東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent

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今月も今日でおしまいだ。

朝から会社の口座の入金確認をしながら何とか支払いを済ませることが出来た。だが、残高が足りず、僕の給料が出ない。週明けの入金確認を待ってみよう。トホホのホ!

北京のホテルの窓から見かけた鳥の名前が不明だったのだが、唐津出身のライター森一起さんから、その鳥の名は「鵲(カササギ)」だと教えて頂いた。
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カササギは七夕伝説の中で織姫と彦星との間をつなぐ架け橋となる幻の鳥と伝わっている。九州などで見られるカササギは秀吉の朝鮮出兵の時に九州の大名達が朝鮮半島から持ち帰って、それが繁殖したらしいネ。

     鵲の渡せる橋におく霜の
          白きを見れば 夜ぞ更けにける

百人一首の中で、中納言大伴家持に七夕伝説を元にして冬の情景を詠ったものだネ。

カササギの渡した天の川が冬空に霜が降りたように白く輝く姿を眺めているといつしか夜も更けてしまった、とでも解釈すれば良いのかナ。
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子供の頃に好きだったアメリカのカートゥーンアニメの「ヘッケルとジャッケル」は、ずっとカラスだとばかり思っていたらカササギだったのだナ。あぁ、牟田梯三の「コンチまた...」のナレーションが懐かしい!

九州地方にしか生息していない筈のカササギがここ最近、北海道の苫小牧に棲むようになったらしいネ。そして、今年は札幌でも確認されているみたい。

それにしてもこの鳥の黒と白のコントラストは美しい。こんな柄の着物を作って着てみたいものだナ。
     ◇         ◇         ◇
閑話休題。

昨日は酒朋ケン君と新橋駅で待ち合わせをした。彼とはいろんな酒場で出逢う。先週も立石『宇ち多゛』で遭ったばかりだ。

今回は新橋駅前ビル2号館の地下に在る日本一小さな寿司屋『すし処まさ』にケン君を誘ってみたのだ。丁度仕事を半休出来たとのことだったので、タイミングが合ったと言う訳だ。

先ずは駅前ビル1号館の一階に在る『信州おさけ村』へ。

此処は信州の地酒が数多く揃っており、唎き酒が出来る店でアル。
しかも安いのだヨ。同じ金額の地酒を三種類選んで唎き酒セットにしてくれるのだ。例えば、300円の酒3杯ならば500円、700円の酒3杯ならば1000円と云う破格のシステムなのだナ。

そして気に入った酒が見つかったら、購入出来るのだ。

前回、酒朋キクさんと此処で呑み過ぎて『まさ』のカウンターで寝落ちした失敗談もあったので、今回は大人しくペールエールビールで残暑厳しい暑さを吹き飛ばした。
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『信州おさけ村』は11時から営業しており、酒の肴も充実している。此処で軽く酒を引っ掛けてから酒場をハシゴする人も多いんだナ。

そして、奥の冷蔵庫に案内して戴き冷えた一升瓶を捜した。『すし処まさ』さんは、黒龍や越の寒梅、八海山など日によって違う酒が用意されているが、一本二千円の持ち込み料で酒を持ち込めるのが嬉しい限り。

そんな訳で今回も此処で日本酒を捜したのだ。選んだ酒は信州長野の酒千蔵野(しゅせんくらの)の「川中島 幻舞」だ。この酒蔵は女性杜氏・千野麻里子さんが蔵元を継いで美味しい酒を生み出している。

さて、優(マサ)さんの料理にどうマッチするか愉しみだ。

酒も手に入れたので、いざ新橋の迷宮新橋駅前ビル2号館の地下へ。
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小料理屋や立ち飲み屋が軒を連ねる飲み屋街に目指す寿司屋が在る。
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この暖簾の向こうにたった3席のお寿司屋さんが在るのだナ。

我がカミサンは仕事が長引き三鷹から向かってるとの事なので、一足先にカンパイをした。
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先ずはヱビスビールで喉を潤す。

さぁ、優さん先に始めちゃいましょう!
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ほぉ、今回も選りすぐりの魚介が待ってますなぁ。

最初はお造りから。北海道余市産の稚鰤(ワラサ)と牡丹海老。
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海老が濃厚で甘い。こりゃもうお酒でしょ!
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てな訳で先程仕入れてきた「幻舞」の栓を開けて貰う。
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トクトクトクとグラスに酒が注がれる。優さんとも乾杯をして、呑みに突入だ。

無濾過生原酒の「川中島 幻舞」はフルーティな香りで口に含むと爽やかな甘みが広がるのだナ。
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旨味の後にほんの少し酸味を感じる素晴らしい酒だ。美山錦を使ったこの純米酒は、ケン君も気に入った様子だネ。

ワラサの刺身にも合うなぁ。
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続いて、優さんは大きな殻を開いている。

今度は秋田能代で捕れた岩牡蠣の登場だ。
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これはもうレモンを絞るだけで良い。

『すし処まさ』に初訪問のケン君もゴキゲンなご様子。彼の顔って僕が子供の頃に好きだった「怪獣ブースカ」に似てるのだよネ。
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彼のツイッターでのアイコンもブースカなんだよネ。可愛いヨ。

お次は、お馴染みの手作り濃厚豆乳豆腐だ。
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先ずはそのまま食べて大豆本来の旨味を堪能。続いて塩を少しかけると豆腐の甘みが増すのだネ。これは本当に美味しい一品だ。
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此処で45分程遅れてカミサンが到着だ。職場が銀座だから近いと思ったのに三鷹に営業していたのだネ、お疲れさん!
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では日本酒でまたカンパ〜イ!
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淡々と料理に集中する優さんの姿は凛々しいネ。

牡丹海老の頭を立てると、我がカミサンの顔に似ていることが判明。
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単に目がポニョの様に離れているからなんだけどネ(苦笑)

こちらは、マグロの炙りに使うマスタードソースを仕込んでいる最中。
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粒マスタードを漉して酢と醤油で味を整えるそうだ。

どうですか赤い牡丹の花が開いた様なこのメバチ鮪の美しさ。
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これも此処の名物、メバチ鮪のカマを炙って頂く一品だ。
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コレ、店が小さいのでお客さん自身で炙って貰うスタイルになったのだとか。
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軽く炙って、マスタードソースで戴く。
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あぁ、幸せなひとときだ。
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水茄子の浅漬けで口をさっぱりとさせたら、また酒がススむのだナ。
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クィクィと酒が喉を通って行くのだ。
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ここからは握りに入る。
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先ずは本鮪の赤身のヅケから。
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云う事無しの美味さでアル。ねぇ、ケン君!

