東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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<   2013年 09月 ( 9 )   > この月の画像一覧

暦ではもう「秋分」だネ。七十二候では明日から「蟄虫坏戸」(むし、かくれてとをふさぐ)の頃。

三月「啓蟄」の初候「蟹虫啓戸」(すごもりむし、とをひらく)の逆なのだ。春に土の中から這い出して来た巣篭もり虫たちが、秋になり再び土の穴に隠れて戸を塞ぐのだナ。
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九月も終わりに近づいてきた。カブトムシなどは、随分前にもう土の中に潜ってしまったネ。そう云えば、いつも行く公園で今年は一度もクワガタを見かけなかったなぁ。子供たちが早々に採ってしまったからだろうか、ハテ?

秋になると虫だけじゃなく、蛇や蛙も土に潜る。そして、渡り鳥たちが旅の途中に餌を求めてやって来るのだナ。

今朝は今年初のキビタキが三羽飛来して来た。
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全てメスだったけれど、可愛い姿で僕を愉しませてくれた。
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来月になれば、もっと多くの種類の野鳥たちも飛んでくることだろう。虫探しの日々から野鳥を追いかける季節の到来だ。今から愉しみだナ。
     ◇          ◇          ◇
     布袋草美ししばし舟とめよ   富安風生(ふうせい)

布袋草とは布袋葵(ホテイアオイ)の花のことだネ。
先日、近所を歩いていたら大きな火鉢に水を張ってホテイアオイを育ている家を見つけた。

もう随分昔、淡紫に咲き誇ったホテイアオイの群落に出逢ったことがある。確か、行田市の水城公園だったかナ。池の水が見えなくなる程の群生は圧巻だった。

風生の様に舟を止めさせて眺める風流さは、僕の心には微塵も無いのだが、あの美しい光景は今でも覚えている。
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この花は葉柄が真ん中で膨らんでおり浮き袋の役目をしている。この膨らみが布袋さまの腹の様に見えるからこの名が付いたのだネ。

愛嬌のある布袋様の様な緑の茎と可憐な紫色の花を久しぶりに観て、風生の句と共にあの池の群生を思い出した。先月が見頃の花だから、もう花も終わりだろうか。家の近所のホテイアオイはまだ咲いていたが、あの鉢には金魚も居るのかなぁ。
     ◇          ◇          ◇
さて、昨日はいつもの様に仕事場近くの酒場『牛太郎』に出掛け呑み始めた。
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ガツ酢をアテに冷えた瓶ビールが旨い。
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そして、薩摩白波の白湯割りに移る。
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こちらは、つくね串とピーマン串だ。このピーマンの中につくねを割り入れて、「勝手にピーマン肉詰め」にして食べると美味いのだナ。

相撲中継も終わり、店も混み出して来たので移動することにした。
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カミサンが先日忘れ物をしてしまった戸越銀座駅前の『三善寿司』へ。
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ご常連の藪さんが一足先に『牛太郎』から到着していたので、合流。

この日は前々から気になっていた旬の握りセット(1,980円)をお願いした。
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コレ、旬の握り寿司12巻にもずく酢、茶碗蒸し、あら汁、そして生ビールのジョッキが付いているのだヨ。
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かなりお得なセットなのだが、いつもロクに寿司を食べずに呑んでいて頼んだことが無かったのだ。
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藪さんはいつもの薩摩白波だネ。そして藪さんのワガママリクエストで定番となってしまった「穴キュー」が出て来た。
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普通、穴キューと云えば穴子と胡瓜の巻寿司だよネ。だが、酒吞みはあくまで酒の肴に徹するのだネ。そんな訳で、山盛りの胡瓜の千切りの上にたっぷりと煮穴子が乗った特製「穴キュー」が生まれたのだナ。

いつも、板場のオカチャンが苦笑いをしながら作ってくれるのが可笑しいのだナ。
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握りも美味いネ!
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暫くして仕事帰りのカミサンが合流。
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此処の刺身盛り合わせも素晴らしい。
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そして彼女の好物、ヒモキューも戴いた。

『牛太郎』で呑み過ぎたのかワタクシまたもや握りの途中、カウンターで寝落ちしてしまった。
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そして起きて再び鮨を喰らう。
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こんな情けない姿で一日が終わったのでアール。トホホ。  
by cafegent | 2013-09-27 17:09 | 食べる | Trackback | Comments(0)
秋分に入り、東京も秋らしい気候になった。日中はまだまだ暑いが、夕暮れになると涼しい風が路傍に咲く彼岸花を揺らしている。
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また台風が近付いているが、収穫を控えた米農家が野分の風に悩まされると思うと心苦しいのだナ。

七十二候では「雷乃収声」(かみなり、すなわちこえをおさめる)頃となった。仲秋となり、雷や稲光りが無くなる時季が来た訳だネ。

十五夜から6日目の昨夜の月は、「更待月」(ふけまちづき)と云う。月が夜更け頃に昇るので、こう呼ばれている。酒井抱一の屏風絵に描かれた様な月が浮かんでいた。

秋の月は澄んだ夜空に映えて実に美しい。月明かりの有り難さ、尊さを忘れてしまったこの時代だからこそ、部屋の明かりを消してベランダに出てみたい。

今度の金曜日は「下弦の月」となる。何かと理由を付けて吞む口実を求めているワタクシは、虫の鳴く声をBGMに月下の酒を愉しもうと企むのでアル。

     月今宵(こよい)松にかへたるやどりかな   蕪村

今宵の月は松に掛かっている。空に光る月が、夕べとは場所を変え、松の木をこの夜の宿にしたと詠っているのか。何とも風情溢れる句だネ。
    ◇           ◇           ◇
閑話休題。

