中の老舗らーめん屋だ。屋台から始まり、もう60年位になると聞く。醤油ベースのスープに麺、シナチク、茹でキャベツ、それに刻みネギが入る。しっかりとした歯ごたえの分厚いチャーシューも王道で美味しいが、何と言ってもワンタンが良い。
b0019140_14211357.jpg
普通のラーメンを頼むと丸いドンブリなのだが、チャーシューメンとワンタンメンはカレー皿の様な器に盛られるのも昔から変わらない。

目黒に事務所を移してからは、何故か毎年新年の仕事始めの昼は、『田丸』のワンタンメンを食べている。そう云えば、昨日も新年の時以来に来たのだナ。

さて々々、今日のお昼は何を食べようか。
[PR]
by cafegent | 2010-10-22 14:27 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)
酒朋ハッシーがここ最近足繁く通っている酒場が築地に在る。美味しい日本酒を呑もうと、夕べは築地『ねこ屋』の口開けに行って来た。

居酒屋ブログ「まりみるのつれづれ外食記録」で、僕も随分とお世話になったまりみるさんが、酒場巡りから一歩踏み込んで自身の酒場を開いたのが2007年。そして、築地で一度移転をし現在の場所に落ち着いた。

日比谷線築地駅の本願寺前でハッシーと待ち合わせをし、京橋築地小学校前の雑居ビルの地下へ。
b0019140_1727364.jpg
ビルの入口に在る小さな行灯の猫マークが目印だ。

小体な店内はL字の小さなカウンターと入口付近の卓席が一つ。10人も入れば一杯になってしまう事だろう。

18時の口開け早々だったので、先客は一人。僕らもスンナリ座る事が出来た。

先ずは生ビールで一日を区切る。ビアマグにまで猫の手マークがついている。此処の女将は、猫が大好きな方でアル。それ故店内は処狭しと猫の置物やネコグッズで溢れている。
着物の帯も猫だったネ。素晴らしい!

また、日本酒も相当好きと見えて、揃えている酒のセレクションが素晴らしかったナ。
聞くところによると、ねこ女将はFBO認定の唎酒師(ききさけし)の資格も持っているそうだ。どうりで、選ぶ酒が良い筈だ。

最初の酒は新潟「千代の光」純米のひやおろしを戴いた。
b0019140_17324770.jpg
手作りのポテトサラダにも合うし、しっかりとした口当たりだったナ。

ねこ女将は料理の腕も良く、おばんざいも酒に合う物ばかり。
おばんざいに付くシラスの茶碗蒸しも美味しかった。
b0019140_173106.jpg
次の酒は栃木の地酒「仙禽」(せんきん)の純米吟醸あらばしり無濾過原酒。季節限定の酒でアル。

ラベルに書かれてコピーが笑わせてくれた。
b0019140_17331634.jpg
「激しくほとばしる酸味。モダンでエロティックな甘味。」だって。
どうですか、凄いでしょ!

口の中にモダンなエロが激しくほとばしったのだヨ。
b0019140_17354683.jpg
おばんざいは、牡蠣、南瓜とベーコン、トマトとモッツァレラのカプレーゼ、そして焼き茄子だ。
b0019140_17302179.jpg
酒も料理もねこ女将が一人で切り盛りをしているので、とても忙しそうだ。それでも合間を縫って酒を呑むのだからサスガでアル。
b0019140_1842064.jpg
続いて新潟の「村祐」の純米吟醸を戴く。
b0019140_17334013.jpg
甘口だが、スゥっと入って行く旨い酒だったナ。

そろそろ燗酒をお願いすると、愛知の「醸し人九平次」の冬期限定酒
「火と月の間に」と云う少し恥ずかしいネーミングの純米吟醸だ。
b0019140_17335875.jpg
だが、初めから燗酒を意識して作られた酒だけに、燗にするとより味がまろやかになって旨かった。
b0019140_17344518.jpg
最後は福島「大七」の純米生(き)もとを燗で戴いた。
b0019140_17345668.jpg
この錫製のチロリがイイね。