優さん、本当に愉しそうに寿司を握るのだナ。
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この笑顔にいつも癒されてしまうのだ。
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呑み歩き食べ歩きを綴っているジプキンさんが、この店の事を「寿司のファンタジスタ」と紹介していたが、本当にその通りなんだよナ。
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香川県産の赤貝や小肌も相変わらず美味い。
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鹿児島の墨イカも美味かった。
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ご飯は愛知県産の赤酢で〆るそうだ。
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酒が美味いと寿司もススむナ。
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鯵も脂が乗って実に美味い。
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あぁ、満腹満足、大いに美味し!
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〆の一品は、イクラご飯。
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この日も最後まで素晴らしい料理の数々だったなぁ。
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今回選んだ酒「川中島 幻舞」と寿司のマリアージュも絶妙だったネ。

最後に優(マサ)さんともう一度乾杯をして終了。
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外には次のお客様が待っているものネ。今回も、美味しいお料理、ご馳走様でした。

この後、神保町へと向かったのだが、出張疲れが出たのか目眩がしたので『兵六』に寄れずに帰宅することにした。

ケン君、急な誘いにお付き合い戴き感謝多謝!また行きましょう!

さぁ、明日は年に一度の『立石フェスタ』だネ。僕は朝からまた『宇ち多゛』の裏手に並んでいるので、良かったら皆さん立石で呑みましょ!

では、また!CHAO!
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by cafegent | 2012-08-31 16:04 | 食べる | Trackback | Comments(0)

残すところ後1日で8月が終わる。ロンドン五輪、高校野球大会、阿波踊り、花火大会等々と今年の夏は沢山の催しが多く、盛り上がったネ。

七十二候では、「天地始粛」(てんち、はじめてさむし)の季節。徐々に暑さが鎮まる時季の到来と云う訳でアル。だが成田に着いた途端、汗がジワッと出て来たものナァ。まだまだ残暑厳しいよネ。夕べも寝苦しくて困ったものだ。

暦は秋風月から紅葉月へと移るが、この暑さが少しでも和らぐことを願うばかり。
     ◇          ◇          ◇
さて、日曜日から4日間の北京出張が終わった。

戸越駅から成田空港まで一本で行けるので、随分とラクチンだ。
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スカイツリーや立石を通過して一路成田へ。
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搭乗時間までの間は、やっぱり酒だネ。
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生ビールを飲みながら飛行機を眺めてた。

航空会社はエアチャイナ。行きの飛行機はまぁまぁだったかナ。
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ずっとビールを飲んでいたが。

日頃、ツイッターやフェイスブックで呟く癖がついているものだから、両方が禁止されている北京ではチト辛かったのだナ。だが、G-Mailに送られて来るみんなのコメント情報はチェック出来たのでホテルに戻ってからのヒマ潰しにはなった。

今回の北京は、丁度4年ぶりに「日朝協議」が再開され北京の日本大使館で政府間協議が執り行なわれた。北朝鮮に残る日本人の遺骨返還と拉致問題がメインとなっているのだネ。僕の泊まったホテルは金融街の中心に在り、カメラを持った報道陣の姿も目についた。

唯でさえ反日感情が高まっている時期なので、気にはしていたのだが、其処へ来て、更に日本の丹羽大使の乗った車が襲撃されたとのニュースが飛び込んできたのだから、堪ったもんじゃない。

滞在中に何故、こうも色々と重なるのかネェ。
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だが、今回泊まったグランド・ミレニアム・ホテルは日本人宿泊者も多く、とても親切丁寧な応対で気持ち良く過ごす事が出来た。
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丁度この日は結婚記念日と重なっていたのだが、結婚式の後に泊まった汐留の『コンラッド東京』の部屋よりも立派だったかもしれない。

初日は日曜日。午後8時にホテルにチェック・インしたので、ホテルの1Fのレストランで牛筋麺を食べて終わり。
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一人だと別にバーで飲むこともないので、部屋に戻ってゆっくりと風呂に浸かって寝た。
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朝、ホテルの窓から街を見下ろすと日本では目にしない鳥を見つけた。
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黒と白の鳥だが、姿カタチはオナガに似ているからカラスの仲間なのだろうか。
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何と言う鳥か調べなくては。

月曜日は午前中に企画書をまとめ、午後から打ち合わせだった。
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ホテルから歩いても5分の所に在るオフィスビルで半日びっしりと打ち合わせが続いた。
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この日は、北京に作る現代アートの美術館のプロジェクトのミーティングだった。
午後6時過ぎにホテルに戻り、別で日本から着た仲間とバーで飲んだ。
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ヘベレケになるまで飲んでしまい、夕飯を食べることなく部屋で朝まで爆睡してしまった。
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火曜日は午前中に建設候補地となっている『798芸術地区』を視察に出掛けた。
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元々軍事工場の跡地を現代美術家たちの呼びかけによりギャラリー地区となったエリアで世界中から200以上ものギャラリーが集結しているのだナ。
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この中にはまだ工場として稼働している箇所が幾つも在り、その中の3千㎡の工場をギャラリー用に購入する予定なのだ。
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結構、質の高い展覧会が催されている。
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工事現場の石材の上で昼寝中の子猫が可愛かったなぁ。
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午後、前日一緒に飲んだ仲間が日本に戻るので、夕方から別の打ち合わせへ。