先日の日曜日は夏が舞い戻ったかの様な陽気となった。朝のうちに家の掃除を終え、大井町へと向かった。
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この日は鶏素揚げの名店『ひな鳥そのだ』横にて、気仙沼の秋刀魚が振る舞われた。
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横と云うのは、この秋刀魚は此処の大家さんのご主人が気仙沼出身とのことで毎年近隣の方々に無料で新鮮な秋刀魚を振る舞っているのだネ。
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今年は『そのだ』もお手伝いし、炭火で秋刀魚を焼いてくれたのだ。
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刺身で食べられる程に新鮮だったので、ワタまで美味しく戴けた。
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秋刀魚のつみれ汁と炊き込みご飯までご馳走になり、大満足。
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ご近所さんのおチビさんもお手伝い!
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酒朋のライター森一起さんも息子とやって来た。

夏の名残りの午後、様々な蝶が飛び回っていた。
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遊歩道が広いから、外で楽しく吞めるのだネ。

ご近所の方々も徐々に集まって外も店内も賑わって来た。
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薗田クン、紀子ちゃん、美味しい酒と秋刀魚ご馳走さまでした!
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午後4時、笹塚駅へと移動した。そう、この日は我らが酒場の師匠、吉田類さんの震災復興チャリティイベントの日だったのだネ。
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改札前で野毛の『ホッピー仙人』の仙人にお会いした。
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酒朋の吞んだフル氏も来てましたナ。
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今回で6回目を迎えた笹塚ボウルでのイベントだが、毎年人が増えている様子だった。

「我々酒呑みにできることは、楽しく笑って酒を吞むことだけだ」を合い言葉に沢山の人たちが集まっていたネ。

会場内では句会仲間の小桃ちゃんもお手伝い。
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クリコさんと三人でパチリ!気仙沼『男山本店』の銘酒「蒼天伝」が振る舞われ、ボクはひたすら試飲カップに酒を注いでいたのだ。
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小桃ちゃんに酒を注いで貰って満面の笑みなのは、キンミヤ焼酎でお馴染み宮崎本店の伊藤さんだネ。僕もよく木場の『河本』でお会いするのだが、兎に角楽しいお方でアル。
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と云う訳で伊藤さんとツーショット!
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こちらは『古典酒場』誌の倉嶋紀和子編集長と名ブログ『居酒屋礼賛』の浜田信郎さん、そして真ん中は句会仲間の藤峰さん。
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シノさんが居ると倉嶋編集長が小さく見えますネ!
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『ホッピー仙人』の仙人こと熊切さんもパチリ!
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こちらはNMBE仲間集合だネ!
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今回も蕨の名モツ焼き屋『やきとり 喜よし』より、名物の味噌ダレ焼きが振る舞われた。
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また、宇都宮からは餃子専門店『龍門』の焼きたて餃子が配られた。
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ボーリング場の方では、類さんを交えたトークショーが始まった。
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BS−TBS「おんな酒場放浪記」でお馴染みの栗原友さんがご挨拶!
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中島らもさんのお嬢さんでコラムニストの中島さなえさん、女優で作家の西山繭子さんも登場。
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浜田さん、美女に囲まれて笑顔でしたネ!
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ボクは、仙台からやって来たつりごろ太さんともパチリ!
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この日は、類さんの歌も初披露され、会場が湧いたネ。
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トークショーと歌が終了し、林田健司さんのライブが始まった!
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ギターのテラシィイさん、相変わらず酒が入ってグルーヴィーでした!

あとは、ボクもひたすら酒を楽しんだのだナ。
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類さん始め、スタッフの皆様お疲れさまでした!

楽しい酒の力と絆で、少しでも震災復興の一助になれば良い。そんな思いで来年もまた参加しなくちゃネ。
by cafegent | 2013-09-25 13:52 | 飲み歩き | Trackback | Comments(2)
    餅の名や秋の彼岸は萩にこそ    正岡子規

子規はたいそう牡丹餅(ぼたもち)、お萩が好きだったそうだ。病に伏せていても、好物はたらふく平らげたと云う。お萩のみならず、子規の日記には「牛乳一合ココア入り、菓子パン」との記述がほぼ毎日の様に出て来た。この菓子パンが、時に羊羹であったり、煎餅やお萩になっていたのだナ。
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    お萩くばる彼岸の使(つかい)行き逢ひぬ

こちらは、知り合いの家にお萩を配る人たちが道で出会った光景が眼に浮かぶ。子規はよほどお萩、牡丹餅が好物だったのだろう。

明日20日は秋の彼岸の入りだネ。子規が目にした様に、お彼岸にお萩を手土産に配る人たちを目にしたいものだ。
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暑い日が続いた東京も彼岸花が咲き始め、漸く秋らしくなってきた。

今夜は「中秋の名月」。台風が過ぎ去り、東京も秋晴れが続いている。
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今年も中秋の名月が満月になる。

三年連続で満月になったが、いつもこの日が満月になるとは限らない。
次回の中秋の名月が満月になるのは、東京オリンピックの翌年2021年9月21日とのこと。

今夜は満月を盃に映して、月見酒を愉しみたいネ。
      ◇            ◇            ◇
閑話休題。

秋の味覚の代表格でもある秋刀魚(サンマ)が食べ頃を迎えている。東北・北海道で水揚げされた秋刀魚が東京の市場に並んでいる。

四国や紀伊半島あたりの海域を泳ぐ秋刀魚は、春を迎えると水温の低い海を目指して太平洋を北上するのだネ。

北海道から千島列島にかけての海域で豊富な餌を食べて成長し、夏が終わる頃に南下し始める。産卵を控えたこの時季が脂もたっぷりと乗って一番美味しくなるのだナ。
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北海道から三陸沖にかけて南下した旬の秋刀魚で、飛び切りの酒を吞みたいものだ。

