東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent

<   2012年 06月 ( 21 )   > この月の画像一覧

今日は怒濤の月末だネ。毎月この日だけは火の車!銀行口座の入金確認をしたらスグに支払いの作業に入らなくちゃならない。今月はなんとか乗り切ったがまだ自分への支払いは不安だから出来ないのだナ。週が明けて、再度口座の確認をして、やっと自分に給料を振り込める。

会社と云っても個人企業なのだから、自分が一番後回しなのだナ。こんな姿を東電のお偉いさん達にも見せてやりたいものだ。

そんな訳で、今日は打ち合わせと月末作業で日記を書くヒマがなくなってしまった。なんせ、今夜は王子の『北とぴあ』ホールにて立川志の輔師匠の落語会だもんネ。

さぁ、週が明ければもう七月だネ。
b0019140_16481377.jpg
毎朝行く公園では、沢山の願い事を書いた短冊が笹の葉に吊るされていた。
b0019140_16482484.jpg
これは、きっと役者のご主人を持つ奥様の願い事なんだろうネ。小さな幸せが叶うとイイネ。
b0019140_16505450.jpg
いつもヒメジャノメ蝶が樹液を求めて集まっている木に行くと昨日も沢山居た。
b0019140_16504029.jpg
葉の上で休む二羽もパチリ。
b0019140_16511718.jpg
同じ木にカブトムシも発見した。
b0019140_16514198.jpg
カブトムシとヒメジャノメのツーショットだネ!

都会もまだまだ捨てたもんじゃないネ。

さて、今日はビリーにならって疲れない日記だネ!では、また来週!
[PR]
by cafegent | 2012-06-29 16:53 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)
昨日は渋谷区東で打ち合わせがあったので、終了後に渋谷区の『ふれあいセンター』に行くことにした。此処は確かゴミ処理の焼却熱を利用した熱帯植物園になっている。また、ホタルを飼育しており、この時季はガーデン内をホタルが飛び交うとのことだ。

そんな訳で先週の土曜日から昨日まで「ホタルの夕べ」なるイベントが催されていた。
b0019140_1740412.jpg
午後5時から7時まではヘイケボタルが光り、7時からはゲンジボタルが光り出すと教えられた。

中に入るとホタルが育つ広場に網が架かり、その中を自由に飛び廻る姿を眺めることが出来た。ヘイケボタルの居るエリアは、黒幕で部屋全体を覆っているので、無数のホタルが光りながら跳ぶ姿に暫く足が止まったのだナ。

まさか渋谷でホタルが観られるなんて思っていなかったから、ご一緒したライターの船田さんも感動してくれた。

そして、向かうは『富士屋本店』だ。
b0019140_174092.jpg
まだ明るい5時半だと云うのに凹字カウンターはほぼ埋まっていたネ。

中へ進むと声をかけられた。NMBE(吞んべ)仲間の加納尚樹さんだった。ホント吞んべ達はいろんな酒場で遭遇しますナ。酔いことだ!

先ずはサッポロの大瓶でカンパイ!
b0019140_17402451.jpg
プロデューサーの古賀クンと三人で冷や奴、ハムキャ別、それにハンペンチーズ揚げを戴いた。
b0019140_1741424.jpg
ビールのあとは、寶焼酎でホッピーだネ。
b0019140_17411575.jpg
仕事がウマく進むことを願って再度カンパイをして終了。

皆とは渋谷で別れ、僕は目白へと移動した。

山手線に乗った頃はまだ明るかったが、目白駅の改札を出ると梅雨晴れの空が美しい藍色に変わろうとしていた。
b0019140_17453796.jpg
駅前でカミサンと待ち合わせをしてホテル『椿山荘』へと向かった。
b0019140_17532044.jpg
そう、夕べは渋谷と目白の二カ所で蛍刈りを愉しんだのだナ。

このホテルの日本庭園では、毎年今の時季、ホタルが観られる。
b0019140_17534424.jpg
5月から6月にかけてはゲンジボタル、7月から8月はヘイケボタルの飛ぶ姿を観ることが出来る。ほたる沢の蛍は求愛の為に光るのだそうだ。

闇の中をゆらゆらと舞う姿は幻想的だ。
b0019140_17564486.jpg
毎年観にきているのだが、今年は蛍の数が確実に増えている。あちらこちらで観ることが出来た。
b0019140_17542932.jpg
手の中で光るホタルの姿も素敵だったなぁ。
b0019140_17542192.jpg
こちらは、紫陽花の葉の上で光っていたネ。
b0019140_17534262.jpg
宿泊客やレストラン利用じゃなくてもホタル鑑賞が出来るとは、なんとも粋な計らいだネ。
b0019140_17584187.jpg
舗道に降りてきたホタルを踏まれない様に池に戻すのも大事だネ。

さて、幻想的な世界を堪能した後は、やっぱり酒だ。
バスで駅前まで戻り、いつも行く居酒屋『すみれ』にお邪魔した。
b0019140_182632.jpg
此処はイワシ料理が美味しい店なのだが、何を頼んでも美味いのだナ。
b0019140_1821575.jpg
名物「いわしつみれポン酢」でビールをゴクリ。
b0019140_1831157.jpg
女将さんから「夏バテ防止に効くわよ」と毎回薦められる「ねぎとん」ももちろん食べる。
b0019140_1833326.jpg
これも美味いんだナ。

この「野菜の煮込み」は野菜の旨味が汁に滲み込んで素晴らしい味だ。
b0019140_184612.jpg
食べながら躯が良くなりそうな品ばかりだネ。
b0019140_1845042.jpg
美少年の純米酒も戴いて大満足。ご馳走さまでした。

『すみれ』を出たら、此処に寄らねば、だ。
b0019140_18566.jpg
そう目白最古のバー『なすび』でアル。

創業昭和22年の老舗バー、この日はマスターの伊藤千秋さんがお休みで、月に何度かのバー『MARIBAR』(マリバール)となる。
b0019140_1854182.jpg
カウンターに入るのは、やっぱりMMBE(吞んべ)仲間でお馴染みの櫻井真理さんだ。
b0019140_186048.jpg
カミサンはビールで、僕は芋焼酎を戴いた。
b0019140_1853714.jpg
帆立とキュウリの和え物も酒のアテに良い。
b0019140_1863579.jpg
昭和の風情を色濃く残す佇まいの中、バックに流れるのはブラックベルベッツだ。これまたなんとも雰囲気にマッチして場末の酒場感を盛り上げてくれたのだネ。