日本を代表する建築家の大先生をお招きして中国の新林業を牛耳る方と打ち合わせを開始。

先方と仙田先生とで、中国に於ける木造建築の将来について有意義に語り合えた。

オフィスの在る北京ワールド・ファイナンシャル・センター2階の中国料理店にて会食となった。
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とても洗練された料理で、アワビが美味しかったナ。

今回は一つも観光をせず、終始ミーティングで終わった。翌日は11時にチェックアウトをして一路空港に向かった。
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今回快適だったのは、行きも帰りも全て中国森林の会長の運転手が送り迎えしてくれたので、移動がラクだったことだナ。
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艶っぽいハナシも観光地を巡ることも何も無かったが、まぁ出張なんてこんなものだろう。1万5千円を元に両替したが、現金を使ったのは、スタバのコーヒー代17元と『798芸術地区』のカフェのダイエットコーク代20元のみだった。
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カミサンからセンベツとして貰った100元でも余ったので、空港でビールを飲んだ。

しかし、帰りの飛行機は小さかったなぁ。これじゃ、国内線だ。
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横3列3列しかないのだから。
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それでも、ビールとワインで楽しめた。
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成田空港までの3時間、外を眺めながらの旅となった。
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さぁ、日本に戻って来た。この日は本当に良い天気だったのだろうナ。
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空港から眺める夕暮れの空がとても美しく「おかえりなさい」と言ってくれている様だった。

酒朋ビリー隊長からは、早速『宇ち多゛』で呑んでる、とラインが入って来た。だが、成田から立石も結構かかるから間に合わなかった。

まぁ、そんなこんなの北京出張でしたナ。さぁ、今日はこれから飲みに行くぞ!
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by cafegent | 2012-08-30 14:23 | ひとりごと | Trackback | Comments(2)
今朝も陽射しが強かったネ。帽子とサングラスが無かったら、ふらついてしまう程の暑さだった。

打ち合わせがあったので都営浅草線で人形町まで出た。少し早く着いたので、いつものと違う道を歩いたら気になる建物を発見。
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何なに?『ゆかた博物館』だとナ。

朝まだ早かったのでクローズしていたのだが、仕事場に戻って調べてみると先月6日に開館したばかりの博物館で、浴衣製造卸業の「三勝」が運営しているそうだ。

同社の専属職人で人間国宝だった清水幸太郎さんの息子さんの敬三郎さんが館長を務めているのだネ。

明治時代から現代までの浴衣の歴史を垣間みる事が出来るそうだ。

見学は午後3時と4時の二部制で、事前予約制との事。土日休館で、見学は無料。浴衣好きは必見の博物館の開館だネ。
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『ゆかた博物館』中央区日本橋人形町3 Phone:03-3661-8859

朝の連ドラ「梅ちゃん先生」を観ていると、家でも毎日浴衣を寝間着がわりに期待なぁと思うこの頃でアル。

「ゆかた博物館」紹介のユーチューブ
     ◇         ◇         ◇
閑話休題。

今週も良い天気が続いたネ。8月も後半となり、日暮れの時間も少しづつ早くなっている。一昨日は髪を切ったあと、暮れ泥む西の空を眺めながら駅へと向かった。
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新宿駅から宇都宮行きの電車に乗って、大宮駅を目指した。そう、ちょっとした大人の遠足だナ。

大宮駅の東口を降りるとタクシーロータリーの前に二軒の『いづみや』の看板が見える。左が支店で、右が本店だ。
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仲睦まじいカップルを尻目に本店を目指す。
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本店の暖簾を潜ると酒朋ビリー隊長が既に泡盛を引っ掛けていた。
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で、僕はサッポロ赤星で乾いた喉を潤した。

此処に来るとアテはこれに決まり。
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一杯170円の煮込みは生姜が効いており、こんにゃくが程よいアクセントになっている。

今年鰻を食べていないと云うビリーが鰻の肝焼きを頼んだ。
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肝の苦味には矢張り日本酒だネ。で冷やを一杯戴いた。
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このモッキリ!あぁ、堪らんねぇ。五臓六腑に沁み渡る。
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どうですか、この創業昭和22年の酒場は。

ビリー隊長は、此処のお姉さん(と云っても、皆さん70代80代ですが)たちにすっかり気に入られており、出張の度に『いづみや』に立ち寄っているのだナ。昨日も長野から新幹線で戻って、此処に直行でアル。
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ビリーは水飲み鳥の如く、コップに口を持って行く。お姉さん方、しっかりとビリーをイジってくれて感謝多謝!
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ご馳走様でした、また次回。

大宮を一軒に抑え、我々は赤羽へと移動。先ずは『喜多屋』を覗く。
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案の定、自転車ホッシーが呑んでいたのだナ。
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ハイボールで乾杯をし、ハムカツと和風スパゲティをアテに楽しんだ。

酒一杯で切り上げて次に行こうと云うことになり、早々にご馳走様だ。
それにしても、二人で640円とは、チト申し訳なかったネ。

『喜多屋』の皆さま、次回はゆっくりとお邪魔しますネ。

そして、『まるます家』に向かうと黄色い貼り紙が!
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なんと月から三日間夏休みだったのだナ。こりゃ仕方ない。気を取り直して『丸健水産』へ。この日も若旦那がカッコよかったネ!
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いつもの様にセットを頼み、丸眞正宗の丸カップで和んだのであった。