秋刀魚は昔は「狭真魚」(サマナ)とか「青串魚」(サンマ)と言われていたそうだ。夏目漱石は『我輩は猫である』の中で、「三馬」(サンマ)と記述している。

現在の秋刀魚(サンマ)は「秋に穫れる刀のように鋭い体付きの魚」との含意から名付けられたそうで、佐藤春夫の詠んだ詩「秋刀魚の歌」で全国的に知れ渡ったとのこと。我が国のみならず、中国でも「秋刀魚」と書くそうだ。

先日の日曜、目黒区の田道広場公園周辺で「第37回目黒のSUNまつり」が催された。その前に目黒駅前で開催された「目黒のさんま祭り」は品川区ということもあり、こちらの目黒区での祭りは地元色の濃いイベントなのでアル。

午前中の大雨で開催が危ぶまれたが、雨が上がった途端大勢の人たちで賑わいを見せた。
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家からノンビリ散歩しながら、先ずは目黒区民センターへ。
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こちらでは沢山の屋台が出ていて、駆けつけビールを味わった。
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またホールでは、春風亭柳之助師匠の落語「目黒のさんま」も披露されたのだナ。
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ふれあい橋の上では高円寺阿波おどりにも登場した「め組連」の方々の見事な踊りが披露された。
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おチビちゃんたちも懸命に踊っていたネ。
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田道広場公園では、宮城県の気仙沼から新鮮な秋刀魚が五千匹届けられ、炭火で焼いて振る舞われた。
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雨が上がったとたん、大行列となったネ。
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大分県臼杵市産のカボスも無料配布されたので、ギュッと絞って味わう人々で賑わっていた。
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ボクも大分かぼすPR大使のカワイコちゃんとゆるキャラのカボたんと記念撮影!

午後3時半、盛況のうちにイベント終了。皆さんお疲れさまでした!

再び武蔵小山へと戻り、立ち飲み『晩杯屋』へ。
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この日は西五反田の氷川神社例大祭だったので、酒朋タケと大西クンが神輿担ぎの前に一杯やっていた。
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大西クンの黒い衣装は別注だそうだ。洒落男だネ。
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ウチのカミサンは、セナちゃんが気に入ったらしくずっと遊んでいましたナ。
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新秋刀魚刺し150円も脂が乗っていて美味い。
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晩杯屋では、秋刀魚を大漁に仕入れ過ぎたらしく、焼き秋刀魚はナント二尾で150円と云う大判振る舞いなのでアル。

タケたちも神輿を担ぎに出掛けたし、僕らも引き上げることにした。

テレビで「笑点」を観ながら、お家居酒屋のスタートだ。
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金宮のソーダ割りで始めて、秋のから揚げ祭り開催!
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こちらはナンプラーから揚げだ。風味良く酒がススむネ。

続いて、マヨネーズから揚げの登場だ。
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鶏肉が柔らかく揚がるのだネ。
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オリーブとトマトのブルスケッタは、赤ワインで!
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こうして連休の中日が終わったのでアール。

お萩の画像はプロカメラマンのフリー写真素材・無料画像素材のプロ・フォトから。
by cafegent | 2013-09-19 11:25 | 食べる | Trackback | Comments(0)
台風一過、今朝の東京は爽やかな青空が広がったネ。
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だが、京都では豪雨による桂川の氾濫が起こったり、熊谷でも再び竜巻による被害が出ていた。

秋に吹く暴風を「野分」(のわき)と云う。野の草を風が強く吹き分けるとの意味だ。立春から数えて220日目頃に吹く台風が、この野分だ。

日本列島を北上した今回の台風18号は、正に野を分つ暴風と豪雨で全国に猛威を振るったネ。各地の田んぼでも収穫を控えた稲に多くの被害が出たのだろうか。
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先日の旅で、車窓から眺めた田畑の事が気になって仕方がないのだナ。
◇          ◇          ◇
閑話休題。旅の続きを語ろうか。

仙台での怒濤のハシゴ酒を終え、朝を迎えた。

今回泊まったホテルには天然温泉が付いており、朝から温泉に浸かり前日の酒を抜いた。外の露天風呂では夏柑の様な果実が数十個も浮いており、湯煙りから良い香りが漂っていたナ。

髪が乾くまで「あまちゃん」を観ながら珈琲を飲む。午前9時、ホテルをチェックアウトした。
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ホテルを出てあおば通りを抜け、地下鉄仙台駅方面へと歩く。
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目指す先は「仙台朝市」だ。
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此処は旬の野菜から鮮度の良い魚介まで60軒以上もの個人商店が軒を連ねている。
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山形産の「もちなす」や「あけび」も美味しそうだったナ。
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天然海鞘(ほや)も買いたかったが、持ち帰りの事を考えて諦めた。
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この見事な鰤(ブリ)が2千円とはお買い得だネ。
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朝市を歩いていると、右から左から威勢のよい掛け声が飛び交い、それだけで元気を貰った気になる。

電車内での酒の肴にと「莫久来」(ばくらい)を購入した。これは、海鞘(ほや)とコノワタ(ナマコの内臓)の塩辛で、日本酒好きには堪らない濡れ珍味なのだナ。

一通り朝市を廻り、朝飯を食べることにした。
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南町通り近く武田商店の奥に在るのが『食べ処庄家』だ。

此処は1コインで美味しい海鮮丼が食べられるから、人気の食堂なのだネ。
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マグロの赤身、イカ、甘えびなど7種類ものネタが器を彩る「朝市丼」が、500円なのだから嬉し限り。
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食材の殆どを此の市場内で調達しているそうだ。
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厨房内を眺めていても、お母さんたちが実に丁寧に調理しており、心和む食堂でアル。
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カミサンは生ウニや牡丹海老が乗った「大漁丼」(千円)、僕は「ウニ丼」(千円)にした。
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食券を購入し、席で待つ。
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大好きなウニをたらふく戴けて、朝から大満足だった。