真理さんの時にお邪魔するのは今回が初めてだ。だが、中々どうして馴染んでましたネ。
b0019140_1864569.jpg
焼酎のお代わりもススみ、真理さんがせっせと味見をしながら作っていた和風ロールキャ別も美味しく戴いた。
午後11時近くになり、ご馳走様だ。

外に出ると少し風が冷たかった。裏路地では、そこはかとなく夏の薫りが漂っていた。来週はもう文月だ。七夕の短冊に何を詠おうか。
[PR]
by cafegent | 2012-06-28 18:12 | 飲み歩き | Trackback | Comments(0)
今週で六月も終わりだネ。今朝は爽やかな天気だった。
b0019140_1458174.jpg
ベランダのバジルもスクスクと育ってる。

七十二候では、今日から「菖蒲華」(あやめ、はなさく)だネ。
菖蒲(あやめ)の花が咲く時季という訳だが、都内でもあちこちで花菖蒲が咲いているネ。
b0019140_14583897.jpg
葛飾区の水元公園でも見事に咲き誇っていた。
b0019140_14582722.jpg
此処の花菖蒲は、江戸系、肥後系、伊勢系の三種類の菖蒲が群生している。

堀切菖蒲園や小岩の菖蒲園、小石川後楽園など、酒といなり寿司でも持って出掛けても楽しいだろうなぁ。

我が家でも毎年六月は、広重の「堀切の菖蒲」を掛ける。
b0019140_14582887.jpg
眺めているだけで、鬱陶しい梅雨の湿気を忘れさせてくれるのだナ。

今朝も仕事場に向かう途中で公園の中を歩いた。池ではトンボが勢いよく飛んでいた。

石の上に止まっていたのはオオシオカラトンボだ。
b0019140_1459441.jpg
水色の尾が印象的だネ。
同じ石の先端には緑ガメの子供が居た。
b0019140_14591949.jpg
暫く見ていたら頭から池にチャポンと落ちていった。

池から突き出した枝の先に止まっていたのは、コシアキトンボ。
b0019140_14592150.jpg
全体に真っ黒なのだが、腹の部分だけが白いのだナ。
b0019140_14594362.jpg
まるで腹巻きを巻いているように見える。コシアキと云うよりもコシマキだネ。

この時季は野鳥の姿も少ないので、トンボや蝶を捜しながら歩くのだ。
     ◇         ◇         ◇
b0019140_1524991.jpg
さて、昨日は渋谷で用事を済ませ、酒朋ビリー隊長と待ち合わせた。

渋谷マークシティ脇の立ち飲み屋『かっぱ』で牛レバ刺しをつまみながら生ビールでビリーを待つ。
b0019140_1542750.jpg
『かっぱ』は今な亡きひとみ姐さんと時々来ていた酒場だ。

此処で軽く吞んで『富士屋本店』か『魚がし福ちゃん』に移動するパターンも多かったナ。

二杯目のビールを飲み干し、井の頭線に乗った。目指すは吉祥寺だ。

牛レバ刺しが今月限りなら、『いせや公園店』も今月限りだものネ。
駅を出て二人の足は速くなる。

そして店に到着すると、とんでもない程の行列が出来ていた。まぁ、いつも『宇ち多゛』で1時間以上は待つので慣れてはいるが、この列はハンパじゃない。

そして、最初二人ぐらいの組が後からどんどん増えて10人ぐらいになるグループもある。列の真ん中あたりに友人のインテリアデザイナー野口さんがを見つけたのでご挨拶。
b0019140_151206.jpg
列の最後尾に並び暫く、缶チューハイを飲みながら待っていたのだが、一向に列が進まない。こりゃ二時間待ち覚悟だナと思いきや、野口さんが一緒に並んでイイヨとの嬉しいお言葉。一気に待ち時間が短縮されたのだナ。

午後八時半、ようやく入れた。そして二階の座敷席へ。
b0019140_15123175.jpg
先ずはカンパ〜イ!待ちましたねぇ!

野口さんは僕が以前営んでた白金の酒場も作ってくれたし、僕の友人の酒場も数多く手掛けている。久しぶりだったので懐かしい話に花が咲いた。

さぁ、『いせや』と云えば手作りシューマイだネ。
b0019140_15132100.jpg
シューマイをアテにホッピーをゴクリ。
b0019140_15125624.jpg
スグに中をお代わりだネ。
b0019140_15132265.jpg
焼きとうもろこしを包んでいる紙が渋いのだナ。
b0019140_1514377.jpg
元は肉屋の『いせや』らしい図案だネ。

焼き鳥は塩で戴いた。
b0019140_15152468.jpg
早く食べないとネ!
b0019140_15154642.jpg
ホッピーのお代わりもススんだナ。結局ラストまで居てしまったネ。
b0019140_1516332.jpg
店内では名残惜しいと写真を撮る方も大勢居た。
b0019140_15182652.jpg
永い間お世話になりました!ありがとうございます。
b0019140_15182576.jpg
『いせや公園店』がどのように変貌するか愉しみだが、この昭和の雰囲気を随所に残して欲しいものだナ。
[PR]
by cafegent | 2012-06-27 15:22 | 飲み歩き | Trackback | Comments(0)
      六月や綺麗な風の吹くことよ     子規

今朝の東京は青空が広がったネ。
b0019140_14224280.jpg
窓を開けると清々しい風が吹き込んできた。
b0019140_14233748.jpg
まだ紫陽花の毬が街を彩っていると云うのに、もうせっかちな朝顔の花が咲いていた。
b0019140_14225373.jpg
仕事場へ向かう途中では、ブルーサルビアの花も咲いていた。
b0019140_14225944.jpg
ベンチではグータラ猫も寝転んでいる。