さて、日曜日から仕事で中国に出張となった。
向こうでは、フェイスブックもツイッターも出来ないらしいし、当然日記をアップする時間もなさそうだ。

数日間、日記はひと休み。皆さん、また次回まで!
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by cafegent | 2012-08-24 19:24 | 飲み歩き | Trackback | Comments(1)
夕べあたりから夜の気温がグンと下がった気がする。吹く風も涼しくて心地が良い。
暦では今日から「処暑」だネ。だが、日中はまだまだ陽射しも強く首に巻いたタオルが離せない程だ。
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今朝は、高血圧の為の月に一度の通院の帰りに林試の森公園を歩いた。
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誰も居ないジャブジャブ池も、午後は子供たちで賑わうのだろうナ。
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池では亀の赤ちゃんが親亀の回りをずっとついて廻ってた。
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たぶん8月初旬辺りに生まれた亀の子供だろうナ。

法師蝉の鳴く声が余りにも大きいので横の木に目を向けるとスグ近くにとまっていた。
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法師蝉の声は夏から秋への移ろいを感じさせる。
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そして、夕暮れの蜩(ひぐらし)のカナカナカナの声はそこはかとなく秋の気配を運んでくるのだナ。

池の向こうの草むらでは、シオカラ蜻蛉とアゲハ蝶のツーショットを見つけることが出来た。
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夏は野鳥の姿もめっきり観なくなり、虫や花ばかり写している。

公園を出て、仕事場まで歩いていると路上でひっくり返っている虫を見つけた。
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足をバタつかせていたので、起こしてあげた。

ホッとしたのか、ノソノソと電柱の方へと歩いていった。
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久しぶりにコフキコガネ虫を見たナ。
     ◇         ◇         ◇
閑話休題。
先日、無性に肉が食べたくなり、ニューオータニの鉄板焼きを楽しんだが、ブルータスの肉特集を観たら更に肉モードに入ったのだ。そんな訳で、牛肉に続き豚と鶏肉を焼く事にした。
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今回はカミサンレシピによるレモンと香草&ガーリックの漬け仕込みとなった。鶏も豚も一緒にマリネ。
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鶏肉は魚焼き用のグリルで焼き、スペアリブはオーブンで焼くことに。
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カミさんが肉を焼いている間、僕は今年初物の松茸で炊き込みご飯を炊いた。
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グラハム・カーよろしく、スプマンテ片手に厨房に立つのだ。むふふ。
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このイタリアのスパークリングはコルク栓のスマイル顔が可愛いネ。
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肉の付け合わせは、ズッキーニ。
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さぁ、肉も焼き上がった。
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スペアリブも完成だ。
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ズッキーニを敷いた上に鶏肉を乗せる。

こちらは、ひとみ姐さんの実家から届いた鮎だ。
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和洋ごちゃまぜだが、家飲みは美味けりゃイイのだネ。
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トマトサラダはツナで和えたのだナ。
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肉に合わせて買ってきたのは赤ワイン。
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うん、この赤も中々美味し。
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鶏を切り分け、あとは頬張るだけだ。うん、レモン&ガーリックはさっぱりとして沢山食べられる。

最後は、松茸ご飯と味噌汁で〆た。
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松茸の香りも高く、秋を先取りしたようだ。

すっかり満腹となり、後片付けを早々に済ませた。
夜の風が穏やかだったので線香花火を愉しむことにした。

先日「タモリ倶楽部」の中で「第一回隅田川(線香)花火大会」なる企画を催していたが、実に面白かった。純国産の線香花火は火花の表情が実に豊かなのでアル。
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蕾みから牡丹となり、松葉そして散り菊で終わる。蕾みの状態ですぐにジュッと地面に玉が落ちてしまうと悲しいのだネ。
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チリチリと最後まで火花が飛ぶと物凄く嬉しいものだ。
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残り少なくなった夏の日を楽しんだ夜であった。外ではもう秋の虫が集(すだ)く声が聞こえていた。
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空には伊達政宗の兜の様な三日月が出ていたナ。
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by cafegent | 2012-08-23 15:51 | 食べる | Trackback | Comments(0)
夜になると窓から入る風も少し涼しくなり、秋の気配を感じるようになった。路傍の草むらからは秋の虫たちが集(す)だき素敵な音色を奏でていた。

ロンドン五輪が終わり、高校野球も今日で決勝進出の二校が決まる。これが終了しないと夏が締めくくれないよネ。

今朝もワンセグで野球を観ながら仕事場まで歩いたが、まだまだ汗ダクになるのだナ。
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いつもの公園でシオカラトンボにご挨拶。

昨日は一人で木場の『河本』へお邪魔した。
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風が余り通らず真寿美さんも団扇が離せない。
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僕も冷たい奴さんをアテにホッピーをゴクリ。あぁ、生き返る。

昨日発売の「東京ウォーカー」を真寿美さんと観て話が弾んだ。真寿美さん、類さんは判るが綾瀬はるかも藤原竜也も知らないのだネ(笑)
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そして、真寿美さんは立石の『宇ち多゛』に興味津々だったナ。

この日もご常連席に誰も来ず、看板猫のモコがカウンターを占拠だ。
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そう云えば、明日23日は真寿美さんのお誕生日だネ。おめでとうございます。

二杯目のホッピーを呑み終えた頃、いつもの方々が集まりだした。

入れ替わりで僕はご馳走様だ。大手町経由で武蔵小山へと出た。

外はすっかり陽が暮れた。『豚星』に向かうとライターの森一起さん親子が居た。
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二人は『牛太郎』からの流れだそうだ。
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小袋刺しをアテにウィスキーハイボールを戴いた。
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この日は店主の黒田クンがお休みで京平クンが頑張ってたナ。

二杯目は焼酎ハイボール。
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タン焼きも美味い。

この店もすっかり街に馴染んだと云うか、定着したネ。
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馴染みの客たちが後を絶たない。

またゆっくり伺おう。ご馳走様でした。
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路地を抜けて、いつもの深夜食堂へ。

無性にハンバーグが食べたくなって、作って貰った。
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ご飯もススんだなぁ。むふふ。
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芋焼酎もクィクィと胃を抜けていくナ。