酒好きの男二人、至福の時を過ごさせて頂いた。僕らが居た間、ひっきりなしにお客さんが訪れていたが、小さな店故に入れない方々が沢山居るそうだ。矢張り、口開けに来て正解だったネ。

いやぁ、美味しい酒に美味しい肴でしたナ。
ねこ女将のまりみるさん、ご馳走さまでした。また近々伺いますネ。

そして、ハッシーご馳走さまでした。実は、先日鶴瓶独演会にご招待したお礼に夕べの『ねこ屋』はハッシーの奢りだったのだナ。むふふ。

酒朋が一人増え、二軒目は通りの反対側へ。

築地本願寺を通り過ぎ、隅田川方面に真っ直ぐ進むと目指す店が在る。
b0019140_17402665.jpg
旨い日本酒の後は、魚料理で評判の『築地はなふさ』にお邪魔した。
b0019140_17412780.jpg
日本酒を呑み過ぎたので、此処ではサッポロ赤星にした。
b0019140_17413714.jpg
突き出しの白和えも美味かったなぁ。
b0019140_17403831.jpg
カウンターの前にズラリと並ぶ短冊に本日のオススメが書いてある。
b0019140_1741525.jpg
かきフライに目のないワタクシは、真っ先に三陸産かきフライをお願いした。
b0019140_17442222.jpg
続いて、名物の自家製銀だらの西京焼と松輪産の〆さばも頼んだ。
b0019140_17422496.jpg
此処の名物は、「さばのへしこ」だそうだ。くさや好きならへしこも好きな筈だネ。
b0019140_17424287.jpg
でも、夕べは〆さばにしてみた。
b0019140_1745818.jpg
酒を一の蔵の熱燗にした所で、ハッシーがヘンな事を云うのだ。
大きな声で、「こぶつ刺し」ってのを頼んでる。ハテ?こぶつ刺しとはナンだろうと思いきや、お店の人はちゃんと「たこぶつ刺し」の事と察していたようだ。
b0019140_17535210.jpg
品書きにはちゃんと「明石産小だこぶつ刺身」と書いてあったのにネ、まったく(苦笑)
b0019140_1743728.jpg
で、コレが「こぶつ刺身」でアール。
b0019140_17432436.jpg
ハッシー、愉しそうだネェ。

そして、此処は本当に何を頼んでも美味しいナ。
b0019140_1749387.jpg
流石、目利きが多い築地市場の近くだけあって素晴らしい。
b0019140_17434514.jpg
酢の物盛り合わせも大充実で美味い。
b0019140_1744077.jpg
最後は〆の雑炊で満腹でしたナ。
b0019140_17444371.jpg
夕べは大変愉しい築地呑みだった。
b0019140_1747847.jpg

[PR]
by cafegent | 2010-10-21 17:58 | 飲み歩き | Trackback | Comments(1)
b0019140_16581223.jpg
我が家の近所を通る廃品回収業者のクルマから流れるテープが、実に可笑しい。

普通は女性の声だと思うのだが、このクルマはまったりとした男性のアナウンスでアル。

〈こ~ち~らぁは~、はぁい...ひぃん...かいしゅぅ...しゃで~す。

ごぉかてぇ~いで~ふようになったぁ~テ~レ~ビィ~...オォ~ディオ~...パァソ...コンなどぉ~...なぁんでも~むりょぉ~うでぇ~...かい..しゅう...いた~しまぁ~す。〉

もう、まるで今話題の戦場カメラマン、渡辺陽一さんの喋り方にそっくりなのだ。

テープがユルくなっているのか、可笑しさが倍増するのだナ。
まぁーどーでもイーことだが。
        ◇        ◇        ◇
さて、昨日は夕方から一人で木場の『河本』へ。
b0019140_16222556.jpg
五時頃に暖簾を潜ったら、知った顔がチラホラ。煮こごりでホッピーを戴いた。
b0019140_16223819.jpg
口開けから来ていた若者カップルがホッピーを頼もうとしたら、真寿美さんが「もう駄目!今日はもうお仕舞いにしナ!」と一喝。
聞けば、その二人四時から来ており、一時間で瓶ビール1本しか頼んでいなかったのだ。一時間もビール一本で二人でチビチビやっといて、今更遅いって云う訳だナ。

