本日、50に突入。よし!大いなるクソ爺ぃになってやろう。
2010年 02月 17日
恵比寿から埼京線に乗って赤羽で乗り換えて北浦和まで。途中、蕨駅も通り案外遠かったナ。駅の西口を出て、北浦和公園まで来ると大勢の人だかりが見えた。なんだろう、と思って覗くとカレーライスの大食い競争をしていたのだ。
会場は4つのセクションで構成されており、初めて目にする作品なども数多く展示され、見応え十分の内容だった。中でも特に『春告鳥』と『青柳』『落葉』『雪の朝』の三連作、『見立寒山拾得』を拝見する事が出来たのが嬉しかった。
この日はヴァレンタイン・デイだったネ。『秋元屋』のユリッペから素敵なチョコレートを戴いた。
先ずは三冷ホッピーで喉を潤し、牛レバー刺しに煮込みを戴いた。
鶏つくねのチキンボールとピーマン串を頼み、勝手に創作するのだ。
ピーマンの中にそれぞれ焼き上がったチキンボールを入れれば、ホラピーマン肉詰めの完成だ。
いつもと変わらない長閑な日曜日を過ごせたと思いきや、「東アジアサッカー選手権」の惨敗を観て、ドッと疲れが出て来た。終始攻めの姿勢を崩さなかった韓国代表は見事だった。大久保の故障退場や闘莉王の一発退場は予想外だったが、まさか3点も入れられるとはなぁ。岡田監督よ、頑張っておくれヨ。
酒呑みにはウレシイ贈り物がもう一つ。
◇ ◇ ◇
月曜は、おでんで呑んだ。
『お多幸』などで食べたら福沢諭吉が何枚消えることやら。彼処は、熟練の古参職人を多数面倒見なくちゃならないから、其れが全部お会計に反映されちゃうんだからサ。まるで、「お高こう」ござんすヨ。
昨日は酒朋ビリーと立石で合流し『宇ち多゛』で呑んだ。
雨がみぞれに変わりそうな天気だったし、立石呑みは諦めて神保町へと向かった。駅の階段を登ると、もう外は小雪が舞っていた。
さて、本日で50歳を迎えた。活字にすると自分でもビビるなぁ。
それでも子供の頃は、50歳なんて可成り老けた爺さんだと思っていたが、見た目は随分と若くなったものだナ。ただ、躯の内側はとことん老け続けている。肝臓も血圧も正直だ、まったく。
塩分を控えめにしたり、らーめんの汁は残す様にしているが、一向に血圧は下がらんし、参ったネ。深酒だった以前よりは少なくなった。朝までハシゴ酒コースもご無沙汰だ。
それでも僕はこれからも縦横無尽に東京中を呑み歩くのだナ。
よし、新生クソ爺ぃはまた何か新しいコトでも始めようかしら。