あぁ、歩いて帰れる酒場は安心して酔えるからイイ。

こうしてまた夜が更けていったのであった。
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by cafegent | 2012-08-22 14:26 | 飲み歩き | Trackback | Comments(0)
明日の8月22日は、直木賞作家・向田邦子さんの命日だ。1981年の航空機墜落事故だからもう31年も前になるのだネ。享年51歳だから、今の僕の方が一つ長生きしていることになる。

作家としての作品も素晴らしいが、何と言ってもテレビドラマの脚本が好きだったなぁ。「時間ですよ」や「寺内貫太郎一家」そして「修羅のごとく」等々。
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またフリーペーパーの『銀座百点』に連載していたエッセイ集「父の詫び状」は今も時々読み返す。

中でも「昔カレー」が良いのだナ。

〈晩酌で酔った顔に飛び切り辛いライスカレーである。父の顔はますます真赤になり、汗が吹き出す。ソースをジャブジャブかけながら、叱言をいい、それ水だ、紅しょうがをのせろ、汗を拭け、と母をこき使う。うどん粉の多い昔風のライスカレーのせいだろう、母の前のカレーが、冷えて皮膜をかぶり、皺が寄るのが子供心に悲しかった〉

当時、レストランで食べるのが「カレーライス」で、家で作って食べるのは「ライスカレー」なのだと思っていたものだ。

あぁ、久しぶりに美味しいカレーが食べたくなってきたと思っていたところに札幌の幼馴染みから『奥芝商店』のスープカレーが届いた。
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先月、帰省した時に食べに行こうとしたら、品切れで駄目だったのだ。今はクール便が有るから何でも手に入るのだナ。実に嬉しい限り。
      ◇         ◇         ◇
閑話休題。

昨日はカミサンの仕事が早く終わったので、京成立石駅で待ち合わせをした。
もちろん、目指すは『宇ち多゛』でアル。
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いつもの奥席に入ると地元のウーさんや暁建設のわんぱく兄弟も来ていた。
あいにく煮込みは終わっていたが、ガツ塩やレバー素焼き若焼きのお酢かけ等を戴いた。
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瓶ビールから梅割りに切り替えた頃合いに酒朋ビリー隊長が到着。
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宇ち多゛のお母さんにイジられながら、呑んでましたナ。

閉店間際の『宇ち多゛』は品数こそ少ないが、気心しれた酒仲間が集い愉しいひとときとなった。宇ち多゛の皆さん、遅くまでありがとうございました!

続いて二軒目は踏切を渡り『鳥房』へ。

久しぶりにお邪魔したが、お姉さんたち相変わらず活気溢れていた。
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お通しの鶏皮生姜煮をアテに白鶴の生酒がススむ。
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ぽんずさしをつまみながら、若鶏半身の唐揚げが揚がるのを待つのが愉しいのだネ。
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さぁ、お待ちかね素揚げの登場だ。
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熱々の半身を手でバラし、あとは頬張るだけでアル。胸肉の部分は先に食べた「ぽんずさし」のタレに浸して食べると、この上ない美味となるのだ。
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ビリー隊長もゴキゲンだネ。
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カミサンもペロリと平らげて、大満足のご様子。呑んで満腹になって一人1,500円なのだから、此処も立石の至福だよネ。

美味しい素揚げと酒、ご馳走様でした。

三軒目に向かおうとした居酒屋『おおくぼ』は月曜定休だったので、もつ焼き『丸よし』へ。
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先に暁わんぱく兄弟とウーさん、ウシさんが来ていた。

彼も地元で、弟マサヒロ君の友人だ。
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わんぱく兄貴が料理をしこたま頼んでくれたので、満腹の胃が更に膨れ上がった。
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この卵焼きも絶品だったネ。
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ビリー隊長は、完全に目がすわってる。梅割りが効いてきたのだナ。
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さて、21時半、『丸よし』を出てウーさんとビリーはこれにて終了。
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で、残った我々とウシさんは、マサヒロ君に案内され『おきよ』へ。
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わんぱく弟のマサヒロ君達も愉しそうだったネ!
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ウーロンハイを飲みながら、酒宴は続く。
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皆さん、カラオケの点数が気になっているのだナ。
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マサヒロ君は、森高千里の「17才」を熱唱!
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中々ハイレベルな唄比べで愉しい限りだ。
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あとは、ひたすら唄いまくる呑んべい達であった。ふぅッ。
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by cafegent | 2012-08-21 14:54 | 飲み歩き | Trackback | Comments(0)
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この週末、昨年に引き続き京都の川床で涼を愉しもうと思っていたのだったが、僕に出張が入りそうになったので、キャンセルしたのだ。

だが、出張は今度の日曜からとなり、カミサンの誕生日と入籍記念日は北京出張になってしまった。

そんな訳で一週間前倒しにして夫婦でささやかな祝いをしに出掛けた。
先ずは、恵比寿ガーデンプレイスへ。
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先日から無性にかき氷が食べたくなっていたのだナ。以前、長瀞で天然の氷で作ったかき氷を食べた事があったのだが、都内でも谷中の『ひみつ堂』で味わう事が出来るのだが、きっと混んでいることだろう。
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で、調べてみたら9月中旬までの期間限定で恵比寿三越の地下で日光の天然氷を使ったかき氷が食べられると知った。
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ガラスの器ではなくスチロール製と云うのがチト味気なかったが、あの天然氷ならではの口当たりの柔らかい氷には感動した。
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カミサンは「抹茶」(735円)、僕は「秘伝黒糖蜜」(840円)にして二人で食べ比べた
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この日は朝から陽射しが強い猛暑だったので、中庭には出ずに地下のベンチで戴いた。