そうそう、我が街のツバメも無事に巣立ちした。
b0019140_14225878.jpg
毎朝我が家の廻りを飛び廻ってるのだナ。

目黒不動でも巣立ちしたばかりの雀のヒナが親の後をくっついていた。
b0019140_1423795.jpg
まだ跳び方もぎこちなくて可愛い。

目黒の仕事場近くでも沢山のスズメが生まれたらしく賑やかなのだナ。

     涼風(すずかぜ)の曲がりくねって来たりけり

小林一茶の夏の句で暑さを忘れよう。
     ◇         ◇         ◇
さて、昨日は午前中で仕事を終えた。そして、目黒から三田経由で京成立石へと向かう。
b0019140_1429023.jpg
昨日は、宇田川町のライブバー『Bar Isshee』の店主石田さんと旧友田中こずえ嬢と共に月曜『宇ち多゛』の口開けにお邪魔した。
b0019140_14291149.jpg
二人とも初立石だそうだが、イッシーさんは前々からブラックベルベッツの田中さんから『宇ち多゛』の噂を聞いていたらしく、ワクワクしながら開店を待っていましたナ。
b0019140_14291335.jpg
さぁ、午後二時開店だ。二人の為に宗サンも気を使ってくれて煮込みのホネも戴いた。
b0019140_14302030.jpg
先ずはシンキから戴く。シンキとは小袋とテッポウのこと。この日もスグに売り切れた。

痛風のイッシーさんはビールが駄目だったので、最初から梅割りだネ。僕は大瓶からスタート。
b0019140_1431433.jpg
ツル(豚のオチンチンも平日ならではの一皿だ。タレで焼いて貰い、後から塩焼きをお願いしようと思いきや、もう売り切れだ。
b0019140_14315551.jpg
あぁ、平日の梅割りも美味いネ!

こずえちゃんはビールの小瓶をチェイサー代わりにラッパ飲みしながら梅割りをクィクィと吞んでましたナ。

平日ご常連の熊ちゃん、熊さん、鈴木さんといつもの面々に紅一点が入るだけでこんなにも賑やかになるもんなのだネ。お母さんの視線がギラリと背中に刺さったものネ(苦笑)

この日も美味しい煮込みにもつ焼き、そしてお酒をありがとうございました!
b0019140_1434579.jpg
『宇ち多゛』の暖簾を後にして僕らは真っ直ぐ戸越駅へ移動。乗り換え無しで行けるから便利なのだナ。

戸越銀座商店街を散策しながら、一路武蔵小山へ。パルム商店街を抜けて目指した先は『牛太郎』だ。

まだ早い時間だったのだが、暖簾が仕舞われていた。だが、中を覗けば営業中だ。
空いていたのでスンナリ三人とも座ることが出来た。
b0019140_1438401.jpg
この日はヒロ君が急な休みとなりジョーさんだけだったので、焼き物が無し。
b0019140_14384869.jpg
バイスサワーやハイッピーで乾杯だ。
b0019140_1439544.jpg
まったりとした午後の酒場もイイネ!

此処で一人旧友が合流して、さらに愉しい酒になった。
b0019140_1440392.jpg
ワタルやマサルが居た頃のバー『アムリタ』は楽しかったなぁ。あの名酒場が無くなったかと想うと寂しくなるネ。
b0019140_14402896.jpg
地元のハイッピーも美味し。
b0019140_14413488.jpg
とんちゃんをアテに酒がススんだのだナ。
ジョーさん、ご馳走様でした。

さて、この日の愉しみはこれからだ。国道26号線を目黒方面に進むと目黒本町五丁目の交差点に出る。左に曲がると平和通り商店街だ。

途中、26号沿いに在る『おたからや』に立ち寄った。
b0019140_14415035.jpg
此処は、店を任されている友人の山場が居るのでちょいとご挨拶。

平和通り商店街を進むと古い市場などがある。その並びに2009年にオープンしたのが、ひな鳥半身唐揚げの『月鳥』だ。月島じゃぁ無いヨ!
b0019140_14421886.jpg
駅の反対側は林試の森公園か『寿司いずみ』に行くぐらいなので、教えて貰うまで判らなかったのだナ。

初訪問だったが、店の方々も気さくだし、居心地の良い店だった。
b0019140_14523967.jpg
此処のから揚げは、大井町『そのだ』の様な蒲田の名店『なか川』系ではない。
b0019140_1452564.jpg
それは、明らかに立石の名店に近い。

背すじから揚げ(580円と680円)は、せせり、首皮、あぶらつぼ、ぼんじりなどの部位をまるごと素揚げしており、骨まで食べられちゃうのだナ。

ね、まさに『鳥房』を彷彿させるでしょ。
b0019140_14501897.jpg
ひな鳥から揚げは、680円と780円と手頃だ。立石に比べると100円程高いが、まぁ場所柄仕方無い。十分納得出来る設定だネ。
b0019140_14495243.jpg
焼き鳥や煮込み、ポテサラ等も有るので、酒がススむのだ。

日本酒も安くて豊富なのが嬉しい限り。
b0019140_1450738.jpg
あぁ、このレバ刺しも美味かったなぁ。
b0019140_14533637.jpg
皆すっかり良い心地だネ。

此処はテイクアウトも出来るし、こずえちゃん、地元で素敵なお店を教えてくれてありがとう。そう云えば、途中で戻ったイッシーさんはバーのオープンに間に合ったのだろうか?ハテ?