仙台駅に戻り、土産と酒を購入。
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仙台ハシゴ酒の旅を終え、いざ宇都宮へと向かうことにした。
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駅で見つけた「ほやの塩から」も酒がススむ珍味だった。
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秋味を飲み終え、仙台の地酒に切り替えた。
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午後四時半を廻り、JR宇都宮駅に到着だ。
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宇都宮は仙台に比べると、まだ暑いネ。
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駅前通りを真っ直ぐ歩き川を越えて繁華街へ。
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空はもう秋の気配だネ。
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餃子の『みんみん』は定休日だったが、『正嗣』は開いていたネ。
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百目鬼(どめき)通りを抜けて、目指す酒場『庄助』の口開けへと向かった。
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煮物などの大皿が並んだカウンターに座った。
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先ずは生ビールを戴き、カンパイ!
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お通しの豆腐の煮物も美味かった。
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ちたは茄子の煮物も大変美味だったナ。

酒は「末廣」のみ。
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ぬる燗を戴き、しめ鯖に合わせた。
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あぁ、堪らん旨さだネ。
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こちらは、自慢の庄助ぎょうざだ。

続いて、花ニラのお浸し。
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これまた酒に合う一品だネ。

此処は自家製の柚餅子(ゆべし)が名物だ。今回は花ニラを戴いたので、柚餅子はまた次回。
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ポテトサラダを追加した。
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此処は、揚げ物も人気なのだナ。ハムカツやメンチカツも旨いが、今回は串かつを戴いた。
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柔らかい豚ヒレ肉と甘い玉葱の絶妙なコンビネーション。これを口当たりの良いパン粉で揚げており、最高の酒のアテとなるのだネ。
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ぬる燗を何本お替わりしただろうか、程よく酔って来たので終了だ。

帰る頃には地元のご常連さんたちが次々と現れて賑わいを見せていた。
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美味しいお料理とお酒、ご馳走さまでした。

外に出ると秋の虫たちの合唱が夜空に響いていた。
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おや、こんな劇場が!w
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駅前に戻り餃子の名店が立ち並ぶ通りを歩く。
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そして、大衆酒場『こだいら』の暖簾を潜ることにした。
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里芋の煮物をアテにサッポロ黒ラベルを戴く。
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黒板に書かれたオススメの中から、紅生姜の天ぷらをお願いした。

大阪の串カツ屋に行くと紅生姜の串カツが定番だが、関東では珍しい。
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紅しょうがと玉葱を和えて天ぷらにしてあったが、これまた酒がススむ一品だった。

電車の時間が気になったので、サクッと飲んでご馳走さま!次回はゆっくりお邪魔しよう。

宇都宮駅に戻り、車内で食べる餃子を探す。
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今回は『元祖 宇味家』(うまいや)の焼き餃子を購入し、電車へ。

さぁ、再びの「居酒屋グリーン」の旅の始まりだ。
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サッポロの「銀座ライオンプレミアム」生ビールをプハーッ!とやりながら、餃子を戴いた。
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帰りは古河経由で恵比寿駅まで、快適な居酒屋グリーンを愉しんだ。

二日間の短い旅だったが、充実のハシゴ酒の旅を満喫出来たのだナ。
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酒朋ビリー隊長も元気そうだったし、また時間を作って東北方面の旅に出たいものだ。
by cafegent | 2013-09-17 16:55 | 飲み歩き | Trackback | Comments(1)
先日、発射中止となったイプシロンロケット試験機が、無事打ち上げられた。

内之浦宇宙空間観測所を発射したイプシロンロケットは、「宇宙への敷居を下げる」と言われる低コスト、最小スタッフのパソコン発射の高性能ロケット新時代の幕開けとなったのだネ。

打ち上げのライブ中継を観ているが、カウントダウンが始まった!
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おぉ、2013年9月14日14時00分無事に打ち上がった!
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グングンと宇宙に向かってロケットは飛んでいく。
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打ち上げから2分が経過し、第一段燃料が終了。肉眼での確認が出来なくなった!

昨日はボイジャー1号が人工物で初の太陽圏脱出のニュースが世界を駆け巡ったが、36年も前に打ち上げられた探査機が今も現役で宇宙の情報を伝え続けているとは驚きだネ。

ボイジャー1号には黄金のレコードが搭載されている。地球の生命体や文化の存在を伝えるために人々の声や機関車の音、動物の鳴き声や様々な画像までもが納められているそうだ。
しかし、地球外知的生命体がこれを発見したとして、再生するプレーヤーを持っているのかナァ、と思ってしまったのだナ。

そう云えば、僕より9歳年下の友人は1969年アポロ11号が歴史上初めて人類の月面到着を祝って、「宇立」(うたつ)と名付けられた。宇宙に初めて立ったからこの名前を父親に付けられたそうだが、中学生の頃はウダツが上がらない「うだつ」と呼ばれ苦笑いの三年間だったらしい。

まーどーでもイー話だが、先のイプシロンの発射煙を眺めながら、そんな事を思い出したのでアール。
     ◇          ◇          ◇
話を仙台ハシゴ酒に戻そう。
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午後五時、ホテルから歩いてアーケード街『クリスロード』を抜けて、向かうは「文化☆横丁」だ。
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仙台に来たら、居酒屋『源氏』の暖簾を潜らなくちゃネ。
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細い路地を進み、縄暖簾が見えて来ると、そこからもう胸躍るのだ。
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長い年月が醸し出す昭和の風情が、酒の味を何倍にも美味しくしてくれるのだナ。

口開け早々にお邪魔したのだが、結構賑わっていた。
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コの字カウンターの左側は地元のご常連さんたちが7人で酒宴を楽しんでおられた。右側は多分僕らと同じ旅行客だろうか。皆さん結構酒の肴を頼んでいましたナ。