「ウチは喫茶店じゃないんだから、イチャつくなら他所へ行きゃいいんだ」と苦笑いの真寿美さんであった。

本当は一時間程で切り上げて、十条の『斉藤酒場』で酒朋ビリーと合流しようと思っていたのだナ。だが、ビリー隊長のメイルとスコッチエッグやまちゃんのメイルを勘違いして、「こっちに来るなら待ってるよ」とやまちゃんに返信。

暫くすると秋元屋冷蔵庫前のユリちゃんがやって来た。
b0019140_1627543.jpg
そして、『魚三』から『大坂屋』とハシゴ酒のやまちゃんも到着だ。

七時近くになり、漸くビリー隊長が来た。こっちはもう三杯目だヨ。
b0019140_17114483.jpg
凸凹コンビでVサインか?

二軒目をどうしようか悩みつつ、電車で移動。
b0019140_16272696.jpg
そんな訳で、四人で神保町の『兵六』へ向かった。
b0019140_16281455.jpg
僕は餃子をアテに無双をお湯割り。
b0019140_16322768.jpg
やまちゃんは、兵六あげと炒麺を頼んでた。
b0019140_16323755.jpg
この炒麺が絶品なのだナ。

ビリー隊長、なんだネその目は?君の酒は取らないヨ!
b0019140_16335626.jpg
千葉のやまちゃんと栃木のビリー隊長は、此処で終了。

僕とユリちゃんは、武蔵小山の立ち飲み『晩杯屋』へ。
b0019140_16374760.jpg
此処は赤羽『いこい』で修行をして開いたそうで、酒もつまみも赤羽価格なのが嬉しい限り。
b0019140_16365262.jpg
先ずは、かき酢をアテに乾杯。
b0019140_16394523.jpg
これは、いこいでもお馴染みの野菜天だネ。
b0019140_16402413.jpg
何を頼んでも、財布の心配をしなくていいのだナ。

こちらは、名物「レバホル」ね。
b0019140_16382551.jpg
要するに、レバーの唐揚げだナ。
b0019140_16395756.jpg
十時半を廻ったので、いつもの深夜食堂の開店の時間だ。
b0019140_1642229.jpg
新しい焼酎を入れて、サラダと焼きカレーで夜メシだ。
b0019140_16422826.jpg
このサラダが実に美味しいのだヨ。
b0019140_16431222.jpg
そしてお馴染み焼きカレーネ。
b0019140_16434523.jpg
おや、ユリちゃん、そろそろおネムな時間かしら?

ユリちゃんも良く呑んで良く食べたネ。

そんなこんなで夕べは五軒のハシゴ酒。
だから今朝は二日酔い気味だったのネ。トホホ。

うーん、今日はイジられビリーの疲れないブログの様な内容だったナ。
[PR]
by cafegent | 2010-10-20 16:47 | 飲み歩き | Trackback | Comments(1)
江戸時代に活躍した京都の絵師、円山応挙の「松鶴図屏風」が見つかり、日本橋の『三井記念美術館』にて開催中の「円山応挙 空間の創造」展にて初公開されている。
b0019140_14265629.jpg
朝日新聞によれば、応挙38歳の時の作品で、遠近法を用いて大将を立体的に把握する応挙の画風展開を考える上で大変貴重な作品と云う。
b0019140_13461911.jpg
        松鶴図屏風(しょうかくずびょうぶ)

元は個人所有の屏風だったが、二年半程前に同美術館に連絡があり鑑定した結果、画面に押された印が現存する応挙のものと一致したそうだ。

同展覧会では、重要文化財の「雲龍図屏風」や「雪梅図襖」なども展示される。
b0019140_13485236.jpg
      重要文化財 雲龍図屏風(うんりゅうずびょうぶ)