すっかり酔い心地の我々は、もう一軒武蔵小山駅近くの立ち飲み『晩杯屋』へ。
b0019140_14553464.jpg
あぁ、もうこの辺りから記憶が薄れてしまったのだナ。
b0019140_14571317.jpg
家に戻ると出張帰りのカミサンが伊勢の銘菓「赤福」を買ってきてくれた。
b0019140_14572158.jpg
そんな訳で赤福をアテにまた酒を吞んだのであった。
[PR]
by cafegent | 2012-06-26 15:00 | 飲み歩き | Trackback | Comments(4)
b0019140_1154131.jpg
木場の東京都現代美術館で開催されているドイツの現代アーティスト、トーマス・デマンドの展覧会は面白い。

作品は日常の一部を切り取った写真作品なのだが、良く見ると不思議な世界に入り込んでいることに気がつく。
b0019140_11542878.jpg
その作品は、流し台や浴室、エスカレーター、コピー機が整然と並ぶDPEショップ、そして福島第一原発の制御室といった今話題の光景を、総て厚紙を使った実物大の模型を制作し、それを撮影しているのだ。

スーパーリアリズムの様な精密さは無く、あえて厚紙のベコベコ感も判る様な張りボテを強調して仕上がっている。
b0019140_11543660.jpg
写真家本城直季展覧会と比較した朝日新聞の美術評の中での取材にも「人生の空虚さではなく、写真などの先行するイメージを通して記憶や現実感が構成されていることを伝えたい」とデマンド自身が語っていた。
b0019140_11544845.jpg
僕もテレビでの本展覧会紹介で、初めてトーマス・デマンドを知ったのだナ。
b0019140_11545625.jpg
美術館を出たら、のんびりと木場まで散歩も良いだろう。
b0019140_1155914.jpg
永代通りを越えれば『河本』の暖簾が出迎えてくれる。
b0019140_11551464.jpg
真寿美サンの美味しいホッピーを吞みながら、デマンドの作品を振り返ってみるのも愉しい。
     ◇         ◇         ◇
閑話休題。

朝8時台の戸越銀座はまだ閑散としていたナ。
b0019140_1156297.jpg
土曜日はいつもの様に戸越駅からドレミファ・インバーターの電車に乗って京成立石へと向かった。もちろん、もつ焼き『宇ち多゛』の口開けにお邪魔するためだ。
b0019140_11563316.jpg
押上駅を出るとスカイツリーが出迎えてくれるのだ。

いつもの様に板橋から自転車漕いで来るホッシーも居たし、いつもの面々が集ってた。
b0019140_11573157.jpg
宗サン側奥席のご常連たちは、何故か皆さん風邪を引いたとのことで、いつものメンバーは4人だけだった。皆いつもの定位置へ座る。80をとうに越えた左官職人の親爺さんも角の定席へ。

煮込みのホネも相変わらず美味い。
b0019140_11574322.jpg
大瓶、梅割りと愉しんでご馳走様だ。ひっきりなしに行列が出来ているから早々に交代しないとネ。

二軒目は、ヨーカドー裏の『ゑびすや食堂』へ。
b0019140_1215228.jpg
イカおくらをアテに緑茶割りだ。
b0019140_12112369.jpg
この日は野方『秋元屋』ご常連の皆川さんが集ってましたナ。
b0019140_122284.jpg
確か、お嬢さん達のチアリーディング代表だか何かの集いと云ってたかナ?ハテ?

此処のオムライスは、懐かしい昭和の味で美味い。
b0019140_1221856.jpg
卵がふわトロじゃなく表面が固いのが嬉しい。
b0019140_123184.jpg
昭和のオムライスは、これじゃないとネ。
b0019140_1254648.jpg
緑茶割りのお代わりもススみ、ご馳走さま。
b0019140_1235294.jpg
星さん、また来週!
b0019140_12173567.jpg
タムちゃんもまた次回ネ!

皆さんとは立石で別れ、僕は武蔵小山へと向かった。
b0019140_1241461.jpg
『牛太郎』の暖簾を潜ると、やっぱりいつもの面々が集ってた。
b0019140_1243854.jpg
オニオンスライスをアテにホッピーをゴクリ。

ハイッピーのお代わりもススんで終了。
b0019140_1284267.jpg
ジョーさん、ヒロ君、ご馳走様でした。

この後、カミサンとの待ち合わせまで3時間程あったので、家に戻り昼寝したら、寝過ごしてしまった。携帯の留守電に怒りの伝言が数件。
b0019140_12124596.jpg
焼肉をご馳走するコトで、何とか機嫌を取り戻して貰ったのであった。
あぁ、またしてもトホホ。

「東京都現代美術館」トーマス・デマンド展覧会紹介のサイト
[PR]
by cafegent | 2012-06-25 12:13 | 飲み歩き | Trackback | Comments(4)
     夏至の雨 山ほととぎす 聴き暮らし    田村木国

高浜虚子の弟子である木国(もっこく)は、今の高校野球の元となった「全国中学校野球大会」を立案創始した人としても知られている。

師匠の虚子も夏至を詠っていたナ。

     夏至今日と 思いつつ書を 閉ぢにけり

昨日は「夏至」を迎えたネ。一年の中で一番昼間が長い日だ。
b0019140_1634129.jpg
今年もまた「100万人のキャンドルナイト」が開催され、多くの人たちが午後8時から二時間灯りを消して過ごしたのかナ。東京スカイツリーでも午後8時から10時まで照明が落とされたそうだネ。

東京の街は、湿気を帯びた重たい空気に覆われて、シャツから出た腕がすぐに汗ばんでいくのだナ。
b0019140_1641174.jpg
夕べは仕事場からウォーキングを兼ねて林試の森公園内を一時間程歩いた。程よい汗をかいたので、冷たいビールが恋しくなるのだネ。

そんな訳で、武蔵小山の働く人の酒場『牛太郎』の暖簾を潜った。
b0019140_16355736.jpg
タイミング良く焼き台前の左角が空いていたので、スンナリと座ることが出来た。

ヒロ君に大瓶をお願いし、乾いた喉を潤す。
b0019140_16424055.jpg
こちらは、揚げ納豆だ。酒のアテに打ってつけだナ。
b0019140_16431775.jpg
ビールからハイッピーに切り替えた頃合いにカミサンがやって来た。

彼女はビールの小瓶で、つくねを焼いて貰った。
b0019140_1644252.jpg
此処のつくねは、プレーンや紫蘇、そして辛いのもあって美味い。
今回はプレーンにチーズを乗っけて貰ったネ。
b0019140_16451775.jpg
ハイッピーのお代わりもススみ、程よく酔った。

ジョーさん、ヒロ君、ご馳走さまでした。

夕飯は気になっていたビストロへ。

武蔵小山駅前の焼き鳥『鳥勇』の路地を入って左角に出来た店でアル。

4月30日にオープンしたばかりのビストロ『Quatre Avril』(キャトルアブリール)は、小体ながら料理が素晴らしいと評判を聞いていたので愉しみにしていたのだナ。