目と舌で涼を堪能し、赤坂見附へと移動した。
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赤プリももう取り壊し工事でクレーンが乗っていた。
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弁慶橋を渡り、ホテル・ニューオータニへ。
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蝉時雨の日本庭園に出て、太鼓橋を抜ければ目指す『石心亭』が在る。
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緑に囲まれ、此処だけ避暑地に来たかのようだ。
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円形カウンターの鉄板焼き店はグルリと緑溢れる庭園を眺めながら食事を楽しむことが出来るのだナ。
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先ずは冷えたビールで乾杯だ。
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一週間早いが誕生日を祝った。
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新鮮な生野菜を手で千切りながら戴く。
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鉄板焼きはシェフが目の前で調理してくれるのが愉しい。
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僕は車海老、カミサンは帆立貝を焼いて貰った。
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ジュージューッと響く音に胃袋も自然に反応するのだネ。
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レモンとタルタルソースをつけて香ばしい海老の頭を口へ。思わず笑みが溢れるのだナ。
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続いて、野菜を選ぶ。長野県下伊那郡で栽培される「ていざ茄子」と淡い緑色をした「長緑茄子」を食べ比べた。
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プッチーニかぼちゃも美味しかったなぁ。

酒は白州を使った「緑のハイボール」にしてみた。
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フレッシュミントが爽やかな夏のハイボールだったナ。
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この左側の玉ねぎを擦り卸したタレが素晴らしかった。
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さぁ、ステーキはフィレとサーロインを焼いて貰った。
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シェフの腕の見せ所だネ。
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おぉ、ステーキの焼き上がりだ。
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あの玉ねぎダレを乗せて味わうのだ。堪らないなぁ。

普段は余りステーキを食べないカミサンもペロリと平らげていたナ。
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〆はガーリックライスだ。
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ニンニクが鉄板の上で踊り、米がどんどんパラパラになっていく。

シェフの手さばきにも感動だ。
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改めて鉄板焼きの楽しさに浸るのだネ。
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岩海苔の味噌汁とお新香が添えられて、ガーリックライスを味わった。
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お新香には小さな瓢箪の漬け物が入ってた。

遅めのランチをノンビリと堪能し、隣接する離れでデザートを戴いた。
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午後の日差しを避ける様に緑の樹々が建屋を囲んでいる。窓の外では蝉やカナブンが求愛行動に勤しんでいたなぁ。

都会のど真ん中とは思えない程、此処は喧噪からかけ離れている。まるで、避暑地にでも来たかの様だ。
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約二時間程だが、素晴らしいひと時を夫婦水入らずで愉しむことが出来た。

しかし、思えば、商談以外で余りホテルを利用しないのだが、たまにはイイネ。

赤坂見附を出て、僕らは一路西武新宿線へと移動。

新宿駅で乗り換えて、野方へ。

午後の陽射しはまだまだ厳しいネ。
『秋元屋』の口開けに間に合う様に到着するとお馴染みの面々が集い始めていた。
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しかし、知った顔しか居ないってのも凄いなぁ。

さぁ、午後4時我が酒仲間たちとカンパイ!
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先程まで呑んでいた事はすっかり忘れ、生ビールがススむススむ。
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続いて三冷ホッピーだナ。
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レバーのちょい焼きも美味いし、春菊の胡麻和えも酒のアテに最高だった。
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毎週日曜日の至福だネ。
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焼き場担当のノリ君、ご馳走様でした!
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一時間半ほど秋元屋を愉しみ、焼き鳥『きさぶろう』へと移動。
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此処から酒朋Qちゃんも合流し、酒宴は一段と盛り上がった。
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前日も立石『宇ち多゛』からハシゴ酒を共にした自転車ホッシーとダンディ岩崎さんも盛り上がってましたナ。
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で、やっぱりこの二人が揃うと、大人のピース「ドーンッ!」を連発してくれた。
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毎度お馴染みフライドポテトは何度お代わりをしたんだろう。
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大食漢のトクちゃん一人居るだけで数人分の消費になるのだナ(苦笑)
あぁ、よく呑みよく食べ、よく笑った!

昼から酒三昧だったので、帰りの電車では案の定寝てしまった。
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しかし、一人じゃなかったから寝落ちせず無事に家路に着いた。

この日も皆さんありがとうネ!とても美味い酒になった。来年もまたカミサンと愉しく食事が出来る様に努力しなくちゃ、だナ。
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by cafegent | 2012-08-20 16:25 | 飲み歩き | Trackback | Comments(2)
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    蜩(ひぐらし)の鳴いて机の日影かな   子規

    温泉(ゆ)の宿や蜩鳴きて飯となる    虚子

    今日も今日もああ蜩に鳴かれけり     一茶

そろそろ蜩(ひぐらし)が鳴き出す時季が来る。晩夏の夕暮れ、カナカナカナと鳴く声に移り行く季節の切なさを感じるのだナ。

蝉は夏の季語が多いのだが、蜩と法師蝉は共に秋の季語なのだ。

    やがて死ぬ景色は見えず蝉の声

松尾芭蕉が幻住庵で詠んだ句である。
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羽化して一週間程で死んでしまう蝉のはかなさを詠ったのか、それとも幻住庵の墓地に眠る故人たちはもう下界の景色は何も見えないが、蝉の鳴く声だけは墓地に届いているのだ、と云うことなのだろうか。

いずれにせよ、なんとも切ないのだナ。
     ◇        ◇        ◇
閑話休題。

この日は3時で打ち合わせが終わり、そのまま赤羽へ。

駅構内では、甲子園発出場を決めた東十条の成立学園を応援する横断幕が至る所に掲げられていたナ。
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試合は残念ながら東海大甲府に負けてしまったが、彼等は北区の希望の星だネ。

15分程改札前でカミサンを待ち、いざ酒場へと向かう。
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お盆休みの真っ最中だが、『まるます家』は営業していた。そして、店内満席の大繁盛ぶりだった。少し外で待ち、奥の左ボックスシートへ。

最近、連続してこの席だナ。
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イカフライをアテにジャン酎モヒートを戴いた。ミントとライムが猛暑を忘れさせてくれるのだナ。