また、応挙が若い時に遠近法を習得しようとして描かれた「眼鏡絵」等大変興味深い絵も観ることが出来る。

展覧会は11月28日までだが、この「松鶴図屏風」の展示は7日まで。

毎年夏になると必ず谷中の全生庵にて応挙の幽霊画を拝見するのだが、この機会に江戸中期の巨匠の作品を一堂に観てみたいものだナ。
        ◇        ◇        ◇
さて、体育の日をはさんだ10月の日曜日、いつも都内の色々な酒場で出逢う酒仲間たちが一同に集まって休日の酒宴となった。

この日はACチェゼーナの長友似の酒朋Fさんの誕生日を祝う宴だが、まぁ単に呑んべいたちの集いと化した訳だナ(苦笑)

主役の贔屓にしている新井薬師駅近くの馴染みの中華料理店『好吃』の二階が宴席となった。
b0019140_13513557.jpg
酒朋ハッシーと待ち合わせをして、向かうと高田馬場駅でフルちゃんと合流。

お店の粋な計らいで、お酒の持ち込みが出来たので、各自色々な種類の酒がテーブルを埋め尽くしたネ。
b0019140_1351591.jpg
座敷に上がるとマタエモンさんが主役の様にデーンと構えてたネ(笑)

主役のFさんは、井荻の本店では昨年1年間に紹興酒を267本も呑んだツワモノなのだ。

酒の前に先ずは皆さんヘパリーゼで乾杯だ!
b0019140_13514949.jpg
これで怖いもの無しで呑めるってもんだネ。
b0019140_13574623.jpg
えびマヨに始まり、ニンニク揚げ、小龍包、水餃子、焼き餃子と次から次と料理のオンパレードだった。
b0019140_1355395.jpg
この日のメンバーを紹介すると、秋元屋冷蔵庫前のユリちゃん、呑んだフル君、荒木マタエモンさん、宇ち中さん、丸好常連の祝さん、おっとこまえH氏ことハッシー、酒場データベースK夫妻、アル中ハイマー日記でお馴染みニッキーさん、なおとんさん、そしてご存知居酒屋礼賛ブログの浜田さんと京成立石から西武新宿線沿線まで酒場を行き倒している酒豪たちばかりであった。
b0019140_1356696.jpg
このニンニク揚げで、何杯酒がススんだことか!
b0019140_13573194.jpg
このトマタマも美味しかったネェ。

浜田さんとハッシーのツーショットでパチリ!
b0019140_13524212.jpg
お二人とも愉しい顔してますなぁ。

こちらは、店主からFさんの長寿を祝って一本の長い麺をプレゼント。
b0019140_143916.jpg
凄いでしょ、本当に繋がってるんだヨ。ユリちゃん写せたかナ?

なおとんさんのお土産の日本酒が勢揃い。
b0019140_13521948.jpg
ミニボトルだが壮観だネ。

持参した酒をほぼ呑み干して、〆の炭水化物もしっかり戴いた。
b0019140_145054.jpg
フカヒレのスープも美味しかったネ。何から何まで、ママさんお世話になりました。感謝!!
b0019140_1454235.jpg
さて、呑んだくれ御一行は、此処から電車で移動。

下井草駅から程近い大衆鉄板の店『こいくちや』へ。
b0019140_1464631.jpg
僕は初訪問だったが、他の皆さんは開店当初からのご常連だそうだ。
そんな訳で大勢で奥へと雪崩込んだ。
b0019140_14214647.jpg
居酒屋礼賛の浜田さんは、早速イチオシ酒「シャリハイ」をパチリ!
b0019140_1483492.jpg
どうですか、このてんこ盛りのシャリキン、凄いでしょう。可成り濃いから一杯でも強烈なパンチ力なのだナ。そして、380円と云うのも嬉しい限り。
b0019140_14115545.jpg
美味そうな「牛すじ煮」もナント280円でアル。
b0019140_14121787.jpg
大半がこの価格なのだから、恐れ入りやクリヤキン、なんちて。
b0019140_14144951.jpg
みんなのお酒が揃った所で、改めて乾杯だ!
b0019140_1413228.jpg
こちらは、「スパム目玉やき」。皆でワイワイの酒のアテには、こう云う下司(ゲス)な食べ物に限るのだネ。
b0019140_14125326.jpg
お次ぎは「明太チーズ焼き」と「酒盗クリームチーズ」だネ。
b0019140_14134248.jpg
こうなりゃ痛風まっしぐら!
b0019140_14152340.jpg
Qちゃんが登場した所で、再度乾杯!