4月4日がお嬢さんのお誕生日とのことで、この店名にしたそうだ。
b0019140_16572162.jpg
オーナーシェフのボスコさんはフランスで料理を勉強したとのこと。

先ずは白ワインをデキャンタで戴いた。
b0019140_1656281.jpg
カリフォルニア(オークリーフ)のシャルドネは、キリリと冷えて美味し。
b0019140_1656922.jpg
では、カンパイ!
b0019140_1657243.jpg
オリーブのおつまみも美味いなぁ。

このパテもワインがススむ美味さだナ。
b0019140_16554434.jpg
少しして、ミスターミュージックの渡辺秀文さんも合流。
b0019140_1654858.jpg
いつも『牛太郎』で遭うのだが、とても愉しく酒を酌めるお方だ。
b0019140_16581381.jpg
カミサンが頼んだコレは、何だったっけ?うーん、失念。
b0019140_1653488.jpg
この鴨のバルサミコローストは、ボリュームもあって、付け合わせの野菜もたっぷりだ。ワインに合う至福の一皿だナ。
b0019140_1653378.jpg
結局赤ワインもお代わりして、飲んじゃったネ。
b0019140_16572861.jpg
ボスコさん、ご馳走様でした。また当分、通いますヨ!

武蔵小山の飲食街にこんな素敵なビストロが出来て嬉しい限り。

有機野菜の天ぷらが人気の『金安(キンアン)』やもつ焼き『豚星』、立ち飲み『晩杯屋』と、このスナック街にも新しい風が吹いて来ているのだナ。
[PR]
by cafegent | 2012-06-22 17:02 | 食べる | Trackback | Comments(2)
公園のクモの巣が先日降った雨の露に濡れて光り輝いていた。
b0019140_17504524.jpg
今朝は品川区役所に用事があったので、下神明駅で電車を降りた。余り降り立ったことのない駅だったので、用事が済んだ後に歩いてみた。

駅から区役所の間の沿道には、沢山の花が植えられている。
b0019140_17565719.jpg
これは昼顔の仲間だネ。コンボルブルスと云う花だそうだ。

駅近くにタコの居る公園を見つけた。
b0019140_17531538.jpg
以前住んでいた恵比寿の街にも消防署の裏手の恵比寿東公園も地元民から「タコ公園」と呼ばれ親しまれていたっけ。

この公園も正式には「神明児童遊園」と云う。かつて、NTTドコモのCMで広末涼子が滑っていたのが、このタコ滑り台だネ。
b0019140_17541422.jpg
2007年に公園の再整備の為に撤去されてしまったのだが、地元民の熱望により新しく移動した公園に再度設置されたのだそうだ。

タコの形をした大きな滑り台は、最近海外でも評判だそうだ。
b0019140_17542466.jpg
デンマークの公園に設置された巨大タコは、日本の左官職人さんが現地で仕上げたのだナ。凄いネ、ニッポンの技!

国内でも150台以上ものタコ滑り台が有るらしい。都内でも20台ぐらい有るみたいなので、今度巡ってみようかナ。
     ◇          ◇          ◇
広尾の山種美術館にて開催されている『福田平八郎と日本画モダン』展が面白い。

先日のNHK日曜美術館でも紹介していたが、日本画家福田平八郎の辿った画業の軌跡を知ることが出来てとても興味深かったナ。24日(日)の夜に再放送するので是非見て戴きたい。   

大正時代から昭和にかけて活躍した福田平八郎は、現代のグラフィックデザインの先駆けとでも言うべき見事なトリミングの技法で作品を描いた。

その代表作となっているのが、「漣(さざなみ)」でアル。
b0019140_184651.jpg
それまで本物以上のリアリズムを追求して花などを描いてきた画家が、息抜きに始めた釣りにハマり、毎日釣り糸を垂らしているうちに日々同じことがない波紋の美しさに惹かれ、水面の波紋のスケッチを始めた。その数も膨大で、これでもかと云うぐらいに波紋を描いてきたからこそ生まれた傑作中の傑作がこの作品だ。

スケッチの段階では、もっと大きな波紋の風景を描いているのだが、ハガキを切り抜いたフレームをスケッチの上に置いて切り取る構図を決めたのだとか。

こうして出来た作品は手前と奥の見事なバランスを生み出し、あたかも湖面の淵に立っているかの様な錯覚を覚える。

発表当時は昭和の初期、浴衣の柄の様だと酷評されたそうだ。
b0019140_1843138.jpg
展覧会のチラシに使われている絵も傑作だ。昭和28年の「雨」と云う作品だ。

自宅の前の家の瓦屋根に雨が降り始め、瓦の表面に雨粒が落ちては消え、落ちては消える様子を実に丁寧に描いている。

この大胆不敵な瓦屋根のトリミングにも唸ってしまうのだナ。そして、タイトルも素晴らしいよネ。
b0019140_1841297.jpg
しっとりと雨に打たれた瓦屋根を雨の線を描かずに見事に表現してるのだから。

ただ、チト悔しいのはこの作品は、先の「漣」と入れ替えで、来週からの展示となる。もう一度行かなくちゃならないのがクヤシイのだヨ。
まぁ、仕方ないか。
     ◇          ◇          ◇
さて、昨日は夕方から木場へ出た。
b0019140_189425.jpg
酒場『河本』は強風の為、暖簾が引っ込んでいたが営業はしていた。
b0019140_1895114.jpg
ガラリと戸を開けると早い時刻にも関わらずご常連席は一杯だ。
b0019140_18101352.jpg
そして真寿美さんの前にはライターの森一起さん親子が居た。
b0019140_18102227.jpg
真寿美さんの美味しいホッピーを戴き、ジメジメした梅雨の暑さを吹き飛ばす。

冷たい「やっこさん」もいつもながらに美味い。
b0019140_18103436.jpg
暫くすると酒朋ビリー隊長が合流した。知った顔が集い愉しい酒になった。店内賑わってきたが、其処へまた大人数がやって来た。見れば知った顔でアル。キンミヤ焼酎でお馴染み「宮崎本店」の東京支店長、伊藤さんだった。