ホヤの塩辛も良いアテだ。そして、「肝焼き食べるかた~ッ!」の掛け声にすかさず反応し、二本戴いた。
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鰻の肝焼きは、この苦味が酒に合うのだネ。

カミサンがこの夏まだ鰻を食べていないと云うので、特上鰻重をお願いした。
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どうですか、このボリューム!鰻高騰で値上げしたとは云え、これで2千円なのだから、お値打ちだよネ。

鰻をペロリと平らげて、ご馳走様だ。外ではまだ沢山の方が列をなしていた。

『まるます家』を出て、スグの路地を左へと入る。
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『丸健水産』もお盆に関係なく営業していましたナ。

丸眞正宗のマルカップを常温で戴く。もちろん、おでんはセットでネ。
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若旦那から「いつもの長身のお兄さんは?」と聞かれたので、家族で旅行中と云ったら、「へぇ、案外家族思いなんだネ」だとサ!
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アーケードに心地良い風が吹き込み、丁度良い。
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顔の似た3匹の人懐っこい猫と遊びながら、いつものおでんダシ割り酒を堪能した。

夕暮れ、地元に戻ると何か奇妙な物体が上を横切るのが見えた。
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電線の上をヒタヒタと歩く尻尾の長い動物だ。カミサンはイタチだと云うが、近くの荏原中延でハクビシンが電線の上を歩く姿を見た事があった。
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辺りが暗くなり出していたので、ハッキリとは判らなかったが、そのどちらかだろうナァ。

武蔵小山の街にも、こんな小動物が徘徊しているのだネ。

さて、今日辺りから夏休みを終えた酒場も多いことだろう。今日は仕事の後、何処で呑もうかナ。
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by cafegent | 2012-08-17 16:33 | 飲み歩き | Trackback | Comments(0)
暦の上では、先週から立秋に入った。七十二候では「寒蝉鳴」(ひぐらし、なく)だ。寒蝉(ヒグラシ)が鳴き始める時季と云う訳だネ。
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都会ではまだその声は聞こえないが、先日訪れた逗子では夕暮れから鳴いていた。ミンミンゼミとは違い、ヒグラシの鳴く声は秋の気配を運んでくれる。あの声を聴くと日本に生まれて良かったなぁ、と感じるのでアル。
     ◇         ◇         ◇
11日から15日まで、深川八幡祭り(富岡八幡宮例祭)が催された。今年の深川不動は、三年に一度の例大祭本祭り、町内神輿大小120数基が威勢の良い掛け声と共に街を練り回くのだ。

その内の大神輿54基が永代通りに勢揃いして八幡宮の宮元から出発し、清洲橋を渡る。こうしてまた八幡宮へ宮入りする連合渡御は、一度見たら忘れられないのだナ。

だが、本来15日が本祭なのだが、交通事情の為土日開催になっているそうだ。今年は残念ながら神輿渡御を観ることは出来なかったのだが、平日に行く事が出来た。
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カミサンも今年初めて浴衣を着たのだナ。
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着物や浴衣は季節を先取りするのが粋なのだが、この桔梗の図案は素晴らしい。手作業で型抜きした江戸の頃の型紙だそうだ。年を重ねる毎に愉しみが増すのだナ。
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そして、僕も便乗して浴衣で出掛けた。
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先ずは深川不動堂にお詣りだ。
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龍神様にご挨拶をし、手水(ちょうず)場で手と口を洗い清める。
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参拝を終えて階段を下りると秋茜が飛んでいた。
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緑色の境内にひと際赤い色が映えていたナ。

深川八幡祭りは、別名「水掛け祭り」とも云われ、商店街から一斉に水をかけられるのだ。
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周りで観ている僕らも水に濡れるが暑い夏には気持ちが良いものだネ。

神輿が通った後には勢いよく掛けられた力水が路面を濡らし、その上を歩くと涼風を感じることが出来る。
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打ち水効果って凄いネ。
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子供神輿も沢山の力水が掛けられ、小さな子達がずぶ濡れになりながら懸命に神輿を担いでいたナ。

余りにも暑いので、人情深川ご利益通りに面する酒屋の角打ち『折原商店』で小休止することにした。
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軒先では生ビールや冷酒も用意されており、二階の焼き鳥屋『酉直』も祭り見物の方々に焼き鳥を焼いていたナ。
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そんな訳で、酉直の焼き鳥盛り合わせで生ビールを戴いた。
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こう暑いと、一気に飲み干してしまうネ!

『酉直』さんの焼き鳥も美味い!
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特に首の部位が美味かったナ。
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この祭りを紹介した「わっしょい深川」も面白い。

神輿に掛け水をしようと待ち構えていた酉直の若手は、水を掛けるタイミングを逸してしまい、神輿はあえなく通り過ぎて行った。
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格好がつかず、威勢良く自分の頭から水を冠っていたのだナ。
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うん、その潔さに拍手!w
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永代通りでも子供たちが水を浴びて涼を得ていた。
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富岡八幡宮へ趣き、あの日本一と云われる本神社の一の宮神輿を拝む。
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重さ4.5トンの大神輿は奉納の時一度だけ担がれただけで、その後一度も出ていないのだ。
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佐川急便の会長が寄贈した豪華な神輿に乗る鳳凰の目には4カラットのダイヤ、胸には7カラットのダイヤ、鶏冠にはナント2,010個ものルビーがちりばめられているのだヨ。
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この網代車(あじろぐるま)も長らく神庫に保管されていたが、修復作業が終わり今年約60年ぶりに用いられたそうだ。
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富岡八幡宮でもお詣りを終えた。
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今年は東日本大震災の復興祈願を祈って岩手県平泉市の神輿も参加されていた。富岡八幡宮の境内でも岩手の物産などが販売されていた。

世間はお盆休み、行きつけの酒場も皆休んでいる。
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それでも営業している店を捜して呑みに行くのが愉しいのだナ。