そして、浜田さんとお話している鯉口シャツの兄ぃが、此処『こいくちや』の店主まっちゃんデス!
b0019140_14154864.jpg
旨い酒と美味しい料理、本当に感激でした。
b0019140_14181360.jpg
おやっ、ユリちゃんがマタエモンさんのポーズを決めてるゾ!
b0019140_14175383.jpg
皆さん上機嫌なご様子。
b0019140_14161368.jpg
この「特製焼き餃子」も酒にピッタシだったネ。
b0019140_14162652.jpg
鉄板焼き屋の焼そばも、もっちりしてバカウマだ。
b0019140_14164033.jpg
おぉ、サスガ酒豪フルちゃんは強いなぁ。シャリハイ何杯おかわりだ!

そして宴も酣(たけなわ)だネ。
b0019140_14192462.jpg
最後にご挨拶をしている左端の方がこの日の主役Fさんだ。いやぁ、大いに呑んで食べたネ。居心地の良い酒場は、流行るのが判るナ。
b0019140_14182849.jpg
店主の素敵な笑顔で見送られちゃ、皆さん嬉しくなっちゃうものネ。

この後皆さんは唄いに行き、そして朝まで呑んでラーメンで〆たとサ。まったくなぁ。

こんな素敵な酒朋たちに囲まれて、Fさんは幸せ者だネ。
ひとつまた、誰かの誕生日に託つけて酒宴を催してくださいナ。

「三井記念美術館」のサイト
[PR]
by cafegent | 2010-10-19 14:28 | 飲み歩き | Trackback | Comments(0)
10月も中旬を過ぎたが、まだ半袖で十分過ごせる程の気候だネ。
それでも、街には紫式部の実を目にする様になった。
b0019140_180282.jpg
紅葉ももうすぐ近くまで来ているのかナ。

10月17日は、中央線201系電車のラストランだった。
b0019140_17554553.jpg
1979年から運行したオレンジ色の車両も老朽化により引退を迎えた。

この夏から「さよなら中央線201系」キャンペーンを開催していたが、昨日の豊田~松本間を臨時電車としてラストランし有終の美を飾った。

最後のこの車両は、てっきり鉄道博物館に展示保存されるのかと思いきや、長野市内の車両基地で解体されるそうだ。僕自身何度も乗った電車だけに少し寂しい気持ちになっちまったナ。
        ◇        ◇        ◇
さて、秋は食欲の秋だが、読書の秋でもアル。そんな訳で今年も10月後半から「神田古本まつり」と「神保町ブックフェスティバル」が開催されるのだ。
b0019140_1811169.jpg
毎年、此処のワゴンセールで掘り出し物を見つけるのが愉しい。昨年は三島由紀夫の「続不道徳教育講座」の初版本を500円で手に入れた。
佐野繁次郎の装丁と横山泰三のイラストが実に良い本だった。

このタイミングに面白そうな映画も公開される。神保町古書街を舞台にした『森崎書店の日々』だ。新鋭の日向朝子監督とモデル出身で映画初出演の菊地亜希子が紡ぐひとときの都会の物語だ。
b0019140_1814021.jpg
予告編を観ただけだが、少女から大人へと少しずつ変わって行く主人公貴子(菊地亜希子)とそれを見守る古書店の主人(内藤剛)や近所の人々との関わりがとても良く、また見慣れた神保町界隈の風景をスクリーンを通じて観ると新たな再発見に出逢えるような気がしたのだナ。

原作は「ちよだ文学賞」を受賞した八木沢里志の同名小説なので、先に読んでみたい。映画は、神保町シアターにて23日から公開だ。
        ◇        ◇        ◇
日曜は、『丸好酒場』の口開けで昼飯をと思ったのだが、寝過ごした。