混んで来たので僕らはお先に店を出た。真寿美さん、ご馳走様でした。
b0019140_18131164.jpg
永代通りを門前仲町方面へと歩いた。
b0019140_18131939.jpg
通りの先は夕焼け空だったナ。

先に出た森さん親子はまた立ち飲み『太陽』に行ったのだネ。

僕とビリー隊長は、『魚三』へ。
b0019140_18145524.jpg
少しだけ待ったが、割とスンナリ入れたネ。

五合の大徳利から注がれる「金亀」の燗酒は盛り切りだ。
b0019140_181624.jpg
矢張り口からもっていかないとネ。

いつもながら此処の刺身は分厚いネ。
b0019140_18162081.jpg
途中、カミサンが現れたのだが満席だったので、一人『折原商店』に行ってしまった。

燗酒のお代わりを呑み干してご馳走さまだ。

信号を渡り酒屋の角打ち『折原商店』へ向かう。
深川不動の参道ご利益通りに面した角打ちでは、既にカミサンは冷酒を吞んでいましたナ。
b0019140_18272274.jpg
此処は友人のインテリアデザイナー矢野寛明クンが手掛けているので、良く利用させて貰っている。お酒屋さんだから、全国の銘酒を安く手軽に吞めるのがイイのだナ。
b0019140_18194232.jpg
で、僕は新潟の地酒「想天坊」の高嶺錦特別純米酒を戴いた。
b0019140_1819533.jpg
ビリー隊長は「洛中」だったかナ?カミサンは僕らに追い付こうとクィクィ酌ってましたヨ。
b0019140_1820131.jpg
程よく酔った所で、三軒目は神保町へ。いつもの酒場『兵六』の暖簾を潜る。こちらも変わらず大賑わい!
b0019140_1823762.jpg
初代から続く名物の炒麺をアテにさつま無双の白湯割りが胃に滲みるのだナ。
b0019140_18232971.jpg
ビリー隊長は、何やら熱く語っているご様子だ!
b0019140_18235362.jpg
ビリーと別れた後、僕らは神保町駅近くの中華食堂『一番館』でラーメンと餃子を食べた。
b0019140_18242939.jpg
此処、兎に角安いんだナ。かけラーメン290円に餃子180円でアル。
b0019140_18235266.jpg
吞んだ後の〆にはこの程度が丁度良い。

夕べはそんなに泥酔していなかったので、寝落ちせず無事帰路に着いたのであった。ホッ!

「山種美術館」のサイト
[PR]
by cafegent | 2012-06-21 18:29 | 飲み歩き | Trackback | Comments(6)
台風一過。夕べの豪雨も今朝には列島を北上した後だった。
b0019140_15325453.jpg
今朝の東京は風は強いが、青空が戻っていたネ。
b0019140_15361226.jpg
ベランダの花にもミツバチがやって来ていた。

最近、すこぶる体調が良い。

先日仕事の師匠でもあるコピーライターからススメられ、石原結實(ゆうみ)医師の著書『「食べない」健康法 (PHP文庫)』を読んだ。朝だけ断食をして、昼は軽めの蕎麦やパスタにして、夜は好きな物を好きなだけ食べれば良いと云うのだナ。アルコール大いに結構と云うのもイイ。

空腹感は脳で感じているので、躯が慣れてくれば小食でも十分一日を過ごせるのだとか。

これはひとつ試してみようと思い、朝食を人参とリンゴのジュースだけに変えてみた。
b0019140_153722100.jpg
ジューサーで丸ごと搾っただけだが、これが実に美味いのだ。人参独特の味もリンゴの甘さに打ち消され、シンプルかつフレッシュな搾りたてジュースでアル。
b0019140_1538340.jpg
人参が保有する豊富なβカロチンは活性酸素を除去してくれる。ビタミンやミネラルも豊富で、血液をサラサラにしてくれる。また、老眼の衰えも防いでくれるらしい。

僕の場合、昼飯はカミサンが弁当を作ってくれる時はそれを食べ、それ以外は抜くことが多くなった。仕事先の仲間と昼食の際には気にせず食べることにしている。

当然、夕暮れからは酒場にて吞む訳だ。それでも朝は調子が良い。出掛ける前にはしっかりと快便で前日の分をしっかりと出し切るしネ。

そして、朝のジュースの適度な糖分が躯にエネルギーを補充し、朝の徒歩通勤も快適だ。何よりもこの1ヶ月で72kgだった体重が67kgに減ったのが嬉しいのだナ。人間5キロ減ると可成り躯が軽くなったと感じるのだネ。

しかし、案外リンゴの値段が高いのが玉に傷だが、健康維持の為なら我慢しようか。
      ◇         ◇         ◇
閑話休題。

武蔵小山のもつ焼き『豚星』は、いつも『牛太郎』の後に立ち寄ることが多い。もちろん、真っ先に行くことも多いのだがネ。
b0019140_15451175.jpg
店主の黒田クンはダルビッシュ似の好青年だが、一緒に働く京平クンやダンさんも素敵な方々だ。
b0019140_15453263.jpg
月曜の定休日には、彼等はせっせと他店を訪問し勉強に勤しんでいる。『秋元屋』のショウガ肉巻が評判だと聞くとさっそく取り入れていた。
b0019140_1546583.jpg
刺もの系もガツやタン、レバなど日々の仕入れ具合で出してくれる。まだ店を始めてそんなに長くはないがすっかり地元に溶け込んで馴染んでいるのだナ。
b0019140_15471328.jpg
炭酸の強い焼酎ハイボールを吞みながら、アブラ、上シロ、バラ、テールなどを焼いて貰う。
b0019140_15472834.jpg
焼き加減も味も、黒田クンに任せれば間違いない。

また、此処の煮込みも素晴らしい。
b0019140_1548103.jpg
塩煮込みなのだが、セロリなどの香り野菜を使って仕込んでいるので、実に奥深い味わいなのだナ。