割烹着姿の女将さんと一年ぶりの再会だ。
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仄かな明かりの中で白い割烹着が凛として映えるのだネ。

此処は酒を頼むと肴が一品出てくる。
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先ずは山芋とオクラとお新香だ。酒は高清水の初しぼりをお願いした。
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旨い!スーッと喉を通る爽やかな酒だった。
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続いて新政の燗酒を戴いた。
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冷や奴が燗酒に合うのだネ。
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莫久来(ばくらい)を戴いた。
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これまた酒がススむ一品だネ。
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『源氏』の酒を堪能し、外へ出ると仕事を終えた酒朋ビリー隊長が到着していた。
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半年前から単身赴任しているので、今回はビリーに案内をお願いしたのでアル。
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向かうは、スグ近くの『焼きとり きむら』だ。
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二階に上がり昭和な雰囲気のテーブル席へ。
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懐かしよネ、このテーブル。ビリー隊長とはこの二日前にも京成立石で吞んだばかりだが、すっかり仙台が馴染んでいたネ。
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枝豆と生キャベツをアテにビールでカンパイ!
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此処に来たらコレを食べなくちゃ、と頼んでくれたのは豚ミソ串と豚バラ串だ。
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この大きさで一串90円は良心的だネ。チューハイもススむ訳だ。
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中々渋い酒場だったネ!サクッと吞んで、次へ移動。
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文化☆横丁からアーケードを抜ける。
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酒屋の角打ち『菅原酒店』に到着だ。
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此処は創業明治28年の老舗酒屋なのだヨ。
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白ワインの様だが日本酒なのだネ。
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ハイ、カンパ~イ!
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此処は広瀬通りに面しているので、人の往来が激しく賑わっていたネ。
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心地良い夜風の中で吞む酒は最高に旨い。

飲食街を抜けて、ビリー隊長が先導してくれる。
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良さそうな酒場が色々と在るナァ。
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そして、ビリー行きつけの酒場『御家族公認 酒道場』に到着だ。
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渋い酒場だネ、此処も!
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先ずはサッポロ黒ラベルでカンパイ!
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此処は親方に黙ってお任せだ。
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で、出て来たのはゴーヤチャンプルーだ。
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日本酒は新潟の酒「古蔵」だネ。
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ビリーが座ると黙って一升瓶が出てくるんだネ!
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きのこ汁は体に優しい味だったナ。
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親方、いきなりカミサンにナイフを差し出した。ハテ、なんだろうと思いきや、大きな梨を持って来た。
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カミサン、梨を剥いてみんなへ。

お次ぎは葡萄だった。
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この脈略の無さが、親方の魅力だネ!
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なんだか、ビリーと親方が親子に見えてきたヨ!w

そして、ハムキャ別の登場だ。
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いきなりパックごとスライスハムが出て来たのには驚いたがネ。

あぁ、たんまりと吞んだネ。
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親方、美味しい酒と肴、ありがとうございました!感謝多謝!
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駅方面へと戻り、仙台駅を反対側へと廻った。
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おぉっ!魅力的な所も在ったが、カミサンが一緒じゃなぁ!
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名掛丁センター街を抜けて、向かったのは大衆酒場『びっくり』だ。
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此処も地元の方々に愛されている酒場だネ。
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暖簾に「びっくり キムチ」と書いてある通り、ピリ辛なおつまみが多いのだネ。
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寶焼酎のビリー隊長キープボトルを戴き、再びカンパイだ。
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お馴染み寶焼酎は旨い!
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カミサンもよく吞んでるナ。
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ボクもビリー隊長もヘベのレケ間近かナ?
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このチヂミも美味しかったナァ。
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こうして、この日6軒のハシゴ酒の旅が終了した。

ビリー隊長は翌日も朝から仕事だから、これにて解散となった。
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ビリー、ありがとうヨ!

ホテルへ戻ると、宿泊者向けサービスでラーメンが振る舞われた。
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酔った後の〆ラーは、何とも言えず美味い!

このホテル、深夜も早朝も天然温泉に入れるし、朝刊や煎れたてコーヒーのサービスも有り、中々快適だったナ。

そんなこんなで、青春18きっぷの旅仙台一日目が終了した。
by cafegent | 2013-09-14 15:43 | 飲み歩き | Trackback | Comments(4)
暦では初秋が終わり、仲秋となった。
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地方ではススキの穂が揺れる頃だが、東京はまだまだ暑い日が続く。

今朝も公園を歩いていて、汗ダクになった。この分だと、曼珠沙華の花が咲くのももう少し後になりそうだネ。

それでも、九月に入ってから渡りの途中の野鳥たちがいつもの公園に入って来出した。筒鳥(ツツドリ)やセンダイムシクイ、エゾビタキ、コサメビタキなどがシジュウカラやメジロに交じって虫を探して飛び回っている。

これは今朝見つけたエゾビタキだ。
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胸の斑点が特徴的だからスグ判る。

こっちは、コサメビタキ。
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クリッとした目が可愛いく、胸の斑点が無いのが特徴だ。

センダイムシクイは目の上に黒い眉毛模様があるのが特徴だ。
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これから、涼しくなってくるともっと沢山の野鳥たちがやって来る。毎朝が楽しい季節の到来となるのだナ。むふふ。

今月19日は、「十五夜」「仲秋の名月」だ。十五夜に必ずしも満月に当たるとは限らないのだが、今年は一昨年、昨年に続き、この日が満月になるのだネ。

台風が近付いているが、この週末で日本を通り抜けそうだ。来週の中秋の名月の日は、美しい満月を眺めながら、月見酒といきたいものだナ。
    ◇           ◇           ◇
閑話休題。

