東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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日々呑んだくれ日記/兵六難民、四谷鈴傳に集う。

暦の上では、もう「立秋」となった。
昨日から東京も雨が降ったり止んだりで、湿度も高いネ。

東京は直撃しない様子だが、台風4号も東シナ海から日本海側に進んでいるそうだ。また新たな災害が起こらないで欲しいものだ。
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七十二候では、「涼風至」(すずかぜ、いたる)。秋の風が吹き始める時季と云う訳だ。夕べは正にそんな夜風が吹いていたナ。
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昨日は銀座松屋デパートに『ゲゲゲ展』を観に出掛けたら、何を勘違いしていたのか11日からの開催だった。ゲゲゲがトホホに早変わり。

そんな訳で、松屋で食器を買ったり、残暑見舞いの葉書を探したりと時間を潰し、酒場の開く時間を待った。

今週から二週間、神保町『兵六』の長い夏休みでアル。兵六難民たちにメイルをし、今宵の酒場を探した。
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上智大前に在る『麹町ハイツ』の英文字、昭和なロゴでイカしてる。
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酒朋キクさんが四谷で呑むと聞いたので、一足先にアイリッシュ・パブ『ザ・モリガンズ』で待ち合わせ。
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ちょうど、ハッピーアワーの時間帯だ。
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フライドポテトをアテにキルケニー1パイントで暑さを吹き飛ばす。
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窓の外では、クールビズ姿の半袖ワイシャツの方々が行き交っている。
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30分程でキクさんが到着し、すぐその後にビリー隊長もやって来た。
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ビールをもう一杯お替わりして、皆で四谷『鈴傳』に移動した。
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此処はペリー来航の二年前から酒屋を営んでいると云う老舗のお酒屋さんでアル。
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酒屋の一角で酒が呑めるスタンディングルームを併設しているのだ。
所謂、昔の「角打ち」の進化したものだナ。

近隣のサラリーマンで賑わうスタンディングームだが、タイミング良く席が空いていた。酒を注文する為に、大の大人が行儀よく並ぶ姿が実に微笑ましいのだナ。

最初は、静岡の「初亀」と小松菜を戴いた。(と、書いたのだが一杯目は「日高見」だったとビリーの疲れないブログで思い出した。)
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皆が一品づつ総菜を頼むから、アテがヴァラエティに富んだネ。静岡は「志太泉」や「満寿一」など美味い地酒が有るが、この初亀も口当たりが爽やかだ。
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地元のみっちゃんも途中で合流し、増々大賑わいに。

お次は富山の「満寿泉」、こちらは辛口だナ。
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陽気なオバちゃんお手製のマカロニサラダも人気メニューだから遅い時間だと売り切れてしまう。
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むふふ、の美味さだネ。

途中から兵六で知り合ったお嬢さん達もやって来て、僕らの席だけギューギューだ。
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すっかり酔い心地の僕らは、ラストまで長居してしまったネ。
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そして地下へ降りて行く。
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地下のカーブには0度を保った銘酒が数多く保管されている。
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日本酒は生きているのだ、と云う事を実感出来る場所なのだ。
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『鈴傳』を後にして、僕らは『銀漢亭』へと移動。
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詩人の水上紅さんも来ており、兵六難民が自然に集まって居た。
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酒場巡りにお盆休みなど無いのだナ。ぐふふ。

さてと、ビリー隊長!本日は立石出撃ですかナ。
by cafegent | 2010-08-10 12:27 | 飲み歩き