そうそう、此処で最近人気の品がこのハムサンドだ。
b0019140_1548119.jpg
黒田クンが焼き台で焼いたトーストに京平クンがレタスやハムをたっぷりと挟んで作ってくれるのだ。押上『まるい』などサンドウィッチが美味いもつ焼き屋さんが在るってイイネ。
b0019140_15494051.jpg
この街には、『牛太郎』や『ホルモン道場みやこや』など老舗の酒場も多いが、『晩杯屋』やこの『豚星』の様な新しい酒場も多く、ハシゴ酒が楽しいエリアだ。

『豚星』の廻りはスナック街なので、スナックを覗くのもまた愉しい。酒場好きの街、武蔵小山に乾杯!
[PR]
by cafegent | 2012-06-20 15:52 | ひとりごと | Trackback | Comments(4)
梅雨に入り、湿度も高くなり、朝の徒歩通勤もタオルが欠かせなくなってきた。今週末はもう「夏至」なのだネ。
b0019140_15252051.jpg
七十二候では、「梅子黄」(うめのみ、きばむ)の頃。梅の実が黄ばみ熟す時季だネ。八百屋でも梅干し用の南高梅などが出回り始めた。

梅の木が在る家などでは、家族で梅の実取りをしているのだろうネ。
干し柿作りや梅酒作りなど、自宅の庭で採れた果実で作れるなんて羨ましい限りだナ。

今朝の朝日新聞を開くと、「ツバメが消えゆく街」と題したコラムが出ていた。
b0019140_15271194.jpg
東京の街も再開発が進みツバメの巣が減少しているのだネ。

先日も消えゆくツバメについて書いたばかりだが、巣をかける場所がないんだよナ。

そんな記事を読み終えたばかり、ベランダの向こうから沢山のツバメが啼く声が聴こえて来た。外に出てみると巣立ちしたばかりの子ツバメと親ツバメが空を旋回していた。
b0019140_15283055.jpg
クルリクルリと大空を舞うツバメのヒナたちは、まだギコチない。
b0019140_15363448.jpg
少し飛んでは、隣りのビルのアンテナに降りてしまうのだナ。
b0019140_15373781.jpg
これは、先日巣立ちしたヒナたちかナと思いカメラを向けた。だが、仕事場に行く途中のツバメとは違う個体だった。
b0019140_1535185.jpg
親ツバメも羽根や背中の所々に白い部分が見える。日本野鳥の会によれば、チェルノブイリ原発事故の影響で体の一部が白化する異変が多く見られているそうだ。
b0019140_15401295.jpg
福島の警戒区域内で見つかったツバメの巣も放射能に汚染されていた。放射能物質は泥に定着するらしく、その泥で巣を作るのだから産卵から巣立ちまでずっと放射線を浴びていることになるのだネ。この親子5羽のツバメが放射能に汚染されているかどうかは定かではないが、白い部分が見えるのは気になるのだナ。
      ◇         ◇         ◇
閑話休題。
さて、日曜日の午後、自転車野郎のホッシーと立ち飲み『晩杯屋』で合流した。この日は夕方から酒宴が待っていたので、0次会と云う訳だ。
b0019140_15414418.jpg
「昼間っから晩杯屋」がキャッチフレーズで、いつも賑わっている。

僕は生ビール、ホッシーはホッピー!
b0019140_1543318.jpg
酒のアテは、冷やしトマトにイナダ刺、厚切りハムカツを戴いた。

外を観れば駅前の焼き鳥『鳥勇』に知った顔が居た。
b0019140_15441556.jpg
みんな先に一杯引っかけているのだネ。僕もホッピーに切り替えて、中2で終了。

この日は、元野方秋元屋冷蔵庫前、今荻窪やきやのユリちゃんの誕生日祝いの宴を催した。場所は『ホルモン道場みやこや』さんだ。
b0019140_16164618.jpg
二階の座敷を借り切っての酒宴となった。

日曜の二階は、先日も立石で吞んだ紀子ちゃんが担当してくれているので、気兼ね無く吞めるのだナ。

先ずは、ビールで乾杯!
b0019140_15513832.jpg
実際の誕生日は明日20日だが、前祝いの宴だネ。
b0019140_15523596.jpg
ガツ刺しは酢みそも付けて貰った。あいにく、この日はレバ刺しが入荷せずだったが、センマイ刺しが美味かった。

そして、『みやこや』と云えば本家直系のホイスだネ。
b0019140_15514973.jpg
何杯でも吞めるから後が怖いが再びカンパイ!

こちらは、ボイルタン。
b0019140_155254.jpg
これも酒のアテに良いのだヨ。
b0019140_15533162.jpg
お次ぎは小袋刺しネ。酒がススむ一品だ!
b0019140_1553402.jpg
スジにこごりも実に美味い。

そして、人気のメキシコ風ホイル焼きだネ。
b0019140_15571519.jpg
椎茸や野菜と共にハラミにサルサソースがバッチグーなのだ。

ここから焼き物に入った。ホルモンと名物のハラミをお願いした。
b0019140_15572037.jpg
此処のホルモンは味噌ではなく、あっさりとしたタレで仕込んである。
b0019140_165860.jpg
ここで、Qちゃんの登場。
b0019140_1651224.jpg
遅れて来たQちゃんには、コラーゲンたっぷりのスジ水たきネ。
b0019140_1641531.jpg
此処のハラミは、本当に美味しいのだナ。
b0019140_1635493.jpg
ハラミは、サッと表裏を軽く焼けば食べ頃だ。
トクちゃんも写真学校の手伝い帰りだが、間に合ったネ。
b0019140_163586.jpg
ハイ、ドーンッ!とカンパイ!
b0019140_1653279.jpg
カシラも分厚くて食べ応え十分だナ。
b0019140_1653248.jpg
マタェモンさんも驚く程のタンも追加で美味かったネ。
b0019140_16102032.jpg
ピリカラのトマトハイも美味い。
b0019140_16102339.jpg
ユリちゃん、皆さんから祝福されて楽しい夜になったネ。
b0019140_16105272.jpg
追加のハラミもペロリと平らげ一次会の終了だ。

ご馳走様でした。二階でゆったりと吞めて感謝多謝!
b0019140_16123425.jpg
紀子ちゃんもありがとうございました。お疲れさま!
b0019140_16124399.jpg
お次ぎは、『牛太郎』を過ぎて駅方面へ。