武蔵小山『こみね』の食パンを買って、BLTとタマゴサンドウィッチを作ってみた。スープは、ちょいと手を抜いてキャンベルのミネストローネだ。でも、案外美味いのだヨ。
b0019140_1883820.jpg
切り落としベーコンを肉屋で分けてもらい、薄いのはカリカリに焼き、肉厚はふっくらとジューシーさを残す。ニンニクとオリーブ油で作った手製のガーリックオイルを焼いたトーストに塗る。
水気を切ったレタスを敷いて、ベーコンとトマトを乗せるのだ。
仕上げは、「松田のマヨネーズ」を少しトマトにかけるのだナ。

そして夕方からは、いつもの『ヨジアキ』でアル。

野方駅を降り、四時15分前に『秋元屋』前に到着。この日は大量のお客さんがやって来たと思いきや、ハロウィーンの仮装をしたチビっ子たちが秋元屋横の広場でお菓子を貰ってた。
b0019140_1892952.jpg
今時の仮装では、戦場カメラマンの渡辺陽一さんをマネた姿もあって笑えたネ。
b0019140_1894040.jpg
ユリちゃんも張り切ってるネ!
b0019140_18105654.jpg
酒朋荒木マタエモンさんもやって来て、愉しい口開けだ。
b0019140_18102334.jpg
三冷ホッピーとナンコツスライスで『ヨジアキ』のスタートだ。
b0019140_18103871.jpg
半焼きタンと半焼きハツも美味し!
b0019140_181414.jpg
焼き台前の三浦さんの立ち姿は凛として格好良いねぇ。
b0019140_18141960.jpg
しみじみと何かを想うマタエモン氏は、髪を切ってサッパリと。
b0019140_1814389.jpg
三杯目は特製ハイボールで、えのき巻を戴いた。
b0019140_18144772.jpg
最後は三冷黒ホッピーでご馳走さま。

もう一軒、軽く行こうと思いきや店が一杯で諦めた。
b0019140_1817456.jpg
『竹よし』へ向かう荒木さんと此処で別れ、渋谷に出て映画「十三人の刺客」を観た。

三池崇史監督と云えば、「殺し屋1」や「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」での壮絶な殺しのシーンが印象的だが、本作では実に美しくドラマチックな殺陣で画面に釘付けにされた。

稲垣吾郎扮する将軍の弟、松平斉韶(なりつぐ)が余りにもハマり役で必見だ。見事なまでの最低最悪の暴君ぶりが打ってつけの適役だった。

映画の後は、道玄坂を登り、松見坂へ。
b0019140_18203585.jpg
僕が30年通うレストラン『ボラーチョ』へ。
此処は深夜まで開いているのが、なんとも嬉しいのだナ。

お母さんも元気そうでなによりだ。先ずはマッシュルームガーリックを戴いてビールをゴクリ。
b0019140_1821844.jpg
ガーリックたっぷりのオイルにパンを浸すとバカウマなのだ。

そろそろ牡蠣のシーズン到来。
ボラーチョの牡蠣を食べないと、僕の秋は来ないのでアル。

夕べは生牡蠣ではなく、牡蠣グラタンを戴いた。
b0019140_18212470.jpg
熱々のグラタンに牡蠣の味が詰まってる。
b0019140_1822272.jpg
お母さんから、前日に『アダン』の一作さんが来店したと伺った。暫くアダンもご無沙汰しているが、人生の大先輩である一作さんもお元気そうだ。人間と云うのは、どうしても歳を超える事が出来ないのだから、ランナーと一緒で追いつこうと思いきや、相手もまた歳を重ねている。それ故に、こっちが幾ら歳を重ねても先輩達にはかなわないのだナ。

秋元屋で結構食べたから、いつもの半分しか頼めなかったナ。でも、〆はイカ墨のスパゲティで決まりだネ。
b0019140_18214267.jpg
トマト味の効いたイカ墨と玉ねぎの甘さが絶妙にマッチしている。
口の廻りが黒くなったってお構い無しだ。

あぁ、昨日も愉しい日曜日を過ごしたナ。バッカスの神に感謝!
[PR]
by cafegent | 2010-10-18 18:26 | 食べる | Trackback | Comments(4)