武蔵小山に移動し、『晩杯屋』にて昼酒を楽しんだ。
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此処は赤羽『いこい』で学んでいるので、酒も安いし料理も美味くて安い。
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130円の大盛り茄子しょうがをアテにホッピーがススむ。

350円のホッピーは、寶焼酎のナカが210円でアル。此処では大抵ナカ3つなのだナ。
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あぁ、程良く酔って幸せな気分になって来た。旧盆気分に浸れたナ。
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by cafegent | 2012-08-16 14:47 | 飲み歩き | Trackback | Comments(2)
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     葉の裏で 空蝉風に 揺れてをり    八十八

東京の街はお盆休みに入り、とても静かだ。仕事場に来ても電話も鳴らず企画を練ることが出来る。

昨日はいつもの酒場が何処も夏休みに入っていたので、仕事場から林試の森公園を抜けて武蔵小山まで歩いた。

目黒不動尊に隣接する不動公園では子供たちが走り回っており、脇の石舗道に西日が射し込み、長い影を映し出していた。散歩中の芝犬は西日に向かって進み、時折樹々の下を嗅いでいる。

桜の木は葉が生い茂り、葉の裏には沢山の空蝉(うつせみ)が残っている。時折揺れる空蝉に残照が当たって美しく輝いていた。
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勢いよく鳴く蝉は夏の暑さの象徴のようだが、空蝉には何故か少し切なさを感じる。そこはかとなく初秋の気配が漂っているのだナ。
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林試の森公園の入口付近をゆらりゆらりとたゆたう様にツマグロヒョウモン蝶が舞っていた。

カブトムシを誘い出す蜜袋に沢山のカナブンたちが集まっていた。
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この公園では陽が暮れると懐中電灯と虫かごを持った連中を多く見かかる。皆、カブトムシを捕まえにやって来るのだナ。

日曜の朝、家の前で足をばたつかせてひっくり返っていたカブトムシを見つけた。
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元に戻してやると少し進んだのだが、そのまま息絶えてしまった。
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路上に落ちて来る蝉など、この夏の虫たちもお盆の送り火とともに蓮の花に乗って無事に黄泉の国へ行ける様に祈ろう。
     ◇          ◇          ◇
閑話休題。

地元の大衆酒場『牛太郎』も昨日から夏休みに入った。
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休まず営業の筈の『晩杯屋』も昨日だけ臨時休業になっていた。

地元でも酒場難民になるのかと思っていたが、新しく出来たバル&ビストロ『Piquet 』(ピケ)が開いていた。7月末にオープンしたばかりなので、まだ定休日を定めておらず今は無休だそうだ。

いつも行く通称「深夜食堂」の斜め前に在った小料理屋『明日香』が急に閉店したと思ったら、その跡に此処が出来た。

先日、駅前で手作りのチラシを配っており、気になっていた店だ。
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生ビール290円の文字に惹かれたのだが、案の定小さなビアグラスで出て来たので、これなら普通のグラスで550円ぐらいの方が嬉しいなぁ、とチト感じた次第。
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バル&ビストロと記してあり、トリッパのトマト煮やガツとオリーブのマリネなど酒がススむメニューは嬉しい限り。

グラスワインはスペイン産が350円、イタリア産が500円、そしてフランス産は650円でアル。この倍以上の価格の差が僕の舌で判るのか疑問だったので、順番に呑むことにした。だが、何れも美味しくて350円ので良いかナとも思ったりして。
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店の自慢は白レバーのパテだそうだ。オススメするだけあって、確かに美味しかったナ。パンを追加したくなる一品だった。
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この店は武蔵小山の海鮮居酒屋『ばっちこい』の姉妹店だと伺ったが、また随分と違う内容になったのだネ。

朝11時半から翌朝6時まで通しで営業しているとの事なので、ランチでも夜勤明けの朝でも利用出来るのが嬉しいネ。

外の赤い壁が目印だが、其処は立ち飲みスペースになっている。
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だが、カウンターが壁にくっ付いているだけで、店内と隔離されているから無法地帯になってしまうネ。まぁ、ご愛嬌の立ち飲みスペースと言う事だろう。

また一軒洋風の新しい酒場が誕生したが、ムサコの迷宮スナック街に根付いてくれるとイイネ!

さて、酒場難民たちは、皆さん何処にいったのだろうか?
     ◇          ◇          ◇
昨日はカミサンが辛いモンが食べたいと言うので、また目黒に戻り駅前の『龍門』にお邪魔した。

此処は四川料理の中華で、本当に辛くて美味しい。四川省出身の料理長袁涛さんの顔写真が入口にチト目立ち過ぎな感じが否めないが、味はピカイチだ。

先ずは、名物「よだれ鶏」をビールでネ。
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本場では「口水鶏」と云うのだが、おもわずよだれを垂らしてしまう程に美味しいことからこの名が付いた。
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甘辛くて絶品の美味さだ。

この辛さを治めてくれるのが、「青菜のスープ煮」だ。
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辛さでマヒした舌を優しく癒してくれるし、何と言っても青菜の味が素晴らしい。食べるスープだネ。
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辛い味と優しい味を交互に食べるのがイイ。

そして、ご飯と一緒にかき込みたいのが「本場麻婆豆腐」でアル。
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唐辛子に加え、中国花山椒と豆板醤が絶妙な辛ウマを引き出している。
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これこそ病みつく美味さだネ。

前は五反田が本店だったが、いつのまにか目黒が本店に変わっていた。
中華料理は大勢が一番だ。ワイワイと円卓を囲み酒を吞みながら食べ続けるのがイイ。

今回もあと二人程居れば、名物の辣子鶏(ラーヅージー)や水煮魚も食べられたのだが、もうこれで満腹だった。

大いに満足したナ。外に出ると強い風に煽られた。

マヒした舌を癒しに美味いハイボールを求めて、『権ノ助ハイボール』のドアを開けた夜であった。
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by cafegent | 2012-08-14 13:20 | 食べる | Trackback | Comments(0)