最近出来た酒場『寅佳(とらよし)』へ。
b0019140_16253326.jpg
こちらでも二階をお借りした。ユリちゃん、ゴキゲンだネ。
b0019140_1626437.jpg
串揚げやデッカいコロッケをつまみながら、酒がススんだのであった。
b0019140_16261413.jpg
トクちゃん、キクちゃんも楽しそう!
b0019140_1627531.jpg
そして、最後はマタェモンさんにドーンッ!で〆て貰おう。
b0019140_1629242.jpg
改めて、ユリちゃん誕生日おめでとう!でも当日は『やきや』のバイトだネ。
[PR]
by cafegent | 2012-06-19 16:35 | 食べる | Trackback | Comments(2)
「工藤ちゃ~ん!」の名セリフは誰もが覚えているだろうネ。
松田優作主演のドラマ「探偵物語」に登場する服部刑事のセリフだ。

ドラマの中で強烈な個性の服部刑事役を演じていた役者、故成田三樹夫さんの遺稿句集「鯨の目」を手に入れた。
b0019140_1424373.jpg
     動かぬ庭に白き一蝶舞いあがる

     書を捨てて風のひとふき読みにでかける

     道をゆくわが一歩一歩の不思議かな

     母の背やかかとに下駄のあたる音

     青葉と風と日光に征服されてゆくおののき

     鳥たちのとんでいった石の上に腰をおろす

胃ガンの為、1990年に55歳の若さで亡くなったが、生前は将棋と俳句をこよなく愛していたそうだ。
b0019140_142530100.jpg
随分前にこの遺稿句集「鯨の目」の事を知ったのだが、秋田に在る出版社「無明舎」に問い合わせをしたらまだ残っているとの事で手に入れることが出来た。

故渥美清さんも俳句が好きで句集を出していたが、成田三樹夫さんの句も素晴らしかった。五七五ではない自由句で、病床で詠んだ句はとても切ない。

     あとさきもなき不意打ちの誕生日

     痛みとともに掌(てのひら)宙を舞いはじめ

     六千万年海は清いか鯨ども

     咳こんでいいたいことのあふれけり

生前の成田さんの人柄を垣間みることが出来る句集だったナ。
     ◇         ◇         ◇
さて、先週の土曜日は朝からいつもの様に京成立石へと出掛けた。今年で無くなってしまうかもしれないドレミファ・インバーターの車両はボックスシートが付いている。此処に座ると旅行気分に浸れるのだナ。

文庫本を読みながら、押上方面へと電車が揺れる。
押上駅を過ぎると地上に出る。
b0019140_14275529.jpg
この日は雨だったので、スカイツリーも上の方は霞んでいたナ。

ここ最近、土曜の『宇ち多゛』口開けが混んでいる。いつもより少し早い時間に到着する様にしているのだが、それでもギリギリって事が多くなった。
b0019140_14282165.jpg
この日も開店時に既に20人位が待ち状態となっていた。

『宇ち多゛』では先ずビールの大瓶を戴く。梅割りよりも先に栓を抜いてくれるから誰よりも先に酒にありつけるのだナ。
b0019140_14303043.jpg
ハツ塩とレバのタレも美味い。
b0019140_14295084.jpg
梅割りもススんで、ご馳走様だ。
b0019140_14304180.jpg
外は大勢並んでいるから早々に出ないとネ。

二軒目はヨーカドー裏の『ゑびすや食堂』へ。
b0019140_14331727.jpg
うどの酢みそ和えをアテに緑茶割りを戴いた。

この日は武蔵小山で吞む予定があったので、立石はこれにて終了。
b0019140_14333825.jpg
『愛知屋』さんのメンチを買い食いしながら、一路武蔵小山へ。

その前にひとっ風呂浴びてサッパリしようと、『武蔵小山温泉清水湯』へ寄る事にした。
b0019140_14351117.jpg
此処は二種類の源泉が湧いているので人気の銭湯だ。じっくりと湯に浸かり、汗を流した。
b0019140_14351650.jpg
縁側で火照った体を冷やし、駅へと向かう。

この日は高知県愛宕山で喫茶『日曜社』を営んでいる横山夫妻が東京に来ていたので、一緒に呑もうと云うことになったのだナ。
b0019140_144133.jpg
昨年の八月、京都の先斗町を歩いてた時に声を掛けて頂いたのが縁で、知り合ったのだが、実に素敵なご夫婦なのだナ。

早く横山さんの煎れた珈琲と手作りケーキを味わいたいものだ。

今回、お二人をご案内したのは、働く人の酒場『牛太郎』だ。
b0019140_14433947.jpg
土曜日は口開けの11時半からひっきりなしに満席状態となる。

午後三時、案の定混んでいたが、そんなに待たずに座る事が出来た。
b0019140_1448788.jpg
先にお二人に座って頂き、僕は暫く後ろの待ち合いで待つ。
b0019140_14481612.jpg
時折窓から抜ける風が心地良い。
b0019140_14484596.jpg
此処は毎日通うご常連が多く、皆さん個性が強いのだが、横山夫妻もすんなりと溶け込んで愉しく吞んでましたナ。
b0019140_14495761.jpg
ビール、ホッピーと酒がススんだネ。
b0019140_1450914.jpg
もちろん地元のハイッピーもネ!
b0019140_1447251.jpg
店主のジョーさんから串こんにゃく玉のお裾分け。
b0019140_14472784.jpg
ありがとうございました!
b0019140_14511092.jpg
そして、横山夫妻わざわざ武蔵小山まで足をお運び戴きありがとうございました。今度は僕が『日曜社』を訪れますネ。

しかし、宇ち多゛の酒は、後からボディブローの様に効いて来る。
b0019140_14535795.jpg
この日、僕は『ボニートボニート』に行ったみたいなのだが、写真に残るラーメンを食べた記憶がまるで無い。ましてや、横山夫妻と何処で別れたかも覚えていない。

我ながら、深酒で記憶が跳ぶことが日々多くなっていることに反省。
そんな週末であった。
[PR]
by cafegent | 2012-06-18 14:55 | 飲み歩き | Trackback | Comments(4)