東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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ほぼヘベ日記/文化の日、青空の下で山梨ヌーボーの宴!

11月3日は文化の日。この日は文化勲章の授与式や文化庁の芸術祭等も開催される。また、毎年この日は好天に恵まれる確立が高く「晴れの特異日」と言われているのだナ。

そんな秋の祝日、早起きをして千葉の土気(とけ)まで行こうと思っていたのだが、深酒が祟って寝坊して断念。

文化の日に新しい美術館が開館した。
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              (朝日新聞の朝刊から)
日本初の写実絵画専門の美術館『ホキ美術館』でアル。巨匠から若手作家まで約40作家300点の写実絵画を所蔵しており、一部上場企業ホギメディカルの創業者、保木将夫氏の収集した作品群でオープンした。
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森本草介、野田弘志、中山忠彦など、我が国を代表する巨匠から若手作家までコレクションしている保木将夫館長の写実絵画に向ける一途な情熱が伝わって来る様だ。
新聞広告に出ていたのは、森本草介画伯の「横になるポーズ」だ。

中でも僕が観たいのは、北海道出身の画家諏訪敦の作品だ。独特の乾いた空気感をこの目で直に触れてみたい。

先日作ったおでんの残りを使ってうどんを作った。
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おでんのうどんだから「うでん」だナ。煮込みうどんにする事で、汁をたっぷりと含み美味しかった。二日目のおでんは出汁が沁みて美味しさが増すネ。
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はふはふ云いながらお替わりしたら、躯が芯から暖まった。

午後は日比谷公園で開催中の「2010山梨ヌーボーまつり」へ出掛けた。ツイッターで宇ち中さんや酒朋フルさんが愉しそうにワインを飲んでいる模様を呟いていたので、急いで地下鉄に乗った。
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公園の池ではサギが長閑に餌を探していた。

見事に晴れ渡った秋空の下、日比谷公園の噴水広場では、総勢34社の山梨ワイナリーが参加し、各社自慢のワインを飲む事が出来るのだ。

先ずは1,000円を支払いワイングラスとおつまみを戴く。
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後はグラス片手に各ワイナリーのブースでワインを注いで貰うのだ。
もちろん試飲なので何杯飲んでも無料でアル。

はじめは余りの人の多さにたじろいだが、意外とスムーズに流れている様子。
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各テントとも長蛇の列が出来ていたが、ワインを注ぐだけなのでスグに順番が来るのだネ。
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ワインを飲みながら、次のワイナリーの列に並ぶのだナ。
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アルプスワインの赤「新酒マスカット・ベリーA」と白「新酒甲州」は辛口で美味しい。
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キリリとした辛口がこんな日には良い。
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モンデ酒造の「2010甲州辛口」の味も気に入ったナ。
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6杯飲んだ所で、各ワイナリーも品切れが相次いだ。

芝生で酒盛りを楽しんでる宇ち中さん達の所へ仲間入りした。
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呑んだフル氏も既にゴキゲンなご様子。
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酒場データベースK夫妻が美味しいつまみをご用意していたので、ちゃっかりお裾分け戴いた。
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このバターが絶品だったなぁ。
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パンに一塗りするだけで最高のワインの友となった。
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試飲が終わったので、ボトルワインを買って飲む。
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再び、みんなで乾杯!
「甲州にごり」は栓を抜いてから暫くすると濁り始めた。
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やや甘口だが美味しかったネ。
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続々とワインを追加し、皆さん青空の下、いい酔い心地だ。
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噴水が上がると虹が出て綺麗だった。3時半を廻った辺りで、別の場所で宴を催しているユリちゃんがやって来た。
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そして無理矢理ワインをゴチになる。
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大いに山梨ワインを堪能し、愉しい秋晴れの宴もこれにて終了。
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皆で銀座まで歩き、宇ち中さんオススメの『橋悟』(はしご)へ。
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角席を陣取り、さっそく呑み直しでアル。
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ざあさいと餃子をアテにビールがススム。
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僕らが呑んでいる間に何組のお客さんが入れ替わっただろう。

〆の排骨坦々麺(ぱいこうだんだんめん)を頬張り大満足。
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最近太麺ばかり食べているが、此処の細麺は汁が絡んで美味かった。
ご飯に汁をかけるとこれまた美味い。ペロリと平らげてしまったヨ。
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フルちゃんこの後、家でとんかつを食べると言っていたが....ハテ?

天候にも恵まれ、素晴らしい休日になりましたナ。
ご一緒させて戴いた皆さん、本当にありがとうございました。

そうそう、火曜日の東京縦横無尽ハシゴ酒の模様は、イジられビリー隊長の疲れないブログでネ。ぐふふ。
by cafegent | 2010-11-04 15:08 | 飲み歩き