夏が終わる前に青春18きっぷを使ってカミサンと旅に出た。

この切符は特急列車や新幹線が使えないが、快速のグリーン車は使えるから、グリーン車の有る列車の区間は快適な旅を愉しめるのだナ。

そんな訳で、朝7時半恵比寿駅から湘南新宿ライン快速に乗って「居酒屋グリーン」の開始となった。
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いつもは日本酒で始めるのだが、今回はワインにしてみた。

武蔵小山『NEMO』のガーリックバゲットとK&K国分の「缶つま」をアテにワインでカンパイ!
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缶つまのヴァリエーションも豊富になったネ。

今回はワインに合わせて「缶つまVEGETAPAS」シリーズから、エリンギとマッシュルームのアヒージョとタコとマッシュとオリーブのアーリオオーリオを買ってみた。これ、本当に美味しいのだネ。このまま立ち飲みバル辺りの小皿料理として出せる程だ。

ザク切りオリーブのブルスケッタの瓶詰めもバゲットに乗せればバッチグー!ワインがススむススむ。
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大宮からJR快速ラビットに乗り換えて宇都宮へ。
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黒磯、郡山と東北本線を乗り継いで、一路福島へ。
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福島駅に着いて昼飯にしようかと思ったのだが、車内の酒宴で結構お腹が一杯になっていた。福島休憩は取りやめにして、そのまま仙台へと向かうことにした。
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午後2時過ぎ、無事に仙台駅に到着だ。
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仙台駅に着いたら、真っ先に向かうのが三階に在る「牛たん通り・すし通り」なのだナ。この中には牛たんの名店『利久』が入っているが、何と言っても立ち食い寿司の『北辰鮨』がイイ!脇目も振らずに暖簾を潜るのだ。
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先ずは生ビールでカンパイ!
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最初にマグロのほほ肉の煮込みを出して頂いた。此処は鮮魚店の直営店だけに、新鮮な魚介が豊富に揃っているのが嬉しいのだナ。

カミサンは鮑、平目、鰆の握り得セットを頼んでた。
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僕は鮪の赤身二貫と中トロ一貫の鮪セットを戴く。

続いて、海鞘(ほや)の握り。
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云うこと無しの美味さ!
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アワビも美味し!
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ほっき炙り塩、鯵、かさご、こちと続く。
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このアワビ肝、最高だったナ。

北海道産秋刀魚、丸ごと三陸湾沖島(リアス)を戴く。
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これは、アワビとウニ、イクラの一緒盛りの軍艦だ。

カミさんはワガママを云って穴キュー巻を作って貰った。
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此処、本来は手巻きしかやってくれないのだが、親方女性には優しいのだネ!
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最後は、名物の鮪中落ちを戴いた。
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これでもかと云うぐらいに山盛りの中落ちは、上の方は箸でつまんで酒のアテにする。半分程堪能したら、軍艦のご飯と共に食べるのだナ。

大満足でご馳走さま!
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駅を出て真っ直ぐホテルにチェックインした。
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今回のホテルは『萩の湯 ドーミーイン仙台駅前』にしてみた。荷物を降ろして、先ずは天然温泉で汗を流すことにした。

露天風呂やサウナ風呂も有るので、ハシゴ酒の前にリフレッシュ!

つづきの夜の部はまた次回ネ。では、また来週!
by cafegent | 2013-09-13 16:48 | 飲み歩き | Trackback | Comments(1)
7年後の東京オリンピック開催が決まったネ。一時的に経済効果は見込めるだろうけど、インフラ整備が完了した後はまた逆戻りにならなければ良いがネ。

1964年の東京オリンピックの時は、恵比寿に住んで居たので東京の街がオリンピック一色になって賑わっていたことは覚えている。東京で大きな断水が起きたのも開催中のことだったと記憶している。

家族の誰かが買ったものだが、当時のオリンピックを特集した「アサヒグラフ」や「週刊読売」、「毎日グラフ」などを今でも保存している。
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また、藤山一郎が唄う「東京五輪音頭」なるソノシートもある。
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ジャケ写に使われたこの東京五輪ポスターの写真は今も色あせないネ。
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朝日ソノラマの「東京オリンピック 音の記録」は両面ソノシートが4枚入っており、NHKラジオの実況放送から開会式、主要競技の模様が週力されている。

二度目の東京五輪の年は僕も還暦だ。幼かった頃とはまた違った感覚で、このスポーツの祭典を愉しめたら良いのだナ。
     ◇           ◇           ◇
さて、先週は日頃の酒仲間たちと大人の遠足に出掛けてきた。
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新宿駅西口高架下都庁大型バス駐車場で集合し、アサヒビール工場見学と富士山五合目を目指した。
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この日は前日からの雨の影響で天気も不安定。

幸い僕は雨に遭わずに新宿まで来れたのだが、瑠衣ちゃんは京王線が停電により一つ手前の駅で足止めとなってしまった。
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仕方無く彼女を残してバスは出発した。
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土砂降りの中バスはアサヒビール神奈川工場へと走る。午前10時、到着だ。
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と云う訳で、マタェモンさん、イナちゃんとドーンッ!
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工場内を一通り見学し終え、お待ちかねの出来立て生ビールの試飲だ。
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丁度その時、電車で後を追っかけて来た瑠衣ちゃんが到着した。
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ハイ、瑠衣ちゃんカンパ〜イ!
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イナちゃん、酒朋キクさん、Qちゃん、そしてホッシーもカンパイ!
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おつまみのオコゲスタをつまみながら、ビールがススむススむ。
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工場見学の案内をして戴いた矢後さんともパチリ!
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ありがとうございました。
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美味い作り立ての生ビールを堪能し、バスは道の駅「すばしり」へ。
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生憎の曇り空で富士山は望めなかったが、再びビールで乾杯。
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昼食後は足湯を楽しんだ。
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そしてバスは富士山五合目に到着。

空は青空が広がっていた。
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晴れ男は誰だったのだろうか?
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だが、登山口からはガスっていたナ。

此処から頂上まで、5〜6時間はかかるだろうネ。
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だが、そんな時間も無いので我々は30分程歩くことにした。
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はい、記念撮影!
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そして、記念撮影は続く、続く!
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瑠衣ちゃんもパチリ!
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Qちゃんの富士山めろんぱん、美味しかったかナ?
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呑み疲れが出たのか、早起きのせいかバスの中は爆睡続出!

