ほぼヘベ日記/木場、神保町そして花園神社に酔う。
2010年 11月 05日
公園の木々の上でヒヨドリが一斉に飛び立つと赤茶や黄色の木の葉がたくさん宙に舞った。
こんなに晴れていても、頬に当たる風はひんやりと霜月を感じさせる冷たさだったナ。冬は確実に近づいているのだものネ。
今年の酉の市は11月7日だ。
剣術家に伺っても、実際の真剣勝負では腕に余程の差がないと二人は斬れないと言う。
我らの酒朋荒木マタエモン氏も両手でズドーンッ!だからやっぱり二人が限界か、なんちて。
昨日は四谷三丁目で仕事を終えて、そのまま四谷まで歩き『鈴傳』で一杯引っかけようかと思ったのだが、そのまま地下鉄を乗り継いで木場まで出た。
このゴクリで、一気に仕事モードから離脱出来るのだナ。
暫くすると先日ご挨拶をした青年がやって来た。駄文散文の自由人日記を毎日拝読してくれていると云うので、ワタクシ少々照れて仕舞う。
一時間程居て、ホッピー三杯でご馳走さまだ。
そのまま神保町へ出て、いつもの『兵六』(ひょうろく)へ。
待ち合わせをしていた酒朋ハッシーがやって来て、薩摩無双で乾杯だ。居心地の良い酒場では長居をしてしまいがちだが、夕べは早々に切り上げた。
神保町から新宿へと出て、一路ゴールデン街へと急ぐ。
『ばるぼら屋』に到着すると既に真希姐さんが待っていた。
写真家の真希姐さんは写真学校「現代写真研究所」で働いており、職場が四谷三丁目の居酒屋あぶさん』の上なのだ。酒朋トクちゃんも此処で写真を勉強したらしい。
ハッシーホッピーで、真希姐ぇは熱燗だネ。
此処は鉄板焼きがウリなので、お好み焼きを戴いた。
この日の目的は写真家柊(ひいらぎ)けんじ氏の写真展でアル。
終電前に家路に着いたのだが、目覚めてしまった胃袋が騒いでる。
「砂粒/柊けんじ写真展」は、11月15日まで開催。
こちらは、真希姐さんのブログです!
幸せの在りか〜まきんこブログ