お次ぎに向かったのは『笹一酒造』だ。
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簡単な工場見学を終えて、酒の試飲へ。
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土産の酒も買い込んだし、バスは帰路の新宿へと走り出した。
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もちろん、バスの中でも酒宴は続くのだナ。

午後5時半頃、無事に到着。
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我々が向かった先は『岐阜屋』でアル。
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タイミング良く七人全員が並んで座ることが出来た。
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木くらげ玉子炒めをアテに酎ハイが旨い。餃子やトマト湯麺も美味しく戴いた。

そんな訳で、最後は我々がいつも集う神保町『兵六』の暖簾を潜った。
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神保町の宮崎駿やMAXさんも居ましたネ。こうしていつもの面々が揃ったのだナ。さつま無双の白湯割りを戴いて昼間のビールっ腹を癒す。
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瑠衣ちゃん、無事に合流出来て良かったネ。
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そして、キクさん、ツアーのまとめ役をありがとうございました。

こうして大人の遠足も無事に終了となった。

次回は、「おわら風の盆」のBBQパーティで!
by cafegent | 2013-09-11 16:14 | 飲み歩き | Trackback | Comments(2)
   こほろぎのこの一徹の貌(かお)を見よ   山口青邨
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残暑厳しい日が続いているが、夕暮れあたりから吹く風は秋の匂いが漂い始めたネ。武蔵小山の路地裏でもアオマツムシやカネタタキ、コオロギが鳴く声が響き渡っている。

犬や猫と違って虫の顔の表情など変らないよネ。飼い犬などは飼い主を真似て喜怒哀楽の表情でこちらを向いていることがある。と勝手にこちらが思っているだけなのかもしれないが....(苦笑)

「一徹の貌(かお)」とは、一体どんな顔だろうか。口を一文字にギュッと閉じて目をキッと見開いてこちらを見つめている、そんなコオロギの顔に見えたのだろうか。「オマエサン、ハタラケヨ!」とコオロギに叱咤激動されている様でアル。

毎年九月になると、この青邨の句を思い出すのだナ。
     ◇          ◇          ◇
閑話休題。

一昨日、東京駅から快速に乗って伊東まで旅に出た。

途中、品川で一旦降りた。120円の入場券を購入し、新幹線の改札へ。駅弁「貝づくし」は、此処でしか買えないのが悔しいのだネ。目当ての駅弁と崎陽軒のシウマイを買い、再び東京駅へ。

駅地下GRANSTA内の『はせがわ酒店』へ。
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東京駅ラベルの純米吟醸を戴いた。
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キリリとして旨い。お次は、美丈夫のうすにごり。
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これ、毎回呑むが実に旨いのだナ。

さぁ、居酒屋グリーンの旅の出発だ。
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どうですか、朝からほろ酔いセットですナ。

それにしても、コレ美味い!
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上の貝たちで酒を呑み、締めで下の飯を食う。あぁ、幸せな旅となった。

途中、地震が発生し一時電車が止まったが、それほど遅れもせずに熱海に着いた。そのまま伊東線に乗り換えて、伊東駅で下車。
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車窓の向こうは土砂降りの雨模様だったが、伊東に着いたら青空が広がっていた。
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そして、目指す先はラーメン屋『福みつ』さんだ。

出来湯権現さまの榎の木に手を合わせ旅の無事を祈る。
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伊東は湯治場として有名だ。昔、怪我を負った猪が親子でこの地の温泉に浸かり治したことから猪戸の名が付いた。以前、猪戸の温泉旅館の立て直しの仕事をしたっけ。
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駅前を右に進み、路地を曲がると『福みつ』の暖簾が見えた。
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酒朋キクさんがキープしている寶焼酎の紙パックを抹茶割りで戴いた。
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外は時おり雨が降ったり止んだり。
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空は青空が見えているのにナァ。
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おろしえのき茸とお新香をアテに酒がススむ。
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梅干しと冷や奴も出て来た。
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此処は黙っていても、厨房のクーちゃんがいろいろと酒の肴を出してくれるから嬉しい限りでアル。
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この日は、蜆(しじみ)の炊き込みご飯も出た。

こちらは、イナダの醤油漬け焼きだ。
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酒とみりんと醤油のダシに漬け込んであるので酒がススむ一品だ。時おり風が暖簾を揺らし、涼を運んでくれる。
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クーちゃんは汗をかきながら、せっせとワンタンやラーメンを作っていたナ。

次々と馴染みの方々が来店し、休むヒマもないのだネ。雨も上がったので、ご馳走様。今回も美味しい肴をありがとうございました。お会計も千円なのだから、本当に申し訳ないのだナ。クーちゃん、感謝多謝!
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午後2時に開く公衆浴場へと向かう。
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途中、ビルの屋上に鳶(トビ)の姿を見掛けたのでパチリ!

海岸沿いに歩き、源泉掛け流しの銭湯『汐留の湯』へ。
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250円で天然温泉に浸かれるのだから、ウレシイのだナ。
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窓を開けると伊東の海が一望だ。
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初島も眺められるのだヨ。

汗を流しさっぱりしたので、再び駅へ。
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熱海に戻り、そこから焼津へと移動した。

途中、静岡方面での貨物列車の故障により、この日二度目の足止めを喰らったが15分程度の遅れで午後5時過ぎに焼津に到着した。
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駅を出ると小雨がぱらついたが傘をさす程でも無かった。駅前通りを進み一路目指す酒場へと歩いた。
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『寿屋酒店』の暖簾と赤提灯が出ていた。ご主人も元気そうで何よりだった。

以前、お伺いした際に「いつまで店を開けていられるか判らないから」と云われたのだが、電話で確認して良かった。「水曜日は休もうかと思ったが、東京から来るのだったら開けるネ」と!嬉しかったなぁ。

此処に来たら、旧式のビアサーバーから注ぐ極上の生ビールを戴かなくちゃ!
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今のサーバーと違って後ろにレバーを押して泡を出す仕組みが無い装置なので、ゆっくり、ゆっくり5分から10分近くも時間をかけてクリーミーな泡を作るのだナ。
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冷え過ぎず絶妙な温度の生ビールはわざわざ遠くから来る価値が有るってもんだ。
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クゥッ、旨い!

程よく脂の乗った相良の鯵が有ると云うので、刺身にして戴いた。
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ふぅ、生ビールがスグに空くナァ。
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二杯目をお願いした。
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ご主人は平成元年に父親から『寿屋酒店』を受け継いだそうだ。それまでは、普通の会社員だったと伺った。それでも子供の頃からこの地で育ったので、魚を選ぶ目利きと捌き方は板に付いていたそうだ。

前回も美味しいカツオを戴いたものナ。

今回は北海道から生の秋刀魚が届いたとのことで焼いて貰った。
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心地良い風が吹く外に七輪を出して新秋刀魚を焼いてくれた。
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パチパチと鳴る炭の音が良いBGMとなる。

ビールから酒に切り替えて香ばしく焼けた新秋刀魚を戴いた。
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暫くすると、東京から仕事で来た方を連れて来たと云う人たちが来店。僕の秋刀魚を見て、早々に頼んでいましたネ。
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御主人のお姉さんが二人の生ビールをじっくりと注いでいたナ。

二本目の徳利が空いて、良い時間になった。午後7時を前にご馳走様。

美味しい酒と魚、ありがとうございました。また来ます、とご挨拶をして焼津駅へ。秋の虫がすだく中、心地良い酔いを保ちながら駅へ。

熱海からは再び居酒屋グリーンの旅となった。
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今回は本を持参したので、寝落ちせず無事に品川で降りた。

そんな大満足な平日の休みであった。
by cafegent | 2013-09-06 17:19 | 飲み歩き | Trackback | Comments(3)
九月に入ったが東京は暑い日が続く。
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今朝の東京は夏の雲が綿菓子のように青空に浮かんでいたネ。

昨日は埼玉と千葉で竜巻が街を襲ったネ。テレビのニュースでは、越谷市で発生した竜巻と見られる突風が渦を巻いて進んでくる様子が映し出されていた。

前線に南から湿った空気が入り込んで大気が不安定になったことが竜巻発生の要因ではないかとのこと。一瞬にして街を壊してしまう程の竜巻だが、予期せぬ自然災害だけに日頃から何処に避難するか等、身を守ることを考えておかないとだネ。

日中は残暑が厳しいが日が暮れ出すと、そこはかとなく秋めいた風が吹き始めた。

九月は草木の葉が色取る時季だから「色どり月」とも呼ばれている。
他にも「季秋」(きしゅう)や「晩秋」(くれのあき)とも云う。いずれも秋の末、晩秋(ばんしゅう)であるからこう呼ばれるのだナ。

     路地酒場 色なき風に吹かれをり   八十八

     ◇          ◇          ◇
閑話休題。
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昨日は武蔵小山『牛太郎』で軽く酒を引っ掛けてから、移動した。
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神保町で電車を降りて向かった先は、山の上ホテルのバー『アビアントー』だ。
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此処で酒朋キクさん、マタェモンさん&Qちゃんと合流した。

先ずはグラスホッパーを戴いた。
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昨日は朝の公園でバッタやキリギリスの仲間たちと出逢ったので、彼等に捧げたのだ。
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グラスホッパーとはバッタやキリギリスのことだからネ。
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二杯目は甘さを抑えたダイキリを作って戴いた。ホテルのバーは、こちらの好みを伝えると、サラリと作ってくれるところが良いのだナ。
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山の上ホテルを出て、神保町の蕎麦屋『満留賀』さんへ。
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Qちゃん行きつけのお店なので、二階に席を用意して戴いた。
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此処からは瑠衣ちゃん、シンゴ君が合流。

蕎麦屋で呑むのは実に愉しいのだナ。
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先ずはポテトサラダとキンピラ牛蒡を戴いて、ビールでカンパイ!
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満留賀オリジナル焼酎をボトルで入れた!
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バーバラ登場で、再びカンパイ!
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ミョウガたっぷりのかつをのタタキを戴いた。これまた美味でアル。
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たこの唐揚げも酒がススむ一品だネ。
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焼酎をそば湯割りに変えたところで、カツ丼のアタマ、かつ煮の登場。
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焼酎二本が空いたところで〆の蕎麦を戴いた。

ヘルシーうどんは、とろろ芋やオクラ、めかぶなどのネバネバに温泉玉子が入っている。
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此処は本当に蕎麦が美味い。街のお蕎麦屋さんとしては申し分ないのだナ。何より酒の肴が豊富なのが実にウレシイ限りでアル。

ご主人、急に大勢で押し掛けたにも関わらず席を用意して戴き有り難うございました。そして、美味しい酒と御料理、ご馳走様でした。

腹を満たしたところで、いつもの酒場『兵六』へと移動した。
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なんとか全員座ることが出来たネ。
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そしてマタェモンさん、ドーンッ!とネ。
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晩夏の夜、さつま無双の白湯割りで心地良く酔うことが出来たのだナ。
by cafegent | 2013-09-03 15:59 | 飲み歩き | Trackback | Comments(0)